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『ピストル』 本日の広島は0-2で巨人に敗れました。先発床田は144キロ程でしががツーシームは直球に近い球速なので打者にとってはこれが厄介なのか?初回は内野安打や小園の捕球ミスなどで2失点を喫しますが、それ以降は4安打1死球と巨人打線を封じて7回を投げて6安打4奪三振2四死球2失点(自責点0)でしたが、残念ながら敗戦投手となりました(10:10:2、1)。二番手アンダーソンは1回1安打無失点でした(1:2:0)。 一方野手陣は先発赤星からヒットこそ打つもゴロを打たせる投球で長打は二塁打1本のみ、それ以降も巨人投手陣の小刻みな継投の前にやはりヒットこそ出るも繋がらずに無得点でした。こういった展開はデビッドソン開花前や末包の台頭前によくありましたが、久々にこういった攻撃の光景を見てしまう事となりました。 勝負を分けたのは初回、こちら側の守備のミスもそうですが、やはり巨人先発赤星の立ち上がりを攻めきれずに無得点にしてしまったのが痛かったと思います。初回の赤星はまだエンジンがかかっておらず、球速も140キロ前半で推移していたのですが、それ以降は149キロを計測するなど145キロ強までエンジンがかかってしまいました。デビッドソンの開花と末包の台頭で阪神を捲れる可能性が出てきた広島ですが、更に一押しするにはやはり3番小園がもう数段上のレベルに上がることが必須だと思います。正直言って持っているポテンシャルを考えるとまだまだ物足りないと言わざるを得ず、常に本塁打を狙えとは言わないまでもせめて鋭い打球で外野手の間を抜いていく打者へとなって欲しいところです。十二分にそれができる打者だと期待していますので引っ張れるボールを流し打ったりするのではなく、そこにもっと拘って欲しいところです。
2023.08.31
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『行動すれば人は動く?』 今回はパキスタンの野球について見ていきたいと思います。パキスタンの野球連盟は以前から積極的に普及や向上に向けて動いており、WBC予選や大会などに積極的に参加してきました。ただあまり国の財政が恵まれているとはいえない状況もあってか、国からの予算があまり下りていないそうで、中国で行われるアジア競技大会も不参加という事になってしまいました。 それでもパキスタン野球連盟会長は諦めずに動き、アメリカに渡ってパキスタンにルーツを持つ著名なアメリカ人らと接触するなど課題解消に向けて動いており、そして特別集会には多くの人々が集まりました(twitter)。以前の記事にもウィル・プホルス氏とも提携を結び(twitter)、更にアメリカのパキスタン人コミュニティでパキスタン野球連盟501c3慈善財団が設立されることとなりました(twitter)。 パキスタンは以前から西アジア野球の発展の為にプロ野球リーグ創設に向けて動いており、その思いに応えるかのようにbaseball unitedが誕生し、そして資金不足解消の為に慈善財団も設立されるなどパキスタン野球連盟にとっては待望のプロ野球と財源?が誕生したと言えるのではないでしょうか。やはり行動すれば人は応えてくれるということなのでしょうか(真摯な態度も大事だと思いますが)。アジアの野球と言えば日本、韓国、台湾、中国とほぼ東アジアであり、西アジアは今のところは実力面で大きく水をあけられている状況ですが、パキスタンや新たに始める中東や南アジアの国々がこの状況に待ったをかけて欲しいと思います。【メーカー希望小売価格1,780円→1,680円!】訳ありバウムクーヘン 切り落とし メガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ ギフト 2023
2023.08.31
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『虎の尾を捉えるか』 本日の広島は2-1で巨人に勝利を収めました。先発大瀬良は序盤は150キロの直球を計測するなど直球を多めに投げる投球、中盤以降はフォークの割合を増やすなど変化球を主体とした投球に切り替え、再三の好守にも助けられるなど6回を投げて3安打4奪三振4四球無失点と好投して勝利投手となりました(7:4:3、2)。まだまだ暑いですが、季節としては9月になるので秋到来、大瀬良も再び上昇気流に乗るでしょうか?二番手大道は1回1安打1奪三振無失点(1:2:0)、三番手島内は1回1安打1奪三振無失点(1:1:0、1)、最後は矢崎が岡田にプロ初本塁打を献上するも後続を凌いで試合を締めました(1:2:0、1、1HR)。 一方野手陣は先発菅野から初回に先頭菊池がヒットで出塁すると、続く西川が甘く入った直球を捉えてタイムリー二塁打、更に5回には末包が外角高めの直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で2点目をあげました。 これで末包は何と3試合連続本塁打を達成、8月だけで何と5本塁打をマークしています。この日の本塁打はバットを奥に引きすぎずに慌ててバットを振る事もなく、開かずにライトへ流したというよりかは引っ張ったというような強烈なスイングでした。やはり追い込まれてからの方が良い形で打てている印象、それだけに3打席目の初球を打っての内野ゴロはちょっと勿体ない印象、やはり追い込まれる前までの打撃はどうも一発狙いになるのか自然とバットを奥に引きすぎてしまい、開きも早くなる傾向があるので更なる高みを目指すとすれば「追い込まれてからの打撃を常にできるか」ではないでしょうか。「追記」 それでも前述の通り、ライトへ引っ張ったというスイングができるようになったのは成長した証だと思います。以前にも書きましたが、昨季は逆方向へは当てるだけの打撃しかできていませんでしたが、昨季よりも上体打ちが幾分か改善された事で逆方向へのしっかりと強い打球を飛ばせるようになりましたね。 これで阪神と遂に5ゲーム差と迫ってきました。私は大型連勝していた際でも「今の戦い方では優勝は厳しい」と書いてきました。それはやはり打線に長打を打てる選手がおらず、機動力の積極的活用や坂倉の捕手メイン起用こそあれど根本的な部分では変わっていなかったからです。しかしながら今の広島は長打が自慢のデビッドソンが成長を遂げて個人的には西川に次いで2番目に信頼の置ける打者になった点、まだまだ荒いっぽいものの同じく長打のある末包にも台頭の兆しがあり、ようやく広島に足りなかったピースが埋まったと言って良いと思います。願わくば4番上本といった小手先に走らずにもっと早く彼らの先行投資を行っていればとも思いますが、今の広島ならば捲れる可能性も出てきたのではないでしょうか。 ただ彼らが積極的に起用されるようになったのは上本や秋山といった選手らの故障離脱があったからに他ならず、それまでだとデビッドソンは右投手の際にはスタメンを外されるか、出場していてもチャンスの場面で代打松山を送られるシーンもしばしば見かけ、末包に至っては殆ど出番がありませんでした。当時彼らの離脱は非常に痛いと言われていましたが、蓋を開けてみれば彼ら以上の打撃成績(OPSはそれぞれ.753、853)を残しており、これは怪我の功名と言えるのかもしれませんね。もし離脱がなければ今でも離脱前の打線を組んでいたのかもしれず、皮肉にも故障離脱がチームの打撃力の大幅アップに繋がっており、故障した上本や秋山には申し訳ないですが怪我の功名といえるのかも?しれませんね。それでも彼ら二人も戻ってくれば十分な戦力になるだけに、上本は菊地を休ませる際の二塁手起用や代打の切り札、秋山は松山同様に代打の切り札や右投手の際のスタメン(対左は末包で良いと思います)といった役割を任せたいところなので早期復帰を祈っています。
2023.08.30
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『突如、立ち上げ』 SNSで結構話題になっていますが、女子プロ野球を復活させる動きを見せており、公式サイトも既にあるようです。トクサンTVにて取材も受けており、こちらに動画がありました。ただ現在巨人や阪神、西武やエイジェックなど女子野球チームを持っている団体や協会と何の連携も取っていないということで、何やら欧州プロ野球のESLBとよく似た状況でしょうか(ESLBも突如立ち上がったそうですが)。現状はスポンサーもまだついていないものの、来年からシーズンを開始したい考えを示しているようですが果たして…。本格 ピザ 3枚 セット【2セット購入以上でおまけ付き(1配送)】【RCP】 クリスマス ギフト プレゼント 冷凍ピザ ピザ 冷凍ピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 手作り チーズ 宅配ピザ ピッツァ 冷凍 宅配 ぴざ
2023.08.30
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『フォームのズレ』 本日の広島は5-4で巨人に勝利を収めました。先発九里は序盤こそ145キロ前後の球速が出ていて快調でしたが、6回に長野に一発を浴び、連打の後に坂本に逆転となるタイムリー二塁打を浴びて3失点、7回には3連打を浴びて失点して降板、6.1回を投げて9安打8奪三振1四球4失点となりました(7:12:0、1HR)。9安打中7安打がこの2イニングで浴びた安打でり、失点もこの2イニングでのもの、この2イニングでは球速が落ちて142、3キロ程しか出なくなっており、それが原因かもしれませんね。二番手アドゥワは0.2回を投げて1奪三振無失点(1:0:0)、三番手島内は1回を投げて1奪三振1四球無失点(1:0:0)、正直中田の当たりは良い当たりでしたが幸運でした。最後は矢崎が2安打を浴びるも何とか凌いで試合を締めました(0:3:0、2)。 一方野手陣は5回まではチャンスを作りながらも無得点、繋がる時は繋がりますが、反対に繋がらない時は繋がらないもの…、ですが今の広島には長打を打てる且つ期待できる打者がいます。5回に1点を先制した後の6回には先頭デビッドソンがやや内寄りのボールを完璧に捉えてレフトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打で2点目をあげます。逆転されていた8回には高梨から西川がストレートの四球、二死となるも會澤が再びストレートの四球で歩くと、続く末包が2-1から真ん中に入ってきたスライダーを完璧に捉えてレフトスタンドポール際上段に飛び込む値千金の逆転3ラン本塁打を打って試合を決めました。 勝敗を分けたのはやはり8回、正直この打席での末包は本塁打を打ったもののバットを奥に引きすぎな上に開きもやや早めになっており、現に1球目のスライダーは見逃せそうなボールでしたがあっさりと空振りしました。しかしながら高梨の投球フォームもあまり良い形のものではなく、通常の高梨の投球フォームはこちらの動画のような形になっているのですが、末包に投じた際の投球フォームはこのような形(動画)になっています。サイドハンドなので本塁にターンしてこずに一塁側に左足が下りるのですが、今日は一塁側に左足が下りるのは一緒ですが、その後に更に動いてより一塁側へ体全体が動いているのが分かり、リリースした際の踏み込んだ右足も思い切り一塁側へ傾いているのが分かるでしょうか。これによって内側へのボールゾーンに投げるはずが、体全体が思い切り一塁側へ傾いているので腕の位置がより遠い所から放たれ、結果的に外寄りから真ん中に入る軌道となってしまいました。ただ末包も開きが早い打ち方だったのでファールにならないかと心配しましたが、ポール際の内側だったので一安心でしたね。 最後となりますが、個人的に注目している中村奨は打席に立ったものの二軍の時の半分の力も出せていないような打撃でした。やはり二軍でやってきたことをそのまま一軍でも実践しなければ厳しく、そればかりか一軍に対応するために更なる向上だって必要になってきます。デビッドソンも末包も慌ててバットを出すような状態を完全に克服、もしくはやや克服しつつあるところまできましたが、打席での経験を経ての事だと思います。中村奨もまずは二軍でやってきた形を一軍でも見せてそこから一軍の投手にどう対応するかを考えて欲しいところ、今日の打撃では二軍でやってきた事すらできておらず、このままだと二軍降格になってしまうので二軍での練習を信じて打席に立って欲しいところです。
2023.08.29
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『シーズン終了&開始、気になる一文、まさかのオファー?』 本日は様々な海外野球について見ていきたいと思います。まずはチェコの国内リーグであるエクストラリーガですが、ドラチ・ブルノが2年連続24回目の優勝を果たしました(ちなみに先発は元中日のハイメでした)。これにてチェコ野球のシーズンは終了する形となりました(twitter)。一方で南半球に位置するアルゼンチンですが、アルゼンチンの国内リーグであるLABがチェコとは逆で9月からシーズンが開始され、12月までの3ヶ月間行われる事が発表されています(twitter)。アルゼンチンはパンアメリカン予選大会にてMLB組がいなかったとはいえカナダを破って準優勝を収め、WBC予選大会にも出場するなど近年力をつけつつあります。更に今年からはバラバラだったリーグを統一しており、新生LABとなるそうなので注目しておきたいところですね。 続いて中国野球情報ですが、こちらの記事にて気になる一文がありました。今年から山東藍鯨という10球団目のチームが誕生して中国野球リーグが開始されたのですが、この記事では「省で初めての『プロ』野球チーム」だと表記されています。プロ形式のCNBLは2019年に発足したもののコロナで中断され、今年は消滅してしまって中国野球リーグという元の形式に戻ったはずなのですが、記事ではプロ野球チームと書かれており、韓国との交流協定を結び、プロ野球を長期的な発展へ導くといったことが書かれています。ちなみにこちらの記事ではMLBDCの尽力によって野球人口が順調に増加していっていることが書かれており、前回紹介した記事でも中国政府が興行面での野球の発展にも乗り出していく方針を示したとあるだけに、ひょっとすると再びプロ野球リーグへと移行させる思惑でもあるのかもしれませんね。 最後に大谷翔平の気になる記事ですが、ベースボールチャンネルにて「アラブ球界が大谷を獲得か」といった記事が掲載されました。信憑性は疑問なのですが、twitterにて興味深い海外の記事?なるものを掲載されている方やfacebookでも同じような記事が掲載されていました。どちらの記事にも翻訳すると「3ヶ月で20億ドル」と書かれており、本当だとすれば凄まじい金額になりますね…。確かに資金面はカシュ・シェイクCEOのinstagram(1、2)にてドバイやアブダビの王室の方々と記念撮影を行って「パートナーシップに大いに感謝」といったコメントを掲載されており、MLBレジェンド選手ら著名人の出資者に加え、以前紹介した記事ではアブダビのムバダラ、サウジアラビアの公共投資基金、カタール投資庁らの代表者を含む、この地域のトップソブリンウェルスファンドと会議が既に行われており、確かに凄まじい資金力になりそうなプロ野球リーグなのでこのような信じられない金額でもあり得なくはない?のでしょうか^^;。 ただMLBと喧嘩するのでは?とも感じましたが、考えてみればbaseball unitedは11月からシーズン開始で65試合なので記事の通り3ヶ月間のシーズンであることが想定されるだけに、MLBとは開催時期が被らないので出稼ぎのような形が可能なのかも?しれませんね(キャンプは2月中旬なので間に合います)。丁度クリケットに転身した元広島の木村昇吾氏も「こっちのクリケットリーグが終わったら別の国のクリケットリーグへ移ってプレーする選手もいて年俸も数十億稼いでいる選手がいる」と語っていたのでそういった感じでしょうか?しかし、個人的な希望としてはせっかく中東に新しいプロ野球リーグを創設したのならばやはり現地の選手達をしっかりと育成していって欲しいなという気持ちがあります。せっかくドバイリトルリーグやサウジアラビアやカタールでも既にユースを発足させているのでその選手達をまずはしっかりと育成して2030年カタールで行われるアジア競技大会にてお手合わせをしたいなと思うのですが…。
2023.08.28
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『3抑止』 本日の広島は7-7でヤクルトと引き分けました。先発黒原は初回一死となって青木に二塁打、村上に四球を与えた後、サンタナに初球の直球を打たれてタイムリー二塁打で2失点、6得点の援護をもらうも3回に丸山にタイムリー二塁打を浴びて3失点、2回以降は球速も出なくなるなど腕が振れなくなり、3回を投げて6安打3奪三振3四球4失点と炎上して降板しました(3:4:2、2)。二番手森浦は一死から二者連続四球でピンチを招き、二死二三塁となってサンタナに浮いたチェンジアップをライトスタンドに運ばれる3ラン本塁打を被弾して3失点を喫しました(0:2:0、1HR)。ストレートの四球や暴投するなど苦しい投球内容でした。三番手益田は武岡にライト前ヒットを浴びるも末包の好返球に助けられて無失点(1:0:0)、四番手大道は1回1安打2奪三振1四球無失点(0:1:0)、五番手中崎は1回1安打1四球無失点(2:1:0)、六番手栗林は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、七番手島内は二死二塁から暴投するも本塁へ突っ込んできた走者を刺して無失点(0:0:1)、八番手アドゥワは149キロの直球を投げるなど2回を投げて1安打3奪三振無失点でした(3:1:0)。 一方野手陣は初回に二死となって高橋から小園がレフト前ヒットで出塁すると、四死球で満塁となって坂倉がタイムリー二塁打、更に堂林が四球で歩き、末包が0-1から真ん中やや高めの直球を振り抜いて右中間スタンドに飛び込む満塁本塁打で二死から一挙に6得点、アウトになった菊池や野間にしても直球を打って良い当たりを打っており、何故か直球に拘ってくれたおかげで得点できました。ただし、その後は中々得点できず、1点ビハインドとなった8回に先頭デビッドソンが長岡の失策で出塁すると、犠打で送った後に堂林がバットが折れるもセンターへ落とすタイムリーで同点に追いつきました。 今日は先発が黒原ということで厳しい試合となる事は予想されましたが、結果的には7-7の引き分けで終わりました。ただ試合内容としてはエラーしてくれたことによる得点やヤクルト側の暴走気味の走塁ミス(次がサンタナであるにも関わらず突っ込ませるなど)による自滅によってこちら側が助けられた格好となったのではないでしょうか。逆に広島は末包が好返球、連携プレーによる本塁憤死、二塁から本塁を狙った走者をしっかりと刺すなど3つの失点抑止が大きかったかと思います。野手の方では末包がライトスタンドへの本塁打、昨季は逆方向に長打を殆ど打てていませんでしたが、今季は既に何本か打っており、広角に打てるようになりつつあります。
2023.08.28
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『決勝戦、試合中』 緊急ですが、20時からチェコシリーズが行われます。ここまで2勝2敗のタイとなっており、本日で優勝が決まります。広島ファンは現在ヤクルトとの試合中なのでそちらに集中したいかと思われますが、他球団ファンの方はこちらも是非チェックしてもらえればと思います(twitter)。40%OFF★幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ] SL T101
2023.08.27
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『レアード曲線入り』 本日の広島は7-6でヤクルトに勝利を収めました。先発森下はゴロを多く打たせたものの間を抜けてしまい、サンタナやオスナにタイムリーを浴びるなど4回を投げて6安打3奪三振1四球5失点(11:2:1)、内容自体はそこまで悪いものでもなかったと思うので次回に期待したいです。二番手アンダーソンは1回1安打1奪三振1死球1失点(0:3:0)、三番手中崎は満塁のピンチを背負うも青木を併殺打に打ち取って切り抜けて無失点に抑えました(5:0:0)。四番手大道は1回1四球無失点(2:0:0)、五番手島内は三者凡退無失点(1:2:0)、最後は栗林は1回1奪三振1四球無失点で試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は2回にデビッドソンが先発ピーターズの高め直球を振り抜いてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打で同点に追いつきます。更に4回には先頭西川が0-2から直球を打ってヒットで出塁、続く堂林は強襲ヒットという形で繋がり、一死となるも會澤が四球で歩き、続く末包が初球のスライダーを打って一塁線を破るタイムリー二塁打で3点目、尚も二死満塁から野間が1-2からのツーシームを打ってライト前タイムリーで同点に追いつきます。5回には堂林がヒットの後、再びデビッドソンがど真ん中に入ってきた変化球を完璧に捉えて勝ち越しとなる2ラン本塁打を打ちました。 今日はやはりデビッドソン、2本の本塁打で17号と20本の大台まで後3本となりました。2本の本塁打動画(1、2)を見ても慌ててバットを出す形ではなくて間を取ることができて打てており、スイング軌道も良い軌道を描いているように思います。特に1打席目の高めの直球はこれまでのデビッドソンならば仕留めることができずにファールか内野フライぐらいにしかなっていなかった可能性が高く、このボールを仕留めた事に大きな成長を感じさせます。気の早い話ですが、来季も契約を継続して三塁のレギュラー選手として残留して欲しいと感じさせる成長ぶりではないでしょうか。ようやく広島に待望のスラッガーが現れましたが、後はできれば若手の選手の中からも強打者が生まれて欲しいところ、堂林若手?は今日猛打賞を記録したもののまだ前肩の捻りやスイング軌道にムラがあり、末包は一時期よりかはマシにはなったものの依然としてやや慌ててバットを出す印象を受けます。しかしながらデビッドソンに投資し続けた結果として技術的な向上と継続させることができて頼れる強打者となっただけに、今後も強打者タイプで技術的に成長、もしくは確立できている打者には積極的に出場機会を与えて欲しいなと思います。
2023.08.27
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『課題となる点とは?』 夏の甲子園大会は慶応高校が仙台育英に勝利を収めて実に107年ぶりの優勝となったそうですが、107年前と言えばまだ元号は大正、しかもまだ第一次世界大戦真っ最中というのは驚きですね。ただ個人的に一番印象に残ったのはやはりおかやま山陽高校の堤監督です。こちらの堤監督はかつてジンバブエの代表監督を務め、その際にテレビ番組にも特集されたのを視聴した記憶があり、youtubeにも残っていました。世界の野球普及という目標を掲げている堤監督が高校野球の監督を務めている一番の理由は「甲子園に出場して買っていけば注目され、世界の野球普及に取り組んでいた事にも触れてもらえる」という思いからだそうで、甲子園はあくまでも手段であり、最終目標はもっと世界に野球を広げていきたいという思いを持っておられます。また、堤監督は著書を出版されており、この印税でジンバブエに球場を作りたいという壮大な夢があるそうです(記事)。 また、堤監督が活動していたJICAは今現在もアフリカにて野球の普及活動に努めており、J-ABS(twitter)はタンザニア甲子園やケニア甲子園などを開催するなど徐々に活動を広げています。こういった活動によってウガンダやガーナにはLADアカデミーが設立され、タンザニアではシニア野球リーグも誕生、ブルキナファソではプロ野球リーグ構想が出ており、それぞれの国から日本の独立リーグへ移籍する選手が現れるなアフリカでも広がりを見せつつあります。 ただし、一番の問題となるのはやはり野球用具の不足にあります。これらの地域には野球用具が売っていない上に生産されてもおらず、各国の野球連盟も資金不足で用具を購入できるだけの余力はなく、専ら日本やアメリカからの寄付に頼っています。また、これは野球用具の話ではないですが、現にウガンダは現在日本でも取り上げられ始めたU18大会への進出を決めたのですが、結局資金不足で参加できない結果(twitter)となってしまい、東京五輪の際には資金不足から数か国がドタキャンしてしまうといった事態もありました(記事)。色々突き詰めていくと結局のところ資金不足に直面していくこととなります。【送料無料】選べるピザ5枚お試しセット!16種のピザから選べる 洋風惣菜 ピザ 冷凍ピザ 手作りピザ 冷凍ピッツァ ピザ生地 ぴざ pizza 宅配ピザ お取り寄せ 個包装※北海道・沖縄別途送料
2023.08.26
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『ヤオチュー野球』 本日の広島は4-3でヤクルトにサヨナラ勝ちを収めました。先発森は2回に先頭村上にヒットを浴びた後、サンタナとオスナに連続四球を与えてしまって満塁とし、犠飛と内野ゴロの間に2失点、更に3回には二死から山田に二塁打を浴びた後、村上に詰まらせながらもタイムリーを浴びて3失点を喫します。その後は7回で途中降板、6.1回を投げて6安打1奪三振2四球3失点でした(9:8:2、4)。2回の連続四球は内角カットボールなどを織り交ぜずに直球と縦の変化球のみで組み立てた結果ですが、それは精度がまだまだ低いという事を示しているのではないでしょうか。やはり森がここから成績を伸ばす為に最も重要な要素はしっかりと内角にストライクとボールの出し入れをある程度投げ分けられるかだと思います。二番手大道は0.2回無失点(1:1:0)、三番手島内は三者連続三振、四番手栗林はヒットを浴びるも犠打処理の見事な守備で併殺打に仕留めるなど無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は初回に石川から二死となって小園がヒットで出塁すると、盗塁を決めて得点圏に進み、西川がタイムリー、更にデビッドソンが左中間スタンドに飛び込む2ラン本塁打が飛び出して二死から3点を奪いました。その後は塁上を賑わせるも無得点が続き、最終回となる9回を迎えますが、先頭小園がエラーで出塁、西川が敬遠で歩き、矢野の犠打を悪送球して無死満塁となり、最後は坂倉が低めのボールを拾い上げてサヨナラ犠飛となって試合を決めました。 今日は初回と最終回にのみ得点した試合となりました。デビッドソンが今日も一発、巨人戦での大爆発をヤクルト戦にも維持できた?でしょうか。以前のように慌ててバットを出すような形ではなくなりつつあり、しっかりと間が取れて引っ張る体勢が出来つつあります。個人的にキーマンとなるのではないかと書きましたが、デビッドソンがかつて日本ハムや千葉ロッテに在籍したレアードのような選手になってくれれば非常に大きな存在となりますね。
2023.08.25
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『再編に光』 本日の広島は1-3で横浜に敗れました。先発床田は初回から満塁のピンチを背負うなど不安定な立ち上がり、2回に大田にタイムリー、3回にはソトに2ラン本塁打を浴びるなど5回を投げて7安打4奪三振1四球3失点でした(8:6:2、1HR)。4回以降はパームを使い始めて緩急をつけましたが、もう少し早めに使っておいても良かったのかもしれませんね。二番手益田は満塁のピンチを背負うも無失点(2:2:0)、三番手アンダーソンは1回1安打無失点(1:3:0)、四番手森浦は1回3奪三振1四球無失点でした。 一方野手陣は先発東の前に僅か5安打と沈黙、ただ三振は3つだけでゴロを多く打たせたわけでもなく、凡フライが多くなってしまいました。 敗れましたが、リリーフ陣は益田やアンダーソン、森浦、昨日投げた大道などがしっかりと抑えており、勝ちパターンの島内や登録抹消された矢崎とターリー、3連投した栗林らに疲労が見えるだけに、彼ら以外の投手の出来が今後の試合を左右することになりそうですが、個人的には大丈夫なのかな?という印象を受けました。
2023.08.24
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『面目保つ』 本日の広島は5-2で横浜に勝利を収めました。先発大瀬良はこのところ炎上していましたが、この日は149キロを計測するなど九里同様に球速が出ており、フォークやシュートといった球種も織り交ぜ、佐野に2ラン本塁打を浴びたものの5回を投げて4安打5奪三振2四球2失点で勝利投手となりました(2:7:2、2、1HR)。二番手大道は1回2安打無失点(2:3:0)、三番手中崎は三者凡退無失点(2:1:0)、四番手島内は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は立ち上がりが芳しくない先発濱口から相手のミスを皮切りに連打で1点を先制、3回は菊地が四球を選び、二死二塁から小園が追い込まれながらも同じコースにきたチェンジアップを捉えてタイムリー、6回は押し出し四球、7回は野間の死球を皮切りにこちらは3連打が飛び出して合計5得点をあげました。ただ一気呵成というには及ばず、大体1点か2点となりました。 九里に続いて大瀬良も復調気配なのが今後に向けて大きいでしょうか。ただ今日は左腕濱口でしたが、対左打者の被打率が悪いということも影響したのか、今日は比較的左打者の安打が多い試合となりました。個人ではスタメンに復帰して3番を任される小園が好調をキープして遂に打率が.250に突入、個人的にはまだまだだと思っているので更に成長して文句なしの3番打者へと成長して欲しいところです。レコルト ホットサンドメーカー 【towerも選べる特典】 耳まで 電気 厚焼き 両面焼き 1枚焼き プレスサンドメーカー プラッド おうちカフェ 朝食 パン焼き器 パン焼き機 本体 収納 お手入れ簡単 ホットサンド 食パン サンドイッチ ギフト RPS2 recolte RPS-2
2023.08.24
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『力強さ戻る』 本日の広島は5-0で横浜に勝利を収めました。先発九里はこのところ球速が出なくなった事でボール球を振ってもらえずに苦しい投球が続きましたが、今日は148キロを計測するなど145キロ前後で推移、終盤は少々落ちてきたものの、横浜打線を手玉に取り、一人で投げ切って7安打8奪三振無四球無失点の完封勝利を収めました(8:11:3、2)。 一方野手陣は初回に先発今永の立ち上がりをついて連打で得点に成功し、更に堂林がライトスタンドへ3ラン本塁打を放ち一挙に4得点を記録します。その後は立ち直った今永の前に沈黙するも4回に再び堂林がレフトスタンドにソロ本塁打を放ち、貴重な追加点である5点目を記録しました。足を上げてテイクバックしている最中に前肩を内側に捻る動作はあるものの、トップの体勢の時には前肩がある程度戻っており、それがスムーズにバットを出せている要因かもしれません。また、少しインステップ気味に前足を踏み込んでいるので外角を強く叩けてライトスタンドに運べたのかもしれません。 今日は九里の球速が久々に戻り、好調だった頃の投球に戻りました。また、ここに来て懸案だった長打力不足も技術面での成長を感じさせる打者3人が発揮しており、この日は堂林が2打席連続本塁打を放ちました。実はこの横浜スタジアムはこれまで打者有利の球場だったのですが、ウイング席ができた影響(と巷ではは噂されています)?なのか、近年は寧ろ「本塁打の出にくい球場」へと様変わりしており、今季もその傾向が出ています。そんな球場で2打席連続本塁打は見事でした。ただ2020年の頃と比べるとまだ少しだけ及んでいないところがあるだけに、その水準に到達して且つ継続できれば待望の安定して長打を打てる強打者の台頭ということになりそうです。しかしながらデビッドソンも堂林も「おっ」と思わせるも続かないという部分があり、何とか壁を乗り越えて欲しいところです。 『追記』 かつて広島からドラフト指名を受け、その後に韓国プロ野球KBOへと亘った申成鉉内野手が現役を引退したという報道が出ました。2016年にはハンファで8本塁打を記録しましたが、その後は低迷してしまった様子、今季はかつて日本でも活躍した李承火華(字が反映されないので^^;)監督の下でプレーしましたが、出場機会なく引退を決断したとの事です。残念ながら広島では芽が出なかったものの、韓国プロ野球で現役を長く続ける事ができたようですね。お疲れさまでした。
2023.08.23
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『拡大へ、政府の支援も』 本日は中国の野球について見ていきたいと思います。まず中国野球リーグは既にシーズンが終わり、決勝戦は上海レッドイーグルスと江蘇ヒュージホースが試合を行い、3-0で上海レッドイーグルスが優勝を決めています(twitter)。そして昨日、中国の山東にてUー15のアジア野球大会が行われ、開幕戦の夜(同日の違う時間帯にて台湾対フィリピン、日本対香港、韓国対スリランカが行われました)には中国とパキスタンが試合を行い、15-0で中国が圧勝を収めたとの事です(近年野球に力を入れているパキスタンですが、やはり東アジアとの力の差ははっきりと出る結果となっていますね)。その様子が中国本土の記事にて掲載されているのですが、驚く事に観客も結構入っている事が写真で見て取れ、前回の記事にて野球部への入部希望者が殺到して入部待ちの状態になっている学校も出てくるなど徐々にですが中国でも野球人気が出てきたのではないでしょうか? そして別の記事ではMLBが中国の視聴者を引き付ける事に成功しているとし、更に市場拡大の為に多くの中国企業と戦略的協力関係を結んでいるそうです。他には何とアーロン・ジャッジやCCサバシアといったNYYのレジェンド選手らが中国を訪れるなど中国の野球ファンと交流していたことも判明、様々な戦略で野球ファンを順調に増やせていく事に成功しているようです。 最後に紹介する記事ですが、中国野球製品産業の発展は目覚ましいものだそうで、2023年は1437.12024億元で、1元=約20円程だそうなので何と1兆円越えだったとの事、2016年は832.3億元だったことを考えるとほぼ2倍近くに増大するなど市場規模が成長して急速に発展しているとの事です。また、何よりも嬉しい点?(共産党一党体制なのであまり大っぴらに喜んでいると叩かれそうなのですが…)なのが中国政府が野球産業の支援を強化し、今後は野球イベントの支援を増やして野球の宣伝やスポーツの発展に投資していく方向性を打ち出しているという点にあります。また、野球製品産業に投資する事を奨励して財政補助金や税制上の優遇措置なども取られるそうで、政府が直々に野球の発展に本腰を入れてくれたようですね。 MLBの地道な草の根活動や戦略により、中国にも野球が根付きつつある上、日本のアニメやWBCでの大谷翔平の存在などもあって人気が上昇し、これから発展していく可能性もあるのではないでしょうか。実は2019年の時点で既に中国には2100万人の野球人口がおり、プレーヤーは850万人とこの時点でも既に日本の野球競技人口を上回っています。後はやはり中国野球リーグのテコ入れやレベル向上、多くの人に現地観戦もしくは放送なので観戦してもらうといった策が一層必要となってくるのではないでしょうか。以前も書きましたが、有望な選手をMLBに持っていくだけだと現状の中国の野球レベルだと多くの国の猛者達に埋もれてしまい、せっかくの素材を活かしきれないといった事態が出てきてしまい、実際そうなってしまっています。また、日本でもそうですがMLBの試合開始時間だと中国の人々も中々観る機会(基本平日は皆働いているでしょうから土日か祝日?)が限られてしまうところもあり、やはり現地の野球リーグをもっと盛り上げていく必要があるのではないでしょうか。Uー15でこれほどの観客が来ているのならば土壌自体はあるはず、MLBやもしくはNPB、KBO、CPBLでも良いですからどのようにして観客を動員しているのかといったヒントも得て多くの人に中国野球リーグを観てもらい、野球のレベルも向上させて強豪国へとなってもらいたいですね。\あす楽!/ 誕生日プレゼント お祝い プチギフト 退職祝い お供え 手土産 お返し ギフト 送料無料 モンブラン 芋ようかん スイートポテト 焼き芋 芋けんぴ バウムクーヘン スイーツ お菓子 和菓子 洋菓子 帰省土産 暑中見舞い お中元 御中元 夏ギフト あす楽 おいもや
2023.08.22
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『ピースが揃うか』 本日の広島は7-5で巨人に勝利を収めました。先発玉村はやはり序盤こそ147キロを計測するなど威力十分ですが、4回になると142、3キロぐらいに落ち着き、失策も絡みましたが岡本に3ラン本塁打、5回には岸田と門脇に連続タイムリーを浴びるなど5.2回を投げて9安打5奪三振5失点(自責点2)でした(8:5:3、3)。前回は乗り切る事が出来たものの、今日は再び同じ課題を露呈してしまいました。二番手大道は代打坂本を見逃し三振に打ち取って無失点、三番手アンダーソンは1回1安打無失点(2:0:0、内F1)、四番手中崎は1回2安打無失点(3:0:1)、最後は栗林が3連投となるも1回1安打無失点に抑えて試合を締めました(2:1:0、1)。 一方野手陣は先発メンデスから先頭野間が四球、菊池がヒットの後、西川の犠飛で先制、更にデビッドソンが高めやや外寄りの直球をバックスクリーンに運ぶ3本塁打で一気に4点を先制します。更に2回は先頭末包が真ん中に入ったスライダーをレフトスタンドに運ぶソロ本塁打、5回には田中千晴から先頭菊池が四球、デビッドソンがレフト前ヒットでチャンスを広げ、堂林がセンター右へと運ぶ3ラン本塁打で3得点、今日は7点中6点が本塁打となりました。 今日は珍しく3本塁打が飛び出しました。デビッドソンは昨日同様にしっかりと間に合う形になっており、メンデスは直球で押し切るタイプですが、その直球を振り遅れずに弾き返すことができました。堂林は前肩をやや内側に捻ってしまってはいましたがそこまで捻った形ではなく、スイング軌道自体もそこまで悪いわけでもなかったように思います。ここに来てようやくデビッドソンがタイミングを掴んでくれたのか、良い形で球を呼び込むというか、間ができているというのか、振り遅れない体勢が整っており、案外デビッドソンがキーマンとなるかもしれません。
2023.08.20
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『ロマン砲の共演』 本日の広島は6-3で巨人に勝利を収めました。先発森下は145キロ前後と球速は抑えめで、序盤こそ走者を背負うも後半はカーブを多投するイニングもあるなど調子を上げていき、100球を越えていたものの8回も続投、岡本に3ラン本塁打を浴びるも8回を投げて7安打5奪三振2四球3失点で勝利投手となりました(11:12:0、2、1HR)。ただ個人的にはアンダーソンか益田辺りを試運転として投げても良かったのでは?と感じました。最後は栗林が三者凡退2奪三振無失点で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は2回に二死からデビッドソンが三塁線を破る二塁打を打つと、続く會澤が四球を選び、末包が高めに浮いた変化球を右中間へ飛ばしてタイムリー二塁打で先制します。5回は一死から森下の打球をお見合いで二塁打となると、野間のタイムリーで2点目、盗塁失敗するも矢野と菊池がヒットと四球で出塁し、西川がレフトへのタイムリー二塁打によって3得点をあげます。6回は先頭デビッドソンが堀岡からスライダーを捉えてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打、一死となって末包が真ん中やや内寄り低めをすくい上げてレフトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打を打ち、2点を追加しました。 今日は森下がそれほど調子が良いわけではなかったものの8回を投げて3失点に抑えました。また、今日も相手側にはレフトとセンターの連携ミスがあり、このようなミスを2試合続けてされたわけですから普通は勝てるはず、そう考えると昨日の敗戦は痛すぎますね。また、デビッドソン(動画)と末包(動画)のロマン砲コンビが本塁打の共演を果たしました。デビッドソンはバットをやや垂れ下げた状態からそのまま足とバットを斜めに引き上げた事でしっかりと間ができてボールを呼び込めており、末包はいつもよりも足を早めに上げて引きすぎることもなかったので思い切り引っ張ることができたように思います。ですのでデビッドソンはバットを上下に揺らすのを止めてそのままバットをやや垂れ下げた状態で構え、末包も今日のように早めに足を上げる事(足を下ろすまでに時間を要しているタイプなので)を心掛ければ良いのではないでしょうか。ただ末包の場合はまだ足を下ろすのがゆっくりで少し慌ててバットを出す印象を受けるだけに、もう少し呼び込めるだけの時間を作れば低めの変化球の見極めもできるようになってくるのではないでしょうか。しかしながらこういう試行錯誤というのはある程度は起用して出場経験を積まなければできない事、以前も書きましたがもう少し新戦力を起用していく勇気を持って欲しいところです。
2023.08.19
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『エクストラリーガ、決勝戦へ』 日本の野球はいよいよ8月半ばに入って終盤戦に突入、更に夏の甲子園も本日から準々決勝が行われていますが、チェコの国内リーグであるエクストラリーガもいよいよ決勝戦へと突入、ドラゴンズ(ドラシ)ブルノ対テンポプラハという対戦カードとなっており、1戦目は3対2でブルノが勝利を収めています(記事)。ちなみにプラハにはWBCチェコ代表で4番を務めたマルティン・チェルベンカ捕手、この日先発を務めたチェコの大谷翔平ことマレク・ミナレク投手が在籍しています。第2戦目は土曜日(現地時間で15時)にプラハで行われるとの事です。 他にはWBCチェコで3番打者を務めた大学生打者のマレク・フルプ外野手は現在アメリカ独立リーグでプレーして打率.429で5本塁打を記録しており、チェコの中でも最も期待の大きい強打者です(記事)。また、中国戦で決勝3ラン本塁打を放ったマルティン・ムジーク外野手も日本でのプレーを希望しているとの事(twitter)です。丁度、日本では千葉ロッテがチェコ野球連盟と協定を結んだばかり、特にフルプ外野手は千葉ロッテ佐々木から160キロを越えす直球を打ち返して二塁打を打つなど実力も申し分なく、何よりも大学を卒業したばかりでまだ非常に若い打者です。 フルプ外野手はMLBも放ってはおかないかと思いますが、是非とも日本のプロ野球リーグでプレーする機会があっても面白いのではないでしょうか。近年、外国人野手が日本のプロ野球に来ても活躍しておらず、寧ろこういったヨーロッパなどあまり野球が盛んとはいえない国の有望株の打者を獲得して育成することで助っ人大砲としての役割を果たしてもらうという時代が到来しても良いのではないでしょうか。その為にも欧州枠といった枠を設けても面白いと思いますし、こういった取り組みからMLBだけでなく日本のプロ野球にも挑戦できるという道筋を開く事で野球に取り組む意義も生まれますし、欧州各国でも野球が更に盛んになっていく可能性も少しは高くなるのではないでしょうか。WBCで生まれた友好関係を最大限生かす為にも日本のプロ野球にも動いてほしいところです。フードプロセッサー 【2大特典】 ブレンダー ミキサー アイスクラッシャー 大根おろし 離乳食 氷 砕く ホイップ 生クリーム 泡立て ひき肉 おしゃれ 500ml 7役 家電 キッチン [recolte レコルト Capsule Cutter Bonne カプセルカッター ボンヌ RCP-3]
2023.08.19
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『ごり押し』 本日の広島は4-5で巨人に敗れました。先発森は4回まで2安打に抑えていましたが、5回に中田に二塁打を浴びると、浅野にカットボールをレフトスタンドに運ばれて2ラン本塁打を被弾、それでも僅か76球で5回を投げて5安打5奪三振無四球2失点と好投しました(6:9:0、1HR)。森が失点するのは大体内角の球を投げ切れずに甘く入ってしまったケースが多く、この日も浅野に対しての内角低めのボールゾーンに切り込むボールが絶好球となってしまいました。そこさえしっかりしてくれれば…と何度も書いています。ただこの日は変化球でボール球を空振りさせることに成功しているだけに、球数を考えてももう少し長いイングを放っても良かったのでは?二番手栗林は無失点(1:2:0)、三番手ターリーは先頭岸田に二塁打、二死から吉川にレフト前ヒットを浴びるも西川の好返球で難を逃れました(0:2:1)。四番手島内は先頭坂本に四球、岡本に二塁打を浴びると、秋広と門脇に連続タイムリーで2失点、ただその後は凌ぎました(2:2:1)。五番手矢崎は先頭吉川に三塁打を浴び、一死三塁となるも岡本をなぜか敬遠せず、結局タイムリー二塁打、その後の打者は抑えただけになんとも勿体ない結果となりました(1:3:0、1)。 一方野手陣は3回に戸郷から先頭矢野がブリンソンのポジショニングミスでセンター前ヒットとなると、更に犠打で一死二塁となって菊池が三塁の頭上を越すラッキーな打球でタイムリー、続いて盗塁を決め、野間のレフトフライを秋広とブリンソンが交錯してポトリと落ちて得点に成功、二死二塁から西川が払ったような打球がライト戦に落ちてタイムリーとかなりのラッキーが重なって3得点を重ねました。ただラッキーで得点した3点で実際にまともに捉えた打者はほぼおらず、その後は戸郷の前に打線が沈黙します。7回は二番手今村から先頭矢野が四球を選び、犠打で送って一死二塁となるも船迫が暴投まがいのパスボールで三塁へ進み、代打堂林がタイムリーヒットを打ち、4点目をあげました。ただ打線の弱さは変わらず、この日記録した安打はいずれも単打で長打はなく、8回にチャンスの場面で出てきた代打小園が良い当たりのレフトフライを打ちましたが、あの打球を思い切り引っ張って打たずに逆方向に打ち返してしまうところにチーム全体としての打撃の問題があるかと思います。また、盗塁を決めて得点をあげられたのは良かったのですが、反対に二塁からタッチアップせず、坂倉のライト前ヒットで生還できなかった点もあるなど良い部分と悪い部分も見られました。 今日の試合は相手の守備の綻びや妙な代打起用など勝手にこけてくれそうな試合でしたが、このところ登板を重ねていたリリーフ陣に無理を強いた点、判断ミスなどで逆転負けを喫する結果となりました。やはり森にもう少し長いイニングを投げてもらうべきだったのではないかなと思います。開幕前に新井監督は先発陣の起用に関してではあるものの、「多少勇気を持って先発を下ろしてもリリーフ投手を使っていく」と話しましたが、この試合はまだ球数が嵩んでいなかった森に勇気を持って送り出して欲しかったかなと思いました。 「追記」 youtubeに野球(MLB)が好きなドイツ人youtuberのドイツ語版?take me out to the ball gameがショート動画にて掲載されています。ちなみにこの方はMLBが欧州にやってきた事自体は大変喜んでおられましたが、ドイツではなくイギリスのロンドン(実際今年行われたロンドンシリーズですね)だった事に対してブーイングしてますね^^;。そんなドイツでも新球場が建設(動画)、競技人口も徐々に増えてきていて理解も進み始めている?のかもしれませんね。ドイツでも野球が盛んになって欲しいと願っているそうで、実現して欲しいですね(動画)。
2023.08.18
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『正念場』 一昨日の広島は3-5で阪神に敗れ、昨日の試合は5-0で阪神に勝利を収めました。先発九里は疲労の度合いが隠せず、5回8安打4奪三振2四球4失点(7:3:5、3)。以前からも書いていますが、球速が落ちているのでボール球を相手が振ってくれずに苦しい投球が続いています。一方野手陣はチャンスは作って得点はすれど1点止まりで3得点でした。 先発床田は9回を投げて5安打2奪三振3四球無失点、7回のピンチを凌いで最後まで投げ切りました(14:7:5、2)。ただどこが良かったかと言われると返事に困る投球、球速も140キロに届かない直球があるなどそれほど調子が良いようには見えませんでした。昨日の試合も佐藤がスタメンから外れていましたが、それがこちらにとってはラッキーだったのではないかなと思います(癇癪を起して結果的に佐藤よりも力の落ちる選手を起用した格好)。 一方野手陣は一昨日とは打って変わって相手の失策も絡んで4回に3得点をあげるなど5点を記録しました。ただ上本が足を痛めて交代するなど離脱濃厚、小園も自打球で交代するなどここに来て故障者が続出する事態となっています。 上本が離脱したことによって外野手が立て続けに故障、西川が戻ってきましたが結果的に野間も秋山も西川も全員が離脱する結果となりました。個人的には開幕前にMLBのようにしっかりと休養日を設け、全選手大体110~120試合のスタメン出場を目処にして他の外野手に出場機会を与えるのはどうか?と書いたのですが、そういった事は行われずに結局大方の予想通り(上本は想定外)故障離脱してしまっています。現状の大瀬良や九里の先発起用も疑問で、この辺りの判断が昨季とあまり変わってないかなと感じます。
2023.08.18
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『積極的に動く』 今回はパキスタンの野球について見ていきたいと思います。近年、WBC予選での出場や西アジア大会優勝などで度々目にする機会が増えています。ところがこれらの実績を揃えても国からの理解があまりないのが実情です。元々パキスタンではインドなどと同じくクリケットが盛んな国である点やパキスタンという国自体がそこまで資金力のある国ではなく、今回中国杭州で行われるアジア競技大会においてもメダルの可能性が低い野球やサッカーといった競技には予算が下りず、どちらも出場辞退となってしまっています。 それでもここで立ち止まらず、パキスタン野球連盟やサイード・ファカール・アリ・シャー会長らは積極的に動いています。パキスタン野球連盟のtwitterではパキスタンにルーツのある著名な方々に呼びかけを行っており、パキスタン野球連盟会長は同じくtwitterにて実際に著名な方がと会って支援を取り付け、更にはアメリカのシカゴでパレスチナとリンカーンカップという名目で試合を行うなど積極的な動きを見せています(試合は5-3でパレスチナが勝利を収めています)。そしてこの度、ウィル・プホルス氏の支援を取り付け、パキスタン代表チームへの支援とアドバイザーとコンサルタントとしての役割を担ってもらう事を発表しています(記事)。 国からの支援があまりない中、積極的に動いた事で西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedともパートナーシップ協定を結び、カラチ・モナークスというパキスタンのカラチを本拠地とする球団が誕生しました。精神論にも聞こえるかもしれませんが、やはり積極的に動けばその熱意に人は応えてくれるという事なのかもしれませんね^^;。西アジア野球サミットでもパキスタンが中心的な役割を果たし、そもそもカタールやサウジアラビア等が野球に取り組むきっかけとなったのもパキスタンが呼びかけたからと言われています。野球に対する情熱が報われて中国は勿論のこと、日本や韓国、台湾にも負けない強豪国となる日も遠い未来の話ではないのかも?しれませんね。 「野球アカデミー建設」 現在、パキスタンは野球アカデミーを充実させる為にクラウドファンディングを行っているそうなので、興味のある方はご覧いただければと思います(記事)。夏 限定 ピザ 3枚 セット ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフトレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]
2023.08.17
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『今季の強み』 昨日の広島は7-6で阪神に逆転勝利を収めました。先発大瀬良は夏場の弱さがここに来て顕著となり、初回森下に2ラン本塁打を被弾、更に3回には森下と佐藤にタイムリーを浴びるなど4回を投げて6安打3奪三振無四球5失点と炎上しました(5:4:4、1、1HR)。疲労で球の力が落ちているのにストライクにじゃんじゃん投げ込むスタイルで余計火に油ぐ結果となったでしょうか。個人的には投球フォームが負担のかかりやすい投げ方なのか、それに反してバウアーは投球フォームについて独学で様々な研究を行って日本特有の湿度の高い酷暑でも中4日で平気な顔をして投げられているのに対し、間隔を空けてもらっても課題の夏場を克服できていませんね。二番手大道は1回1安打無失点(3:1:0)、三番手ターリーは三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、四番手栗林は1回1奪三振1四球無失点(1:1:0)、五番手島内は無視に三塁のピンチを背負うも2奪三振無失点(1:2:0)、最後は矢崎が1失点しながらも無死一二塁の場面で近本を併殺打に打ち取った事が大きく、最後は森下を空振り三振に打ち取って試合を締めました(3:0:1)。 一方野手陣は初回に野間が四球で歩いた後、小園がライトスタンドへ2ラン本塁打を放ってすぐさま同点、5回には菊地野間の連打の後、二死となるも西川と代打會澤のポテンヒットで2点、6回にはデビッドソンが馬場からライトスタンドへソロ本塁打、更にチャンスを作り、島本から小園が真ん中のボールを流し打ちしてタイムリー、西川も続いて7点目をあげました。 この日は小園が本塁打と勝ち越しタイムリー、ようやく球団が待ち望んでいた3番打者として結果を残すことが出来ました。ただ小園の力はまだまだこんなものではないはず、島本からレフト前タイムリーを打ちましたが、本来ならばあのボールは思い切り引っ張ってライトスタンドに放り込むぐらいの打撃をして欲しかったところです。走り打ちは以前よりはマシになってきましたが、まだまだ前足が浮いてしまって動いているだけに、そこおも完全に直して20本塁打以上を目指せる打者へと成長して欲しいところです。
2023.08.16
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『凄腕光る』 西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedですが、このプロ野球リーグのカシュ・シェイクCEOがtwitterとinstagramを更新し、何とアブダビ王室のシェイク・ナヒャン・ビン・ムバラク・アル・ナヒャン殿下とお会いした事を投稿し、ドバイ・ウルフズとアブダビ・ファルコンズのユニフォームを掲げられていました。ちなみにここにはフェリックス・ヘルナンデス氏、エイドリアン・ベルトレ氏も一緒に写っていますね。 以前から思っていた事(以前にも同じ事を書きましたが)なのですが、私が何よりも凄いと思うのはカシュ・シェイクCEOの手腕です。錚々たるMLBの面々を出資者として集めただけでなく、アブダビのムバラク・サウジアラビアの公共投資基金・カタール投資庁ら政府系ファンドらとも既に会合を果たしただけでなく、今回アブダビ王室の殿下とも会合や支援を取り付けており、これらの方々を一同に引き込んでしまう手腕を見る限り、この方は相当なやり手なのだろうなと感じます。想像の遥か斜め上を行く壮大なプロ野球リーグになりそうなので楽しみですね。 「ドバイ・ウルフズ情報」 3球団目として発表されたドバイ・ウルフズですが、GMはフェリックス・ヘルナンデス氏が務め、監督はジョン・マクラーレン氏が勤めることとなりました(記事)。この二人の共通点はSEA、フェリックス・ヘルナンデス氏はキングと称されたSEAのエース投手、ジョン・マクラーレン氏はSEAで監督を務めていた方です。ピザカッター付 本格ピッツァ3枚お試しセットレビュー数ダントツ&高得点 [2セット購入以上でおまけ付き(1配送)]ピザ 送料無料 初めての方へ お取り寄せ 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2023.08.15
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『9月を目処、気になる情報も』 NPBが2024年から参加する2軍のみの新規参入球団についてですが、基本的には9月を目処に内定を出す方針であることが判明しました。前回記事にした通り、今回の2軍のみに新規参入するチームの公募に申請したのは栃木県宇都宮市を本拠地とする新球団創設を表明しているエイジェック、今回の火付け役となりつつ、静岡県静岡市を本拠地とする新球団創設を表明してるハヤテグループ、現在BCLに参戦している新潟アルビレックスBCの3団体となっています。本来は11月22日のオーナー会議にて承認を受けて正式に参入するスケジュールとなっていましたが、チーム編成にかかる時間を考慮してできれば9月29日の段階で話をまとめたいとの事です。ただこの配慮は既に社会人野球部や独立リーグ球団を持っているエイジェックや独立リーグの球団をそのまま移行させるだけで良い新潟アルビレックスBCではなく、明らかにハヤテグループへの配慮であることが明白です。 何となくですが上記の配慮や発端を考えれば静岡県の参入は決まっているのかな?と感じるところです。問題なのはここから何球団の参入を承認するのかという点、両団体共に運営実績や資金面は問題なさそうであり、選手の確保や練習施設なども既に球団があるのでクリアできていると思います。3団体全てイースタンリーグを希望しており、現在イースタンリーグは7球団なので3つ増やせば偶数にもなります。ただこの場合だとウエスタンリーグが5球団のままとなり、こちらは奇数となってしまいます。ですので静岡か新潟のどちらかにウエスタンリーグへ移ってもらい、それぞれ1球団ずつ参入させるのか、もしくは3つ共にウエスタンリーグは拒否ということで1球団のみの参入となるのか、どうなるのかが気になるところです。NPBとしては「想像以上の申請」と言ってはいますが、熊本県を本拠地とする火の国サラマンダーズが見送ったのは誤算だったのではないかな?と思います。 そしてもう一つ気になる情報としてはJR東海とNPBがイベント企画を行う事を発表しています(NPB公式ホームページ)。この記事だけ読めば一見ただの野球ふれあい教室とリニアの体験でしかないように見えますが、実は以前に信憑性はあるかどうか疑問ですが、JR東海がプロ野球13番目の球団として静岡に新球団(記事)?といった記事がありました(元々の記事が今は読めなくなっているのでまとめた記事を掲載させていただきました)。皆様もご存じの方もおられるかと思いますが、JR東海と静岡県の間でリニアの工事問題で現在揉めており、その落とし所としてプロ野球参入するのでは?といった記事であり、ひょっとすると水面下で…、まあただのこじつけでしょうが、少し思い出したものですから一応紹介してみました^^;。NPBはあくまでも2軍のみ球団拡張ではないとしていますが、果たして真意はどうなのか気になるところです。アフターセール開催中 楽天グルメ大賞受賞 高級 つぶあん 800g 無添加 あんこ 北海道 特選 十勝産小豆 銅釜 直火炊き のし対応 保存料不使用 手造り 老舗の味 和菓子 スイーツ 粒餡 ツブアン 餡子 アンコ 小豆 ギフト プレゼント ネコポス 御中元
2023.08.14
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『世代交代遅れ』 本日の広島は1-2で中日にサヨナラ負けを喫しました。先発遠藤は久々の一軍での先発登板、黒田氏直伝のツーシームも投げていたそうで、昨季から掲げているストライクゾーンに積極的に投げ込む投球スタイルにもマッチして87球で7回を投げて4安打3奪三振1四球無失点でした(6:9:2、3)。二番手栗林は三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、三番手島内は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、1点を勝ち越した直後の10回裏に矢崎が登板するも高めの直球を石川と宇佐見に振り抜かれてしまい、2被弾を許して敗戦投手となりました(2HR)。 一方野手陣は先発柳の前にノーヒットノーラン、それでもマルティネスから堂林が一時は勝ち越しとなるソロ本塁打を放つも1安打では厳しいでしょう。個人では堂林が11日に続いての本塁打、ただこの日の一発は正直なところ11日の本塁打の時の打撃フォームと比べるとトップの際に前肩を内に捻りすぎていてスイングの軌道も悪かった印象、それでも真ん中に入ってきたスライダーという「飛んで火にいる夏の虫」球が来て本塁打にすることが出来たように思います。 これで引き分けを挟んで6連敗、ここに来て打線の貧弱ぶりが露呈しています。ただこれは開幕前の段階から既に指摘してきていた点であり、3戦目の記事でも「3連敗してしまったものの、投手陣には手応えを感じるので後は野手を何とか」といった旨の事は書かせていただきました。その後、ヤクルトの急失速、阪神の主力投手陣の不振や故障、横浜のオースティンの不在やソトの不振、巨人の菅野の出遅れや坂本の離脱に加え、昨日の記事でも書きましたが不安視された主力投手が軒並み無事に投げられている事など広島にとってこれ以上ない強烈な追い風があって2位につけることが出来ています。しかしながら野手陣の育成を今日まで殆どしていない、もしくはできていないと言って良く、3番上本と5番菊池といった布陣がそれを象徴させています。それでもベテランが結果を残しているのならばともかく、結果を残せていません。開幕の時から指摘してきましたが、やはりもう少し春先の段階からしっかりと若手野手の積極起用が必要だったのでは?とも思います。
2023.08.14
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『初回』 昨日の広島は2-3で中日に敗れました。先発森下は初回だけで5安打を浴びて3失点、ただそれ以降は僅か1安打に抑えただけに、非常に悔いの残る投球となってしまいました(16:5:0、1)。8回を投げて6安打4奪三振5四球3失点で敗戦投手とはなりましたが、試合は作りました。個人的にはバンテリンドームですから持ち味である高めの直球を駆使して力で抑え込んでいっても良かったのではないかなと思います。二番手ターリーは1回1奪三振1四球無失点でした(0:1:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に2安打1四球に抑え込まれますが、小園が清水から高めの浮いたボールを振り抜いてセンター右に飛び込む2ラン本塁打を放ちました。ただもう少し下半身を踏ん張ってスラッガーの形になって欲しいかなと思います。 これで5連敗、打撃の弱さがここに来て浮き彫りとなっています。春季キャンプ時からもっとしっかりと若手打者の育成を徹底させるべきだったなと思います。今季は森下と床田が故障中でどうなるかが不透明、九里も大瀬良も衰えの兆しが見られるかな?といった不安を抱えたまま開幕しましたが、蓋を開けてみれば森下も床田も問題なく、九里は動作解析で全盛期以上の投球を見せ、大瀬良もこれまでと比べれば十分な働きを見せています。逆に阪神は青柳や西勇輝、浜地らの不調、湯浅がほぼ戦力にならないといった誤算、ヤクルトが大失速するなど対照的で、せっかくのこのような幸運を活かしきれていないのが現状だと思います。
2023.08.13
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『今季一』 昨日の広島は3-3で中日と引き分けました。先発野村は初回に先頭岡林にヒット、大島に死球で無死一二塁となると、宇佐見にもタイムリーを浴びていきなり失点、更に石川に犠飛を浴びて2失点、ただそれ以降は立ち直って5回を投げて6安打4奪三振1死球3失点と試合は作りました(8:7:1、1HR)。二番手大道は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、三番手ターリーは三者凡退2奪三振無失点(1:0:0)、四番手島内は1回1安打無失点に抑えました(2:0:1、1)。五番手栗林は最速156キロを計測するなど三者凡退1奪三振無失点(0:1:0、1)、右足もしっかりと本塁へと回ってきているなどしっかりと改善できています。六番手矢崎は2四球でピンチを背負うも1奪三振無失点(内F1)、七番手中崎は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、八番手益田は1回1安打無失点でした(3:0:1)。 一方野手陣は先発松葉の前に1得点に抑えられますが、7回に一死一三塁から大盛が盗塁失敗してしまうも堂林が上手く回転して完璧に振り抜く2ラン本塁打で同点に追いつきました。 昨日の堂林の一発は今季一番と言える打ち方だったのではないでしょうか。相変わらずテイクバックの最中に前肩を内側に捻って背中を見せているものの、前足を踏み込んだ際にはある程度戻っていたので振り抜けたのではないでしょうか。スイングもこれまでよりは良い軌道を描けただけに、2020年の姿に近づいて行ってもらえればと思います。
2023.08.12
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『それぞれのスタートラインへ』 今回はブラジルの野球情報について見ていきたいと思います。ブラジルの野球は日本で言うところの社会人野球選手権大会が行われており、ヤクルトがメインスポンサーとなっています。8月19日、20日に最終ラウンドに進出した8チームが試合を行います(twitter)。そんな中でブラジル野球連盟がホームページにてMLBでプレーする事を志す選手らを対象としたズームミーティングが行われるそうで、MLBのトライアウトやショーケースに参加して選手契約を目指す選手らは必ず登録しなければいけないそうです。現在MLBで有名なブラジル人選手は鈴木誠也と同僚のヤン・ゴームズ捕手ですが、それ以外にもMLBでプレーしているブラジル人選手は近年増えてきており、更なる飛躍が待たれるところです。 そして西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedを目指す14歳の若者がいる事も判明しました(記事)。その選手の名前はドリアン・フレドリックという左打者で、現在はドバイリトルリーグのシニアグレードでプレーしており、現在まだ14歳なのでプロ入りはかないませんが将来的にbaseball united入りを目指しているとの事です。以前にも紹介しましたが、ドバイリトルリーグでプレーしていた選手たちが国土を越えてアメリカの大学でプレーしていると書かせていただきましたが、他にはカナダでプレーする選手もいるなど地道な草の根活動が徐々に実りつつあり、ドバイリトルリーグから順調に選手が輩出されています(記事)。彼らの為にもbaseball unitedが上手く軌道に乗って継続する事が何よりも重要で、ドバイリトルリーグでプレーして順調に技量を伸ばした選手達がひとまずはbaseball unitedでプロ野球選手へとなり、将来的にはMLB挑戦という道も開けるのではないでしょうか(ただ資金面次第ではもしかするとこちらが最高峰のリーグになっているやも?しれませんが^^;)。 徐々に野球が根付きつつある両国ですが、どちらにもしっかりとプロ野球選手への道のりが描かれている事は大きいのではないでしょうか。できればブラジルもbaseball unitedの共同出資者であるバリー・ラーキン氏がブラジル代表監督を務めていた縁もあるのでやり手のカシュ・シェイクCEOと組んでbaseball unitedにも参加できる道標が構築されるなりブラジルにもプロ野球リーグ創設なりできればより良くなるのではないかな?と思います。ちなみにそのbaseball unitedですが、新たな情報としてドラフト会議の宣伝だけでなく、日本語に翻訳すると「新しいライバルの誕生までカウントダウンしています!」と書かれており、想像ですが来年追加される予定の4球団の発表もあるのかも?しれません(twitter)。ドラフトは勿論の事、新たに追加される4球団も非常に気になっていたので楽しみに待ちたいですね。最後に個人的な予想ですが、カタール・サウジアラビアは既にドーハとリヤドが開催会場に指定されているのでほぼ内定として、後はスリランカもパートナーシップ協定を結ぶとカシュ・シェイクCEOが話していたのでこちらも濃厚、残り1球団は非常に予想が困難ですが、既に提携しているとの事でブータンでしょうか?ただバーレーン大使館にも訪れていましたし、フランチャイズ候補地には挙がっていないものの、元々パキスタンと共に話し合ってプロ野球リーグ創設構想に乗り気だったらしく、且つ自前の球場も既に持っている上にダルビッシュ有という存在があるイランも可能性があるのではないかな?と感じるのでちょっと最後の1球団の予想が難しいですね。特にイランは時を同じくして止まっていた野球リーグを短期間ながら復活させ、西アジア野球サミットにも参加していただけに、少し気になる存在ですね。送料無料 店長おすすめNo.1セット スイーツ ギフト| お中元 敬老の日 ワッフル 御中元 出産内祝い 洋菓子 内祝い 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お菓子 お礼 詰め合わせ セット 退職 手土産 プレゼント 誕生日プレゼント 差し入れ お返し お中元ギフト お祝い 挨拶 残暑見舞い
2023.08.12
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『アルゼンチン、更なる一歩へ』 今回はアルゼンチンの野球について見ていきたいと思います。アルゼンチンと言えばワールドカップで優勝したようにサッカーを彷彿させますが、実は野球でもWBC予選に初参戦しており、パンアメリカン予選大会ではMLB抜きとはいえカナダを破り、パナマには敗れたものの準優勝を果たすなどレベルが向上してきています。また、アルゼンチン野球の発展の為に今年からリーグが統一されたナショナルリーグが創設され、9月からシーズンが開始されてサルタから2チーム、コルドバから2チーム、ブエノスアイレスから4チームが参加します(記事)。そして今回の発表では南米U18の選手権大会をアルゼンチンのサルタ州で行う計画が進んでいるとの事で、それに向けて新しいスタジアムの建設されるとの事です(twitter)。また、国の観光スポーツ省の支援もあるそうで、野球の競技の成長と選手の育成に努めていくとの事です。 チェコがWBCに出場して徐々に良い流れができていますが、アルゼンチンもWBC予選初出場を皮切りにバラバラだったリーグの統一やパンアメリカンでの準優勝、今回のスタジアム建設とこちらも良い流れができつつあります。南米で野球がある程度行われている国と言えばブラジルがありますが、この2ヶ国が切磋琢磨して野球を発展させていってもらえればと思います。特にアルゼンチンは元々ソフトボールが強いという事もあってかパンアメリカン予選大会でも観客がかなり入っていたので野球も盛んになれる土台はあるだけに、更なる発展を願っています。お中元 御中元 チョコ お菓子 プレゼント お取り寄せ 神戸苺トリュフ(R)(90g) 内祝い スイーツ ギフト おしゃれ お取り寄せスイーツ 洋菓子 苺スイーツ 引菓子 引き菓子 贈り物 いちご 苺
2023.08.11
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『異変、兆し』 本日の広島は3-11でヤクルトに大敗し、よもやの被3タテとなりました。先発床田は最速147キロの直球を計測するも全体的に球速は再び落ち込んでいた時に戻り、初回に一気呵成の攻撃を食らい、村上のタイムリー二塁打、サンタナの一発、塩見のタイムリーなどで一挙に6失点と炎上しました。3回にも失点し、結局3回を投げて11安打2奪三振7失点で敗戦投手となりました(10:4:3、1、1HR)。ただ正直言って球速が出ていない、奪三振率もかなり低い中で今まで好投を続けていたのが不思議なくらいだったのでこういう炎上する試合があっても不思議ではないのかなと思います。それよりも気になるのは3回の投球、落ち込んでいた球速が更に落ち込んで何と136、7キロしか出ていない点、少々心配です。二番手益田は155キロの直球と143キロをも計測したフォーク、スライダーを駆使して2回を投げて4奪三振無失点の好投(1:1:0)、三番手中崎は二死から連打を食らって2失点(2:2:0)、四番手戸根はまたもや四球を連発、更に村上にレフトスタンドに運ばれる一発を浴びて4失点の炎上(3:1:1、1HR)、五番手大道は1回1安打1奪三振無失点に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は先発ピーターズの前に7安打は記録するも1得点のみ、四球は選ばない&一発は出ないという打線なので拙攻の時はとことん拙攻です。また、途中出場の末包は甘いボールを見逃して難しいボールに手を出して空振り三振、さすがに怒りを買ったか磯村を9番に入れて1打席のみで途中交代しました。 ここに来て主力投手やリリーフ投手に疲労の色が見えます。九里は球速低下がはっきりと見られて疲労の色が見え、床田も上記の通り落ち込んでいる球速がさらに落ち込み、中崎もこのところ失点を重ねています。打線の方は元々得点力自体そこまで高くなく、上積みも皆無なので現状打つ手なしです。 そんな中でも一軍昇格してきた益田が自己最速155キロに140キロを越すフォークを駆使してまるで別人の投球を披露、動画がyoutubeにて見つかりましたが、何と前膝が突っ張る段階が早すぎるという点を再び矯正することに成功しています。元々前膝が突っ張る段階が早すぎるので前足に体重が乗るのを阻害してしまう欠点があり、春季キャンプでは矯正できたのに元に戻ってしまったことで二軍でも中々結果が出ていませんでしたが、この日はしっかりと改善出来ていました。ただし、問題は常にこの投げ方を継続できるかであり、そこは注目したいところです。野手では矢野が昨日に続いて1安打2四球と持ち味を発揮、これまでは最初から逆方向狙いの打撃で追い込まれればファールしか打てない打撃をしていましたが、徐々に慣れ始めたのか打撃内容が良くなってきています。そして大盛が初球の外角低めのフォークを振り抜いてレフトスタンドに届く一発、個人的に期待している選手なのでようやく結果を残してほっとしています。島内や矢崎、栗林らに続ける可能性のある投手の台頭に加え、絶大な守備範囲の誇る矢野の待望の打撃が向上中(個人的には矢野が遊撃手に入った方が良、小園は二塁か三塁、長打向上の為に思い切って外野でも面白いかと思います)、レギュラーを狙える大盛の一発と巻き返しに向けて面白い選手らが出てきました。結果的には3連敗を喫しましたが、ここから反攻できそうな兆しは見えてきたのではないでしょうか。
2023.08.11
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『生命線』 本日の広島は5-11でヤクルトに敗れました。先発森は3回に村上と中村のタイムリー、北村に留めのグランドスラムを浴びるなど4回を投げて6安打4奪三振3四死球8失点と炎上しました(6:5:0、1、1HR)。球速自体は140キロ後半を計測し、落ちる球は良かったと思いますが、生命線となる内角直球やカットボールが今日は上手く制球できず、3回は特にその傾向が強く、途中から外角直球とフォークに頼り出したところを突かれてしまいました。以前からその原因として考えられるのは前足を踏み込んでいざリリースへと向かう際にグラブをしっかりと右胸に抱え込めていないからではないのかな?と考えています。二番手河野は村上に一発を浴びた後、サンタナにも二塁打、北村に再びタイムリーを浴びるなど1回4安打2失点(3:2:0)、今日の投球の印象は前回の記事同様でしょうか?新人記事では「あまり弄らない方が良いタイプなのかな?」と書きましたが、正直現時点で全く通用しないとなると抜本的な投球フォーム改造が急務ではないでしょうか。三番手ケムナは2回を投げて2安打1四球1失点(4:2:1)、四番手戸根は1回1安打1四球無失点でした(2:1:1)。 一方野手陣は先発ロドリゲスの前に打線が沈黙して僅かに1得点、6回に今野から4安打を畳み掛けて2得点、7回は西川と坂倉の連続本塁打で2点を返しました。個人では矢野が3安打猛打賞、打撃フォームは悪くなく、段々と良くなっていましたがようやく結果が出ました。 今日は森が内角球を上手く操れずに大炎上してしまいましたが、ボール自体は良いと思うので後は内角球をしっかりと投げ切れるようになって欲しいところです。後はやはり何度も言っていますが、もっと春先から若手打者に打席機会を与えるべきだったかなと思います。昨季に続いてベテランや中堅を優先して起用したものの、現時点でOPSは秋山が.723、繋ぎ4番だと過剰に祭り上げられていますが上本は.645、田中が.683、松山が.652、野間が.669とはっきり言って失敗と言わざるを得ないでしょう。現に最近ずっと無安打が続いている末包が現時点でもまだOPS.644と上記の打者とさして変わらない打撃成績であり、これなら強打者候補である彼を辛抱強く起用した方が余程将来性もあるでしょう(個人的には田村だと思うのですが)。阪神の森下がそれでようやくプロの一軍の球に慣れて結果を残しつつあるだけに、余計それを痛感させられますね。個人的に上本が昨季と違って打撃成績が落ちてしまったのは誤算ですが、他の打者に関しては昨季の内容見ていれば予想通りの打撃成績であり、首脳陣に先見の明がなかったと糾弾せざるを得ないでしょう。
2023.08.10
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『インド最速投手のインタビュー』 西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedですが、今年行われるショーケースに現地枠として参加する事が決定しているインド人投手のインタビューがinstagramにて投稿されていました。以前の記事にて紹介させていただいているのですが、インタビューを受けているのはサウラブ・ガイクワッド投手で、17歳の時点で92マイルを計測した投手で、現在は大学生投手ですね。ちなみにもう一人参加が決定しているのがアクシャイ・モア投手で、こちらは最速91マイルを計測するインド間大学野球選手権大会にてMVPを受賞しています。 ガイクワッド投手はインド人ということだけあってやはりアジア人の投球フォームをしており、現時点でもかなり良い形の投げ方ができているのではないでしょうか。プロの環境に身を置いてしっかりとトレーニングを積んでいけば間違いなく150キロ越えは勿論ですが、インドを代表するエース投手となれる逸材なのではないでしょうか。ただあくまでも現地枠なのでどこの球団に入団するのかは不明ですが、やはりムンバイ・コブラズへの入団を希望していたりするのでしょうかね?気になっていたのですが、現地枠の選手はそのまま現地球団への入団を優先させるのか、はたまたドラフト会議で指名していく事になるのか?その辺り不透明ですね。ちなみにインドからはこの二人の投手以外にももう二人baseball unitedに参加する事が決定しているだけに、野手なのか投手なのか楽しみに待ちたいと思います。【メーカー希望小売価格1,780円→1,680円!】訳ありバウムクーヘン 切り落とし メガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ ギフト 2023
2023.08.09
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『疲れ』 本日の広島は4-5でヤクルトに敗れました。先発九里は前回同様球速が出ておらず(1球で147キロ)、2回以降は142キロほどで140キロに届かない直球もチラホラ見られました。以前の記事でも書きましたが、そうなってくるとボール球を使って上手く打ち取るといった今季の投球スタイルが通じなくなり、結果的に打者がボール球を振らないので四球や球数も多くなり、6回を投げて6安打2奪三振5四球4失点でした’(5:11:0、1、1HR)。二番手ターリーは1回を投げて1安打2奪三振2四球、山田に浴びたタイムリーが決勝点となりました(1:0:0、1)。三番手中崎は0.2回を投げて2安打1奪三振無失点、打球を受けて降板(1:0:1)、四番手戸根は川端を打ち取りましたが、ワンポイントの役割ですから本来は代打宮本のところで切って欲しかったところです(1:0:0)。 一方野手陣は初回から先発石川を攻め立て、秋山と西川の連続タイムリーで2点、2回にも坂倉がソロ本塁打を打って3点を奪い、堂林も二塁打を打ちましたが追加点はならず、それ以降は僅か2安打に抑え込まれてしまって四球が絡んだ7回の1得点のみに終わりました。 これまで奮投してきたここ数試合の投球内容を見ても九里が明らかに状態を落としています。以前の記事にて「一旦ローテを飛ばして休ませては?」と書きましたが、今日の投球を見てもやはり一旦抹消して休ませた方が良いように思います。ただ結果としては好投した玉村を二軍に降格させてしまったのでそれも難しそうで、大瀬良も苦手の夏場で巨人打線に3被弾しており、何となくですがこの選択が悪手になりそうな気配が漂っています。そしてやはり打線に怖さがなく、首位争いをしている阪神は森下を辛抱強く起用し続けた事で3番に定着し、今日も決勝点となる2ラン本塁打をライトスタンドに叩き込んでいます。結局上積みのない広島打線と上積みのできた阪神打線、ここも一つの分かれ目になりそうです。
2023.08.08
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『気になる選手は…』 現在、日本では高校野球甲子園大会が行われています。そんな裏でインドネシアでも野球の大会が行われているようです。この大会は国体予選大会と言われているそうで、合計13州を代表するチームが試合を行い、来年に行われる国体決勝大会への出場権を賭けて争うそうです。また、この大会にインドネシアにプロ野球を立ち上げた野中寿人氏がスカウトとしてグラウンドへ足を運んでいるそうで、有望な選手獲得に向けて熱心に見ているそうです。そしてこの大会はyoutubeにてライブ配信されているようで、既に大方の試合が終了していますが、私自身も何試合か視聴してみてどんな選手がいるのか試しに覗いてみました。ただ試合結果自体は大味な点数となっている事が多く、内容や結果よりも動作で判断した方が良いのかなと感じ、とりあえず気になった選手を挙げてみました。 まず大体の試合をざっくりと視聴した感想ですが、野中寿人氏の言われる通り、ジャカルタ州が圧倒しており、何と2回で20得点も記録するなど他を圧倒しています。そして中央ジャワ州戦で先発登板していたHADI NUR投手は比較的綺麗なフォームをしていてスピードもインドネシア投手の中では速い印象を受けました。ただそれ以外の州と大分差があるなという印象で、これはどこの州にも言えるのですが、まず捕手が二盗を刺せずにほぼフリーパス状態となってしまっています。よく少年野球にて強豪チームが盗塁を仕掛けまくってしまい、その事が嫌で野球を止めてしまうという事で盗塁禁止のルールを設けるといった工夫が考えられているそうですが、それに近いものを感じます。守備でも目測を誤ったり、失策がかなり多く、これはかなり険しい道のりとなりそうだなと感じてしまいました。それでも面白い投手は他の州にもいそうで、ランプン州のURSHANDY ALIF投手なども比較的綺麗な投球フォームをしており、バンテン州のRAY SANTOSO投手も面白そうな投手で、ランプン州対バンテン州の試合は序盤は両先発が好投して珍しく締まった試合をしており、野球に打ち込める環境ならば両投手共面白いのではないかなと感じました。他だと東カリマンタン州戦で投げたジョグジャカルタ州の先発右腕はWAHYU SETIAWAN投手は足の使い方が山本由伸を彷彿とさせ、テイクバックが大きすぎて右腕が背中から大きくはみ出すのを矯正すれば体も細いので鍛えれば面白いかもしれません。ただ左投手は投げ方自体矯正が必要そうな印象、聞いたところによればインドネシアには左利き自体が少ない?らしく、この辺りは課題となってきそうでしょうか。投げ方は皆振り下ろすタイプの投げ方をしていて元巨人・日本ハム・ソフトバンクの岡島氏や広島の新家を彷彿とさせます。アジアゴールデンラークスの映像にて映っていた左投手はサイド気味の投げ方だっただけに、違うタイプの左投手を将来性込みで獲得するといった事もなくはないのかな?とも思ったりはします。 自分は自身の野球現役時代の影響もあってどちらかと言えば投手の方を中心に見てみました。ただ打者の方も体格がガッシリとした選手も何名かおり、この辺りの選手達は面白そうだなと感じました。ただ野中寿人氏には物足りなく映ったそうで、「レベル低下が深刻な状態です」とブログにて綴っておられました。しかしながらベトナムの大会やマレーシアの野球リーグと比べればやはり一段上にいる印象で、上記の通り何名か面白そうな選手だなと感じる投手がいたのはこれからプロ野球を発展させていく上では良いのではないかなと思いました。
2023.08.07
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『5被弾』 本日の広島は0-13と巨人に大敗を喫しました。先発大瀬良は岡本に2打席連続本塁打、長野に本塁打を許すなど悉くシュート回転して内寄り、もしくはカットボールが肩口から真ん中に入ってくるなど右打者にとって本塁打にしやすいコースに投げ込んでしまい、5回を投げて8安打3奪三振1四球4失点で敗戦投手となりました(5:6:5、1、3HR)。今日はストライク先行が過ぎた印象で、現に5回を投げて球数は僅かに67球、いつもボール球を投げる割合が多いのとは対照的な投球でした。二番手大道は2本の二塁打を浴びて1失点(2:2:0)、三番手戸根は4四球を与えて1失点(内F1)、四番手河野は先頭門脇にヒットを許し、一死となって吉川にもヒットを浴びて坂本にはタイムリー二塁打、更に中田には内角高めの直球を振り抜かれて2ラン本塁打、更に岡本にも甘く入ったカットボールを振り抜かれてソロ本塁打で5失点と炎上しました(1:4:0、2HR)。新人記事にて下半身の使い方について書かせていただきましたが、球威を捨ててリリースを前寄りにすることで差し込むタイプだと思われますが、社会人の打者には空振りを奪えていた球質がプロ相手には通じていないのか、現に中田には比較的難しいコースでしたが振り抜かれ、吉川や坂本も直球を弾き返しています。そしてカットボールも今日見た印象ではホップする球質ではなくなってしまっている印象で、これだと厳しいのかな?と感じます。五番手ケムナは1回3安打2失点(3:1:0、1)、投球フォームが崩れてしまっていて再調整が必要な印象を受けました。 一方野手陣は先発メンデスの前に打線が沈黙、150キロを越す直球とスライダー、チェンジアップで翻弄されてしまい、唯一堂林だけは事前に完全に遊ばれていましたが、絶妙なコースに投げて奪ったチェンジアップの後に2球チェンジアップを要求し、最後のチェンジアップが甘く入ってヒットを打ち、次の打席でもチェンジアップが甘く入って二塁打を打ちました。また、左投手という事で起用された末包はトップを作るのが遅いのか間が取れていない印象で慌ててバットを振ってしまっているように見えます。 結果的には2勝1敗なのでそこまで悲観することでもないかもしれませんが、玉村を抹消して夏場が比較的苦手な大瀬良を残した判断は果たしてどうなるか?相変わらず若手打者の成長が見られない&起用しないので野手陣の底上げが全くないのは寂しい状況です。
2023.08.07
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『成功すれば追い風に』 西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedについての新しい情報があったので紹介したいと思います。 まず選手構成としてドラフト会議にて4球団がドラフトに招待された選手の中から8巡目まで2人ずつ指名を行って合計16名の選手を選んでいき、その後に現地枠として16名の選手を各球団4名ずつ獲得していく形となりますが、こちらの記事によるとインド人選手が4名、パキスタン人選手が4名、この地域の他の国からの選手が8名となっている事が判明しました。ちなみに8名のうちの1名は以前の記事にてブータン初のプロ野球選手が誕生すると書かせていただいた通り、1名はブータン人選手となります。個人的に気になるのは「この地域の他の国」の枠がどこまでの領域なのかという点、以前baseball unitedが発表した記事にてGCC諸国と南アジアの定義として、UAE・オマーン・カタール・クウェート・サウジアラビア・バーレーンがGCC諸国、インド・パキスタン・スリランカ・バングラデシュ・ネパール・ブータン・モルディブが南アジアと定義しています。そうなってくるとこの13地域の中から選手が選ばれているのか、はたまた西アジア大会に出場したアフガニスタンやパレスチナ、野球リーグを再開したイランや西アジア野球サミットに参加したイラクも対象となってくるのか、その辺りが気になるところです。 そして一番気になるのは資金面、これからこのプロ野球リーグをしっかりと継続していけるのかという点ですが、新しく掲載された記事ではアブダビのムバダラ、サウジアラビアの公共投資基金(PIF)、カタールの投資庁ら代表者と既に会談を済ませているそうです。ムバダラはアブダビ政府が100%出資している投資会社、PIFとは今現在サッカー界で騒がせているサウジアラビアの政府系ファンド、カタール投資庁は他2ヶ国と同じく政府系ファンドであり、政府がbaseball unitedと関わる事を示唆しており、これは非常に大きな後ろ盾だと言えるのではないでしょうか。様々な野球の取材をされている方の情報を以前にも紹介していますが、以前から草の根活動に取り組んでいてサウジアラビア野球連盟を立ち上げた事やドバイユース大会(Uーの大会)、前回の記事の通りドバイリトル野球リーグが既に創設されて活動が行われている点、カタールが2030年に主催するアジア競技大会の為に球場を建設して自国チームを創設して参加する事を表明しているなど数年前から動いていたのかな?と思います(実はパキスタンが西アジア野球を発展させる為にプロ野球創設という構想に至り、これらの国々に声をかけていたとか)。 個人的に期待したいのがbaseball unitedによってこれまで根付いていなかった中東地域に野球がある程度根付かせる事ができたとすれば他の地域の国々にも波及していけるのではないかなという思いがあります。これはビジネス面での話になりますが、堀江貴文氏などは「野球は儲かるスポーツ」とよく話されており、確かに日本のプロ野球やMLBを見ても非常に利益を生みやすい事が分かります。ただし、しっかりと複雑なルールを持つ野球の普及や根付かせる事に加えて用具を揃える点や技術の向上や球場建設など初期投資が最大のハードルとなるのがネックだと思います。しかしながら政府系ファンドが直々に出資して後ろ盾がしっかりしているbaseball unitedがそのハードルを乗り越えていくことができれば各国もこぞって本格的に取り組み始める可能性が生まれるのではないかと思われます。ですのでこのbaseball unitedは今後の野球界を大きく動かせる重要なカギとなるのではないかなと思います。当初はアメリカ人に向けた構想だったのが、予想外にもこの地域での野球ファンが多かった事で大規模な野球リーグ構想となったbaseball united、その調査結果を信じてこの地域で野球が活性化していく事を願いたいですね。お中元 夏 ギフト 送料無料 2023 プランタンヌーボー プレゼント ロールケーキ フルーツ イチゴ お菓子 洋菓子 おしゃれ 楽天ランキング入賞 フルーツ 誕生日 配送日指定可 ケーキ お取り寄せ お祝 SNS映え 熨斗 いちご 苺 食べ物 お土産 スイーツ
2023.08.06
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『殻破る』 本日の広島は7-3で巨人に勝利を収めました。先発玉村は初回から140キロ後半を連発、ただこれまでは初回に飛ばしすぎると反動でバテてしまう結果となっていましたが、今日はスライダーの制球も良かったのでスライダーメインの投球、中盤に入っても衰えることなく7回を投げて4安打7奪三振無四球2失点と見事な投球で殻を破った印象を受けます(4:11:1、1HR)。二番手栗林は三者凡退1奪三振無失点(1:1:0)、不調の時よりは技術的に良くなったものの、できればもう少し歩幅を狭めても良さそうな気はします。最後は中崎が無死一三塁のピンチを迎えるも1失点に抑えて試合を締めました(2:3:0)。 一方野手陣は2回にデビッドソンが追い込まれながらも先発山崎の投じた真ん中に入ってきたフォークを捉えて2ラン本塁打、3回に先頭小園、野間の連打の後に秋山が犠打、上本の内野ゴロの間の1点、更に坂倉が左中間へのタイムリー二塁打を打って山崎をKOしました。6回には小園のタイムリー、7回には堀田から田中の2ラン本塁打で7点をあげました。今日は山崎のフォークがピリッとせず、そうかといってスライダーだけでなくシュートも交えた投球というわけでもなく、こちら側は対処しやすい結果となりました。 先発投手陣は安定した働きを見せていたので中々玉村に出番が回ってきませんでしたが、森下のアクシデントで巡ってきたチャンスをモノにすることができました。何よりも中盤に掴まらずに7回を投げ切れたという点は大きかったのではないでしょうか。ただ今日はスライダーが抜群でしたが、そうでない時もあるはず、その時にシュートやチェンジアップを交えた投球で凌げるのかという点も見たいところです。 「追記」 アフリカ野球・ソフト振興機構がtwitterにてケニア甲子園大会への支援のお願いを呼び掛けていますので気になる方はご覧いただければと思います。他にはパキスタンの野球アカデミーもtwitterにて寄付を呼び掛けており、世界中の野球普及に興味のある方はご協力いただければと思います。また、明日(アメリカ時間だと5日でしょうか)?にアメリカのシカゴにてパキスタン対パレスチナのリンカーンカップという名称で試合が行われ、youtubeでの配信も決まっていますので、興味ある方はご覧いただければと思います(twitter)。
2023.08.05
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『少しの隙』 本日の広島は4-3で巨人にサヨナラ勝ちを収めました。先発野村は3回にピンチを迎えるも二死を奪い、岡本を三塁ゴロに打ち取ったかと思われましたが上本の失策で失点、更に大城に一二塁間を破られるタイムリーで逆転を許します。これまで80球で降板していたので4回で降板かと思われたものの続投、やはりあっぷあっぷの状態となるも何とか踏み止まり、5回を投げて8安打1奪三振3四球と塁上賑わせるも失策がらみの3失点(自責点0)と試合は作りました(13:5:3、1)。今日はゴロを多く打たせるなど炎上しそうでしなかった理由の一つだと思われますが、今日は99球を投げるなど野村にとっては20球オーバーの球数なので一度先発登板を外してリフレッシュさせてから登板させたいところです。二番手中崎は1回三者凡退無失点(1:2:0)、三番手ターリーは1回1安打1奪三振無失点(1:0:1)、四番手大道は2回を投げて1安打2奪三振1四球無失点でした(1:3:0、1)。 一方野手陣は2回にデビッドソンが先発横川から2ラン本塁打を放つもそれ以降は4回に無死二塁とチャンスを作るも凡退、8回までは走者も出せない状況が続きました。しかし9回に中川から先発菊池が詰まりながらもライト前に落とし、続く野間もカウントを悪くしてストライクを取りにいったボールをセンター前、秋山の犠打を三塁送球してセーフとなって無死満塁となると、一死から小園が真ん中に入ってきたスライダーを打って一二塁間を破るタイムリー、代打松山の打球は岡本が捕球して本塁憤死かと思われましたが、上手く捕球できずに三塁走者が生還して試合を決めました。 巨人は塁上を賑わせるも3得点、こちらは8回までは走者を出したイニングがたったの2イニングしかなかったのですが、デビッドソンが2ラン本塁打を打って2得点と巨人得意の本塁打攻勢を広島がやってのけ、最後は単打を重ねて2点を奪いました。ただ野選と4安打を重ねても2得点、やはり一発長打の方が効率良いことが浮き彫りになった試合でもあります。個人的に大きく明暗を分けたと感じるのが9回先頭菊池の打球をライト前ヒットにしてしまった重信の守備、今季の菊池は長打がそれほど出ているわけでもなく、逆方向の打球となるので多少前寄りでも良かったのですが、あれをヒットとしてしまったのが響いたのかな?と思います。また、野間の強行策ですが、そもそも野間は犠打が下手な上に次の打者が調子を落としている秋山なので個人的にはそれ程不思議な策でもないかなと思います。
2023.08.05
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『詳細な情報と新たな提携先』 昨日、西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedがドバイ・ウルフズ、アブダビ・ファルコンズといった2球団を発表しました。ただ詳細な情報は英語だったのであまり良くわからなかったのですが、wikiに詳しく掲載されていたので紹介したいと思います。この中で新しい情報としてはスーパー16という選手枠、野球が定着していない国の選手の枠をを保証するという形となっており、恐らくこれは上記の通り西アジア地域・インド亜大陸の選手達が対象となるのではないでしょうか。ちなみにインドには既に149キロや146キロを計測する投手が下り、パキスタンは150キロを計測する投手もおり、この辺りの地域は既にそこそこ行われていたので中々の選手が揃っています。ただ中東の方はどうなのか?と思われますが、UAEのドバイでは以前から既にリトルリーグが発足していたそうで、奨学金でアメリカの大学へ行ってプレーする選手が現れているようですね(記事)。有望な左腕投手や捕手などが存在しているとの事で、将来的にはMLBもしくはbaseball unitedでプレーする事を期待しています。そしてシーズンは56試合、プレーオフが9試合行われる予定となっており、合計65試合とできたばかりのプロ野球リーグにしては中々多めの試合数となっていますね。 最後に新しい情報としてブータンがbaseball unitedと提携した事が判明(記事)、大分前の記事にてブータンでも野球が取り入れられ、それも国内でブームになっているらしいと書かせていただきましたが、この記事で同じような事が書かれています。更に新事実としてはブータンの野球選手が今年行われるbaseball unitedのショーケースにプロ野球選手としてプレーすることが判明し、初のブータン出身のプロ野球選手誕生となります。他にはスリランカとサウジアラビアで近日中にパートナーシップ協定を発表するとカシュ・シェイクCEOがインタビューにて明言しています。これまでの経緯を見ると、パートナーシップ協定を結んだ国に本拠地が置かれており、新たに追加される球団はスリランカ、サウジアラビア、ドーハで野球が行われるという事でカタールは濃厚かなとここで予想させていただいていますが、最後の1球団は不透明でした。ただ今回提携を結んだという事を考えると、最後の1球団はブータンとなる可能性も出てきたと言えるのではないでしょうか。南アジア扱いされていますが、ブータンはどちらかと言えば東アジア、日本韓国台湾中国に続いてブータンも野球が更に発展していつか試合が行われる事を待ちたいと思います。 こちらの記事によりますと、当初の構想ではここに拠点を置くアメリカの野球ファンを対象とした小規模なプロ野球リーグを構想していたそうです。ところが調査会社の統計によれば以前にも書きましたがインドには5300万人、パキスタンには1200~1500万人、サウジアラビアには1500万人、そして新たに出た情報としたはUAEには80万人の野球ファンがいるとの事が判明したそうです。恐らくMLBを視聴しているであろう野球ファンをしっかりと取り込み、baseball unitedが盛り上がっていく事を願っています。 「追記」 baseball unitedに関する新しい記事が掲載されました。気になるのは最後の文章の「リーグは来年(2024年)には大きくなり、2025年には更に大きくなるでしょう」という点にあります。今年はショーケースで4球団が4試合のみ行う予定で、本格的に始まるのは来年からで8球団65試合制となる予定のようですが、再来年更に大きくなるという事はひょっとすると球団数も試合数も更に増えるという事なのでしょうか?【楽天総合ランキング1位獲得!】干し芋 訳あり 1kg 干しいも 訳アリ ほし芋 国産 無添加 茨城県産 紅はるか べにはるか 切り落とし 干し 芋 スイーツ お菓子 和菓子 さつまいも さつま芋 和スイーツ 食品 食べ物 お取り寄せスイーツ ほしいも N
2023.08.04
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『死投』 本日の広島は0-0で横浜と引き分けました。先発床田は最速148キロの直球とスライダー、ツーシームといつもの投球で横浜打線を翻弄、9回を投げて5安打3奪三振2四死球無失点と見事な投球を見せました(15:7:2、3)。二番手矢崎(0:3:0)以降の島内(0:1:0、1)、栗林(0:2:0、1)らは三者凡退無失点と一人の走者も許しませんでした。 一方野手陣は先発バウアーの前に全く手も足も出ず、チャンスらしいチャンスも殆どなく、二番手ウェンデルケンから二死満塁とようやくビッグチャンスを掴むも秋山が内野ゴロに打ち取られて無得点に終わりました。今日の打線は特に貧弱な打線だなと感じてしまいました。 投手陣が見事な働きを見せるも打線が湿っています。ただ投手陣の疲労が心配なところで、接戦が多い上に夏場なのでバテてしまわないかが気がかりなところです。誕生日プレゼント お祝い プチギフト お礼 退職祝い お供え 手土産 お返し ギフト 送料無料 お芋スイーツ さつまいも どら焼き 羊羹 スイポテ ようかん 大福 ロールケーキ スイーツ お菓子 詰め合わせ 和菓子 洋菓子 帰省土産 暑中見舞い お中元 御中元 夏ギフト おいもや
2023.08.04
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『2球団発表』 本日、遂にbaseball unitedの最後の2球団が発表されました(公式HP)。実はyoutubeライブで配信されており、新たにNYYで活躍したニック・スウィッシャー氏がオーナーに加わる事も発表されています。まずドバイに本拠地を置く球団はドバイ・ウルフズと発表され、続いてアブダビに本拠地を置く球団はアブダビ・ファルコンズと発表されました。それぞれのGMですが、ドバイはキングことフェリックス・ヘルナンデス、アブダビはニック・スウィッシャーがGMを務めると発表されています。ちなみにドラフトは9月19日にシンシナティにて行われる予定です。 また、2023年はドバイでショーケースのみ行われ、2024年から8球団に増やしてシーズンを行う予定をしており、試合会場はドバイ、アブダビ、そしてカタールのドーハで行われる事が発表されています。そして2025年はこれらの3つに加えて現在球場建設中であるサウジアラビアのリヤドでも試合が行われる事も発表されています。となるとカタールとサウジアラビアにも球団ができる事はほぼ確実となったのではないでしょうか。 遂に4球団が出揃い、本格的に西アジアでプロ野球リーグが開始されることとなります。現状では3年間こそドバイ、アブダビ、ドーハ、リヤドでのみ試合が行われる予定となっていますが、いつかは本拠地が置かれたインドのムンバイ、パキスタンのカラチでも球場を建設して試合が行われるようになれば現地人にも野球が身近となり、そこから野球観戦や野球選手を目指す人も増えてくれるのではないかと期待しています。 『追記』 追加される4球団の予想ですが、カタールのドーハとサウジアラビアのリヤドに加え、都市は不明ですがサウジアラビアと共にパートナーシップ協定を発表する予定とされているスリランカも濃厚ではないかなと考えています。となると残りは1球団、既にフランチャイズ候補地として発表されている中で残っている国はオマーン、クウェート、バーレーン、バングラデシュ、ネパール、ブータン、モルディブです。果たしてこの中から選ばれるのか、はたまた違う国が選ばれるのか、注目したいですね。
2023.08.03
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『勝てない理由』 本日の広島は4-2で得意の投手戦で逃げ切りに成功しました。先発森はこれまでと違って最速こそ149キロを1球だけ計測するも大体の球速が140~143、4キロに留まる直球が多く、正直「あれ?」と思ってしまいました。ただ逆に言えば昨季の球速帯がこのような感じであり、そういえば逆に床田がこれまで球速が出なくなっていたのに突如球速が復活、以前に「この二人、まるで球速帯を入れ替えたかのようだ」と書いたのですが、どうやら再び球速帯を入れ替えたのでしょうかね^^;。4回に4連打を浴びるも全て単打で各駅停車となったのが功を奏して1失点で切り抜け、6回を投げて8安打3奪三振無四球1失点と好投して勝利投手となりました(9:7:2、3)。ただ内角球のボールに少し甘さがある点は否めず、そこさえクリアできればクリス・ジョンソンに近い存在になれるだろうと思います。甘さが出る理由はやはり体重移動~リリースまでにグラブをしっかりと右胸に抱えられていないところが一つ原因ではないかな?と思いますが…。二番手ターリーは1回2安打2奪三振無失点(2:1:0)、三番手島内は三者凡退1奪三振無失点(内F2)、最後は矢崎が代打梶原にタイムリー二塁打を浴びるも桑原を併殺打に打ち取り、最後は関根を内野ゴロに抑えて試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は初回に上本のタイムリー、8回に二死満塁から代打松山の相手の咄嗟の判断ミスによるタイムリー内野安打、小園のタイムリーで4点、ほとんどが単打でしたが今日は四球を絡めることができたのではないでしょうか。 調整ミスで出遅れはしましたが、しっかりと修正して戻ってきて以降の森はポテンシャルが高い上に安定した投球を続けています。そして小園が走り打ちを何とか抑えて打てているからか、結果を残し続けており、この状態を続けられるかに注目したいところです。ただ今日の試合はどちらかと言えば横浜の判断ミスに助けられた格好で、松山のボテボテの内野ゴロですが、入江が咄嗟にジャンプして捕球しに行きましたが、あの打球なら内野の間は抜けませんし打者走者は松山、普通に遊撃手が捕球して送球すれば悠々アウトだったでしょう。その咄嗟の判断ができずに慌てて無理にジャンプしてボールを捕球しようとしたことでグラブにボールが当たり、より打球が死んだことで結果的にタイムリー内野安打となりました。最終回の攻撃も桑原の打撃に助けられた格好で、今日の試合は完全に相手の判断ミスに助けられた格好です。
2023.08.03
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『現実は厳しい』 今回は欧州の野球について見ていきたいと思います。現在U-12の世界野球大会が行われており、日本も元中日・巨人の井端氏が監督を務めていますが、欧州のドイツやチェコなどからも参加しています。しかしながら結果はかなり大差をつけられている結果となっており、欧州で優勝したドイツは豪州にこそ7-3で勝利を収めたものの、メキシコとは0-10、台湾とは2-13、日本とは0-16と大敗を喫しています。それよりも厳しい戦いを強いられているのがチェコ、ニュージーランドには8ー7で競り勝ったものの、ドミニカとは0-19、アメリカとは何と0-25、パナマとは4-10、韓国とは5-17と野球の強い国々相手には二桁失点を喫しており、やはり現状は厳しいと言わざるを得ない結果となっています。 MLBは積極的に中国や欧州にアカデミーを設立(欧州の場合は期間限定で有望な選手を集めて指導という形ですが)するなどしているのですが、個人的にはそろそろ野球振興策などの見直しが必要なのではないかな?と思います。以前にも書きましたが、ただこれらの国々から有望そうな選手をMLBへ持っていくだけではその国の普及や振興、発展には繋がっていきにくいのではないかな?と考えています。やはりその国の有望選手が自国のプロ野球リーグでしっかりと経験を積んで活躍を収め、身近な存在として見てもらうことによって「自分もあの選手のようになりたい」となって競技人口や観戦人口も増え、そして野球のレベルも上がっていき、根付いて初めて「MLB挑戦」が現実味を帯びてくるのではないでしょうか?このような好循環を生み出すことが求められると思います。 しかしながら現在やっていることは有望な選手を持っていくだけではこういった好循環は当然生まれず、その有望そうな選手をMLBに持って行ったとしても現実は厳しいと言わざるを得ないのです。これは以前にも書きましたが、MLBにはアメリカ、カナダ、メキシコ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコ、パナマ、日本、韓国、台湾と野球が盛んな強豪国から大量にやってくるのです。当然ながら彼らは高いレベルで揉まれてきた猛者達であり、正直なところ現状の中国や欧州の野球環境で育った選手では淘汰されてしまう可能性が高く、現実に殆どの選手は3Aでも満足に活躍できない状況がずっと続いています(殆どが数年で切られてしまっています)。つまりのところ、野球を発展していくサイクルも生まれなければ海を渡った選手も目に見えた活躍はできず、寧ろ悪循環に陥っているように思います。言い方は悪いですが、かつての植民地政策で安く買い叩いて持っていくような感覚に近く、今のやり方ではいつまで経っても中々発展していかないのではないでしょうか。 チェコ野球連盟が千葉ロッテと連携を結びましたが、やはり外部資本からの支援が必要であり、ただ持っていくだけではなくて現地での支援策が必要となってくるのではないでしょうか。だからこそ以前にトップリーグの球団を持つことに興味のある企業にできれば海外進出してもらってプロ野球リーグを展開して野球の発展の手助けができないものかと思っています。まだ千葉ロッテとの間でどのような形で野球振興を図っていくのか不透明ですが、どのような事が話し合われるのか期待したいですね。 『追記』 ただし、これがアフリカの場合はアカデミーのみでも致し方ないと思います。アフリカの場合は治安にも不安がある上にそもそも貧しい国が多いので興行が成立する環境にない地域が殆どだと思います。 『追記2』 baseball unitedに参加するパキスタンにて野球アカデミーの設立が発表されており、現在クラウドファンディングが開始されています(twitter)。興味のある方は是非ご覧いただければと思います。 『追記3』 千葉ロッテとチェコ野球連盟の「ベースボールブリッジプログラム」ですが、パナソニックに続いて協和ホールディングス社がローンチパートナーとして協賛したとの事です(twitter)。まだまだ協賛企業やスポンサーを募集しているとの事で、チェコ野球の振興や発展に繋がっていって欲しいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.08.02
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『唯一の選択ミス』 本日の広島は3-5で横浜に敗れました。先発九里は前回登板の記事にて「少し疲れが見えてきたのか、球速が落ちている」と書かせていただきましたが、この日も良かった頃に比べると球速が落ちており、最速146キロだったものの僅か1球だけ、145キロも1球だけに留まり、中盤以降は140キロ前後となるなど全体的に球速が落ちています。これまでは球速があったので多彩な変化球を駆使してボール球を振らせることができていましたが、このような状態になってしまうと昨季のように中々打ち取るのに苦労してしまう事になり、この日は6.1回を投げて9安打3奪三振2四死球2失点と試合こそ作りましたが、WHIPがほぼ2.00と苦しい投球となりました(8:7:2、1)。個人的には登録抹消して一度先発ローテを飛ばしてリフレッシュさせるのも手ではないでしょうか。二番手栗林は得点圏から登板するも高めに集まったところを狙われて逆転を許し2失点(3:0:2)。この日は下半身の使い方に問題があり、打たれた球はいずれも投げ終わった後に右足が本塁の方に来ずに三塁側の方に下してしまう形になっていました。三番手戸根は1回1安打無失点(1:3:0)、四番手大道は1回1安打1奪三振2四球1失点でした(1:1:0、1)。 一方野手陣は先発今永から先頭菊池が先頭打者本塁打を打って幸先よく先制するも10安打打って何と3得点に留まるなど大拙攻となりました。足技を駆使するようになったものの、基本的に繋がる時は恐ろしく繋がるも基本的には後1本が出ないという結果に陥りやすい打線は昨季とは変わっておらず、寧ろマクブルームの登録抹消やデビッドソンが出場していない点、西川が離脱している点を考えると昨季よりも打線は弱いかもしれませんね。 首脳陣は様々な事を辛抱強くしてきています。まずは前回も挙げましたが足技、盗塁失敗しても良いから積極的に行った結果として昨季よりも機動力が向上しました。他には坂倉の捕手専念、当初はスローイングが三塁時代の名残で不安の残る内容で、実際に春先は走られ放題(開幕3連戦は小園のタッチの甘さもあったと思いますが)でしたが、最近ではすっかりそういったこともなく、今日は2つの盗塁を刺しました。そして投手も大道を我慢して起用するなど成果は出ています。 ところが何故か若手野手の我慢がどうにもできずにここまで来ています。私は開幕前から一貫して「田村をスタメンで起用し続けるべき」と書いてきました。素人ながら打撃技術の面でも明らかに抜けている選手だと感じていますし、オープン戦でも全て途中出場で打席数自体少なかったのですが結果を残しました。ところが一軍公式戦ではたったの4打席しか与えられていません。対照的なのが阪神の森下、こちらはオープン戦でもスタメンで起用され、しっかりと結果を残して開幕戦に出場するも打てずに二軍降格、その後に再昇格するも一軍の投手の対応の面で中々上手く打てずにいましたが(サンテレビを視聴していますが、広沢氏と濱中氏の見解で「森下は変化球を意識しすぎて直球を強く振れずにいると言われていましたが)、辛抱強く打席を与え続けた結果、慣れた事や本人の試行錯誤によって今では打てるようになり、この前の天王山では変化球を意識しすぎて強く振れずにいた直球を振り抜いて本塁打を打ち、この日も打って「もう3番打者を任せられる」と岡田監督のコメントが載っていました。田村も現状タイミングを取るのが遅いところがありましたが、それは一軍の投手との対戦を重ねる事で十二分に改善できる部分であり、もっと打席を立たせるべきでした。結果的に野手に関しては現状何の上積みもできておらず、かなり貧弱な陣容となってしまっているのです。様々な事を辛抱強く行ってきて改革してきたのは認めますが、何故か若手野手のスタメン起用だけが辛抱強くできないようで、今日の試合でも中村奨成を起用しても良さそうなのですがしませんね…。
2023.08.02
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『改めての提案』 本日、来季からの2軍戦に参加する新球団の公募が締め切られ、事前の報道通りに3つのチームが申請しました。1つ目は栃木県宇都宮市を本拠地とするエイジェック、2つ目はBCリーグに所属している新潟アルビレックスBC、3つ目は静岡県を本拠地とするハヤテグループとなります。これからフラットな形で1次、2次審査が行われて審査していくとの事です(記事)。個人的に記事を読んで気になったのはどちらかと言えば4月と5月で行われた非公開の説明会には結果的に2桁以上の企業や団体が参加したと言う点にあります。以前の記事でも恐らく2桁の企業や団体が参加したのではないかと書かせていただきましたが、予想通りに多くの企業や団体が参加した事が判明しました。ただ実際に参加申請をしたのは3つのみという形となり、やはり現時点で2軍のみで1軍に直結しないという点が最大のネックとなり、実際にウエスタンリーグへの参加を検討していた熊本県を本拠地とする火の国サラマンダーズは参加申請を見送る結果となり、日本海の独立リーグ2チームも情報がないので参加申請しない様相、ビズリーチなどの大手企業も参加していましたが、その後全く情報がないので参加しないのかな?と思います。 結局のところ、現時点で独立リーグに所属している球団以外の企業は「1軍の球団ならば持ちたいけど2軍のみの球団では意義を感じない」という結論に至ったのかなと感じました。ただそれは最上位に位置するプロ野球リーグの球団ならば興味があって球団を持ちたいという意思でもあるのかな?とも感じます。以前の記事でも書かせていただきましたが、ならば野球熱が少しでも高まりつつある国に進出して野球連盟と連携を取って自分達でその国の最上位に位置するプロ野球リーグを創設してみたら面白いのでは?と思うのですが、如何でしょうか?これも以前の記事にて取り上げましたが、丁度チェコと千葉ロッテが野球で連携を取っていく事を発表し、twitterにて本日到着して日本と交渉する予定であることを投稿しています。ちなみにこの取り組みにはチェコに進出して拠点を置いているパナソニックがスポンサーとなっています(twitter)。いっそのことパナソニックと協力してエクストラリーガのプロ化などしてみても面白いのではないかな?と勝手に妄想しています^^;。 WBCでチェコ代表監督を務めたパベル・ハジム監督は以前読んだ記事にてエクストラリーガのプロ化を主張していただけに、実現したら面白そうだなとは感じます。丁度、西アジア地域やインド亜大陸を対象とするプロ野球リーグであるbaseball unitedはカシュ・シェイクCEOを始めとするアメリカの団体やMLBのレジェンド選手といった外部からの資本であり、インドネシアにプロ野球リーグを創設したのも日本企業です。プロ野球球団を持つことに興味があるのならば国内に留まらず国外に目を向けてみるのも一つの手なのではないかな?と感じます。要するに日本企業が海外に拠点を置いて経済活動を行っていますが、それの野球版ですね。チェコならば既に国内リーグも存在していて球場もあるので大掛かりな作業というわけでもなさそうで、国内リーグの試合はまだ観客数は少ないですが、オールスターやプラハベースボールウィークなどでは観客が満員になったそうで、徐々にではありますが理解が進みつつあり、今年チェコで行われる欧州野球選手権大会もチェコの試合は売り切れているそうで、機運は高まりつつあり、今がチャンスではないかと思うのですが、現実は甘くはないでしょうかね…。
2023.08.01
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