ドン・愚利公の連れづれ草

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Nov 3, 2008

解散先送り；麻生首相の思惑はどこに？

テーマ：ニュース(100210)

カテゴリ：ニュース

いよいよ明日は米国大統領選挙の投票日。一方の麻生さん何時まで先送りするするつもりか？

政局より政策などときれいごとは言っているが、負けて短命首相に終るのが厭なだけやないかな。

大統領選結果がでるまでは粘り、オバマ大統領誕生の勢いにあやかって退勢挽回を図る考えかも。

「アメリカが変れば世界が変る。さすれば、日本も変らざるをえない。どうにかなるやも知れぬ」

とのはかない望みを抱いているのかもしれない。それとも吉田茂の年末解散の真似をするつもり？

日本も、今こそ「チェンジ」なのにやろうとしていることはもうひとついただけない。

中川秀直さんが言っているとおり、消費税アップを言う前にやるべきことが山ほどある。

今、選挙をやれば自民党が負ける、がマスコミや古賀自民選対の先読みなのだが、中川さん

みたいに先に延ばせば延ばすだけ自民党へのダメージが大きくなると思っている人も多い。

自民と民主、リーダーの体質はさして変らないので、チェンジは民主党の方がやりやすい。

とにかく選挙をして国民に信を問わなければ何も始まらない。

景気づけに総選挙というのもいいんじゃないかな。印刷業やマスコミなどあやかり組も多い。

２兆円をばらまいても殆どは貯蓄に回り経済効果はさほどの期待はできない。それよりも選挙を

早くやれば、結構な経済効果が期待できる。

表向きは3,000億円くらいだと言うが裏金が大きいだろうし、業界には結構な暮れのボーナス。

変化を望む選挙民と強い奴が負けるのが見たい野次馬は、解散総選挙を早くやれ！と言っている。

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