ドン・愚利公の連れづれ草

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Jun 14, 2015

13日、14日は父の日記念プレゼント旅行で別府杉乃井ホテルへ

テーマ：楽天写真館(356076)

カテゴリ：今日の出来事

２時過ぎＧＢ、８時ＧＵ、9時50分出発、10時07分曼陀羅十文字バス停から宮交バスでＪＲ佐土原駅へ。バスに乗る際に敬老パスカを読み取り機にかければ市内は乗り換えない限り100円なのだがそのパスカが財布に入っていなかった。バスに乗り込んだ後も財布のカード入れをくまなく探したけれど無い。挙句に小銭入れから百円玉を数枚バスの床にふりまいてしまい、内に一枚が乗降デッキに転がり落ちた。動いているときに立ち上がると運転手から注意されるので佐土原駅に着くまで拾わずにいた。

駅前について停車したところで百円を拾うために右足だけ一段下のデッキに降ろして身をかがめて拾い上げた瞬間、自動ドアが内側に畳んで開きものの見事に吾輩の右の踝（くるぶし）をガチンと階段の壁に挟み込んだ。抜こうとしても抜けない。「ドアを閉めて」と叫んだがエンジンの音で運転席までは声が届かない。家内も近くの席にたので「どうしたん」という。「足がドアに挟まれて抜けんなった」運転手がびっくりしてやってくる。手動装置に切り替えてドアを閉めてもらい足が抜けた。その間1分位かな？革製のがっちりしたトレッキングシューズだったので足首は異常なしで何よりだった。

佐土原駅で、往復の切符購入。13千円台であった。家内はマイカードを持っていたので４割引き、僕は身障者手帳所持で乗車券が半額だったのでだいたい同じような金額だった。

10時39分佐土原駅3番ホームから駅舎側の画像

10時41分発の大分行き特急にちりんで別府へ。途中大分で博多行きソニックに乗り換え、13時52分別府着。

13時52分別府駅着

別府駅構内の100円ショップで「老眼鏡とコンパクトカメラ用ポケット三脚」購入206円、明林堂で文春7月号880円。

南出口から外に出て杉乃井ホテルのシャトルバスが着く駐車像へ。小雨が降っていて駐車場には待合所も屋根もない目印もない。それらしい人たちがおいおいと集まってきていて傘がない人は隣のレンタカーは着所の屋根の下に待っていた。駐車像フェンスに貼りつけてある時刻表みると１４時半となっていて１０分くらい待っていた。同行（招待者）する二男夫婦は車ですでにホテルについたとのメールが入っていた。

別府駅14時35分発ホテルには15分ほどで着いた。家内は友達と最近来たことがあるが僕は初めて。ＮＨＫテレビの「仕事はっけん伝」で篠山君が冷や汗かきながらホテルマンの仕事を体験したあのホテルである。杉乃井ホテルは修学旅行用のホテルと思っていたが今は、大衆リゾートホテルの感じ。杉乃井パレス・ホールなど巨大な娯楽施設を備えた別府では多分最大の収容力を持った施設である。14時50分過ぎには部屋に入った。部屋は８階の811号室、和室7.5畳が付いたツインの広い部屋であった。

食餌は、2食ともバイキングレストラン。混まない時間をということで、17時を予約しておいたというので、それまでは温泉に入るなり自由に過ごすことにした。16時からアミューズメント施設を見学するというので本館5階から中館、ハナ館を経て、ショッピングセンター、ゲームセンター、結婚式場、アクアガーデン、アクアビートなどの施設備えた杉乃井パレスを見て回った。屋上プール（アクアガーデン）は今日がオープンということで家族連れがたくさん来ていたが生憎の天気で風が強く寒かった。水温は30度くらいあるので寒くはないとのことであった。

連れの3人は、大浴場（アクアビート）に行くというので僕はゲームセンターを覗いた後、ショッピングセンターを経て部屋に戻り、文春7月号を拾い読みしたりテレビを視ながら過ごした。

土産物売り場を通り抜けないと娯楽施設には行き着かない

乾杯17時24分、ステーキと言っても一皿3切れ乗っているだけ

夕食時間は90分間でお願いしますだったので、18時40分位はお開き。やっぱりバイキング方式は食べ過ぎるという難点がある。夜は畳の上にごろ寝してテレビを見ているうち眠り込んでしまい、目覚めたときは家内も寝た後。和室付きは家内の安眠を妨害しないのがいい。11時ごろ入浴、そのあとまたテレビを見て1時半ごろＧＢ、目覚めたのは5時半、またまた和室に寝転んでテレビ。上方演芸の漫才と落語を聞き、あとはゴルフとかいろいろと7時過ぎまでテレビ。7時半から朝食。今朝は爽やかに食べようと控えめにバイキング。

朝食ではごく標準的な和食を選んだ

11時前まで部屋でゆっくりして11時ちょっと過ぎにホテル玄関からシャトルバスで駐車場へ。おハルさあが運転するサンルーフ車で別府駅かと思っていたところ「香りの博物館」へ行くというのでついて行った。別府大学が運営する博物館で大学のすぐそばにあった。香水・香料の博物館なので胡椒と香料が歴史の大きなファクターであったのだから興味があって1度ザーッとみて、2度目は後の3人がアロマセラピー体験をしている間、ゆっくりと詳しく見て回った。

13:30,香り博物館着、入り口に在った香料原料熟成用の大甕

13時前に博物館発、湯けむり展望台へ向かう。13時10分ゆけむり展望台着、駐車場が20台分ぐらいあり句碑もたっている。20分展望台発

日本夜景遺産認定「別府ゆけむり展望台」の看板

温泉地獄の湯煙が眼下に見える。杉乃井ホテルの反対側の感じ。

13時20分大分駅へ向かって出発、駅前Ｐに駐車して14時11分駅構内へ。大分駅は新装オープンしたばかりに日曜とあって大混雑。食堂がどこも満席で1時間近くあるのに休むところもない混雑ぶり。20分過ぎようやくハンバーガーショップの「ロッテリア」に席がが取れた。僕はホットドッグ風の細長いハムバーグを食べた。コーヒーが美味しかった。

14時55分改札して見送りの二男夫婦も一緒にホームへ。15時05分佐賀へ車で帰る2人と別れの挨拶をして出発。帰りは案外早かった感じがしたが我が家についたのは丁度19時であった。ごっつぁん＆お疲れでしたお二人さん。僕等の方が30分位早く帰りついたのかな。次はお返しにどこか連れて行くからね。

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