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2020.10.28
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第4話

趙(チョウ)王は燃え盛る祭壇から生還した李皓鑭(リコウラン)の言葉を信じた。
結局、太卜(タイボク)は皓鑭のお告げに従い、神の使いとして燃え盛る祭壇の中へ投げ込まれてしまう。
こうして李岫玉(リシュウギョク)の企みはまたも失敗、すると趙王は美しく賢い皓鑭を気に入った。
しかし先に厲(レイ)王妃が皓鑭を自分の女官にしたいと言い出し、なかば強引に決めてしまう。

祭祀は散会となった。
呂不韋(リョフイ)は皓鑭を連れて急いで引き上げることにしたが、嬴異人(エイイジン)が2人を引き止める。
すると皓鑭は水をくれた異人に感謝した。

皓鑭が趙王に献上した丸薬はまさにこれだった。
異人はそれより祭壇の細工が気になったが、呂不韋が職人に賄賂を渡して炎を避けるための仕掛けを作らせたと知る。
また皓鑭に傷ひとつないのは外套のおかげだった。
「はっ…火浣布(カカンプ)でしたか」
火浣布とは南海の火山に住むと言われる火ねずみの毛で織った布で、火に入れても焼けないと言われていた。
また白い鹿はもともと趙王に献上し、嬴異人を秦(シン)に帰すよう進言するつもりだったが、思いがけず違う使い方になったという。
呂不韋は自分たち3人が違う道をたどって一つ所に集まり、これこそ心が通い合う友だと言った。
その時、異人が皓鑭の手首に火傷を見つける。
驚いた呂不韋は皓鑭の手を引き、急いで医者の元へ向かった。

祭祀の爆発で多くのけが人が集まっていた。
呂不韋は宦官に金をつかませ、皓鑭を先に診てもらえるよう口利きを頼んだが、断られてしまう。

すると無愛想な女医・殷小春(インショウシュン)がテキパキと患者の治療をしている。
皓鑭は思わず患者を押さえて治療を手伝うと、自分の傷は大したことないので気にしないでくれと伝えた。
殷小春はそんな皓鑭を気に入ったのか、すぐに帰ろうとした皓鑭に薬瓶を投げ渡す。
「感謝します」

翌朝、呂不韋が少府監として登朝した頃、皓鑭は王妃付きの女官として旭日宮にいた。

王妃は皓鑭が趙王をおだてて機嫌を取ってから、太卜をあの世へ送ったと見抜いていたという。
一癖も二癖もある王妃、ともかく皓鑭は女官としての第一歩を踏み出したが、早々に岫玉と回廊で出くわすことになった。



岫玉はこれから王妃に挨拶に行くついでに、皓鑭の駆け落ちの件を告げ口すると脅した。
そこで皓鑭は公子に大事にされずに不満が募るからといって八つ当たりするなとわざと挑発する。
痛い所を突かれた岫玉は皓鑭を引っ叩こうと手を振り上げたが、皓鑭は瞬時に持っていた化粧箱を突き出した。
そのせいで岫玉は化粧箱を叩き落してしまう。
そこへ王妃の古株の女官・蕭紅葉(ショウコウヨウ)が駆けつけた。
「蕭女官、公子婦をお許しください、手が滑って王妃のかんざしを落としたのです」
(((;꒪ꈊ꒪)))ヒイィィィ~!@岫玉

岫玉は皓鑭の悪口を吹き込んで追い出そうとしたが、王妃は体良く追い返した。
しかし岫玉があのような無礼を働いたのは皓鑭が先に煽ったからだろう。
皓鑭は多少の危険を冒してでも自分たち姉妹の問題を皆の前で明らかにしたのだ。
その後で岫玉が何を言っても自分も気に留めない。
「皓鑭は賢いとうぬぼれていますが、王后は見抜いていらしたのですね?」
「ふふ、それでいいの、あまり腹黒いと困るわ…
 宮中は退屈なんだもの、せっかくだから面白い人にかき回してもらいましょう?
 毎日、愚かな人たと一緒にいると、愚かになるばかりだわ」
( ゚д゚)愚かな人って…え?@蕭女官

皓鑭は王妃が夜も寝付けず、食欲が落ちていると気づき、医師に教えを請うて茶葉に断りもなく手を加えた。
また香を焚くのが嫌いな王妃のため、花を浸した橄欖(カンラン)の油をたいて殿内をさやわかな匂いにしておく。
王妃は叱るどころか感心し、蕭紅葉は皓鑭に取って代わられるのではと焦った。

蕭紅葉は皓鑭を何とか追い出そうと企んだ。
そこで皓鑭に大事な宝飾品の管理を任せ、王妃のお気に入りのかんざしの真珠を外しておく。
すると罠に気づいた皓鑭は呂不韋にかんざしに合う真珠を調達してもらい、難なく切り抜けた。

嬴異人(エイイジン)は居所を宮中に移された。
公主雅(ガ)は早速、異人を訪ねたが、相変わらず異人はそっけない。
岫玉を利用して皓鑭を始末するつもりだったが、失敗した。
しかし1人では波風を立てられなくても、蕭紅葉が加われば何か起こるかもしれないと期待する。
すると帰りの道すがら、宦官たちが竹で何かを作っているのを見かけた。
聞いてみると猟犬が来たので犬小屋を作っているという。
「…ふふ、完成したら私にちょうだい、学びたい」

嬴異人は公孫乾(コウソンケン)の名前で皓鑭に譜面を送った。
…古い琴の譜面を探しておられましたね、楚の国で奏でられた曲を送ります
一方、騒ぎを起こした岫玉は公子蛟(コウ)に疎まれ、床に伏せってしまう。

皓鑭は傷口が膿んで身体に毒が回った。
往診に来た殷小春は薬を飲んで休むよう言い聞かせて帰って行く。
早速、侍女が薬を煎じて持って来てくれたが、その侍女は司徒月(シトゲツ)だった。
実は宮中で侍女を増やすことになり、呂不韋が送り込んだという。
宮中を探っていた司徒月は、岫玉が病を理由に母親を呼び寄せ、この数日は王妃の歓心を買おうと宝物を送ったりしていると教えた。
どうやら皓鑭にゆっくり休んでいる時間はないらしい。

その頃、司徒缺(シトケツ)は呂不韋の指示で秦(シン)の都・咸陽(カンヨウ)にいた。
人質である嬴異人を趙(チョウ)から救出して欲しいと頼むつもりだったが、数日たっても皇太子に謁見できない。
そこで嬴異人の生母・夏姫(カキ)を頼った。
夏姫は皇太子の寵愛がなく、自分には何の力もないと嘆いたが、意を決して血書をしたためることにする。
「今から趙の国について知っていることを話してください」

夏姫は安国君・嬴柱(エイチュウ)を待ち伏せ、ちょうど正室・華陽(カヨウ)夫人の寝宮から出て来たところで直談判した。
実は趙にいる息子から文が届き、再び戦が迫る今、息子が自分の考えを送ってきたという。
安国君は早速、息子の血書を広げると、そこには邯鄲(カンタン)の戦略や商人の往来が記されていた。
「太子、異人はある商人にこの血書を届けさせたのです、ほかにも1つ、お伝えしたいことが…
 実は趙の者が勝利を願い、異人をいけにえとして神に捧げます…
 どうかお願いです、邯鄲を手に入れたらあの子の骨を咸陽に持ち帰り、城の外に埋葬してください
 そして秦と太子の安寧を見守りたいと申しております」
安国君は孝行息子に感激し、血書をすぐさま父である秦王に渡せと命じた。
そして将軍・王齕(オウコツ)に策を練らせ、ありとあらゆる手を使って異人を救い出すという。

その夜、呂不韋は居所に帰る途中の皓鑭を呼び止めた。
情勢が変わったため3日以内に宮中から出すという。
国境に秦の大軍が迫っており一触即発の状態、確かに趙は強いが勝敗ばかりは誰にも分からない。
「お前は必ず連れて行く」
「なぜ私を連れて行くの?…答えて」
皓鑭に迫られた呂不韋は咄嗟に皓鑭が半ば呂家の主だからだと答えた。
「ふふ、もう半分くれるの?…あ、秦王孫は?」
「司徒缺が秦に向かった、王孫の運命は秦の出方によって決まる」

蕭紅葉は再び皓鑭を罠にはめることにした。
そこで皓鑭ひとりに旭日宮の夜番をさせると、しばらくして趙王の使いがやって来る。
実は宴から戻った趙王が王妃と月見がしたいと言っているというのだ。
皓鑭は王妃ならすでに休んでいると断ったが、蕭紅葉の侍女・蘭児(ランジ)が趙王の命には逆らえないと諌める。
確かにその通りだと納得した皓鑭は仕方なく寝殿に入り、寝所の扉を開けた。
しかしそこで思いがけず王妃の密通現場を目撃してしまう。
驚いた皓鑭は慌てて扉を閉めたが、その音を聞いた王妃が寝台から飛び出した。
「誰?!」
「お許しください…公主と2人で語り合っておいでとは知らず、邪魔をしました、万死に値します」
「…そうなの」
「王上からお月見のお誘いが、迎えの者が待っております、いかがなさ…」
「ここをどこだと?私の指示も仰がず勝手に入って来るなんて…早く下がりなさい」

皓鑭は慌てて外へ出ると、王妃が酒を飲み過ぎて月見には行けないとごまかした。
しかし突然、側室の雲(ウン)少妃が現れる。
雲少妃は王妃に急ぎの用があると言ったが、皓鑭は王妃が疲れて寝ていると断った。
すると雲少妃はならば見舞いたいと譲らず、強引に寝殿に入ろうとする。
その時、扉が開き、王妃が現れた。
雲少妃は寝殿の中をのぞこうとしたが、王妃が雲少妃の元までやって来る。
「中を調べる?」
王妃の圧迫感に恐れをなした雲少妃は仕方なく帰って行った。

王妃が皓鑭を連れて寝殿に入ると、ここぞとばかりに蕭紅葉が現れた。
その様子を見ていた司徒月は急いで呂不韋に知らせに向かう。
しかし王妃のひと声で侍女たちが白綾を持って入って来た。

蕭紅葉は皓鑭の首に白綾をかけると、ついに侍女たちが両側から白綾を引っ張り始める。
その時、趙王がやって来た。
「何をしておる?」
侍女たちは白綾から手を離し、一斉に拝礼した。
危機一髪のところで助かった皓鑭、そこで王妃は皓鑭が罪を犯したので死を命じたと報告する。
驚いた趙王はどんな重い罪か確認したが、皓鑭は趙王が王妃に贈った大切な腕輪を壊してしまったと嘘をついた。
趙王はそんな事かと呆れて皓鑭を許し、月見はまた今度だと言って帰ってしまう。
蕭紅葉の目論見はまたも失敗、王妃は趙王に余計なことを言わなかった皓鑭を許した。
「そなたを気に入っている、失望させないで」

皓鑭は呆然としながら居所にたどり着いた。
「戻ったか?」
部屋で待っていた呂不韋が姿を現すと、皓鑭は思わず抱きついてしまう。
「さっきあの世の入り口に立ったわ」
「知っている」
実は趙王が現れたのは司徒月から報告を聞いた呂不韋が王妃の具合が悪いと知らせたからだった。
皓鑭は蕭紅葉がわざと自分に王妃の秘密を見せたと話し、王妃の寝所に男がいたと教える。
まさかこんな切り札を使って自分を襲うとは予想外、皓鑭は敵を甘く見ていたと後悔した。
すると呂不韋は皓鑭には自分という切り札があるという。
「何が起ころうと恐れることはない、お前には私がついている」

そんなある日、皓鑭が旭日宮に戻ると公子蛟(コウ)がいた。
仕方なく茶を入れ替えて下がることにしたが、公子蛟につかまってしまう。
驚いた皓鑭は公子蛟を突き飛ばすと、かえって王妃に告げ口すると脅された。
そこへ嬴異人が現れ、王妃に女官に拒まれたと話すのかと揶揄する。
2人は一触即発になったが、ちょうど王妃と公主雅が現れた。
実は琴の名手である異人に演奏を頼んだという。
その頃、昼寝をしていた趙王は夢の中だった。

嬴異人が一曲、弾き終わると趙王がやって来た。
すると趙王は不吉な曲だと難癖をつけ、この国を呪うつもりかと迫る。
なぜか機嫌が悪い趙王、聞いてみると嫌な夢を見たせいだった。
趙王は夢の中で龍に乗って天空を飛んでいたが、突然まっさかさまに落ち、地面にぶつかりそうになった瞬間、目の前に金銀財宝が現れたという。
『早く財宝を手に入れろ!』
そう叫ぼうとした所で琴の音で目が覚めたのだった。

公子蛟はこの機に乗じて嬴異人を始末しようと考えた。
そこで落下したのは不吉な事が起こる前兆だと訴え、琴の音で目を覚ましたなら秦の賊が趙の土地と財宝を奪うという意味だと脅かす。
趙王はまさに異人のことだと気づき、人を呼ぼうとした。
焦った皓鑭は自分に解釈をさせて欲しいと止め、龍は100年に一度の吉兆だと説明する。
つまり民を幸せにするため、龍が趙王をこの世に遣わしたのだ。
しかし皓鑭は財宝を失った解釈で言葉に詰まってしまう。
その時、嬴異人が咄嗟に解釈を付け加えた。
国の根本は土地と民であり、天は手に入れた財宝など家臣たちに分け与えて独占するなと忠告しているという。
状況を見守っていた王妃だったが、皓鑭を立たせた。
神に会ったことがある皓鑭に異を唱えてはいかがなものかという。
するとそこへ急報が届いた。
秦軍が後方に退き、全ての城と引き換えに嬴異人を返せと要求して来たという。
趙王はやはり皓鑭が言った通り吉兆だったと喜び、嬴異人は救いの神だと態度を急変させた。

公主雅は皓鑭を呼び、嬴異人を助けてくれたと感謝した。
しかし母が皓鑭を面白がって側に置いているとは言え、人は身の程を知るべきだという。
「どんなに頑張ってもおもちゃに過ぎないのよ」
その夜、公主雅は遅くまで縄をひたすら結んでいた。



呂不韋は皓鑭の居所を訪ね、自分の見立ては間違っていなかったと話した。
やはり嬴異人の価値は極めて高いらしい。
すると机に向かって何やら手を動かしていた皓鑭が、3人で趙を離れるのは難しいだろうと言った。
「それは何だ?」
「え?秦王孫に頂いた香草で匂い袋を作ったの、これで手足の冷えが解消できる
 これは命を救ったお礼ですって…」
呂不韋は後ろからいきなり香り袋を奪い取ると、手足の冷えなら叔母も悩んでいるという。
「これは没収だ!」
「返して!秦王孫がくれた贈り物よ!返して!」
「リハオラン!はっきり言っておく、お前を買ったのは私だ
 つま先から髪の毛一本に至るまで全てこの呂不韋のものだ!」
呂不韋は匂い袋も例外ではないと屁理屈を言って、懐に入れてしまう。
そんな主人の大人気ない姿を司徒月は不思議そうに見ていた。

つづく


(o_o)公主雅…またしても不気味





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最終更新日  2020.10.28 23:37:22
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