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知り合いのS子はとても働き者だ。30代後半(多分)で3人の子持ち。もちろん夫も居るが、彼女は常に働いている。目的は子どもたちの教育費。「やっぱり私立のいい学校に入れたいから」がその理由だ。そんな彼女が2年前から始めたのがホームヘルパー。1人暮らしの老人宅を訪問して、身の回りの世話や介護をする仕事だ。ヘルパーの資格を取るため、彼女は研修期間を経てヘルパーさんになった。 ヘルパーさんのは時給1800円。それまでのパートの時給850円と比べると、格段の差。S子は多忙だから、以後、顔を合わせることもなかったが、先日、2年ぶりに会った彼女はとても疲れていた。訊けば、2週間ほど入院していたという。「原因不明で気分が悪くなって、病院に行ったら即入院。 2週間、休んでいたら、仕事がなくなっちゃった」・゚・(ノД`)・゚・。彼女の話に拠ると、在宅介護業界は今、過当競争で、どこも老人の奪い合いだという。訪問介護サービス会社は続々と誕生していて、ヘルパーもあまるほどたくさんいる。ヘルパーはすべて登録制で、会社からの電話を受けて指定されたお宅訪問。ひたすら、お呼びが掛かるのを待つわけにもいかず、多くのヘルパーは複数の会社にダブル登録をしているという。仕事の内容も、「派遣先が1回2時間で、ヘルパーの依頼をしてくれれば楽だけど、 ほとんどが1時間。 その1時間にあらゆる仕事をこなして、 次の派遣先に向かう・・。分刻みのときもあった」しかし、忙しいのはまだいい。老人はガンコだ。気に入られずに、断られたり、(彼女はノラ猫を追っ払って、猫好き顧客を怒らせた体験あり)入院したから、亡くなったからで、仕事が突如消えることは日常茶飯事。ケータイ電話を常に離さずに、仕事のを待つ身はお座敷を待つ置屋制度or芸人と似てなくもない。高齢化社会に伴って、在宅介護業界(特にヘルパー待遇)の問題点が、最近、問われ始めている。24日のA新聞でも(朝日だけどさ)ヘルパーの介護報酬見直しが特集されていた。その前は、女性ヘルパーの80%以上が、お客である老人からセクハラを受けたという驚くような記事を読んだことがある。家の中で、2人きりになって身の回りのお世話をする・・。入浴の世話をするとき「触って」と言う奴がいたと記事にはあった。「そこまではないけど、ダンナと上手くいってるの?みたいのは 訊かれたことあるな。イヤだって断ると仕事もらえなくなるから、 そういうのは笑って受け流しちゃう」 ったく、もう~。やめちゃえ、そんな仕事!(と言うのは簡単だけど) こういう怒りは、どこへ持っていったらいいのだろうか ヾ( ̄ o ̄怒
July 26, 2005
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プロレスの橋本真也さんが亡くなった。享年40。プロレスには、全く無知の私ではあるが、橋本真也さんには、別の思い入れがあった。「バラ色の珍生」という、何年か前に終了した番組を見ていた方なら、きっと、ご記憶にあるのかと思うのだけれど。この番組に登場した時の橋本さんが、とても印象的だったのである。通称「バラ珍」は、島田伸助司会のご対面番組で、生き別れたり、消息不明の元カレ、元カノを、番組が探し出して、相談者と対面させるという、ベタな号泣番組。まぁ、この番組を見て、私は毎回、貰い泣き、号泣していたわけです。そして、そのご対面の数々は、ほとんどすぐに忘れてしまうのだけれど、橋本さんの回だけは、なぜか今でも明確に今でも覚えている。橋本さんは、この「バラ珍」に幼い頃に、自分と母親を捨てて家を出たままの父親を探してもらった。番組は、その父親を探し当てた瞬間の音声を流した。「え~っ??橋本?橋本真也?え~っ??あのプロレスの? はしもとしんやって。あっ!あの橋本真也?」確か、パチンコ店で見つけたという橋本さんの父親は、プロレス好きで、自分の息子の名前も忘れ(のん気だ!)橋本のプロレスをよく見ていたという。橋本さんが「逢いたい」と言ってると知り、「もう死んだと思ってもらった方がいいのでは・・」と、対面をためらったのだが、結局は会うことを承諾した。そして、多分ホテルの1室で、20年ぶりくらい(当時)の、父と子の悲しい対面が行われた。「母さん、死んだぞ。なんで俺たちを捨てたんだ?」と問う橋本さん。 テーブルを挟んで、あとは、父と子で涙、涙。。。。。対面が終わったあとも、橋本さんは泣いていた。「会えて良かったね」と綺麗な橋本夫人(当時)が夫の肩を抱いた。あれから10年近い月日が経っているように思う。橋本真也急逝の一連の報道にを全部見たわけではないけれど、あのときの父子の対面や、父親に触れた情報は無いような気がする。「身長183センチ!!破壊王!は・し・も・と・し・ん・や~!!」と出棺の際の絶叫があった16日の告別式。そこに集まった1万5000人以上のファンの中に、あの時の、どうしようもない父親の姿が、必ずあったはずだ・・・と、私は思うのです。
July 19, 2005
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すらり背の高いソラちゃんと、クラスメイト男の子2人のお喋り A 「なぁ、ソラ、お前んちってシングルマザーなんだよな」ソラ 「そうよ」 B 「何だよ。シングルマザーって?」 A 「お母さんだけで、頑張って子どもを育てていることらしい」 B 「えっ?お父さんがいなくても、子どもがうまれるの?」 A 「ソラが小さい時に、リコンとかしたんじゃないのか?」ソラ 「ちがうみたいよ」 B 「お父さんとお母さんがいなければ、子どもは生まれないよ」ソラ 「私もそういう話が出たときに、ママに聞いてみたのよ。 私はお父さんがいなくても生まれたの?って」 A 「うん」 B 「うん」ソラ 「そうしたら、ママはどうしても子どもが欲しくって、 神様にお願いしたんだって。それでアタシが生まれたんだって」 A 「ふ~ん、そうなんだ」 B 「うん」 A 「じゃあ、ソラは神様の子なの?」 ソラ 「そうみたいね」その場に居合わせた大人たちのハラハラをよそに、10歳のくったくのない会話が続く・・・。
July 1, 2005
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