ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Jun 16, 2010
XML
カテゴリ: ニュース
MIYANICHI e press 2010年06月16日 0:20 発表から

『感染“履歴”を調査 抗体検査、都城は特例実施

口蹄疫の感染疑いが飛び火した都城市高崎町の農場周辺半径1キロ圏内では、異例の抗体検査が実施され、15日にすべて陰性が確認された。

家畜が口蹄疫に現在かかっているかどうかを判別する遺伝子検査と違い、抗体検査はウイルスの痕跡を調べ、過去に感染していたかどうかの“履歴”を調べる。都城市では今回、特殊な事情で抗体検査を実施したが、宮崎、日向、西都市など別の飛び火先でも行うかは不透明。

抗体はウイルス(抗原)などが体内に侵入すると血液や体液中に作られ、抗原と結合するタンパク質の一種。抗体は抗原の種類に応じて作られ、口蹄疫ウイルスにもこれに対応した抗体が作られる。抗体ができるまで1~2週間。抗体を検出すれば、過去に感染していたかが分かる』


これは、飛び火先を感染源とする新たな感染は起きないということで、一安心ということ。

しかし、すべてが安全となったわけではない。児湯郡ほかに未処分家畜が数万頭残っている。

現地では今日も雨が降っており処分の遅れが懸念されている。

現地で処分に当たっている人の言によれば、ワクチン接種により発症してもすぐに良くなる。



知事ブログによれば、未殺処分家畜数は、14日現在で94,639頭。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 16, 2010 02:58:46 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

愚利公

愚利公

Calendar

Favorite Blog

載せたい花が多すぎ… New! だいちゃん0204さん

蝶;ウラナミシジミ♂… New! 大分金太郎さん

オリエンタルリリー… New! wildchabyさん

サトイモの収穫 New! choromeiさん

グリーンクロスHD(27… New! 征野三朗さん


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: