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走歴25年、通勤時間（往復約3.5時間）をものともせず、50歳以降の自己ベスト3時間04分36秒更新を目指して、ほぼ毎日走っています。
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2024.03.04
カテゴリ： 大会レポート
【昨日の練習内容】
◆東京マラソン2024（フル）参加
スタート 9時10分
昨日は東京マラソン2024（フル）に参加してきました。2年連続5回目（うち1回はチャリティー枠）の参加になりました。
（アクセス）
東京メトロ丸の内線の西新宿駅から入場ゲート１にアクセスし、本人確認、手荷物チェックは7時12分ごろ終了しました（スムーズにいきました）。因みに、ペットボトルの持ち込みは禁止されています。
自宅でシューズ以外の着替えは済ませてきたため、早く到着する必要はありませんでしたが、念のため早目に行動しました。
（定員）
マラソン 37,500名
00,
合計 38,000名
昨年、コロナ禍前の2019年大会と同規模です（2022年大会は25,000名でした）。
（参加料）
10.7km 国内 0 5,600円、海外 0 60ドル
※参加料、事務手数料、消費税の合計で、昨年あった抗原検査料2回分がなくなり、フルは、6,800円安くなりました。
7時30分ごろのトイレは空いていました。
（気象状況）
天気は晴れ、9時10分の気温は9℃で（8時頃は6℃でした）、その後12℃くらいまで上がりました。風は微風にとどまり、良いコンディションであったと思います。
（コース）
スタートから6km付近まで高低差30ｍを下り、その後は概ねフラットとなります。180℃の折り返しは3か所ありました（道幅が広いため、135℃くらいで曲がることができました）。
なお、給水所は15か所あり（流石！）、17km以降は塩羊羹、バナナなどの補食もありました。
（着用ウェア）
シューズは、ナイキ ヴェイパーフライ３、上はＴシャツ＋ノースリーブの重ね着、アームウォーマー、手袋、下はハーフタイツ（4分丈）、ゲイターという出で立ちにしました。
また、ファイテンのパワーテープＸ30を首、腰、太ももに10か所貼り、スタートエリアでの防寒対策として、ファイテンのウォームジェルを露出している素肌部分に塗りました。
なお、持参したものは、ジェル、ボルタレン、コムレケア、東京メトロ1日乗車券でした。
（スタート前）
目標タイムは、当初3時間10分（＠4分30秒）以内でしたが、腰痛のため、約2週間走っていないことを考慮して、最低でも3時間30分（＠4分59秒）以内、あわよくば、3時間20分以内（＠4分44秒）としてスタートしました。
（結果）
号砲から49秒後にスタートラインを跨ぎました。最初の1kmは4分45秒前後で、まずまずのペースで走り出すことができました。
結果（ネット／5kmごとのラップ、通過順位）は以下のとおりでした。記録は、WEB（応援ナビ）で確認しました。
23分25秒（＠4分41秒）3492位
23分30秒（＠4分42秒）4074位
23分53秒（＠4分47秒）4619位
24分00秒（＠4分48秒）4668位
25分04秒（＠5分01秒）4745位
26分07秒（＠5分13秒）4785位
27分03秒（＠5分25秒）5139位
最後の約2.2km 11分29秒（＠5分14秒）4771位
前半：1時間39分40秒（＠4分43秒）4626位
後半：1時間48分35秒（＠5分09秒）
合計：3時間28分15秒（＠4分56秒）4771位
これで、フルの完走は67回（平均タイム3時間29分51秒）となりました。
ゴール後は、大手町方面に進み、指定されたサンケイビル（産経新聞社）で手荷物を受け取り（導線上に箱根駅伝のスタート地点がありました）、ビル4階で着替えました。大手町は勤務先があるので土地勘がありますが、ゴールから約1km離れており、結構疲れました（好天で良かったです）。
なお、ビル直下に東京メトロ大手町駅があるので、地下鉄で東京駅まで戻ることができました。14時30分過ぎには帰宅できました。
因みに、昨年大会の3日後に新型コロナに感染しました。ゴール後の更衣室で感染したと思われます。
（評価）
スタート30分前にボルタレンを服用しましたが、スタート直後から、「痛み」とまではいきませんが、腰にビンビン響く「違和感」が発生したたため、無理せず、東京ランを楽しむ走りに変更しました。
前半はキロ4分45秒前後で走ることができたため、目標タイムを3時間20分以内にしましたが、後半に入り、ペースダウンが始まったため、3時間30分以内に切り替えました。少し速めのＥペース走という位置付けにしました。
腰の違和感については、ボルタレンが効いてきたのか、それとも、太ももの疲労が酷くなったためか、わかりませんが、後半は感じませんでした（帰宅後は再び感じています）。
2週間前での急性腰痛（ぎっくり腰）がなかったとしても、3時間10分切りはできなかったのではないかと思っています。
（参加賞）
タオル生地のポンチョ、入浴剤などをいただきました。ポンチョは昨年大会と同じかもしれません。
（大会運営）
大規模大会にもかかわらず、スタート前の待機時間以外はストレスを感じることなく参加することができました。ボランティアを始めとした大会関係者に感謝です。都心を走るというのは本当に気持ちがいいですね。周りの風景を見たいがために、自然とアゴが上がってしましました。
また、沿道の沢山の声援も励みになりました。外国人ランナーも多かったのですが（全体の37％に当たる約14,000人）、沿道で声援を送る外国人の方も多かったです。
とりあえず大地震が発生しなくて良かったです。
余談ですが、オフィシャルパートナーとして、ポルシェジャパンが協賛していますが、提供している車両に「袖ヶ浦ナンバー」が複数台ありました。おそらく、木更津市にある「ポルシェエクスペリエンスセンター東京」にある車両ではないでしょうか。
（参加に要した費用）
参加料16,500円、手荷物預かり料1,000円、交通費（事前受付時の電車運賃）500円、サプリメント800円、その他で合計約19,000円でした。
（次回参加予定）
4月7日（日）第27回吉川なまずの里マラソン（ハーフ）
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