ドン・愚利公の連れづれ草

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Feb 5, 2011

ツバメが帰ってきた。弱弱しい「シロハラ」、エサが無いから？

テーマ：庭と菜園の生き物たち(7)

カテゴリ：愚利公の動物記

昨日、如雨露潅水に励んでいたとき、突如上空で激しく鳴き交わし、乱舞する鳥の影が２つ。

「あっ、この声は？」。そう、ツバメが古巣に帰って来たときに交わす喜びの声である。

何千キロを旅し、目ざす古巣へようやく辿り着いたときに交わす安堵と喜びの歌だと思う。

「やっと着いたよー、着いたわねえー」「嬉しいなあ、嬉しいわねー」という感じ。

この歌を聞いたのはこれで２度目だが、普通の囀りよりテンションが高いのですぐ分かる？

昨日は立春だったが、ツバメを見てもそのことは忘れていた。

殆ど人を怖れないシロハラが１羽菜園から庭周辺を縄張りにしてエサを捜している。

今朝も目の前で庭土を穿り回して虫を探している様子。

この冬は、宮崎も北国並みの寒さで、啓蟄にはまだ間があるので中々見つかりそうに無い。

110204シロハラ2.jpg