ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Jul 15, 2010
XML
カテゴリ: ニュース
知事、県全体を考えればと「苦渋の決断」?により薦田さんへ「殺処分」をお願いへ。

薦田さん「知事は一生懸命やってくれた。提訴はもう起こしたくない。一晩考えて結論を出す」

知事の支持率は95%だったが、この件に関しては児湯地区の生産農家から異論が出された。

これで、これ以上頑張っても移動制限が解除されなくては県全体の経済活動が阻害される。

加えて県民からの反発も予想される事態となることを見越しての方針転換であろう。

薦田さんも知事のがんばりを評価されて、提訴はしない方向に意思転換の様子である。

この事態を見た国は、県に対して地自法に基づく是正指示を出すのを見合わせると表明した。

明日、薦田さんが殺処分を受け入れれば、一応この問題は解決するが何か釈然としない。

結局は国家権力の横暴さだけが目について「無駄な抵抗はやめろ」という構図だけが残った。



殺処分、制限解除後、薦田さんが私有財産権の侵害で、憲法違反だと提訴した場合、裁判所は

「種牛は既に本人納得の上殺処分済みであるから訴える権利なし」と門前払いとするのだろうか?

大山鳴動したが結局種牛6頭は殺されることになった。

この6頭、ウイルスノンキャリアが証明されれば、どう考えても殺される必然性は無いのに。

法律専門家の意見を聞いてみたいものである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 15, 2010 11:03:41 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

愚利公

愚利公

Calendar

Favorite Blog

載せたい花が多すぎ… New! だいちゃん0204さん

蝶;ウラナミシジミ♂… New! 大分金太郎さん

オリエンタルリリー… New! wildchabyさん

サトイモの収穫 New! choromeiさん

グリーンクロスHD(27… New! 征野三朗さん


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: