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2020.04.23
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第15話「母の思い」

魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)と江澄(ジャンチョン)が蓮花塢(レンカウ)へ戻って早々、平陽(ヘイヨウ)姚(ヤオ)氏が助けを求めてやって来た。
温(ウェン)氏に襲われた姚宗主は深手を負いながらも子弟2人と必死に追撃から逃れて来たという。
姚宗主は息も絶え絶えに、我が姚氏一門は今日をもって絶えると嘆いた。

江楓眠(ジャンフォンミエン)は3人を全力で守ると安心させ、子弟に姚宗主の手当を任せた。
しかし温若寒(ウェンルオハン)は岐山(キザン)から逃げた各家子弟を問答無用で殺せと命を下している。
江澄は温氏が自分たちも見逃さないと警戒し、姚宗主たちにとって蓮花塢は安全ではないと言った。
「温若寒の殺戮に対抗できるのは蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏だけであろうな、しかし金氏は…」

すると江澄も魏無羨を救えたのは金公子のおかげだと話した。

翌日、江楓眠は江厭離(ジャンイエンリー)を伴い、姚氏たちを蘭陵へ送って行くことにした。

留守を任された魏無羨と江澄は子弟たちと埠頭まで見送りに出たが、急に虞紫鳶(ユーズーユエン)が駆けつける。
虞紫鳶は娘を呼んで点心を持たせると、頭痛持ちの夫のために駆風散(クフウサン)を渡した。
船に乗り込んだ江楓眠はふと振り返って妻を見たが、虞紫鳶は目をそらしてしまう。
しかし江楓眠も江厭離も意地っ張りな虞紫鳶の照れ隠しなのだと分かっていた。

一方、不夜天(フヤテン)では温若寒が次第に陰鉄に操られそうになっていた。
右腕からは怨念が放たれ、勝手に動こうとしている。
焦った温若寒は温情(ウェンチン)を呼べと命じたが、温晁(ウェンチャオ)は温情と温寧(ウェンニン)姉弟なら夷陵(イリョウ)へ行かせたのではと聞き返した。
仕方なく温若寒は自分の霊力を使い、何とか右手を鎮める。
「で、暮渓(ボケイ)山の屠戮(トリク)玄武のいた洞窟は捜索させたか?何か発見は?」

「死んだ?…薛重亥(シュエチョンハイ)の神物である屠戮玄武が死んだだと?」
「魏無羨と藍忘機(ランワンジー)が殺したのでしょう
 ただ玄武には封印紋がありました、何かの法器で洞窟に封印されていたのかと…」
「その法器は?」
「ゥッ…見つかりません」

すると激怒した温若寒は火術を放ち、息子を吹き飛ばしてしまう。
「かの屠戮玄武を百年も封印したのだ、ただの代物ではない、探し出せ!」
「はい!…で雲夢をどうすれば?」
「滅ぼしたいのなら好きにせよ」

江楓眠と江厭離が出発し、すでに数十日が経った。
あと数日で戻ると文が届いたが、江澄は迎えを出すかどうか相談したくても母の機嫌が直っているか分からない。
そんな中、ついに王霊嬌(ワンリンジャオ)が配下を従え、雲夢に乗り込んで来た。

王霊嬌は試剣(シケン)堂に入ると、宗主の椅子に堂々と座った。
憤慨した魏無羨と江澄だったが、虞紫鳶が何も言わないため我慢するしかない。
すると王霊嬌は江氏の中で一番幼い六子弟に反逆の意思があると言いがかりをつけた。
聞いてみれば弓術の修練で六子弟が射抜いて落とした凧が反逆の証拠だという。
「これのどこが証拠だ?″ひとつ目怪物″の凧だろう?」
魏無羨が呆れると、王霊嬌は金色の丸い形が太陽に似ているため、明らかに温氏への不敬に当たると言い出した。
確かに凧の絵は金色で丸いが、どうみても太陽とはかけ離れている。
「その言い分じゃ、みかんも食えないな、みかんも黄金色だし丸いが?」
魏無羨にからわれた王霊嬌は、実は温晁の命令で″ある者″を懲らしめに来たと言って魏無羨の前に立った。
「この男はね~暮渓山で温公子が妖獣と奮闘されている時、何度も不敬な言葉でかく乱させたわ
 結果、公子を危険にさらしたのよ、公子の宝剣まで傷物にして…
 幸い剣がなくても公子は妖獣を仕留めてみせたわ」
すると王霊嬌は虞夫人に魏無羨を罰して欲しいと頼んだ。
「もし江氏でかばう者がいたら、こちらも勘ぐってしまうわね~江宗主の艶聞(エンブン)が本当だと」

挑発された虞紫鳶はいきなり紫電(シデン)と言う霊器の鞭で何度も魏無羨を打った。
しかし王霊嬌はそれだけかと呆れる。
「紫電がどれほどの霊器だと思っているの?これで来月になっても立てないわ」
「でもいずれ回復するじゃない?虞夫人?罰を与える以上は厳しい教訓を与えないと…
 公子は慈悲深いから、右手くらいでお許しになるはずだわ」
すると虞紫鳶は従者の金珠(ジンジュー)と銀珠(インジュー)に人目につかないよう戸を閉めろと命じた。
驚いた江澄は必死に母を説得したが、魏無羨は自分の右手で平穏が取り戻せるならと覚悟する。
王霊嬌は虞夫人の決断を称え、実は雲夢に来たもう1つの目的は温氏の監察令により監察寮を設けることだと教えた。
「ここで宣言するわ、この蓮花塢は雲夢における温氏の新たな監察寮だとね」
王霊嬌はすっかり我が物顔で虞夫人の前までやって来ると、監察寮を虞夫人に任せても良いと言った。
その時、ついに虞紫鳶は堪忍袋の尾が切れる。
「バシッ!奴婢のくせに生意気な!」
王霊嬌はいきなり横っ面を張られ、床に倒れこんだ。

虞紫鳶は剣に手をかけた温氏の子弟たちを紫電であっという間に退けた。
何の力もない王霊嬌はもはや虞紫鳶にされるがまま、また平手打ちされてしまう。
「よくもやったわね!岐山温氏と潁川(エイセン)王氏が許さないから!」
「バシッ!この奴婢め!お黙り!眉山(ビザン)虞氏は百年の名門だけど、潁川王氏など知らぬわ!
 どこの馬の骨とも知らぬ一族め!程度が知れるわ!」
虞紫鳶は王霊嬌に罵声を浴びせ、これまでの無礼を思い知らせるためにも顔を踏みつけた。

呆気にとられる魏無羨と江澄、すると虞紫鳶は金珠と銀珠に命じ、温氏たちに止めを刺す。
残るは王霊嬌ひとり、金珠と銀珠は短刀を振り上げたが、その時、温逐流(ウェンジューリゥ)が飛び込んで来た。

温逐流は金珠と銀珠を蹴り飛ばし、虞紫鳶の前に立ちはだかった。
「化丹手(カタンシュ)?」
「紫蜘蛛(シクモ)よ…」
「ふん、本名は趙(チャオ)逐流でしょう?温氏でもないのに改名したわけね
 誰彼と節操もなく祖先まで捨てるとは…温氏とはそれほど尊いの?」
「主に仕えるまで…」
こうして2人の手合わせが始まった。

王霊嬌は2人が戦っている隙に外へ出た。
魏無羨は信号を放ちに行ったと気づき、江澄に王霊嬌を止めろと訴える。
飛び出した江澄は王霊嬌の背中に掌を放ち、倒れたところでとどめを刺そうと構えた。
しかしその時、魏無羨の叫び声が聞こえる。
「虞夫人!気をつけて!」
母の危機を悟った江澄は思わず引き返し、後ろから温逐流に飛びかかった。
すると温逐流は瞬時に振り返り、虞紫鳶に当てようとしていた掌をそのまま江澄に放つ。
江澄は一撃を受け、外まで跳ね返された。
その間に王霊嬌は温氏の合図を打ち上げ、これで援軍が来るのは時間の問題となってしまう。

虞紫鳶は江澄に気を取られた温逐流に向かって紫電を放った。
咄嗟に避けた温逐流はそのまま中庭へ飛び出す。
その時、倒れていた金珠と銀珠が意識を取り戻し、2人がかりで温逐流に襲いかかった。
虞紫鳶はその隙に魏無羨と江澄を連れ、屋敷の桟橋まで飛んで行く。
「最初から制圧する気だったのよ、戦いは避けられない、追っ手が来る前に逃げて」
すると2人を船に乗せ、手首に巻き付いていた紫電を江澄に託した。
「今後、紫電はお前を主人と見なすわ」
虞紫鳶は最後に愛しい息子を抱きしめると、今度は急に魏無羨の胸ぐらをつかんだ。
「お前ときたら、どこまで憎たらしいの?!こんな災いを持ち込むなんて!」
「母上も逃げましょう!」
江澄は母の袂をつかんだが、虞紫鳶は振り払い、紫電に2人を縛り上げさせて桟橋へ戻ってしまう。
「安全な場所へ着けば解ける、道中に襲われても紫電が守るわ
 ウェイイン!よくお聞き!ジャンチョンを守るのよ!命に代えてでもね!」
「虞夫人!」
「できるか答えなさい」
魏無羨は小さくうなずくだけで精一杯だった。

虞紫鳶は船を蹴飛ばして流れに乗せると、最後に2人を守るため護符を放って貼り付けておいた。
やがて2人から自分の姿が見えなくなると、虞紫鳶の頰を涙が伝う。

一方、紫電で縛られた魏無羨と江澄は何とか解こうともがいたが、どうにもならなかった。
しかししばらくすると、ちょうど蓮花塢へ帰ってきた江楓眠たちの船が前からやって来る。
2人の叫び声に気づいた江楓眠と江厭離は驚き、船を近づけて乗り移った。
するとなぜか紫電で縛られた魏無羨と江澄の姿が…。
「父上、解いてください!」
「主でない私では命を聞かぬかも…」
江楓眠はそう言って手を伸ばしたが、驚いたことに紫電は江楓眠の手に巻き付いた。

事情を聞いた江楓眠は三娘子が化丹手と戦っていると聞いて愕然となった。
江澄たちは早く戻ろうと急かしたが、江楓眠は虞紫鳶と同じ判断を下す。
そして魏無羨と江澄、江厭離を紫電で縛り、蓮花塢に戻らず、このまま進めと言った。
「岸に着いたら何とかして眉山の祖母を頼れ…私は三娘子の元へ行く、3人とも達者でな」
江澄たち3人は共に戦うと泣き叫んだが、江楓眠は愛おしそうに我が子の頬に触れた。
「阿嬰、阿澄と阿離を頼んだぞ」
こうして江楓眠は船に戻り、子弟たちと蓮花塢へ帰ってしまう。
って( ๑≧ꇴ≦)えええーっ!@子弟

つづく


(๑・᷄ὢ・᷅๑)えすみん…まったく…
それにしても王霊嬌って何もできないのにどうして先に…ピー( ‘Θ’ )ー





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最終更新日  2020.04.23 21:24:53
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