さいのぎの、やっぱり旨いもんが好き☆ ~資格ゲッターを夢見るオヤヂ編~
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
明日の年越蕎麦会の買出しもかねて築地へ繰り出す。9時過ぎに大江戸線築地市場の改札をでると、お店の買出しと思われる人に、次々とすれ違った。つい先日、龍寿司でガッカリしたばっかりだったが、期待がこみあげてくる。■9時15分頃、あんこう屋高はしを覗いてみる。3席ほどあいていて、すぐにも入れる。やっぱり、早い時間に来るに限るね。(築地で9時過ぎを早いと言ってよいのかは疑問だけど)小甘鯛の一夜干しは品切れ、あんこう煮は単品で2,600円、定食で2,800円。「築地まるかじり2005」って本では、1,500~2,000円(時価)って書いてあるんだけどな。この2つに、穴子丼1,100円。いつかは制覇してやるゾ!ただ、今日は、寿司のリベンジが目的の一つ。築地で寿司にこだわるのはあまり利口とは言えない行為だが、最近、寿司を食べていなかった上に、龍寿司で膨らんだ希望を見事に打ち砕かれただけに、美味しい寿司を食べたい願望が膨らんでいたのだ。■6号館のコーナーにさしかかる。寿司大にはすでに10人以上の行列が、、、ってことは、大和寿司も・・・うぉ、前回着たときと遜色ない行列じゃん。(前回は、25日土曜日の10時過ぎ)さっと数えてみると、約40番目。お寿司にありつけるのはいつのことだろう?地下鉄の駅でトイレに行っておいて良かったナ。一人でいると、くだんないことしか考えない。あ、一人じゃなくても・・・だな。■結局、店に入れたのは、行列に並んでから70分後。1時間に30人くらいのペースと考えて良さそうだ。この行列、どんどん進む時と、全然進まない時がある。おまかせの客は、4人くらいまとめて寿司を作っていくからかな?なんて、思っていたけど、どうもそれだけではなさそうだ。行列の先頭になって、店内をちょくちょく覗いていたら、裏口からお客さんが入ってくるのを見かけた。常連っていうか、馴染みの客っていうか、そゆお客さんを優先するんだねぇ。そんなお店の姿勢は嫌いではない。でも、行列の先頭になってから、15分程店内に入れなかったので、ちょっとだけ、なんだかなぁ、なんて思ってしまった。まだまだ、心が狭い。(言い訳すると、外は結構寒く、 なぜか腰のあたりが痛くてたってるのが辛かった。 しかも、僕の後ろに並んでる妙齢のカップル。 これが、周りに迷惑かけまくってるし、 とても痛々しいのだ。 頼むから、隣の席にだけはなってくれるな。 って願いを、神様は聞き届けてくれた。 良かった良かった。)■僕が入ったのは、右側のお店。親父さんが左側の店、長男が右側の店を担当し、次男が仕入れをやってるらしい。なんか、いいねぇ。板場(って言うのかな?)には3人たっていて、僕は真ん中の人が担当してくれることになった。できれば、親父さんか長男に担当してもらいたかったところだが、まぁ、僕の口では、握りの技術の差を味覚で感知することは無理だろう。おまかせコース(7カン+巻物1本)3,150円を頼む。■まず、ガリが置かれる。この店のガリは、ほんのり薄いピンクだ。続いて、お茶、味噌汁が運ばれてくる。なんでも、最初の30人には、あら汁がでてくるらしいが、いったい全体何時に入店したら、ありつけるのやら。味噌汁の具はワカメだけだったが、めちゃくちゃ沢山はいってて、しかも、シャキッとした食感も残っていて、美味しかった。■最初の2カンは、大トロにイカ。そういえば、龍寿司もこの組み合わせだった。寿司といえば、最初は白身や貝といった、淡白なものから入るってイメージなんだけど、これが、築地の流儀なのかな?ここの寿司は、ネタに何かをぬってだしてくれる。出汁醤油?無知をさらけだすのはやめておこう。そのまま食べるのかどうか迷った。となりの常連ぽいお客様は、かまわず、醤油をたっぷりつけて食べている。僕は、醤油をつけずに食べてみた。イカは結構分厚く、モチッとした食感。冬が旬の紋甲イカかな?そのボリュームの割りに、力を入れなくても、スーッと噛み切れる。そして、ほのかな甘み。うん、悪くない。大トロは2本、白い筋が入っている。悪いトロだと、筋が噛み切れないんだよなぁ。なんて、考えながら、口にほうりこむ。(どうにも、龍寿司の体験からか疑心暗鬼らしい。)意外に大きかったのか、口からトロがはみでてしまった(恥)。見た目からの期待を裏切らず、舌の上でとろけてくれた。うん、普通に美味しい。(↑偉そうですね。 言い訳すると、僕はトロとウニにはちょっと五月蠅いのです。)■3・4カン目は、中トロと車エビ(生)♪この、生車エビに惹かれたのだ。築地の行って見たい寿司屋で、ガイドブックの写真に海老が生でうつってたのは、大和寿司だけだったんですよねぇ。中トロ。ふつうに普通。要らない。最近の、寿司といったら、マグロだトロだって言う風潮はいただけない。トロは好きなんだけどね。結果的にだけど、光物や貝がでてこなかった。中トロの代わりに安いネタでいいから、どっちかを混ぜて欲しいなぁ。東京江戸前の代名詞、コハダを食べたかったなぁ。(単品で頼め、と言われそうですね・・・。)とうとう、今日一番期待しているネタの一つ、生車エビ。舌の上で、プリプリッとはじける。ほのかな甘みが、だんだんしっかりとした甘みに変わる。やっぱり、エビは生に限るなぁ。てか、味は龍寿司より断然旨いし、(まぁ、龍寿司はうまくないので、 比較するのはどうかと思うのですが)ネタも高級なのが出てくる。味噌汁もついてて、同じ値段。・・・ありえない。もう、この時点で、3,150円の元をとった気分。この後に期待が膨らむ。■次は何がでてくるのかなぁ?ホタテ?穴子?なんて、考えると、意外なものが。なんと!巻物だったのだ。しかも、初めて見る巻物が。4個の鉄火巻きに挟まれて、かわいらしく彩りを華やかにしてる。イクラだ。巻物にしたら潰れるんじゃないかな?なんて素人目に思っちゃったのだが、綺麗な球形を保っていた。鉄火は、まぁ、普通。定番だから仕方ないか。かんぴょう巻きの方がいいかなぁ。(贅沢いいすぎですね、、。)いくら、僕は、あんまり好きな方じゃないんだけど、(寿司で嫌いなネタはないので、 普通ってのは、好きじゃない方になってしまうのだ。)美味しくいただけた。軍艦で食うより、美味いんちゃうか?■残り、あと3巻になってしまった><次にでてきたのは、ピンクがかったお魚と穴子。説明が聞き取れなかった。龍寿司で食べた、味のない金目鯛が思い出される。相当なトラウマになってるようだ、、。おそるおそる、口に入れてみる。脂がのってて、甘い。昔の僕の好物の一つ、ハマチだ。@2カンで、至福の時が終わってしまう。次は穴子。龍寿司で唯一美味しかったネタだ。龍寿司の常連の客は、ここにきたら、穴子だけは食べないとアカン!と言っていた。ってことは、築地の中でもレベルが高いってことか?(龍寿司の常連ってところで、 たいした舌の持ち主でなかったことを見抜かないといけなかった。 辛口すぎるかな?おいら。)ってなわけで、どこまで龍寿司に近づけるのかな?なんて、ことを思って口に運んだのだ。 手にした瞬間、崩れ落ちそう。 壊れ物を扱うように、おそるおそる口まで運ぶ。 そーっと、舌の上にのせる。 その瞬間、穴子はとけ、シャリと渾然一体となる。 ぷわーっと、優しい甘みが口いっぱいに広がる。 次の瞬間、口の中には何も残っていなかった。 至福の余韻だけを残して・・・。もうね、ごめんなさい。龍寿司なんて目じゃないです。旨いって形容じゃ失礼な気がする。まじで、ダントツで、これまでの人生で一番美味しい穴子でした。もぅ、他の寿司が食えない身体になっちゃったかも知れません。行列には理由があるんすねぇ。■最後の1カンは、ウニ。ギョクもついてくる。ウニは、タンマリのっている。悪いウニは嫌味な味がする。ここのウニはそんなに嫌味ではない。多分、寿司屋のウニでの偏差値では高いほうだと思う。ただ、なぜか、実家で美味いウニを食いまくってた僕には、ちょっと物足りない。まぁ、しょうがないか。ギョクは甘すぎず、上品で美味しかったです。■もぅ、めっちゃ感動して、再訪を一人誓ったんだけど、もしかしたら、それが文章にはあらわれてないかも?かなり辛口に書いてるかもなので、割り引いて読んで下さいな。築地で寿司を食べるなら、並んででも、大和寿司!超オススメです。(寿司大も試してみたいのだけど、 はずしたら悔しいから、 行かないかも、、。)■その後、団子3兄弟のモデルとなった、茂助だんごを購入。明日の年越蕎麦会で皆に食べさせよう。前回もそうだったのだけど、今日も、醤油だんごが売り切れていた。みたらし団子はあまり好きでないのだけど、毎回売り切れてると気になってくる。いつか食べてやるから、待ってろヨ!■大定で、玉子焼き(つくし野590円)を買い、佃權・丸玉水産加工で、年越蕎麦会で披露するおでんのタネを色々しこみ、(忙しいのに、少量多種に対応してくれたおばさん、 ありがとう!!!)料亭でも使われているという、ナカトウ食品の西京漬けetcを買って帰る。年末の買出しで、ありえないほど、場外市場はこんでいた。まじで、ヘトヘトになりました。でも、美味しい寿司を食べられて、し・あ・わ・せ・~・♪やっぱり、築地は楽しいですネ☆
2004/12/28
コメント(2)