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2019.06.02
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琅琊榜之风起了长林 Nirvana in Fire II
第15話「標的」



軍馬がらみの不正を暴こうと1人で動き出した蕭平旌(ショウヘイセイ)。
すると福来(フクライ)客桟(キャクサン/宿)を見張っていた巡防(ジュンボウ)営が牧場主の怪しい動きに気づく。
孫(ソン)統領の話では七大牧場のうち5家が客桟に集まり、一晩中、密談を交わしていたという。
話を聞いた平旌はすぐ兄に報告した。
蕭平章(ショウヘイショウ)はてっきり弟が何かしでかしたと思ったが、平旌は察知したのは巡防営だと教える。
牧場主たちが何らかの対策を講じているのは、恐らく朝堂の機密であるはずの北燕との交渉条件が漏れたからだろう。
そこで平旌は兄から許可をもらい、何の密談か聞きに行くことにした。


格好の機会ができた濮陽纓、すると配下から長林王府次子も福来客桟で密談の内容をすべて聞いたと知る。
「よろしい、牧場主たちの計画を1時(トキ)早めるよう仕向けよ」
あとは段桐舟(ダントウシュウ)を招集し、蕭元啓(ショウゲンケイ)に文を届ければいい。

牧場主たちの計画を知った蕭平旌は巡防営に協力を頼んだ。
蕭平章は真の理由を伏せておくよう指示し、七大牧場主の相手なら心配ないと平旌に任せて送り出す。
一方、早朝の莱陽(ライヨウ)侯府に濮陽纓から文が届いた。
蕭元啓は顔色が変わり、慌てて城外へ馬を駆けていく。
すると山の奥深くで濮陽纓が待っていた。
「母の埋葬場所は?!」

蕭元啓は母が埋められた塚で泣き崩れた。
自分の親不孝を嘆きながら、母を見つけてくれた濮陽纓に感謝する。

「掌尊(ショウソン)大人(ダーレン)…(チラリ)」
「段先生、莱陽侯には構わずともよい、報告は?」
段桐舟は全て濮陽纓の読み通りだったと切り出した。
蕭平旌は巡防営と都を出て、牧場主たちの手引きも終えたという。
「北燕の使節団が到着して双方が戦えば、蕭平旌を釣れましょう(ふふ」

元啓はようやくこのために濮陽纓が自分をおびきだしたと気づいた。
「…蕭平章に伝えろと?」
「ご名答、権力者の威光に頼るにも誠意が必要になる、私からの貸しです」
濮陽纓は恩着せがましく拝礼すると、元啓は慌てて山を降りて行った。

梁の城外で北燕・恵王一行の前に牧場主たちが立ちふさがった。
牧場主たちは和議が成立すると商いに大きな影響が出ると訴え、引き返すよう要求する。
新たに条件が加えられたことなど知らない北燕側は反発、一触即発の様相となった。

一方、禁軍大統領・荀飛盞(ジュンヒサン)は長林王府を訪ねた。
蕭平旌と孫統領が都を出たが、巡防営の者から牧場主の件だと聞いたという。
蕭平章は事情を説明し、段桐舟でも潜んでいない限り問題ないと伝えた。
段桐舟の名を聞いた飛盞はふと叔父・荀白水(ジュンハクスイ)の顔が頭をよぎり、牧場の件が漏れるにしても早すぎると心配する。
そこへ蕭元啓が駆けつけた。
「都の外で段桐舟を見ました!恐らく平旌を罠にかける気だ!」
「まずいぞ…馬をっ!」

その頃、郊外では牧場主たちがついに剣を抜いていた。
しかし相手がまさか琅琊(ロウヤ)達人榜(ボウ)5位の拓跋宇(タクバツウ)とは知らず、鮮やかな剣さばきに呆然となる。
そこへ蕭平旌と孫統領率いる巡防営が追いついた。
驚いた牧場主たちは一斉に逃げ出したが、ひとりが悔し紛れに郡主の輿に暗器を投げて去って行く。
「気をつけろっ!」
平旌は急いで郡主の車に駆け寄ると、重華(ジュウカ)は涼しい顔で暗器を外へ捨てた。
こうして牧場主たちの企みは失敗したかに見えたが、突如、段桐舟が襲いかかってくる。
段桐舟は恵王を警護していた巡防営たちを次々と吹き飛ばし、裏山へ逃げて行った。
倒れた兵士の胸にはあの手形が…。
平旌は孫統領に恵王を任せると、すぐ段桐舟のあとを追った。

段桐舟は配下が潜んでいる山奥まで蕭平旌を誘き寄せた。
「二公子でも予想できなかったはず、自分が標的だとは…」
一方、蕭平章たちもようやく現場に到着していた。
しかし平旌の姿がなく、手練れを追跡しているという。
平章は顔色が一変、馬から降りずにそのまま駆けて行ってしまう。
荀飛盞は倒れた兵士の胸に残された手形を見て段桐舟だと確信し、すぐ自分も追いかけることにした。
すると恵王が窓から顔を出し、今のが長林王府世子かと尋ねる。
飛盞は梁の禁軍大統領だと挨拶し、弟を助けに行った世子の非礼を許して欲しいと頭を下げた。
「ではあの若者が次子か?…強敵を前にしながら機転を利かせるわけだな」
恵王と飛盞の話を聞いていた重華はなぜか長林王府次子に興味を持ったようだが…。


蕭平旌は段桐舟と配下に包囲されていた。
応戦するも多勢に無勢、果たしてこのまま孤立無援でどこまで耐えられるのか…。
その時、ようやく拓跋宇が現れた。
「拓跋公子、遅すぎるぞ」
「恵王殿下の安全を確保せぬとな」
「紹介する、琅琊達人榜に載る段桐舟先生だ…拓跋公子よりひとつ上位にいる」
その頃、蕭平章たちは平旌が木につけた目印を頼りに懸命に馬を走らせていた。

拓跋宇はこの機会を逃すまいと段桐舟に戦いを挑んだ。
(※確か腕試しで下位の人が勝つとランキングが上がるシステムだった気がする)
しかし蕭平章たちが現れると、段桐舟は咄嗟に蕭平旌に掌をあててから逃亡する。
「平旌!」
平章は肝を冷やしたが、平旌はすぐ起き上がって段桐舟を追いかけて行った。

段桐舟を逃すまいと、拓跋宇、蕭平旌、蕭平章、荀飛盞、蕭元啓が追跡した。
いくら琅琊達人榜4位とは言え、この顔ぶれと真っ向勝負ではさすがに厳しい。
段桐舟は応戦しながら隙を見ては逃げ出し、やがて崖に追い詰められた。
拓跋宇は貴重な機会を無駄にしないよう、1対1での勝負に出る。
するとついに段桐舟は手の平を切られて掌が繰り出せなくなり、窮地に追い込まれた。
平章は勝負があったと判断して生け捕りにするよう指示、と同時に飛盞が走り出す。
その時、拓跋宇が崖っぷちに立つ段桐舟に向かって斬りかかり、段桐舟はギリギリのところで剣を避けた。
飛盞はその一瞬の隙を狙って手を伸ばしたがわずかに届かず、のけぞった段桐舟は後ろへ飛び上がり谷底へ落下してしまう。

林奚(リンケイ)は蕭平旌の胸の傷を治療した。
蕭平章は深傷でないと分かってホッとしたが、今でもあの光景を思い出すと恐ろしくなって来る。
すると平旌はいたずらっぽく拓跋宇をあの場所へ呼んだのは自分だとばらした。
一行が襲撃された時、平旌は拓跋宇にこの手形が琅琊榜の幽冥(ユウメイ)掌だと教えたという。
平章はそうだとしても危険を冒し過ぎだと呆れ、林奚に任せて出かけて行った。

蕭平旌は婚約の証しである長命鎖(チョウメイサ)を元の位置に戻し、襟元を直した。
林奚は思わず平旌をまじまじと見つめてしまう。
その様子を蒙浅雪(モウセンセツ)が気づいた。
「老堂主と義父は30年以上の仲なの、平旌に関する昔の約束を聞いてる?」
「…はい」
浅雪はお節介にも長命鎖は平旌が義理立てして身に着けているだけだと言い訳した。
実は義父が来年にも平旌の縁談を決めるとそれとなく焚き付けたが、林奚は無関係の自分に話すことはないと言って帰ってしまう。
(๑≧ꇴ≦)<黙ってないで!@雪
(๑°⌓°๑)<何を言えと?@旌
(* >ω<)<ちっバカね!@雪

蕭平章は外で待っていた蕭元啓に心から感謝した。
こそばゆい元啓だったが、なぜ都を出ていたのか聞かれると口ごもってしまう。
すると平章はまるで全て分かっているように元啓を諭した。
「両親のことが何も影響しないと言えば嘘になるが、全ては過ぎたことだ
 将来どう生きるかは己の心と向き合うしかない…
 信じられぬだろうが、私だからこそ、こうして言ってやれるのだ」

一方、濮陽纓は段桐舟が死んだと聞いて呆然となった。
すでに屍も回収され、刑部の安置房にあるという。
濮陽纓は何か不測の事態があったと考え、すぐ調査を指示した。

( ๑≧ꇴ≦)スネイプ先生ー!

蕭元啓は屋敷に戻ると、母の絶筆を取り出した。
平章大哥の言葉を戒めとし、遺言書を燃やす決意をする。
しかし慌てて遺言書についた火を消すと、燃えた箇所を切り取り、そこだけ燃やした。

つづく


(^ꇴ^)盛り上がってまいりました~!ようやく面白くなってきた♪
シャオミん兄さんの″平旌に何かあったら困る感″がよく表現されていました
次はあの意味ありげな郡主が何かやらかしそう
ところで1にも拓跋姓が出てきたような…つまり宇さんも子孫?





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最終更新日  2019.06.02 22:00:07
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