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2020.03.02
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カテゴリ: 陳情令 全50話

※なお第1話のあらすじは″ココノコボ特別版″となっております
※ドラマの内容と異なる注釈がありますのでご了承ください




…玄正(ゲンセイ)20年、歳時は庚辰(カノエタツ)
温(ウェン)氏の横行で民が苦しむ中、仙門の義士たちは″射日(シャジツ)の征戦″を決行、温氏討伐を果たした
だが功労者だった夷陵老祖(イリョウロウソ)・魏無羨(ウェイウーシエン)が鬼道を極めて強大な力を持ったことから、陥れられて万人より唾棄(ダキ)、かつての仲間たちに根城を滅ぼされてしまう
玄正25年、歳時は乙酉(キノトトリ)のことだった…



陈情令 The Untamed
第1話「目覚め」

『夷陵老祖・魏無羨が死んだぞ!』
『よくぞ殺してくれた!』

かつて江氏は善意から魏無羨を引き取って育てたが、やがて″飼い犬に手を噛まれる″ことになる
魏無羨が大勢を敵に回し、そのせいで江家は滅亡寸前まで追い込まれたのだ
『私が江澄(ジャンチョン)なら、早々に奴を殺していたね~』

16年前、四大世家と魏無羨は不夜天(フヤテン)で激しく衝突した。
追い詰められた魏無羨は陰虎符(インコフ)を破壊、すると仙門の義士たちが急に目の色を変え、欠片の争奪戦が始まる。
そんな騒ぎをよそに魏無羨はひとり崖に立って、その惨状を見下ろしていた。
やがてそっと目を閉じた魏無羨は、そのまま後ろに倒れて身を投げてしまう。
すると不意に誰かが手をつかんだ。
驚いた魏無羨が顔を上げると、そこには盟友の姿がある。
『…藍湛(ランジャン)、手を離せ』
藍湛は鮮血が滴り落ちる手で必死に魏無羨の手を握りしめていた。

『うぇいぃうーしえんんん!死ぬがいい!』
江澄は憎しみを込めて剣を振り下ろした。

かつて魏無羨は仙門の中でも名門の世家公子だった。
温氏討伐の功績で若くして名声を欲しいままにしたが、その末路は崖から転落、16年経った今でも亡骸が見つかっていないという。
すると講談師は魏無羨が未来永劫、蘇ることはないだろうと言って話を締めくくった。


「ではその夷陵老祖・魏無羨というのは死んだのか?生きているのか?」
弟子のひとり藍景儀(ランジンイー)が尋ねると、講談師はなぜか奥の部屋にいる客人を気にする。
その客人は癖なのか扇子でずっと手を打っていた。
すると講談師は気を取り直し、この16年間、若宗主・江澄が谷底を捜索させたが骸は見つかっていないと教える。
「噂によると夷陵老祖は天地を覆し、山河を動かす能力があるそうだ
 ゆえにこの16年、平穏に歳月が過ぎたとて、先のことは分からぬ…
 夷陵老祖・魏無羨が今日にも復活するやもしれん!」

実はその時、魏無羡は莫(モー)家荘の片隅にある房間で本当に復活していた。
しかし莫玄羽(モーシュエンユー)と言うちょっとイカれた男の身体をもらって…。
房間の床には血の陣、天井からは呪文を書いたが札が何本も垂れ下がっていた。
莫玄羽は自分を犠牲にして願掛けするという禁術を使ったらしい。
『もぉぉぉしゅえんゆぅぅぅ~』
『莫玄羽?誰だそれ?』
『莫玄羽とはそなただ、私がお前を千辛万苦から救ってやった、今日からそなたが莫玄羽だ』
『いや~俺じゃない…』
『これしか方法がなかった、舎身呪(シャシンシュウ)で私の身体にお前を招喚したのだ…
 奴らは非道すぎる…私の代わりにあいつらを皆殺しに!魏無羡、敵を討ってくれぇ!』
魏無羨がゆっくり目を開けると、床にはなぜか仮面が転がっていた。

魏無羨は仮面を拾ってまじまじと見ていたが、突然、戸が開いてまぶしい光が差し込んだ。
すると莫玄羽の従兄・莫子淵(モーズーユエン)が奉公人たちと乗り込み、莫玄羽を蹴り飛ばす。
莫子淵はこうして押しかけて来ては従弟の部屋を物色していた。
今日は仙門法器を探しに来たようだが、部屋には呪文を書いた紙切れしかない。
「こんな紙くずを宝物のように隠していたのか?
 ったく、蘭陵金氏で数年も過ごして、結局、認知してもらえずに犬のように追い出されたんだろ?
 死んだ母親みたいに夢なんか見るな、賎人は賎人、蘭陵金氏にはなれないんだよ!」
いきなり見知らぬ男たちにボコボコにされ、かつて人々から恐れられた夷陵老祖も形無し…。
そこへ仙師たちが除霊にやって来たと知らせがあり、莫子淵たちは出て行った。

状況が今ひとつ読み込めない魏無羨、ともかく外に出ると顔を洗った。
…莫玄羽よ、安らかに眠っていた私をなぜ蘇らせたのだ
…しかも自分を犠牲にしてまで、よほど深い憎しみなのか
しかも莫玄羽の腕には大きな切傷が4つあった。
傷ひとつが一条の命、必ず復讐を遂げなければ傷は治らず、呪詛に身体をむしばまれて転生できない。
…俺は恩義を忘れ、道を外れた夷陵老祖、確かに敵討ちにはもってこいだな
そこへちょうど奉公人がやって来た。
「おい!この痴れ者め!誰が外に出て良いと言った?」
すると男は仮面をつけなくていいのかと聞いてくる。
どうやら自分は本当に莫玄羽で、いつもこの仮面をつけているらしい。
「今日はまともそうだから聞くが、金麟台(蘭陵)で何が起きたんだ?
 戻るなり顔を塗りたくったり、仮面をつけたり…あ、顔見せできないのか?」
「…俺は何歳で金麟台へ?」
「13歳だろ?」
すると奉公人は莫玄羽を再び監禁しようとした。
しかし魏無羨はあっさり呪縛して勝手に中庭へ出て行ってしまう。
そこへちょうど姑蘇藍氏の子弟たちがやって来た。
魏無羨は咄嗟に背を向けてやり過ごしたが、子弟たちがまとう姑蘇藍氏の白衣が唯一無二の盟友を彷彿とさせる。
…ってことはアイツもここに来るのか?



女主人の莫夫人は除霊に来てくれた姑蘇藍氏の子弟たちを歓迎した。
さすが″雅正(ガセイ)集″を教訓とする姑蘇藍氏、気高い世家との評判に違わぬたたずまいだ。
そこで莫家にも仙家から指導を受けた男子がいると切り出したが、いきなり仮面をつけた莫玄羽が飛び込んで来る。
「それは私のことだ~!」
魏無羨はイカれた莫玄羽を演じ、莫夫人たちを困らせる。
「うわぁぁぁーん!莫家の女主人は母に嫉妬して私を憎んでいる!虐待されているんだ!」
慌てた莫夫人は莫玄羽が妹の子で精神を病んおり、これは周知の事実だと取り繕った。
怒りが収まらない莫子淵は拳を振り上げたが、仙師たちの手前、莫老爺が制止する。
こうして莫家に恥をかかせた魏無羨はそろそろ潮時とばかりに酒をひと瓶かっさらい、出て行った。

騒ぎがおさまると、藍愿(ランユエン)は除霊のため今夜、西院を借りると断った。
なお除霊の間は危険なため、日没後は誰も部屋から出てはならないと指示、西院には決して近づかないよう警告する。
一方、莫家に恥をかかせた魏無羨は、回廊で酒を飲みながら腕の傷を確認した。
しかし傷はまだ1つも癒えていない。
…まさか本当に家族を全員、始末しろと?

姑蘇藍氏の子弟たちは西院の中庭に集まり、除霊の準備を始めた。
すると回廊にいた魏無羨は子弟たちが持っている召陰(ショウイン)旗に気づき、様子を見に行ってみる。
…みんなで俺を殺せと叫んでたくせに、ちゃっかり夷陵老祖の発明品は使ってるのか?
…召陰旗は人の″気″を餌にする
…藍氏の子弟は自分を餌に近くの邪崇(ジャスイ)を誘い込み、一網打尽にするつもりか
そこで魏無羨は隙を見て勝手に旗を奪った。
屋根に上がっていた藍景儀はすぐ気づいて飛び降り、莫公子に旗を返すよう迫る。
…紋様や呪文も正確だ、使っても問題ないだろう
…ただ書いた者がまだ未熟なせいで、5里以内の邪崇しか呼び寄せないな
魏無羨が旗を食い入るように見ていると、藍愿が早く部屋に戻るようやさしく諭した。
しかし間近で姑蘇藍氏の白衣を見た魏無羨はまた盟友を思い出し、急に切なくなってしゃがみ込んでしまう。
「どうされた?」
「こんな旗いるもんかー!下手くそめ!」
魏無羨はまたイカれたふりをして旗を踏みつけると、走り去って行った。
藍愿は呆然としていたが、どう言うわけか不思議と莫玄羽のことが気にかかる…。



その夜、姑蘇藍氏の子弟たちは旗を持ち、屋根の上で定位置に立って警戒していた。
魏無羨は部屋で草笛を吹きながら盟友の藍湛に思いを馳せたが、その音を聞いた藍愿はどこか懐かしいと感じる。
「この曲、どこかで…姑蘇の調べか?どこかで聴いた」
しかし藍景儀はこんな下手な曲など知らないという。
その時、莫子淵は莫玄羽に復讐するため、言い付けを破って西院へ忍び込み、こっそり旗を盗んで行った。

莫子淵が急に暴れ出し、様子がおかしくなった。
莫老爺は真っ先に莫玄羽を疑い、房間から引っ張り出して正殿へ連れて行く。
すると騒ぎに気づいた姑蘇藍氏の子弟たちも正殿へ駆けつけた。
仮面を外していた魏無羨は姑蘇藍氏にばれるのではと心配したが、世代が違うせいか藍愿たちは気づいていない。
その時、押さえつけられていた莫子淵が暴れ出し、奉公人たちを投げ飛ばした。
藍愿と藍景儀は仙鎖を放って莫子淵を拘束、邪崇のせいだと気づく。
その時、魏無羨は遠目から莫子淵の様子をながめていた。
…傀儡(カイライ)?事は深刻やも?首の黒い紋様は特別な印かもしれぬ…

変わり果てた息子の姿を見た莫夫人は莫玄羽の仕業だと激怒した。
藍愿は咄嗟に莫公子とは無関係だとかばい、莫子淵の霊識が損傷したのは邪崇の仕業だと教える。
すると莫夫人は莫玄羽の父親が仙門の出のため、邪術を学んだに違いないと訴えた。
その時、莫子淵が急に絶叫する。
しかし藍愿が莫子淵の胸に札を貼ると、莫子淵はすぐ落ち着いた。
実は魏無羨が背中にこっそり貼った呪符のお陰で静かになったとは誰も知らない。

魏無羨は莫子淵を調べ、懐から召陰旗を発見した。
まさか召陰旗が怨霊を召喚して邪崇を引き寄せるとも知らず、莫子淵は自ら邪崇を呼び込んだのだ。
その時、魏無羨は腕の傷がひとつ癒えたことに気づいた。
やはり莫玄羽の願いは3人の命だったらしい。
奇しくも自分が発明した召陰旗により莫子淵は命を失うも同然となり、復讐を果たしたと見なされたのだろう。
しかし莫夫人は怒りが収まらず、何が邪を祓う仙師だと姑蘇藍氏の子弟たちを罵倒した。
「おいおい、あんたの使用人じゃないんだぞ?一文も取らずにお祓いに来てくれたんだろう?
 だいたい20歳にもなって注意されたことも聞けないのか?
 部屋から出ずに西院に近寄るなと言われたろ?それをこっそり抜け出すからだ
 俺のせいにするなっ!」
莫夫人は急にまともに口答えした魏無羨に苛立った。
そこで莫老爺に奉公人たちを呼んで来るよう頼んだが、莫老爺が出て行ってすぐ悲鳴が聞こえる。
驚いた子弟たちが駆けつけると、今度は莫老爺が邪崇に取り憑かれて奉公人を襲っていた。
子弟たちは莫老師を捕縛したが、藍愿はもはや自分たちの手には負えないと考え、含光君(ガンコウクン)を呼ぼうと提案する。
藍景儀は早速、合図の霊煙弾をあげたが、魏無羨は藍湛が来ると知ってひとり動揺した。
「あー呼んじゃったか…早く終わらせた方がよさそうだな」

魏無羨は殿内で封印された莫子淵と莫老爺の様子を探った。
…黒い紋様は明らかに陰虎符の痕跡だが、陰虎符は破壊されたはず
…原因は何なんだ?
すると今度は気を失っていた奉公人・阿童(アートン)に邪崇がとり憑き、自分の手で自分の首を絞めて死んでしまう。
どうやらこれは特殊な悪霊で次々と誰かの左手に憑依すると分かった。
そこで藍愿が全員の左手を調べ始める。
しかし実は次に取り付いたのは、夫の姿を見て卒倒していた莫夫人の左手だった。

莫夫人はこれまでの3人以上に凶暴だった。
子弟たちは中庭に飛び出した莫夫人を追いかけ奮闘したが、かなり手強い。
その時、魏無羨は誰もいなくなった殿内にいた。
そこで陣をこっそり消して莫子淵と莫老師を操り、中庭で暴れている莫夫人と戦わせることにする。
こうして傀儡となった家族3人の戦いが始まった。
子弟たちは難を逃れたが、傀儡の2人を利用しても謎の左手を倒せず、魏無羨は行き詰まる。
これ以上、傀儡を操れば自分の正体がバレてしまうだろう。
かと言って子弟たちを見捨てるわけにも行かない…。
その時、どこからともなく琴の音が響き渡った。
魏無羨はついに藍堪が現れたと気づき、慌てて物陰に身を潜める。
「ったく相変わらず全身、白装束だな…クスッ」
はんぐぁんじゅ~ん!>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ<はんぐぁんじゅ~ん!

藍湛は悪霊を剣に封印し、自分の元に引き寄せて確認した。
どうやら取り憑いていたのは悪霊ではなく一品霊器に宿った霊識、こうして剣に宿れば剣霊となる。
「一品霊器がこれほどの怨念を?」
藍景儀は驚いたが、さらに剣霊に陰虎符の痕跡があると分かった。
「でも陰虎符はあの不夜天の戦いで破壊されたはず…まさか夷陵老祖が生きていると?!」
すると藍愿はふと莫公子がいないことに気づく。
その時、藍湛は走り去る黒い影を捉え、急いで後を追ったが見失った。
「うぇいいん…本当に君なのか?」



翌朝、ある公子が誅仙楼の前を通りかかった。
公子は約束通り講談師に金子を投げ渡し、扇子で手を叩きながら去って行く。
夷陵老祖の話を3日するだけで、まさか金子をもらえるとは…。

一方、魏無羨はロバを連れて莫家荘を離れた。
腕に残った傷はあとひとつ…。
果たして復讐する相手は誰なのか?

つづく


魏嬰(ウェイイン)

字:無羨(ウーシエン)
雅号:夷陵老祖(イリョウロウソ)

藍湛(ランジャン)

字:忘機(ワンジー)
雅号:含光君(ガンコウクン)

江澄(ジャンチョン)

雲夢江氏・若宗主
字:晩吟(ワンイン)

藍愿(ランユエン)

字:思追(スージュイ)

藍景儀(ランジンイー)




(  ̄꒳ ̄)ん〜フリガナが正解か自信がありません(汗
でもがんこうくんって…そこはカナ読みなんだw





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最終更新日  2021.02.08 13:16:45
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