『穴沢ジョージのアナザー・ホームページ』
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“I'd Rather Go Blind” by Rod Stewart 1972 (Original by Etta James 1967) パスタブログの、穴沢です。 あ、もしかすると本気にする人がいるかもしれませんね。 IOC総会で「汚染水の影響は、港湾内で完全にブロックされている」と強調してしまった首相の安全宣言。前首相の「収束宣言」以来の、まさかのビックリ発言でしたが、なにしろ、時々こういうのも本気にしてしまう善良な市民が大勢いるらしいですから、・・・。 あら、なんの話だっけ。いきなり逸れてる気がします。 そうそう、パスタです。 けっして、パスタブログではないんですが、パスタのこと書くと、読んでくれる人が結構いるんですよ。つまり、客寄せパスタか。ん? 先日、作り置きのミートソースを食べたんですが、これを「スパゲッティ・ボロネーゼ」っていうんだと知ったのは、初めてイギリスに行った時のことでした。 で、どうなんだろう。 みなさんは普通に「ミートソース」と呼びますか。 それとも、「ボロネーゼ」派? 例によって、自分でトマトから作るんですけど、20代の頃から作っているので、今更レシピがどうの、調理法がどうのと、あれこれ考えることもないんですが、常に同じ味になるというわけではありません。 その時のトマトがどういうものか、例えばちゃんと木で熟したものか、店頭で赤くなったものかだけでも、大きな差が出るのは間違いないです。が、良いトマトはなかなか手に入りにくい。いっそのこと、水煮缶 (最近は紙パックもある) の方が良いとも言えるかな。 で、今回のトマトは、庭で熟したミニトマトをソースにしたものと水煮缶のミックス。 実はね、庭で熟したと言っても、かなり酸味が強くて、水煮缶の手助けをあおいだ次第。 その作り置きのミートソースをZiplock に入れて冷凍しておいたやつを、フライパンで温めて、パルメザンチーズ、トマトペースト、オリーブペースト、それからアルペンザルツを少し加えて味を整えました。 いつもならマッシュルームを入れるところを、良いモノが手に入らなかったので、地元産のアワビ茸にしたら、ちょっと食感がいまいちでした。次回は、キノコはどうしようかと思案中。 僕のミートソースで最大の特徴は、タケノコを細かく切ったものを入れるところだと思いますが、これも今回のものはちょっと柔らかすぎて、何だか物足りない感じでした。 う〜〜ん、こんな風に考えてみると、ミートソースも奥が深いぞな。って、素材の問題だけですが。 僕らの若い頃には、パスタって、言いませんでしたよね。 スパゲティーって、言ってました。あ、スパゲッティじゃなくて、スパゲティーね。はねないし。ティーとティの違い。コンピューターもコンピュータですか。 しかも、ナポリタンかミートソースでしたよね。 時々イタリアンなんていうのがあると、あれは何だろうって思ったものでした。で、注文してみたら、結局ただの塩味でしたっけ。 それと、今みたいに注文してからゆでるなんていうんじゃなくて、大量にゆでておいて、注文分だけフライパンで温める方式でしたから、アルデンテもクソもない。そうは言っても、使っている麺とゆで方によって差がなかったわけでもありませんがね。まあ、それでも大抵が太い焼きそばか、細いうどんみたいなもんでしたよ。 友達がバイトしていた喫茶店で、7人前のナポリタンの注文が入って、でっかいフライパンで苦労して作っていたのを思い出しました。 高校生の時に、土曜日が半ドンだったから、帰りに時々街の食堂でナポリタンを食べたことも忘れられない思い出ですが、なぜかミートソースって、食べた記憶がありません。他の店でもね。 後にレストランでバイトするようになって、初めてそこのミートソースを食べた時に、こんなにうまいもんだったのかと、思ったものでしたけど、その後、それ以上にうまいミートソースには出会っていません。どこのものもトマト味がほとんどなくて、デミグラスソースやグレービーソースみたいな、茶色いのが多かったように思います。缶詰のミートソースは、酸味が強すぎたり甘過ぎたりして、まるで別物だしね。 20代の後半、もうとっくにそのレストランはなくなっていましたが、あのミートソースが食べたいなあと思って、当時のチーフコックに電話をして、大体の作り方を教わったんですよ。 つまり、僕のミートソースは、その時のレストランの味に限りなく近いものなんです。 タケノコを入れるのは、このレストランのナポリタンに入れていたのを応用したんです。 ちょっとパスタ食べるだけでも、いろんな記憶が蘇ってきます。だから、パスタブログになっちゃうんでしょうか。 ま、いいか。 また、ミートソース作っておきますから、食べに来てくださいよ。 ********************** さあて、昔よくロック喫茶で聴いたアルバムが手に入りました。CDですけど。 Rod Stewart の “Never a Dull Moment” このB面は、ほとんどカヴァーですけど、名曲揃いでしょ。 特に、“I'd Rather Go Blind” なんか、涙無しでは聴けません。 が、後にこの曲のオリジナルを聴いた時には、本当に参ってしまいました。 Etta James の凄さを知ってしまったからね。これこそ涙モノです。 先日、NHK-BS で『キャデラック・レコード』やってましたね。偶然見たんですけど、ビックリな映画でした。ロックンロール黎明期の Chess Record を舞台にした、本当に良くできた作品でした。興味のある人はいろいろ検索してみて。 その中に、Etta James も出てくるんですが、ビヨンセが演じた Etta は、実にすばらしかった。ここでも、“I'd Rather Go Blind” 歌ってますから、機会があったら、ぜひぜひ見てください。 結果的には、オリジナルとビヨンセの “I'd Rather Go Blind” を絶賛してしまったような格好ですけど、最初にこの歌を教えてくれたのは、ロッドくんなので、彼にも感謝したいところです。 “Never a Dull Moment” のB面は、あのジミヘンの “Angel” で始まるっていうのも大事なとこですね。「きのう、天使が空から降りて来たんだ・・・」っていうあの名曲ですが、アレンジがとてもいいので、みなさんもきっと気に入ってくれるでしょう。 あと、“I'd Rather Go Blind” の入った Etta James のアルバムって、結構少ないので、買う時には気をつけてくださいね。僕は、3枚組のアンソロジーを入れて、全部で4組持っていますが、80年代に初めて買った寄せ集め盤にしか入っていません。 ********************** 最近、体調だいぶ良いです。ご心配いただいたみなさんには、本当にいろいろありがとうございましたと言いたいです。 では、Buon Appetito! 聴き比べてみよう↓↓↓ “I'd Rather Go Blind” by Rod Stewart” “I'd Rather Go Blind” by Etta James” “I'd Rather Go Blind” by Beyonce”
2013.09.19
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