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午後は家族みんなで婦中町のアクタス富山(インテリア雑貨店)へ行く。ネンネのむすこを車中に置いて、むすめを抱えて店内へ。多くの人で賑わう。新生活にあったら毎日が楽しくなりそうなモノであふれている。嫁さんの希望で来たのであるが、お目当てのモノはなかった。手ぶらで帰るのもなんだからということで、やまやろうの必須アイテムお買いあげ。白山陶器のペンギン徳利である。形がシンプルでかつ美しい。前々から徳利が欲しい欲しいと思っていたのだ。理由は、今使っている徳利が100均のモノであること。これは良いモノが見つかるまでの暫定使用であったが、もうかなり長く使っていた。それだけお気に入りの徳利が見つけられなかったのだ。お気に入りとするならば、少々値が張っても構わないと思っていたが、5000円とかする徳利を電子レンジにかける勇気はない。だから安くも高くもなく飽きの来ない酒器というレベルの高いモノを求めるものだから、なかなか一品が決まらなかったのだ。ペンギン徳利は一度見かけたことがあるが、一合であることが引っかかっていた(足りない)。でも、ネットでいろいろと二合徳利を探したのであるが、ほとんどない。あってもデザインが気に入らない。全てを満たすモノはないと判断し、せっかくだから今回購入したという経緯。徳利を買ったからには使い勝手を調べなければ(飲む口実)。尖った口先からちろちろと酒が流れる。惜しい!滴がたれてしまう。やまやろうは徳利から滴る酒で、テーブルがベタベタになるのが嫌なのだ。徳利を変えたことでそれが収まるかと思ったが、残念だ。たれるものなのか?こういうものだと思ってしまえば、これからペンギンに愛着が湧いてくるだろう。※人鳥とは、ペンギンの和名
2009/02/28
一日があっという間やのー。やることは一杯あるのに、お天道様が待ってくれず夜になってしまう。不況のご時世、残業もしにくくなっている。まあ早く帰れるのはありがたいことではある。晩酌。立山酒店で全国の日本酒が売られていたので買ってみた一本。高知市長浜の酔鯨酒造の「酔鯨」。なかなか飲みやすい。ちびちびと飲んでいたが今夜で空にした。次に飲むのは、朝日町境の林酒造の「蔵しぼり」となる。期間限定の酒であり、飲むのが楽しみだ。実は先週の初節句用に買っていたものであるが、ごちそうが多くて開封しなかった。義父に飲んでもらおうとしていたのだが残念だなー、やまやろう一人で飲みます。これだけ日本酒が好きなのだから、酒器にもこだわったらどうかと思っている。愛用の片口は外せない。猪口をガラスのものや錫のものに使い回している現状だ。いろいろと集めてみてはどうかと思って、デパートなど行った際は探しているのであるが、これはと思うものには出逢っていない。
2009/02/17
朝から家族で動く。買い物を済ませてから、8号線を一路朝日町まで。越中宮崎の海岸はヒスイが採れることで有名。車を停めて海岸に出てみると、ポツポツと石拾いに興じている人が見える。正直そんな多くの人がいるとは驚きだ。波打ち際でヒスイを見つけやすいとあって、やまやろうは打ち寄せる白波を避けながら、ヒスイを探す。つい夢中になってしまい、嫁さんとむすこから離れてしまった。嫁さんも面白がって石を集めている。誰が見てもヒスイと分かる宝石のような代物はめったに見つからない。緑色でそうかなーという石だらけ。それでも一番小さい石は、ヒスイだと思うのだが。暖かい季節になったらまた探してみたい。昼は名物タラ汁。昨年も同時期に来ていた。三人前を注文(やまやろう、嫁さん、2歳児)。店員からは三人前は多いですよ、と3、4回ほど聞かれたが構わず注文。で、来たのがこれである。大きな鱈が一匹分、ぶつ切りで入っていた。ご飯は大盛り二人前。むすこもよく食べる。さすがに多かったなー。食べた!って感じがした。タラ汁三人前で2400円、大盛りご飯二杯で500円、消費税を入れて3000円なり。土産は林酒造の新酒、蔵しぼり。今度の週末は、むすめの初節句を祝うので、義父と飲む酒とする。おまけでまたしても板粕をもらった。ヒスイ、タラ汁、日本酒と朝日町の名物を存分に楽しんだ半日ツアーであった。地元巡りも悪くない。またやろう。
2009/02/11
本日のテレマークスキーは、解散時刻が早かった。そのまま帰宅してもつまらないと思い、8号線をひた走る。何か良い酒が欲しくなったのだよ。独りでじっくり杯を傾けられるのは今週が最後。出産のため里帰りしていた嫁さんが、いよいよ戻ってくるのだ。やまやろうのお気に入り、朝日町境の林酒造へ。昨年も新酒を求めて行っている。蔵しぼりは昨年買ったな。ならばもう一つのお勧め、にごり酒にしよう。2400円なり。「どこから来たの」とおかみに訊かれたので、「魚津から」と答える。そんな所からわざわざという思いか、板粕をおまけでもらう。どうやって食べよう。ネットで調べたところ、あぶって醤油かマヨネーズをつけて食べると美味しいとあったので試す。アルミホイルの上に、ちぎった板粕を乗せて5分間オーブントースターで焼いた。終盤ぷくっと膨れるのね。トースターを開けたら、日本酒のフルーティな香りが漂った。んで、にごり酒を開封する。しゅわわわーと炭酸ガスがもれてきた。生きている酒なのだ。注ぐ前に、底に溜まった濁りを混ぜたかったのであるが、そんなことをしたらシャンパンのように蓋が飛んでしまうのでやめた。一口含む。うを!ぴりっとした炭酸が後を引く。んまい!んまいちゃ!!すいすい吸い込まれる。つまみは焼いた板粕。ねっとりとした食感。これはたまらない!!!やまやろう個人的にはマヨネーズが絶品。乳製品を食べているかのような感覚。日本酒と板粕のダブルのアルコールで、酔いの回るのが早いです。他のつまみは魚津港上がりのアジの刺身。これを買うために半額セールの時刻まで、買い物を待ったのだよ。アジ以外でもよかったが、とにかくこの日本酒は刺身をつまみとして飲みたかったのだ。身厚の刺身を一片口に放り込み、おもむろににごり酒を含む。むむむーたまりませんな。これぞ和食、日本人に生まれて幸せだ。あまりの旨さにうなりながら、板粕と刺身を平らげる。危険な酒だ、止まらないです。明日は休日、家事都合で登山の予定はないので、好きなように飲みます。
2009/01/11
平凡な一日が過ぎようとしていた夕方、会社の上司から電話が入る。明日からの仕事の話少々と、今晩の飲みのお誘い。新年会と称して、旧8号線沿いのインド料理インディラへ。ここには家族で来たことがあるな。狩り出された後輩も一緒に店内へ。インドビールで乾杯。やまやろうが一番気に入ったのは、最初に飲んだキングフィッシャーだな。爽やかで飲みやすい。そして上司が適当に選んだ料理が運ばれてくる。パパドは各人、あとはタンドリーチキン、シクカバブ、タンドリープロン、チキンスティック、ポテトを各2人前。最後にラーメンよろしく飲みの締めで、マトンパラク、プロンカリー、ナンは3枚。さんざん飲んで食べて、腹が膨れて大満足。それでも一人3000円には届かない。日本の居酒屋よりも安上がりなのではないか? インド料理店で飲み会をしたのは初めてであったが、意外性があって面白かった。みんなカレー味なのだが、塩味がしっかりついていて、ビールのあてにはピッタリであった。くせになりそう。
2009/01/04
昨日山から帰ったやまやろう。嫁さんの実家へ向かう。国道8号線は空いている。ぎゅんぎゅん飛ばして到着。シートポジションを変更したので、運転しても疲れず調子がよい。むすこと対面。ぎゅーしても嫌がらずそれどころか離れない。さみしかったのね。12月に生まれたむすめは、だいぶコロコロして可愛らしくなった。手足を力強くばたつかせているのを見て、やまやろうは目を細める。昼食、夕食ともおせち料理だ。定番はハムとか焼き豚か。大人になってもそういうものから皿に取ってしまう。富山県だったら、かまぼことか昆布締めもお決まりだと思う(これも好き)。
2009/01/02
玉ねぎサラダの辛味抜きが不十分で、涙を流しているやまやろうです。現在嫁さんがいないので、にわか独身、そして自炊。むすこが生まれた時も同じようににわか独身であった。この時は仕事が割と早く終えることができたので、料理に時間をかけることができた。ブログにもささやかな料理をいくつか挙げた記憶がある。しかし現在は、時間がない。料理作りを楽しむこともない。野菜と肉をフライパンで炒めて、味付け適当で食べている。ご飯は冷凍チン。自炊するだけましなのか。総菜は高くてねー半額シールの付いたものしか買えませんわ。
2008/12/12
今夜は某ホテルで忘年会であった。コース料理というのだろうか、徐々に料理が運ばれてきた。庶民感情からは、一度にどーんと来て、じっくりつつきたいものである。ちまちま出てくると酒ばかり先行してしまうからだ。
2008/12/05
今日はとある記念日。忙しい仕事をやりくりして、早めに退社。途中花束を求める。帰宅したら嫁さんは料理作りの真っ最中。やまやろうもいそいそと準備。ワインの栓を開けてカンパーイ!ごちそうです。ミラノ風カツレツ風ひよこ豆と水菜のサラダパスタ&トマトソース(義弟土産の本場物)白ワインすべてをイターリアンで揃えてみました(嫁さん談)。んめーです。むすこはイタリアを知らずとも、料理の旨さは理解したようだ。何も言わずに食らいついている。嫁さんとはしみじみーと4年間について語る。食後は、ラ・パンのフルーツケーキ。甘くどくなく、とても食べやすい。驚くほどのフルーツの量だ。ケーキの中にも何層にも含まれている。ためにさっぱりしていて食べやすいのか。むすこは何も言わずにフォークを動かしている。んめーよなー。
2008/11/13
昨日の南保富士では、帰路むかごを摘んだ。登山道沿いにも黄色く枯れたヤマノイモの葉がたくさん見られ、収穫が期待できた。今回は大粒を選んで採取したので、量はさほどではなかったが、炊飯器1回分は充分であった。ほかほかほかーん。炊きたてを頬張ると、うーむポクポク。これだけで2杯はいけてしまううまさだ。秋だけのお楽しみ。昨年は、9月29日、10月6日、11月3日にむかごご飯を楽しんでいる。今日の日中、山を見ると、僧ヶ岳前衛峰の三ツ倉山(1480m)は昨夜の降雪で白くなっていた。もう少し下まで白かったので、富山県内1300m付近まで雪が下がってきたということか。もうふた降りすれば、いよいよ街にも雪の便りが届くだろう。
2008/11/10
天気の良い連休二日目、白馬村のそば祭りに向かう。魚津ICから時速***kmで走って糸魚川ICへ。車は多い。国道148号線も車列。向かう先は、ふ~みんの里 白馬夢農場。やっているのか心配するほどの山道。途中の看板がなかったら、引き返したくなるほど。標高をぐんぐん上げて到着。山小屋風の「風の館」からは、後立山連峰が一望できる。斜面は絨毯を敷いたかのように紅葉している。これは素晴らしい景勝地だ。しかし、寒い(標高1000m)。デッキで新そばを注文したが、温そばにしたいくらいだ。たまらず家族みんなで上着を羽織る(むすこは拒否:イヤイヤ期)。大盛りざるそば(1000円)。コシが強い。ほのかに香ばしい。このそばを一年待っていたのだよ(やまやろうはそば好き)。他に野沢菜とそばあられのサービスも。むすこは生まれて初めてそばを食す。これまでも何度かうどん・そば屋には連れていっていたが、アレルギーが心配で全てうどんで通していた。どうだ、初めてのそばの味は? もう止まりません。嫁さんと二人、大盛りにしておいて正解であった。どんどん食べられてしまう。そばあられも皿が空になるまでつまみ続ける。むすこに食べられても、充分新そばを堪能できた。食後はお散歩。「恒久の丘」から山並みを臨む。夏場はラベンダーの紫で覆われるこの地であるが、いまは背丈を低く刈り込まれ、来る冬に備えている。むすこは、タンポポの綿毛飛ばしに夢中(山を見よう)。手入れの行き届いた針葉樹の林が広がり、小径が続いている。これを使って駐車場まで散策。むすこは余り運動しないが、今日は別。先行して歩いていってしまう。そして父と母の間を行ったり来たり。気持ちいいねー。駐車場そばには移築された山小屋が二軒。五竜山荘と八峰キレット小屋。中には入れなかった。ここからの山もまた素晴らしい。むすこは、やまやろうの真似をして、一眼レフを構えるポーズ。この時期に来たい来たいと思って、ようやく叶った新そば祭り。秋は駆け足で過ぎていくが、それまでにまたそばを食べに行きたい。
2008/10/12
日曜の赤谷山は、登頂の他にも目的があった。それは木の実を採ること。登りがてらだいたい場所を押さえたので、下山時に味わう。山頂ではイチゴ類とクロウスゴがなっていた。ちょっと熟れ過ぎな感じのイチゴは、指でつまんだだけでほろほろと落ちてしまうほどだが、そういうものの方が甘かったりする。クロウスゴは粒が小さいので数で勝負。幾つも食べていると満足感が得られる。最大の狙いは、サルナシであった。スキー仲間のtkmaさんが食べたというコメントが当ブログにあった。赤谷山に来たのは、剱岳の初冠雪を見るためというよりもサルナシを食べたくなったからというのが正直な気持ち。豊作か、例年より多い気がする。手当たり次第に口に運ぶ。堅軟入り交じっている。堅い実は酸っぱいのだが、それが疲れた身体に効いているような気がして、ついつい食べてしまう。柔らかい実はまさにキウイフルーツの味。甘い中にぷちぷちとした酸っぱさが弾け、もう止まらない。サルナシは野生動物の餌にもなっているが、やまやろうも野生児のようにむさぼり食った。一年に一回しか味わえないから。嫁さんに土産にできるくらいは実っていたが、キウイと同じ味なので目新しさはないと思い、持ち帰らなかった。このことを家で話したところ、食べたことないから採ってきて欲しかったと怒られてしまった。なら来年。ヤマブドウはたわわに実る。写真の房は届かなかった。甘酸っぱいねー、これも止まらないうまさ。数は少ないので、これは道中のおやつだな。サルナシを土産にしなかったのは、アケビにしようと思っていたからだ。目をこらせば幾つもぶら下がっているのを見かける。ちょうど良く裂けている実は少ない。紫色してそこそこの大きさのものならば、裂けていなくても持ち帰った。夜、むすこが見ていないところで嫁さんとこっそり食べる。素朴な甘さだ。嫁さんのは当たり(大甘)だったようだが、やまやろうのはいまいちだ。裂けていないものを食べたら、ほんのり甘さを感じることができた。ずっと種をしゃぶっていると苦くなるので、貧乏臭さは捨てて思い切りよくはき出すのが、アケビ食べのコツである。登山中に四種類もの木の実を食べることができたことに対し、山に感謝。
2008/10/01
G会館泊。早朝宇奈月に向けて出発。トロッコ電車の始発に乗るため。スーパー農道を走っているうちに、フロントガラスに雨が当たる。ありゃりゃ、宇奈月に着いてもパラパラと降り続いている。とりあえず駅へ。駅構内に設置されている、黒部河川事務所のライブカメラを見て、上流の降り具合を確認。奥鐘橋付近は雨脚が分かるくらい降っている。三人で相談の末、沢遡行は中止とした。逃げ場の無い谷なので、天候が良くないと登ることも引き返すこともできなくなる。はがやしいが仕方がない。G会館に戻り、作戦を練り直す。明日、日帰りで岩登りとする。トポを見るうちに、遡行中止で萎えた登攀意欲が再び湧いてきた。昼前に帰宅。ウチでは嫁さんとむすこが待っていた。朝から大はしゃぎのむすこ(2歳3ヶ月)に振り回されてヘロヘロの嫁さん(妊婦)。昼食を作る気力がないとのことで、ランチに行く。前から気になっていた、インド料理インディラへ。ホリデーランチを注文。むすこの分にナンを一枚。それとお代わり用にサモサ(インドの揚げ餃子)も追加。じゃーん、ランチです(1000円)。焼きたてアッチッチーのナンに、カレー2種類、ライス、サラダ、肉料理、ドリンクがついている。豆カレーは辛くなかったので、ライスにかけてむすこに与える。ナンが気に入ったようだ。当人は「パン」と言っていた(惜しいけど違うよ)。かなり腹が膨れたやまやろう。サイドメニューも頼んだからな。やまやろうは唐辛子系が苦手だが、それほど辛くはなく汗かきは普通であった(冷房が効いているがタオルは必要)。嫁さんも気に入った様子。ウチで食べられない料理なだけに、お外でランチって感じが強かった。また行くか。あれ?雨降らないな…。行けたかもー。
2008/09/13
お盆は、まちやろうのやまやろうです。土日は嫁さんの実家にお邪魔。後追いのやまやろうはJRを使う。午後からバーベキューの支度。やまやろうは義父と共に、ガレージにブルーシートを張ったり、ベンチを物置から出したりしていた。そして炭火熾し。沢登りでの焚き火と同じ要領やにかと思っていたが、たき付けの細い枝がない。新聞紙に火を付けて、うまく炭にまで行き渡らせた。団扇であおいでもなかなか火が広がらないのを見かねて、義母が使い古しの割り箸や厚紙などをガンガン突っ込んで一気に火が立った。沢では焚き火は楽しむものだから(言い訳)。網に肉を載せると、火勢が良いのですぐにできあがる。むすこは義父の膝の上に陣取り、「にく、にく、にく」と肉ばかり注文。やまやろう家では肉もちゃんと与えてますぞ。というやまやろうも、肉8野菜2くらいの割合で食べまくっていた。片手にはヱビスビール。豚足も登場。グロテスクな見た目からか箸を伸ばす人は少なかったが、やまやろうは率先して食らいついた(骨付き肉が好き)。夕方は五輪の女子レスリングを、義弟のケータイワンゼグテレビで観戦。便利な世の中になったものだ。バーベキューの締めは、やっぱりというか焼きそば。もう、はらうぃ(腹憂い=腹一杯)なのだが、食べてしまう。ビールはまあまあ飲んだが、雨のため気温が低く本数はそれほどでもなかった。今回は食べに回ったし。片付けして家の中ではスイカ。そんなに栄養とって何に使うのか宛てがないが、満足満足。
2008/08/16
嫁さんとむすこの居ないウチで独り過ごすのは苦痛である。寂しくてついつい酒に走ってしまう。嫁さんの居ないことを良いことに、連日のように酒をあおる。うーむこれは独身時代の壊れていた時期と同じではないか。あの時よりは酒量は適正になったが。先日発泡酒を買ってみたが、味の素っ気なさに今後缶を開けるか分からなくなった。こんなもの飲んでいられるか。飲むなら焼酎を追加するわ(ホッピーかいな)。現在のお気に入りは日本酒である。それも紙パックは不可。味が違うというか雰囲気が違う。日本酒ならば一升瓶からとくとくとくと銚子に注いでから飲みたいもの。昔は立山普通酒で決まっていたが、日本酒ばかり飲んでいると少しパンチの効いたものが欲しくなる。立山はあっさりし過ぎなのだ。日本酒度が高くかつ辛口が好み。若鶴酒造の「玄」や皇國晴酒造の「生一本」などが最近のお気に入り。学生時代の飲み会では、ビールから始まりチューハイそして日本酒と流れて潰れていくパターンが多かった。今のように始めから日本酒に固定してしまえば、いつか杯を持つ手が止まり、明日へと酒を残すことがない。かといって月曜日から飲むのもどうかと思うが。
2008/06/30
一晩寝たら、昨日の辛い精神状態は回復してきた。が、朝食後の食器洗いがだやくなり、しばらくごろごろ。一念発起して皿を洗い、掃除機をかけ、洗濯物を干した。ついでにゴミ出し。掃除をすると気分がすっきりする。最近その効用に気付いた。魚津は日が差し外出日和であったが登山には行かなかった。代わりにユニクロと大阪屋で買い物。買い物は掃除と同様ストレス発散になるな。文具店では仕事に使うシャーボを求める。社服の胸ポケットにボールペンやらシャーペンやらが何本も差さっているのが煩わしいので、ひとつにまとめたかった。長く使える金属軸を探す。あることはあるのだが、3way(シャーペン、黒ボールペン、赤ボールペン)ばかりなのだ。これまでの経験上、赤ボールペンは不要だ。値段の面からも2wayが欲しかったのだが見つからない。今日は2件行ったがダメだった。また別の文具店を探そう。夕方は久しぶりにテレビなんか見てみたり、19時前から夕食の支度。平日はフライパン一丁で肉と野菜の炒め物くらいしか作れないので、今日は時間をかけた。じゃーん、肉じゃが。初めて作ったが結構時間がかかる料理であった。4人分を作ったが、2回で平らげてしまいそうだ。試しに買ってみた発泡酒と共に。肉じゃがはもう少し置いた方が、味がしみてきて旨くなるかもしれない。現にお代わり肉じゃがの方が旨かった。明日以降も楽しめる。
2008/06/28
今朝の北日本新聞トップ記事は、「来月15日 一斉休漁」であった。燃油高による経営の窮状アピールするのが狙いとのこと。なぬ、魚が食べられないではないか!!スーパーに魚がなくなるわけではないのだが、魚不足が脳裏に刻まれたやまやろう、会社帰りに大阪屋に寄って、刺身を買った。食材は買い込んでいるので今日行く必要は特になかったのであるが、退社時刻が遅くなり料理するのが面倒になったのだ。最近大漁らしいトビウオの刺身を買う。閉店が近いので半額になっていた(398-198=200円)。でなきゃ買わんわな。ほか特売物を少々。トビウオ、旨い。ほのかな甘みそして歯ごたえが、魚好きなのに魚を食べていないやまやろうにとってはたまらなかった。にわか独身で魚料理は敬遠していたのだ。つまの大根ももりもり平らげた。ちょっと贅沢な個食。日本酒も飲んじゃうぞ。4月に生地を散歩した時にチェックした皇国晴酒造の生一本。立山よりも濃厚、銀盤よりもべたつかない、しかもお値打ちとあって、現在お気に入りの銘柄。
2008/06/26
土曜日の僧ヶ岳登山で収穫した山菜の調理結果を、一挙公開!!カラマツソウのおひたしコクがあって、意外においしい。もっと採ってくればよかった。ゆでアナマ今回の収穫の中で、一番おいしいと感じた一品。とろっとした触感とほのかな甘みが、マヨネーズにとても合うのだ。一度口にしたらあまりのおいしさに、箸が止まらなかった。また採ってきたい。ウドのきんぴら今回は量が多いにもかかわらず、調味量は前回と同じ分量だ(比例計算していない)。味が薄くなってしまった。ウドの香りは楽しめたが、何か物足りない。トリアシショウマとウィンナーのピリ辛炒め豆板醤と鶏ガラスープの素で味付けしたが、塩辛いだけになってしまった。トリアシショウマには、この調理方法ばかりを繰り返しているが、そろそろ違う味で食べる時期だろう。ギボウシとニンジンのみそ汁生のままみそ汁に入れて少し沸騰させた。ニンジンとの色の対比が美しい。ギボウシは若干苦みがあるが食感が良いので気に入った。一度ゆでたものを使ったら苦みは和らぐかもしれない。ギボウシの天ぷら嫁さんの実家にお邪魔した際に作る。葉っぱはさくさく、茎は甘くてほろ苦い。素直な味なのでどんだけでも食べられそうだ。ヤマブキショウマの天ぷら調理方法が思いつかなかったところ、義父がタケノコを採ってきてくれ、それと合わせて夕食は天ぷらとなった。ヤマブキショウマは天ぷらにするとコクがあって美味である。また採ってきたくなった。ちなみにタケノコ天ぷらも箸が止まらない旨さであった。
2008/06/23
今朝の僧ヶ岳登山で採取した山菜である。いずれも登山道脇で、比較的簡単に見つけることができた。カラマツソウ(初採取)花が出ればすぐに分かる草であるが、新芽だけでは見落としがち。葉っぱの形を思い出して同定した。アマナ(ユキザサ、初採取)雪渓でルートを見失い、潅木斜面沿いを歩いた際に発見した。ホウチャクソウだと大変だ(有毒)。山菜ガイドの写真を思い出し、間違いないと確信の上、少量を摘んだ(びびりです)。この方のサイト画像も参考になりました。ギボウシ(初採取)有名な山菜であるが、コバイケイソウだと大変だ(有毒)。山菜ガイドの写真を思い出し、間違いないと確信の上、少量を摘んだ(びびりです)。ギボウシはいつも山中で見かけていたが、採り頃に巡り会うことはなかった。今回は良形が集まっていたので採ってくる気になった。ヤマブキショウマとトリアシショウマ葉っぱは、前者が茶色く、後者が緑色である。味は前者が良いとのこと。いつもトリアシばかり採ってきていた。今回は同じ斜面に並んで生えていた。他にも林道法面など至るところに生えていて、有り難みを感じられない。ウド登山道を下山中ふと立ち止まり、脇の斜面をちょっと見たら生えていた。山菜に関してはもはや動物的な勘が働くやまやろう。伸びすぎているようにも見えたが、茎を触ったら柔らかかったので採取した。他にも、フキノトウ、イラクサ、ヤマソテツなどもあったのだが、調理の手間を考えたら採る気持ちにならなかった。今回は初挑戦物を優先したわけ。
2008/06/21
昨日は移動日、今日が仕事日。朝から夕方まで対応。帰りのJRに間に合うぎりぎりの電車に乗った。京都駅に着いたら、ほっとした。土産を買う時間があったので、療養中の嫁さんにジャコ山椒(希望の品)を買う。自分には夕食のハム&エッグサンドとお茶。昨日と量が大違い。発車直後に食べてしまったので暇だ。そしてだんだんと腹が減る。寝るか車窓を眺めるか資料を読むか。電車に乗っていて一番印象に残ったのは、琵琶湖だ。右手に延々と水面が続いている。見た目は海である。なんでこんな大きな湖ができたのか不思議でならない。世界にはもっと大きな湖があるようだが。同じ国内であっても、家並みや地形などが魚津と異なっていて面白い。文化や生活習慣も異なるのだろう。旅がしたくなってきた。
2008/06/16
出張です。昼過ぎから魚津を発つ。3時間座っているのはきついな。京都駅、いきなり雑踏に放り出されて戸惑う。地下鉄の入口がよく分からない。就職するまでは都会の人であったが、今ではすっかり田舎の人。何とか見つけてホテルのある烏丸へ。ネット予約時、パソコン画面だと「とりまる」に見えた。それを上司に言ったら「バカ野郎」と突っ込まれた。チェックイン後、街をうろつく。古い木造家屋とビルが混在する通り。夕食はCOCON KARASUMAのザ・ブッフェスタイル サラへ。酒なし2600円(奮発!)。語り合う仲間もおらず、ひたすら食べて皿を重ねた。食べるたびに写メするやまやろう。食べ放題の掟「血糖値を上げない」を守る。すなわち炭水化物をとらない。肉と野菜を中心に。水もなるべくとらない。しかし外食だから味付けが濃く、喉が渇く。洋、和、伊が並んでいたが、ほぼ全てのメニューを口にした。当然デザートまで。京都の料理ではなかったが、腹は満足だ。心配事ひとつ。これまでなら、食べているそばから、過剰なエネルギーを発散するために汗をかいていたが、今夜はハンカチの出番がなかった。体質が変わったのかもしれない。まったく運動していないから汗腺の働きが鈍くなっているのだろう。肥えるのか?
2008/06/15
昨日の岩訓のついでに採った山菜。下ごしらえしたもので、今日一品作った。イラクサのウィンナ炒めである。昨日のトリアシショウマのウィンナ炒めと何が違うがよ?炒める相手(肉類)がなかったのよ。それに炒め物の他に調理方法を思いつかなかった(応用きかんやつやのー)。今回のイラクサには、堅い茎と柔らかい茎が入り交じっている。太いから伸びて堅いというわけではなく、美味しい物もある。逆に細くて堅いものもあった。茎の柔らかさは何で違うのであろうか。これが分からないと、どの程度の長さのイラクサを採ればいいか判断つかない。やまやろうは若くても意外に山菜を知っているようであるが、奥が深い山菜道。修行することはまだまだある。最高においすぃー味を求めて調査は続く。
2008/06/02
岩訓に来たのか、山菜採りに来たのか、よく分からない。クライミングはそれなりに頑張った。トップロープもリードロープも、何本かルートを変えつつこなした。岩に触れることが大事だ。お盆の夏合宿に向けて、身体と気持ちを登攀モードにじわじわと染めていく。適当に斜面を歩いて得た収穫は、ウドとイラクサとトリアシショウマである。イラクサは、地元ではエラと言うらしい。やまやろうはウドが採れたことだけで、今回は大満足である。帰宅後、着替えを後回しにして調理する。ウドの酢味噌和え。アクを避けるために皮を厚めに剥けと料理本に書いてあった。その通りにしたら可食部がどんどん減っていくではないか!まあ仕方がない。酢水によく漬けたからか新鮮からかアクは無きに等しい。しゃきしゃき歯触りとツンとした香りがたまらない。ウドのきんぴら。根は酢味噌和えにして、茎と葉はきんぴらにした。天ぷらが食べたかったが、現在にわか独身なのでそこまで本腰を入れられない。ささがきにして水にさらす。酢水の色が変わるくらいアクが出た。それを炒めたのだが、きんぴらなんて初めて作る。料理本のきんぴらごぼうの欄を参考にして、調味料と方法を決めた。できたてほかほかをつまみ食い。オホー最高です。味付けが絶妙である(奇跡?)。ご飯が何杯でもいけそう。トリアシショウマのウィンナ炒め。今回のトリアシは堅かった。前回のはとてもおいしかったのに。採取してから時間が経ち過ぎていたのかもしれない。いずれにしても十分、春を満喫することができた。酒もご飯も最高であった。
2008/06/01
嫁さんが、妊娠時の気まぐれな食欲につられて、おたやんのたこ焼きを食べたと聞いてから、やまはろうも食べたいとずっと思っていた。なかなか行く機会がなかったが、小腹の空いた今日の15時過ぎ、電鉄魚津駅方面に向かう。やまやろうは店の場所を大体把握していたので、カーバイド道路から目星を付けた曲がりくねった狭い道に入る。右折すると、ドンピシャでたどり着いた。店は狭い路地沿いにあり、入る道を間違えるとウロウロすることになる(嫁さんがそうであった)。ひとつ注文。窓の張り紙に、「6月から400円になります」とある。小麦価格の値上げは、庶民のおやつにまで影響しているのだ。今日までは350円、少し得した気分。帰宅してあつあつを開封。たこ焼きは、外はかりっと中はふんわり。ダシがきいており、ソースが少なくても十分美味しい。待望していたおややんのたこ焼きであったが、うまいので味わう余裕なくペロリと平らげてしまった。ちなみに、たこ焼きを載せている木の薄皮は、経木(きょうぎ)舟皿というのだそうだ。
2008/05/31
今週は、目の回る忙しさであった。どこかの先生は、その足でアルハイを走らせ、寿司屋でたらふく食ってから山スキーに勤しむのであろうが、しがないサラリーマンのやまやろうは、大阪屋の半額総菜をひとつ買って、冷凍ご飯と共に食べる(書いていて悲しくなってきたぞ)。そして山には行けない。帰省している嫁さん(とむすこ)に会いに行く。医者曰く、まだしばらく安静にしている必要があるらしい。ということは、やまやろうのにわか独身貴族も継続されるということだ。ご飯作りが困る。近所の22時までやっているスーパーの総菜を利用してみようかな。向かうにあたり、土産が必要。山菜でも採っていくか?と聞いたところ、そんな暇あるの?と嫁さん。言われてみれば確かに、たまった家事をやっつける必要があるので出かける前は忙しい。でもなー真っ直ぐ8号線を走るのもつまらない。好日に行く口実を付くって、寄り道するか(さぶい)。
2008/05/23
嫁さんは、実家で療養中。やまやろうはにわか独身貴族。毎日の仕事が夜まであり、夕食のことを考えていられない。今夜はよっぽど帰宅中に外食しようかと思ったが、深夜料金が追加されると思い、止めた(ケチです)。帰宅してから料理する気にもならず、あり合わせの物を集める。冷凍ご飯をレンジで温め、たこ焼きも同様にホカホカにする。残っていた豆腐にネギを刻んで冷や奴にした。それだけ。大阪の人はたこ焼きでご飯を食べる(お好み焼きだったか)というが、まあ不都合はない。栄養の偏りはありそうだ。もう早く寝たい。ユニコーンの歌(働く男)ではないけれど、「風呂に入って寝るだけ」って感じ。あ、しっかりブログは更新しているわ。
2008/05/22
猫又山へ登り、南又谷をスキーしてきた。雪面は白くて石が少なく、快適なテレマークターンができた。板を脱いで車に戻る間の林道は、山菜探しタイム。コゴミはメジャーな山菜となり、路傍のものはみんな採られている。株全部を採っているルールを知らない奴が多い。路傍にはなくても、ちょっと目をこらすとコゴミはうまく確保できる。それと誰も見向きもしない山菜に手を伸ばしたやまやろう。収穫した山菜は、帰宅後さっそく調理した。コゴミはゆでてザルにあけただけ。嫁さんが実家に戻っている現在、これだけあれば独り身は十分楽しめる。ゆでたてにマヨネーズを付けて食べる。シンプルだが一番美味しい食べ方だと思う。トリアシショウマとウィンナーのピリ辛炒め。豆板醤とオイスターソースで味付けした。ほろ苦いショウマが酒のつまみに最高だ。昔作ったものは、茎が細くて繊維質だけでうまくなかった。今回のは茎が太くてみずみずしく、食べ応えがある。トリアシショウマ、やまやろうは気に入った。山に行く機会があったら、また採ってこよう。
2008/05/18
GWの偵察、GWの本番(剱岳)、そして今日。三週連続で馬場島にいた。目的は山菜そばである。林道で途中停車して山菜を探しながら、昼に馬場島荘に着く。霧雨のためか人は少ない。むすこを撮ろうと一眼レフを持ってきたが、何もできなかった。嫁さんは山菜そば、やまやろうは山菜うどんを注文。むすこにはお茶碗ご飯。それに切ったうどんを乗せつゆをかけた。むすこに分け与えるために、うどんにした。そば以外のメニューにも挑戦したくなったということもある。他にはキノコスパゲティや山菜ドリア、カレーライスなどがある。今回の山菜は、ウド、コシアブラ、フキノトウ、コゴミ、ワサビだろうか。それにキノコが割と多く入っていた。うどんはムチムチ、そばとどちらにするか悩むほど美味しかった。嫁さんも言葉を発せず丼を空にしていた。むすこも「ごはー!」とご飯お代わり宣言。麺は結構ボリュームがあり、単品でお腹が一杯になった。外は雨なのでむすこを遊ばせることができなかった。残念だが食事のみで山を下りる。富山方面へ向かい、好日山荘へ。この店で初めてクライミングボードに挑戦してみた。無料貸し出しのシューズを履いて、いきなり中級から。2本とも難なくクリア。上級はダメだった。毎日練習できたらいいだろうな。様々なホールドが掲載されているブラックダイヤモンドのカタログをもらって家に帰る。帰宅したら調理開始。ヨシナは少量しか採れなかったので、一度にゆでてしまった。さざなみ(塩昆布)と和えて、浅漬けにした。その分、ヤマソテツは時間をかけて量を集めた。それでも器一杯が関の山。塩ゆでしたのでそのまま食べてもいいかもしれない。
2008/05/11
一日早く、届くようにした。夕方、実家から電話が入る。贈ったのは、福梅本舗の華結である。「はなまるマーケット」のおめざで紹介されたそうで、贈答用梅干しの一番人気だそうだ。大粒の紀州産特選南高梅が、一粒ずつ高級和紙で包まれ箱詰めされている。ウチの母はお菓子だと思いこんでいた。電話で説明してびっくりしていた。そうね、普通梅干しちゃ一個包装せんわね。健康のために、最近は毎日梅干しを食べているようで、ピッタリのプレゼントになった。そのためかとても喜んでくれた。贈った方としても、嬉しい。
2008/05/10
GW前半に剱岳の偵察山行の帰り馬場島荘で食べた山菜そばである。付近で採った山菜がいっぱい。GW後半、合宿本番の帰りにも馬場島荘に寄って、山菜そばを食べた。今週末は、個人山行は特に計画していない。仕事や家事都合などがあり、山の予定が入れられない。ならば、馬場島荘の山菜そばを食べに、家族を連れていくか。行ったら三週連続となる。去年もやっているから気にしない(ホントに好きやのー)。山菜を採ってむすこを遊ばせたいが、富山県は天気がいまいちらしい。そばだけでも行く価値はあるぞ(行く気満々)。
2008/05/08
G会のGW合宿は、無事に終了した。予定では明日までだが、天気が悪くなる予報だったので、下山を早めた。それで正解だったようだ。下山時、いつもの秘密の場所で、ワサビを摘む。来年以降も楽しむために葉っぱのみとした。株が弱らないように、大人になった、あまり見栄えのよくない、虫に食われていたりしている葉っぱばかりを選んだ。さあ調理。(1)水で洗ってから、ざく切りにする。(2)塩と砂糖を振り掛けてよくもむ。(3)沸騰手前のお湯を掛ける。(4)粗熱を取ってから、タッパーに詰める。(5)冷蔵庫で冷やす。うまい具合に辛い葉ワサビになるだろうか。明日夜に判明。
2008/05/05
天気が良い。午前中に家を出て、公園に向かう。むすこを芝生の上で遊ばせようとしたのだ。場所は魚津市役所隣。こんなに天気が良いのに、人が少ない。犬の散歩が2組に、子連れが1組。ボールをポーンと放り投げ、むすこに拾わせに行かせた。はじめのうちは面白がっていたが、じきにやめてやまやろうの手を引っ張り藤棚のあるベンチまで行く。嫁さんは最近、公園でお昼を食べさせているようで、ベンチに座れば何か食べ物が出てくると思っているようだ。そこでは何も出さない。運動してくれとさらに芝生で遊ばせる。むすこは別のベンチに向かい、背中をすりすり。抱っこして座らせろと主張している。あまりにも執拗でかつわーわーうるさいので、根負けした。ビスケットとお茶を出す。これで文句はなかろう、さあ遊べ!と放したら、「どぅっこー(抱っこ)」と主張。歩くのを拒否した。何しに来たがよ、運動じゃないがけー。仕方なくやまやろうが抱っこ(暑い)。何やかんやで11時半となる。ここに来た目的は、近くでランチを食べようとしたから。びーふ倶楽部三谷へ。ランチ840円を注文。肉料理と魚料理が各一皿、それにサラダとみそ汁、香の物が付く。ご飯は大盛りにして、むすこの分を確保。嫁さんがネット情報からイメージしていたステーキランチと違っていたようだ。それを食べたかったら、1600円くらいの方になる。むすこに食べさせるのに忙しく、肉を味わう余裕が2人ともなかった。肉やマカロニをフォークで刺して食べたいらしく、ポロリと落ちると怒り出してできるまで繰り返す。ライスもフォークでちまちま食べる。いつもはスプーンなのに。彼の中では平皿はフォーク、お椀はスプーンと決まっているらしく、今回平皿で出てきたライスは頑なにフォークで通した。頑固者です。今度はまっとうなステーキを食べようと誓い合ったやまやろうと嫁さんであった。
2008/05/02
休日であったが、昨日上司に出勤を頼まれた。午前中で帰れるかと思いきや、午後を回ってしまった。お昼は家族で外食しようとしていたが、嫁さんが希望していた店は、ランチタイムが終わってしまった。ということで店を変更。黒部市は石田浜のジャランポランに行く。名前は聞いたことがあり、一度は行ってみようかなということで。店内はポリネシア風。岩を模した内装、ツタや葉っぱの飾り、本物の水が流れる滝まである。キッズルームがあると紹介されたが、空いている2階の座敷へ上がった。窓から海が広がっているので、気持ちが良い。こちらで正解。やまやろうは、店の売りであるロコモコを注文。嫁さんは石焼きビビンパゴーヤ味。それにナンピザを追加。ご飯とピザをむすこにも分け与える。メニューは豊富である(ドリンクも)。ロコモコである。ハンバーグに目玉焼き、そしてカレーがかけられている。それらをビビンパのようにスプーンで混ぜ混ぜしてからいただく。予想される味というか、驚くことがないというか、パンチのない味というか、可もなく不可もないありきたりの味だね。びっくりドンキーでも同じようなものが食べられそうだ。ナンピザも、別にナンでなくてもいいような。一度経験すればよかろう、この店は。せっかく遠出をしたのだからと、入善町に向かう。チューリップ畑がこの時期きれいなのだそうだ。でも詳しい場所は知らない。嫁さん曰く、ラジオでは上野(うわの)にあると言っていたそうだ。地名だけを頼りに車を走らせる。入善町の中央公園付近と当たりを付けた。ビンゴ!国道8号線を離れ、山手にゆっくり進むと、菜の花畑の他に白い花を付けたチューリップ畑が見えてきた。他にも赤や紫、黄色なども咲いている。近くに車を置いて畑まで歩く。鮮やかな色の列をいくつも見ると壮観である。残念ながら時期を少し外したらしく、花が摘み取られているところが多い。1ヶ月ほどそのままにしておいてから、種球根を収穫するらしい。畑に入ってむすこをからめて写真をパシパシ撮る。そこにおばちゃんが近づいてきた。愛想の良いニコニコなむすこに気を良くしたおばちゃんは、摘み残されたチューリップを3本くれた。思わぬお土産ができた。もらったむすこも満足そうだ。今度はもう少し早く来てみようか。砺波へ行かなくても、呉東でチューリップが楽しめるのだから。
2008/05/01
富山市に用事のあった嫁さん(とむすこ)が、買ってきてくれた土産が、ウェルウェルドーナツである。帰宅したら2個あった。パッションフルーツ味とキャラメルマキアート味を食後に食べる。アピタなどでよく口にするドーナツ屋のねっちょり生地とは異なり、さっくりとした生地である。甘ったるくなくて食べやすい。コーティングされた砂糖はネトネトであったが。パッションフルーツは、サイコロ状の何か(フルーツだろうが)がドーナツ表面に数個くっついている。それは特に舌を楽しませるものではなかった(普通のと変わらないというか)。キャラメルマキアートは、驚くほど甘くない。コーヒー生地の苦みが全面に押し出されている。甘すぎるドーナツもどうかと思うが、甘くないというのも物足りなかったりする。文句垂れつつも、完食。
2008/04/29
片貝川で採ってきた山菜は、昼食後に下ごしらえ。汚れを水で落とし、不要な部分を取り除く。嫁さんが料理して、夕食に登場。コゴミのごま和えは、やまやろうがよく擂ったごまの香りが効いている。むすこにも与えてみたところ、最初警戒していたが、じきにしゃくしゃくと食べ出した。ただし渦巻きの部分は残した。じゃーん!本日の目玉である山菜の天ぷらだ。山菜のみで一皿が山盛りになった。コゴミ以外のタラノメ、アザミ、フキノトウがカリッと揚がった。最初に箸を付けるのは、やはりタラノメでしょう。大振りであつあつのタラノメを噛むと、甘くてほろ苦い青春の恋のような汁が、じゅわっと口中に広がる。続いて特有の香りとコクが鼻腔を駆け抜け、思わず顔がほころんでしまう。今夜酒が飲めないのが残念だ。続いて緑色が鮮やかなアザミを試す。クセのない味わい。味については文句がないが、葉の先端にあるトゲが口の中に刺さって食べづらかった。採取時にも指に刺さったが、熱をかければ気にならなくなると思っていた。もっと若い葉を摘む必要があるかもしれない。定番のフキノトウはどうか。以前のものより苦みが少ない。そしてジューシーである。採取地の土壌に影響するのだろうか。雄花と雌花の違いについてはこちら経由で。今回は雄花(柔らかい方)が多かったのだろうか。他にもピーマン、ナス、鶏肉などの天ぷらがあり、結構腹が膨れた。山菜皿は嫁さんと二人で平らげた。大満足の夕食であった。
2008/04/20
車に登山靴を始めとして、アイゼン、ピッケル、スキー板まで積み、片貝川へ出発。本来の目的は山スキーであるが、第二発電所でゲートが閉まっていたとしても、山菜採りに転向できるようにしたのだ。8:30 第二発電所。到着時刻からしてやる気がないことがわかりそう。すでに車が多数駐車している(富山、石川、福井、京都など)。車があるということは、そう、ゲートはまだ開いていないのだ。残念、山スキーはまたの機会に。気持ちを切り換えて山菜採りに向かう。足回りは登山靴だ。アスファルトの道をてくてく歩く。いつもの場所に行くと、やはりありましたタラノメ。仕事に関する内容はどんどん忘れていくが、山菜の在処は毎年ちゃんと覚えているものだ。時折道を踏み外し、山菜を探しながら上流を目指す。第三発電所の貯水池手前は、このようなデブリによって道が塞がれている。重機が入らないことには、たとえゲートが開いたとしてもスキーに来るのは大変だ。自転車という手段もあるが、やまやろうのロードレーサーはパンクしている。だから今回時間のかかる徒歩となったわけ。南又谷には釣り師が一人。ここまで約1時間。すでにタラノメ、コゴミを入手済み。第四発電所上流でコゴミを探す。よく見るとアザミの根生葉があるぞ。山菜ガイドブックで間違いないことを確認して採取。成谷堰堤前の広場までで約2時間。単に歩いているだけでもかなり疲れた。体力落ちたかな。甘い物を口にして休憩する。この辺り(標高520m)はフキノトウしか出ていない。本格的な山菜シーズンは、もう少し先になりそうだ。先へ進むことに意味を感じなくなったので引き返す。1時間で第二発電所まで戻ってきた。いやー非常に疲れた。こんな調子でGW剱岳に登れるのだろうか。昼飯を求めて家に急ぐ。右上から時計回りに、フキノトウ、タラノメ、コゴミ、そして収穫初挑戦のアザミ。
2008/04/20
嫁さんの実家へのお土産。富山メルヘンは、住宅地の一角にこちんまりと店を構えている。客は途切れない。レジ待ちの合間にロールケーキ(両端)の試食がある。食パンも試食したが、むっちりとして甘く、そのままでもいけた。むすこにも与えたところ気に入ったようで、車中で「おいし、おいし」と言いながら平らげた。午後の散歩から帰ってきて皆でおやつ。ロールはずっしりと重く、別の食べ物のようだ。切り分けると断面からは、バナナ、キウイ、パイナップル、イチゴ、オレンジなど鮮やかな果物が顔をのぞかせる。クリームもたっぷり。スポンジがしっかりしているのも意外な重さの理由か。甘さはやや強めで、昔ながらの洋菓子の雰囲気。皆絶賛しながら皿をきれいにした。むすこにも与えてみると、めったにない甘いおやつに夢中。
2008/04/12
今夜は職場の人々と飲み会があった。場所は魚津飲屋街の加木屋。半年ぶりの来店。半年前と同じ構図で撮影というのは、この位置がよっぽどカメラ向きであるか、やまやろうの頭が硬いかのどちらかであろう。各自好きなものを注文する。やまやろうは次のものを飲んだ。グラス生ビールグラス生ビール熱燗(立山)熱燗(立山)冷酒(八海山)酔ったわりには、飲んだものをちゃんと記憶しているな。二次会ではビールをグラスに2杯。さすがにビールは腹に入らなかった。だからそれ以上酔うことはなかった。水割りならぐいぐい飲めてしまうのでどうなっていたか。帰りは魚津駅からウチまでランニングする。普段通らない道を走ったので新鮮。春になったから体力作りのためにランニングもいいかもしれない。酔っぱらっていたから楽しいと思えたのかもしれないが。
2008/03/28
本日は大渚山のスキーツアーであった。車2台で行き、周遊コースを楽しんだ。終了後、スタート地点の小谷温泉山田旅館で風呂に浸かり、道の駅小谷で土産を買う。日本酒が欲しかった。どれも似たようなもの(高額)なので、純米酒にした。今晩はさっそく片口に入れて飲んでみる。すっきりしていて飲みやすい。嫁さんも気に入ったようだ。日本酒らしさが全面に出ている濃口に慣れていたのだが、今夜の酒を飲んでからいつもの酒(紙パック)を口に含んでみたところ、刺激が強すぎた。安いだけというのも考え物だな。食べ物くらいは良い物を選びたい。
2008/03/22
昼前にうちを出て所用を済ます。たまには外食しようと魚津の旧8号線沿いの「梵天」へ。以前にも行ったことがある。定番のもつ鍋焼きうどんを注文。嫁さんは力うどん。むすこにはご飯。濃い味付けなのだ。薄味の家の味に慣れると、それが感じられる。濃い味ゆえにご飯にモツを乗せて、汁をちょっとかけてすするのが最高である。お代わり自在。むすこにはお子様スプーンとフォークを渡した。汁気を吸った米粒は扱いにくく、ぼろぼろこぼしている。うどんも同様。お食事エプロンを持って来なかったので、来ている物がぐしゃぐしゃだ。まあ勝手に食べてくれるので構わない(後始末は大変)。腹は膨れて大満足。いつかやってみたいのは、そば屋(梵天にはそばもある)で日本酒を引っかけて、締めにそばをすするというもの。粋じゃないすか。でも家からふらりと立ち寄る距離ではないな。
2008/03/15
日中、会社脇の土手で、業者がヤブを刈って重機で片づけているのを見る。普段車が入らない所なので、気になって近づいてみた。すると、土手の斜面に淡い緑がちらほら。フキノトウである。食べる分だけ採った。現場を離れほどなくして近くを通過した際、会社の人が空き箱片手にそこに向かって歩いているのを目撃した。うわー早めに採取しておいて良かった。ほんの十数分の差で、春の味覚を満喫できるかの明暗が分かれた。夕方、別の場所でもフキノトウを見つけ、良型を追加する。夕食は天ぷらとなった。嫁さんと二人、前から天ぷらが食べたいと言い合っていたのだ。幸運なことにそれが本日急遽実現した。抹茶塩を軽く付けていただく。サクサクとした歯ごたえ、口いっぱいに広がるほろ苦さ。春が、口の中に飛び込んできたぁー。そして熱燗をぎゅむぎゅむ。嫁さんも芋焼酎をちびちび。いや、これは箸が止まらない。一緒に揚げた玉ねぎかき揚げがとても甘く、対照的な味が楽しめた。富山県の週間予報では、太陽マークが続いている。予想最高気温も10度台となっており、いよいよ春めいてきた。そうなれば、山菜採りに山スキーが待っている。これから週末は忙しくなりそうだ。
2008/03/07
昼前に魚津を発ち、八号線をひた走る。むすこは車内でネンネしたので、起きたら機嫌がよろしい。金沢に入ったら昼だ。ご飯はサンマルクと決めていた。嫁さんが焼きたてパンを食べたいというのが理由。10組ほど待っていたが、呼ばれるまで我慢する。パンは食べ放題。むすこの分を払わなくてよいとのことだったので、おかずは2人のを取り分けた。一口サイズのパンはあつあつ、カリカリ、むっちりなど様々な食感。やまやろうは昔からクルミ入りが好き。玉ねぎ入りやオレンジピール入りなど、珍しいパンも舌に楽しい。おかずは和風ハンバーグ。牛らしいがつなぎの割合が多くて、肉の味がしなかった。パサパサだし。パン以外は…な店なのか。むすこはパンを食べまくって腹が膨れ、前屈みになることができず、椅子の上でふんぞり返っていた。
2008/03/01
昨日、林酒造のことを書いた。で、いてもたってもいられず、今夜、開封して飲んでみた。冷暗所に置いてあった一升瓶から、お気に入りの片口に注ぐ。薄黄色なのは炭素濾過をせずもろみを搾っただけだから。味については、飲んだ時点でいろいろとこじゃれたことを口走ったのであるが、今は覚えていない。ダメだねー味を思い出して新たに書こうとしても、飲んだ時の新鮮なコメントには叶わない。ということで酒の印象は書かない。端的に言えば、きゅいきゅい飲める旨い酒である。普段日本酒を飲まない嫁さんも進んで杯を傾ける、素敵な酒である。追加で買うか。
2008/02/19
昨日のタラ汁ツアーには、もうひとつの目的があった。境にある林酒造に行くというもの。G会の新年コンパにて、ここのにごり酒を飲んだ。その旨さが忘れられなかったのだ。いかにも酒造場という感じの店構え。大きな杉玉も見える。引き戸を開けて店内に入ると、ほのかな甘い香りが鼻腔をくすぐる。酵母の香りだろうか。冬季限定として、新年コンパで飲んだにごり酒としぼりたて酒が置いてあった。どちらにしよう。その時、嫁さんが「飲みたい」と珍しいことを口にしたので、後者の「蔵しぼり」を選んだ。冷やもしくは常温(冷所保存)が適しているだそうだ。酒を買って飲むのが楽しみなんて久しぶり。ボジョレーヌーボーやクリスマスのシャンパンのように、特別な酒に思えてくる。どんな味なのか、飲んでみたらまたブログに書いてみよう。
2008/02/18
冬の味覚といえば、鍋。ここ富山には有名なものがある。朝日町のタラ汁である。嫁さんが食べたことないというので、昼食がてら足を伸ばした。国道8号線を糸魚川方面に走り、海側の道沿いにある栄食堂に入る。やまやろうは数年前に、スキーツアーの帰りに立ち寄ったことがある。それ以来だったが、中は変わりがなかった。タラ汁二人前とご飯を注文。しばらくして鍋が出てくる。タラとネギとゴボウだけの具材だが、タラからのダシがよく出ているので、これで充分なのだ。めいめい勝手に皿に取り分ける。当然むすこにもほぐして与える。三人黙って身をすする。カニと一緒で味わうのに忙しく、喋る暇がない。ずるずる汁をすすり、ご飯をかきこむ。たまにたくあんをかじる。一味をちょっと振り掛けると、一気に身体が暖まる。雪が降りしきる今日みたいな寒い時期に食べるのが一番だろう。ご飯は大と中にしたが、汁がたっぷりなので中二つでも良かった。全てを平らげ、残ったのはタラの骨だけ。大満足であった。こういうお出かけを久しくしていなかったので、嫁さんは大変喜んでいた。良かったねーまた来よう。今度は運転を嫁さんにしてもらい、一品料理と酒も注文したい。
2008/02/17
お菓子業界の宣伝が奏功した日。うちの嫁さんは踊らされず、手作りだった。チョコレートマフィンであります。ねっとりとした生地と、かりかりなチョコのバランスが絶妙。一口かじれば濃厚な甘さにめろめろ。旨すぎます。市販品と違うのは、隠し味に「愛」が入っているからだろう(のほー)。
2008/02/14
2月14日のチョコに並ぶイベントに、いつの間にかなりつつある節分の恵方巻き。アピタでうろうろしたら、恵方ロールといって、ロールケーキがたくさん売られていた。便乗やのー、おやつに買っちゃったけれど。メインの恵方巻きは、嫁さんが手作りする。むすこが昼寝している間に、楽しそうに巻き巻きしていた。早めに夕ご飯。まずは豆まきだ。やまやろうが鬼の面をかぶる。「んがっ!」とむすこに向かって叫んだら、うにににーと顔色が曇る。ありゃりゃと抱っこしたら「うえーん」と大泣き。記念だ、早くデジカメで撮ってくれい。窓を開けて嫁さんから豆を浴びる。家の中にもぱらぱら。それを見てすかさずむすこが拾い食い。歳の数以上に食べているのでは。で、恵方巻き登場、じゃーん!太巻きには彩り豊かに具材が詰まっている。うまー!米三合炊いて全てを太巻きと細巻きにし、その大部分を二人と子供で食べたのだ。腹憂い。自分が子供の頃も、毎年豆をまいていたなぁ。恵方巻きの風習はなかったので、普通の夕食をとり、それから豆を数え食べしていた。便乗とか店の商魂とか、うがった考えになりがちであるが、昔からの時節の風習を楽しむというのは文化であり、日常生活の心の潤いでもある。自分が子供の頃やってきたようなことを、むすこにも伝えていきたい。
2008/02/03
G会の新年コンパが、G会館にて行われる。昨年と同じ総菜店、クマさんの台所を利用した。それに具だくさん鍋2つ、M本さんの本場仕込みのふわふわお好み焼きなど。M山さんが差し入れた林酒造のにごり酒は絶品。生きている酒なので、炭酸が含まれている。うまくて何杯でもいける。やまやろうは翌日の酔醒山行のチーフリーダーだったので、酒量は自制して1時に就寝。
2008/01/26
サラリーマン三連休。今日クリスマス気分を楽しんだ方が、仕事に差し支えないだろう。ということで、世の中より先取りでクリスマスイブ。午前中は買い物。昼食後むすこが寝ている間に準備。おやつは、嫁さん手製のケーキだ、ワーイ。シフォンケーキに生クリームをこれでもか!と塗りたくったケーキ。甘さは控えめで幾らでも食べられる。むすこも同じケーキをぱくつく。それだけでは満足できなかったようで、飾りのイチゴを次々口に入れた。ご飯じゃないのに、お腹ぽんぽんになった。夕食はクリスマスバージョン。サーモンマリネにカマンベールチーズ、チキンなどなど…。スパークリングワインで乾杯!嫁さんが育児サロンで作ったサンタとトナカイの飾りが、むすこを頭上から見守っている(お守りじゃないけど)。大人はほろ酔いで楽しいひととき。クリスマスになんでごちそうを食べるのかよく分からないところもあるが、たまのイベントいいではないか。そういう気分に浸りながら、年賀状のプリントをしている和洋折衷やまやろう。
2007/12/23
4時間券分、3000円を浮かした。昼は簡単に済ませようとしていたが、はたと気付いたお店があったので、昼を食べに行く。スキーを早めに切り上げたのはこれが目的である。上市町の「宝来」。仕出し屋だが食事も扱う。4年半ぶりに行った。宝来定食840円を注文。天ぷらに刺身と茶碗蒸し、みそ汁がつく。うめぇぇ!天ぷらサクサクで最高。黙々と平らげた。
2007/12/22
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