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シェークスピア作品の上演となれば、はずせません。古谷一行と長谷川初範というイケメン・オジサマズも楽しみでした。作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:白井 晃美術:小竹信節 音楽:mama!milk演奏:生駒祐子 トウヤマタケオ 清水恒輔キャスト:古谷 一行、高野 志穂、羽場 裕一、伊礼 彼方、野間口 徹、櫻井 章喜、碓井 将大、河内 大和、山野 史人、田山 涼成、長谷川 初範、原 金太郎、大林 洋平、近藤 隼、平良 あきら、林 浩太郎、野坂 弘、依田 朋子、福島 彩子、酒井 幸菜やっぱり、今回の一番の見ものは、新国立中劇場の設備をフルに活用した装置。ダンボール箱が中劇場舞台奥までずっと続く様は、壮観です。どこかの物流業者のセンターのような感じ。たくさんのダンボール箱の1つ1つが何かを表わしているんでしょうか。この舞台奥まで続くスケール感をどこかで感じたことがあるなあ・・・と一瞬考えたら、思い出しました。昨年ベルリンでみた“トンネル・リング”の装置の奥行感と同じ。演劇の舞台装置としては、このスケールのものは見たことがありません。不思議な音楽がずっと流れているのも、ファンタジー性を強めていたと思います。テープでなく、mama!milkが舞台の上で演奏しているのですが(決して舞台端でなく)、それが違和感なく存在して、時には途切れたりしながらもずっと静かな音楽が流れていました。肝心の演技そのものは、誰が突出しているという感じがしませんでしたが、古谷さんの声がTVほどには舞台で通らないのが、魔法を使うプロスペローとしては残念でした。
2014.05.18
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海老蔵は本当に台詞に凄みが出てきました。幡随院長兵衛には、ベテランの深みはまだなくとも、“侠客”の雰囲気が出ていて、舞台を引っ張っていたと思います。最後まで見て、思いのほか「春興鏡獅子」を気に入りました。清楚なお嬢様⇒獅子に変わっていく様が見事でした。一、歌舞伎十八番の内 矢の根 曽我五郎:松緑大薩摩主膳太夫:権十郎馬士畑右衛門:橘太郎曽我十郎:田之助二、極付幡随長兵衛「公平法問諍」 幡随院長兵衛:海老蔵女房お時:時蔵唐犬権兵衛:松緑出尻清兵衛:男女蔵極楽十三:亀三郎雷重五郎:亀寿神田弥吉:萬太郎小仏小平:巳之助閻魔大助:尾上右近笠森団六:男寅慢容上人:松之助坂田公平:市蔵伊予守頼義:右之助渡辺綱九郎:家橘近藤登之助:彦三郎水野十郎左衛門:菊五郎三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子 小姓弥生/獅子の精:菊之助
2014.05.17
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ゼッダが指揮するロッシーニを聞きにサントリーホールへ。指揮: アルベルト・ゼッダメゾ・ソプラノ: テレーザ・イエルヴォリーノ *シューベルト/交響曲第3番 ニ長調 D. 200ロッシーニ/カンタータ『ジャンヌ・ダルク』*マリピエロ/交響曲第2番 『悲歌』ロッシーニ /歌劇『ウィリアム・テル』より 第1幕「パ・ド・シス」 第3幕「兵士の踊り」ロッシーニ/歌劇『セミラーミデ』序曲ロッシーニ・クレッシェンドもこなす東フィル。奮闘してました。珍しい曲を聞けてよかったです。来年の藤原の「ファルスタッフ」を指揮するのを楽しみに待っています。
2014.05.16
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評判のMET「ラ・ボエーム」を見に東劇へ。指揮:ステファーノ・ランザーニ 演出:フランコ・ゼフィレッリ出演:ヴィットーリオ・グリゴーロ(ロドルフォ)クリスティーヌ・オポライス(ミミ)スザンナ・フィリップス(ムゼッタ)マッシモ・カヴァレッティ(マルチェッロ)パトリック・カルフィッツィ(ショナール)オレン・グラドゥス(コルリーネドナルド・マックスウェル(ブノア)これはやはりグリゴーロを堪能すべきでしょう。イキがよくて見映えもして、なおかつ役柄にあった雰囲気を持ち、声に輝きがあるスター・テノールなんて最近は滅多にお目にかかれません。昨年のパリ・オペラ座デビューを見て以来、すっかりゾッコンなのでした。劇的な代役登場を果たしたオポライスは、これが本当に偶然の出来事ならかなりの幸運の持ち主ですね。もっともそれにふさわしい実力はありました。スザンナ・フィリップスのムゼッタも、かなり存在感のある登場で、絵に描いたような典型的なムゼッタでした。ゼフィレッリの演出は今更コメントする必要はないのですが、これまで何回も見たのに、最後の幕でボヘミアンな悪友たちが屋根の上でチャンバラごっこをするところは、あまり記憶に残ってなかったのでした。屋根裏でなく、「屋根の上」でふざけるんですね。若者たちの「悪ガキ」風なところがよく表わされていて、面白く見ていました。平日なのになかなかの入りで、作品も歌手も演出も揃っているとあっては、それもうなづけるのでした。
2014.05.15
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「ドンキ」と「海賊」のエッセンスが合わさったようなバレエでした。とにかく主役級のダンサーが踊りまくるので、とても盛り上がって楽しくはありますが、ずっと同じハイテンションなので飽きてくるのと、最後のオチがあまりにあっけなくて肩すかし・・・とちょっと難ありの作品ではありました。、【音楽】ダニエル・F・E・オーベール【原振付】ジョゼフ・マジリエ【新振付・装置・衣装】ピエール・ラコット(2013年)マルコ・スパダ:デヴィッド・ホールバーグスパダの娘 アンジェラ:エフゲーニャ・オブラスツォーワローマ知事の娘 サンピエトリ:オルガ・スミルノワフェデリッチ公爵:セミョーン・チュージンペピネッリ伯爵:イーゴリ・ツヴィルコ一番驚いたのは、デヴィッド・ホールバーグ。かなりボリショイ風を仕込まれた感じがします。足さばきといい、大ぶりな動きといい・・・。だけどすごく上手くなりました。そして、外見も随分スリムに。顎が以前よりさらにとがって見えるほどでした。オブラスツォーワ&スミルノワの競い合うような踊りも見ごたえがあり、セミョーン・チュージンの優美さもすばらしかった。だけどこの3人もマリインスキーの系統。ボリショイ生え抜きが少ないのが残念です。このシアタスは、東京の都心ではほとんど上映されず、今回も郊外にまで出向きました。都合がついたからよかったものの、頻繁には通えそうにありません。少なくとも上映館だけは、勤務先から直行できる都心にもっと増やしてほしいです。
2014.05.14
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紀尾井ホールでの「シューベルト三大歌曲集連続演奏会」の初日。私の参戦は初日の「美しき水車小屋の娘」だけですが、周囲の会話から察するに、げるね3日間とも聞くという人が多いようでした。マティアス・ゲルネ(Bar)アレクサンダー・シュマルツ(Pf)曲目シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.795ゲルネは、声の美しさとともに、オペラティックな表現力で圧倒されます。時として激しいので、シューベルトの描いた世界とは異なるテイストなのではと思うのですが、ゲルネの紡ぎだす世界にはすぐに引き込まれました。職人肌のピアニストの存在も大きかったです。
2014.05.13
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シナイスキー&読響のオール・ロシアもの。なんか腹の底にグッとくるものがあるに違いない・・・と期待してサントリーホールへ。指揮=ワシリー・シナイスキー ピアノ=デニス・コジュヒングリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919年版)(ピアノ・アンコール)グルック(ズガンバーティ編曲):「オルフェオとエウリディーチェ」からメロディシナイスキーと読響って相性いいんだな、とわかる演奏でした。最後の「火の鳥」が、ダイナミックでよかった。ハルサイといい、この「火の鳥」といい、ストラヴィンスキーのバレエ音楽は、こういう風にオケの演奏会で聞くのが好きです。ダンサーを気にしなくていいので、音楽だけで物語性を感じることができます。
2014.05.12
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お目当てはゲルネのワーグナー。というか、彼がワーグナーを歌うのは聞いたことがなかったので。日本ではゲルネはリートを歌うことが圧倒的に多いですから。フランク/交響曲 ニ短調 ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」から オランダ人のモノローグ「期限は過ぎた」 ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「前奏曲」ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」から「ウォータンの別れと魔の炎の音楽」*ワーグナー/楽劇「神々のたそがれ」から「ジークフリートの葬送行進曲」指揮:ガエタノ・デスピノーサバリトン*:マティアス・ゲルネゲルネの美声を堪能できてよかったです。いつもの3階後方でなく3階Rの前方(私にしてはすごく奮発!)で聞いた甲斐がありました。しかし・・・暗めの声がオランダ人には合っていましたが、ヴォータンはちょっと(声の)キャラが違いました。いや、声に役柄があまり表出していない気がしました。そこが少々惜しかったと思えるところです。
2014.05.11
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歌舞伎座からサントリーホールへ。マゼールからデュトワへ指揮者が変更となっても、お目当てはオケそのものだったので、払い戻しはなしで臨みました。でも、デュトワでこのプログラムは珍しい。。。モーツァルト: 交響曲第38番 ニ長調 K504 「プラハ」マーラー: 交響曲第5番 嬰ハ短調「プラハ」は何となく“本調子でない”感がいっぱいでしたが、マーラーはすごかった。何がすごかったかと言うと、「豪華絢爛」なフルサウンドを目いっぱい満喫しました。こう言ってはなんですが、日本のオケだとストレスが溜まる冒頭の金管の艶のある美しさと言ったら、あぁアメリカの一流オケが来たんだなと実感させてくれます。そのアメリカらしさを十分に発揮させたところがデュトワらしくもあり、一方でマーラーらしからぬあっけらかんとした音楽にも聞こえました。・・・でも本当にボストン響って上手いですね。
2014.05.10
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1年ぶりに歌舞伎座へ。海老蔵と菊之助の「勧進帳」というメジャーな演目を見てみたかったからです。実在の富樫は、このときかなり年配だったと聞いたことがありますが、菊之助は外見だけでなく所作も若々しさを感じました。海老蔵は、なんだか重みが出てきたような。人気役者の絡みでこっちの興奮度は高まりましたが、緊迫感はそれほどでもなかったというのが実感。一、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき) 粂寺弾正:左團次小原万兵衛:権十郎小野春風:松江腰元巻絹:梅枝秦秀太郎:巳之助腰元若菜:廣松錦の前:男寅秦民部:秀調八剣玄蕃:團蔵小野春道:友右衛門二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう) 武蔵坊弁慶:海老蔵富樫左衛門:菊之助亀井六郎:亀三郎片岡八郎:亀寿駿河次郎:萬太郎常陸坊海尊:市蔵源義経:芝雀三、魚屋宗五郎(さかなやそうごろう) 魚屋宗五郎:菊五郎女房おはま:時蔵磯部主計之助:錦之助召使おなぎ:梅枝茶屋娘おしげ:尾上右近小奴三吉:橘太郎菊茶屋女房おみつ:萬次郎父太兵衛:團蔵浦戸十左衛門:左團次
2014.05.10
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■プログラム(指揮:十束尚宏)ハイドン作曲 交響曲第104番ニ長調『ロンドン』(指揮:小澤征爾)バルトーク作曲 弦楽のためのディヴェルティメントベートーヴェン作曲 序曲『レオノーレ』第3番 op.72b小澤さんがお元気になられたのを確認する気持ちで、NJPの特別演奏会へ。立ち上がって指揮されると不安になるし、曲の合間に座り込んで水を飲まれると「まだまだ本調子ではないんでは?」と思ってしまいます。しかし「レオノーレ」の演奏を聞いて、そんな心配をしたことを失礼だったなと思いました。新日本フィルからこんな音が出るんだ・・・と改めて驚きを覚えました。
2014.05.08
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LFJの空いた時間にスバル座で見た映画。私的には好きな歴史映画ですが、あんまりメジャーな作品ではないので、きっと映画館はガラガラだろうと勝手に思っていました。意外にも(!)客の入りがあってびっくり。監督:レンツォ・マルチネリ 修道士マルコ:F・マーレイ・エイブラハムポーランド王ヤン3世ソビェスキ:イエジー・スコリモフスキカラ・ムスタファ:エンリコ・ロー・ベルソ神聖ローマ皇帝レオポルト1世:ピョートル・アダムチク2012年 イタリア・ポーランド合作第二次ウィーン包囲を映画化した作品。ウィーンだけでなくオスマントルコの衣装も豪華で、そういう点ではすごく楽しい。ただ、ウィーンとイスラムと修道士のどこに力点を置こうとしているのか不明瞭で、どの人物像も薄っぺらい感じがしました。私はカラ・ムスタファに肩入れしてほしかったのですが。。。
2014.05.05
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腰痛がひどくなって、LFJでホール座席に座っていれるかどうか不安になったので、午前は急遽「中国鍼」の治療に向かいました。結果・・・なんとか小康状態です。◆公演番号 : 383 よみうり大手町ホール「音楽の捧げもの<回想する音楽>」ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(抜粋)マリー・ヤールマンマリー=エレーヌ・リュシェクリストフ・アインホルンピーター・ハーヴェイサイモン・サヴォイローザンヌ声楽アンサンブルミシェル・コルボ他の会場でのローザンヌ声楽アンサンブルより、はるかに音響がよかった。やはり・・・ホールAはないよねえ。。。◆公演番号 : 345 ホールC1st stage ”ガーシュウィン×ガーシュウィン”ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー ほかガーシュウィンの楽曲小曽根真 feat. No Name Horses◆公演番号 : 346 ホールC2nd stage ”ガーシュウィン×OZONE”ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー ほか小曽根真の楽曲とのスペシャル・コラボレーション小曽根真 feat. No Name Horses345・346と小曽根真さんが出演するチケットをゲットしていました。ですが、どちらの演奏会もほぼ同じ曲。セット券を買った私は、なんとなくスッキリしない。それに、選曲も含めて、もっとクラシックとのつながりがあるような構成だとうれしかったのに。あの衝撃のモーツァルト・ピアノコンチェルトのようなサプライズを期待して、毎年通っているのですが。
2014.05.05
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LFJを中抜け(?)してキーシンを聞きにサントリーホールへ。私にとっては、アルゲリッチとキーシンは別格なのです。シューベルト: ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 op.53 D850スクリャービン: ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 op.19 「幻想ソナタ」 : 「12の練習曲」 op.8 から 第2番 嬰へ短調、第4番 ロ長調、第5番 ホ長調、 第8番 変イ長調、第9番 嬰ト短調、第11番 変ロ短調、第12番 嬰ニ短調 「悲愴」(アンコール)J.S.バッハ/ケンプ:「シチリアーノ」(フルート・ソナタ変ホ長調) スクリャービン:8つの練習曲第5番 嬰ハ短調 作品42-5 ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄ポロネーズ」op.53後半のスクリャービンが超絶すばらしかった。音が“見える”ようなんです。お隣のおばさま方2人は、すごくキーシン・ファンのようでしたが、それでいてほとんど寝ていらした。不思議だ。キーシンの弾くピアノの音のうずの中にいるだけで、幸せなのかも。こういったリサイタルの常で、アンコールの「英雄ポロネーズ」には興奮しました。「自家薬籠中の・・・」という表現がピッタリです。
2014.05.04
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5/3の最後の公演が11:30過ぎまでかかったので、若干疲れが残っていましたが、予定どおり朝からLFJ参戦。◆公演番号 : 271 よみうりホールシューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810「死と乙女」プラジャーク弦楽四重奏団手慣れた感じの「死と乙女」。ベテランで渋いカルテットなのに、空席が多いのは「?」。朝一だからでしょうか。◆公演番号 : 212 ホールAラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30レミ・ジュニエタタルスタン国立交響楽団アレクサンドル・スラドコフスキー今年のLFJにおける唯一のMy発見。新星レミ・ジュニエがなかなかgood!テクニックはもちろん、詩情を感じました。ホールAでなく、もう少しこじんまりしたところで、彼の演奏を次に聞く機会があれば、絶対に逃さないようにしたいと思います。◆公演番号 : 215 ホールAモーツァルト:レクイエム K.626レティツィア・シェレールキャサリン・ピロネル・バチェッタクリストフ・アインホルンピーター・ハーヴェイローザンヌ声楽アンサンブルシンフォニア・ヴァルソヴィアミシェル・コルボ人気のモツレク。ホールAでの演奏であることが残念でした。やはり、「遠くで合唱が響いている」感じがします。2階後方の席を取る方も悪いんですけどね。。。
2014.05.04
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昨年秋からの長い体調不良のあと、ようやく心身ともに落ち着いてきた感じがする昨今です。それで今年もLFJに参戦しました。チケットは例年より入手しやすかった。テーマが焦点を絞り切れず、「思わぬ発見がある」なんていうことはあまり期待できなかったのが私的には残念。◆公演番号 : 181 よみうり大手町ホール「音楽の捧げもの<回想する音楽>」チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 op.50 「偉大な芸術家の思い出に」トリオ・ヴァンダラー毎年LFJで一度は聞くこのトリオ。あぁ、今年もLFJに来ているな・・・と実感します。この新しいホールが国際フォーラムからはかなり距離があり、図らずもバスで移動することに。あまりありがたくないロケーションです。◆公演番号 : 122 ホールB7リスト:十字架への道ジャン=クロード・ペヌティエヴォックス・クラマンティスヤーン=エイク・トゥルヴェリストとは思えない調性。ベヌティエがもったいないような、地味なピアノパート。途中で飽きてダダをこねてた前列のお子様の気持ちが、ちょっとわかるような曲です。◆公演番号 : 143 ホールCフォーレ:レクイエム op.48シルヴィ・ヴェルメイユファブリス・エヨーズマルチェロ・ジャンニーニローザンヌ声楽アンサンブルシンフォニア・ヴァルソヴィアミシェル・コルボ今年は自分には「目玉」がなかったので、声楽に重点を置いてみました。フォーレのレクイエムが聞けてよかったです。◆公演番号 : 114 ホールAラフマニノフ:ヴォカリーズ op.34-14ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 op.18ボリス・ベレゾフスキーウラル・フィルハーモニー管弦楽団ドミトリー・リスホールAでピアノ演奏を聞くのはイマイチだと思っていましたが、そうでもなかった。手元がアップでスクリーンに映写されるからです。ベレゾフスキーの手がすごく大きい(鍵盤比)ことに感心し、ずっと手ばかり見てしまいました。彼にしてみればラフマニノフのピアノ協奏曲の2番なんてルーティンでは、と思うような弾きっぷり。それにしても、いくらボリスのラフマニノフでもホールAが完売になるなんて・・・と思っていたら、真央ちゃん効果だとのこと。◆公演番号 : 166 G409ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24 「春」ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 op.47 「クロイツェル」セルゲ・ツィンマーマン伊藤恵おなじみのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。アーティスト2人の息は後者の方が圧倒的に合っていました。ツィンマーマンは、その生真面目さが伝わってくるような演奏でした。◆公演番号 : 136 ホールB5ケージ:18の春のすてきな未亡人ラング:墓地よグレゴリオ聖歌:昇階曲ラング:イブニング・モーニング・デイケージ:花ラング:再びグレゴリオ聖歌:アレルヤラング:アイ・ウォント・トゥー・リブラング:愛は強いからヴォックス・クラマンティスヤーン=エイク・トゥルヴェ「リストの十字架・・・」よりは取っつきやすい演目でした。グレゴリオ聖歌とその他の曲の組み合わせの妙が冴えています。◆公演番号 : 117 ホールA“祝祭の夜”ストラヴィンスキー:春の祭典(2台ピアノ)サン=サーンス:動物の謝肉祭マルタ・アルゲリッチ酒井茜ギドン・クレーメル堀米ゆず子川本嘉子ギードゥレ・ディルバナウスカイテ吉田秀ジュリエット・ユレルラファエル・セヴェール安江佐和子アルゲリッチとクレーメルが出演するというだけで追加購入しましたが、やはりこの日の満足度NO1の公演でした。アルゲリッチ姉と酒井茜さんの「春の祭典」は、プリミティブな生の喜びを、これでもかと感じさせる演奏でした。お見事!そして・・・やはりスクリーンに映し出されたアルゲリッチ姉さんの指の長さに驚嘆しておりました。後半はクレーメルも混じって「動物の謝肉祭」。しかし、他のアーティストも、そうそうたる顔触れではありませんか!すごく贅沢で楽しい謝肉祭でした。
2014.05.03
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