ドン・愚利公の連れづれ草

< 新しい記事

新着記事一覧(全10706件)

過去の記事 >

Nov 15, 2014

１Ｓは子ども扱い、２Ｓ後半は錦織圧倒、ＦＳはどっちだ？

テーマ：ニュース(99916)

カテゴリ：ニュース

ＡＴＰワールドツアーファイナル、準決勝ニシコリ対ジョコビッチ。1Ｓは格の違いを見せつけてまるで子ども扱い。１-６で錦織１Ｓダウン。２Ｓはだんだん盛り返した錦織、後半は完全に錦織が主導権を奪い王者ジョコビッチを翻弄し、6－3でセットカウント1－1へ戻した。

ファイナルセットは第１ゲームのＷブレークポイントのチャンスを逃したことが錦織をおかしくしてしまった。第２ゲームのサービスゲームを自分のミスで落としてしまい0－2と劣勢に立ち、第３ゲーム30－40、ジョコビッチサービスキープして0－3、次をブレークされれば試合は決まる。第４ゲーム錦織サービスゲーム40－40からＡｄを取られてて0－4、第５ゲームラブゲームで0－5、第６ゲーム錦織のＳＧ、これをキープする元気もなさそう。0－30、15－30、30－30、30－40、マッチポイントジョコビッチ。

最後はダブルフォルトで錦織0－6とまたまた子ども扱い、と言うより自滅したゲームだった。まあしかし、もう世界トップに手が届くところまで上り詰めている。すぐ上にいるのはジョコビッチ、フェデラー、ナダルの３人だけとなったことは間違いない。あとはファーストサーブの精度を上げるだけで互角。得意の足を使ったストローク戦に磨きをかければトップに立てると思う。先ずは師のマイケル・チャンの実績を抜いてもらいたい。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう