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2019.09.25
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延禧攻略 Story of Yanxi Palace
第1話「運命の紫禁城」

時は乾隆6年2月2日。
この日、宮中では重要な行事となる秀女選びと新人女官の試験が控えていた。
ヒロインは新人女官の魏瓔珞(ギエイラク)↓


掃除の試験を終えた新人女官たちは次の刺繍の試験のため紫禁城を移動中、秀女選びに参加する名門の娘たちを見かけた。
秀女たちに興味津々の吉祥(キッショウ)と錦繍(キンシュウ)、するとふいに錦繍に小突かれた吉祥がうっかり手桶を落として水をぶちまけてしまう。
旗袍(チーパオ)の裾を汚された烏雅(ウヤ)青黛(セイタイ)は激怒し、慌てた吉祥は平伏して謝罪した。

すると見かねた魏瓔珞が咄嗟に助け舟を出した。
「おみ足を失礼いたします、大事な日に血を見ては縁起が悪いというもの…」
瓔珞は烏雅青黛があげた足を手で制止すると、履物の底に蓮の花が刻まれていることに気づく。
そこで地面に自分の香り袋から白い粉を出し、さらに玲瓏(レイロウ)の香袋からも赤い粉を出して混ぜ合わせた。
瓔珞はその粉を履物の底の蓮に埋め込んで烏雅青黛を歩かせると、歩くたびに蓮の印が残る。
「南斉(ナンセイ)の潘妃(ハンヒ)は金の蓮を敷いた道を歩き、
 その美しさは金蓮歩(キンレンポ)と称えられ寵愛を得たとか…」
瓔珞の進言に烏雅青黛はすっかり機嫌を直し、吉祥を解放した。
しかしこれには瓔珞の思惑が…。

今日は秀女選びの最終選考、しかし皇后・富察(フチャ)氏は気乗りしなかった。
すると側近の筆頭侍女・爾晴(ジセイ)と明玉(メイギョク)に後宮の主人として同席するよう説得され、仕方なく準備を始める。


するとやがてあの烏雅青黛の順番がやって来る。
しかし烏雅青黛は蓮の印を残したせいで皇帝の怒りを買うことになった。
実は″金蓮歩″の潘玉奴(ハンギョクド)は妖妃であり、寵愛した蕭宝巻(ショウホウカン)は暗君だという。
烏雅青黛は秀女選びから引きずり出され、戒めとして父親まで罰を受けることになってしまう。
一方、烏雅青黛を姉と慕っていた納蘭(ナーラン)淳雪(ジュンセツ)や陸晩晩(リクバンバン)は後宮入りが決まった。


しかし吉祥は踏まれた手の血で刺繍を汚してしまい、途方に暮れる。
すると正面の席だった魏瓔珞は残りの線香の長さを確認、まだ時間があると踏んで吉祥と自分の刺繍を取り替えた。

刺繍の判定は総管・呉書来(ゴショライ)だった。
呉総管は吉祥の刺繍を気に入り、さらに魏瓔珞の刺繍を絶賛する。
すると納得がいかない女官がいきなり瓔珞の不正を訴えた。
責任を感じた吉祥はひざまずいて自分のせいだと認めたが、咄嗟に瓔珞が2人の刺繍は共同作品だと説明する。
「ご覧ください、もともとひとつの図案でしたが、効率を考えて別々に刺繍しました」
確かにどちらの刺繍も未完成で、不正とまでは断定できない。
呉総管は結局、宮使いとして仲間を助けた瓔珞を選び、代わりに告げ口して和を乱した女官を除名とした。

秀女選びも終わり長春(チョウシュン)宮に戻った富察皇后。
しかし明玉は貴妃が高家の権勢を笠に着て傲慢な態度を取ったと憤慨している。
皇后は気にも留めていなかったが、そこに皇帝から扁額「敬修内則(ケイシュウナイソク)」と宮訓図「太姒(タイジ)子を諭す」が届いた。
すると皇后は悲しそうな表情になり、少し休みたいと言って侍女を下げてしまう。


皇后は3年前に我が子である第2皇子を失って以来、未だ立ち直れずにいた。
実は「太姒 子を諭す」の″太姒″は周の文王の正妃で武王の生母、聡明かつ仁徳があり文王と民に深く愛されたという。
つまりこの絵は一国の母としての責務を忘れるなという戒めとも取れた。
皇后は皇帝の心から愛する人ではあったが、皇子の死後から2人の間には微妙な距離ができている。
一方、儲秀(チョシュウ)宮の貴妃のもとには「西陵(セイリョウ)蚕を育てる」が届いていた。
宮訓図を見た嘉嬪(カヒン)金(キン)氏は、なぜ貴妃がこれほど荒れているのか分からない。
「これは皇上からの忠告よ!勤勉な妃になれとね!」
貴妃は皇帝からまるで自分が皇后を虐げていると責められているようなものだと憤慨した。
嘉嬪は考えすぎだとなだめ、実は皇帝が古代の賢良な后妃の物語を12枚の宮訓図として絵師に描かせ、六宮すべてに送ったと教える。
「にゃんにゃん、皇上は質素で倹約に努められるよう望んでいるだけですわ」
貴妃は口の達者な嘉嬪のおかげですっかり機嫌が直った。

承乾(ショウケン)宮では嫻妃(カンヒ)輝発那拉(ホイファナラ)氏の母親が娘に発破をかけていた。
皇后と貴妃と同期でありながらまだ妃、高氏一族は出世街道まっしぐらだというのに、嫻妃は寵愛争いから距離を置いている。
母親は呆れて帰っていったが、嫻妃はただ愛する皇帝と添い遂げることを願っていた。

皇帝が意味ありげな宮訓図を送ったせいで妃嬪たちは一喜一憂していた。
これは弘暦の狙い通り。
こうして考え事があれば寵愛を争う暇がなくなり、弘暦もしばし静かに過ごせるというわけだ。

その晩、宮門の閉じる時刻となり、やがて灯りがともされた。
刺繍の腕を評価された魏瓔珞たちは繍房に配属され居所へ向かっていたが、道すがら妃とすれ違う。
威厳ある一行の迫力に錦繍は思わず妃嬪の儀駕(ギガ)隊だと驚いたが、世話役の方(ホウ)女官が違うと言った。
「″儀駕″と呼ぶのは皇后一行だけ、先ほどは高貴妃だから儀仗(ギジョウ)よ」
他の妃嬪たちの一行は采仗(サイジョウ)と呼び、使えるのは宮の主人のみだという。

今夜も妃嬪たちが集まった。
いつものように皇后は欠席、純妃(ジュンヒ)もまた風邪で伏せているという。
↓スカジャンと葉っぱ隊

高貴妃は純妃が1年の半分は病で寝込んでいると揶揄したが、ふと愉貴人(ユキジン)の姿がないと気づいた。
そこで嘉嬪は愉貴人と盟友である怡嬪(イヒン)柏(ハク)氏に事情を尋ねると、怡嬪は咄嗟に体調が悪いと答える。
しかし貴妃は怡嬪のわずかな動揺を見逃さなかった。
そこへ養心殿の太監・李玉(リギョク)がやって来る。
「散会せよ~」

つづく


(^ꇴ^)後宮モノなのに展開が早く、何よりヒロインがすぐ仕返ししてくれるのでストレスになりません
と言うか正義感を通り越して過剰防衛?
そのうち逆に「瓔珞を怒らせちゃダメだーーーっ」と思うようになります(笑
いつもちょうど良いところで♪つづく~となるので早く続きが見たくなっちゃうのよね
エンタメ後宮という新たな分野の予感です〜分からないけど…( ̄▽ ̄;)





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最終更新日  2020.05.02 23:08:49
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