ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Jun 1, 2010
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カテゴリ: ニュース
発生源から10キロ以内のワクチン接種済み頭数が12万4698頭。

感染疑い関連での殺処分対象が16万4057頭(内4万8千頭が殺処分順番待ち)。

両者に重複があるので、現在の殺処分対象はあわせて27万7055頭となるという。

昨日までに殺処分済みが11万6234頭。未殺処分数は16万841頭。

現在は毎日5千頭のペースで殺処分が進んでいるらしい。

残余の16万頭余を殺処分するためには単純計算であとひと月かかる。

しかし、問題は埋却地の確保。土地を提供してくれる人が少ない。

一ツ瀬川以南の10キロ圏内(宮崎市)にもワクチン接種家畜が1万頭はいるはず。

例えば、一ツ瀬川南岸沿いの地域だけでも和牛が数百頭はいる。



佐土原町内で埋却するとしたら「〇〇原」と呼ばれる洪積台地しかないのである。

ワクチン接種が終了したのが5月22日、25日以降の発症患畜はすべて接種済み。

抗体ができるのが1週間から2週間だというのであと5日すればワクチンの効果も判明する。

発症が止まり、一ツ瀬川防疫ラインが健在であれば少しは余裕が出る。








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Last updated  Jun 1, 2010 11:35:58 PM
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