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サイバラリエコがお金について語る自伝的エッセイ今月、出版されたばかりの1冊です。 理論社よりみちパン!セ/1365円我々大人は、なぜ子どもたちに「カネの教育」が出来ないのだろうか?カネがないのは首がないのと同じである。極貧の少女時代を送ったサイバラならではの、ズバリ!カネについての渾身のメッセージ登場する漢字にはすべてカナをふり、子どもたちが読みやすいよう配慮がされています。実は…σ(^_^;、まだ読んでいる途中なのでありますが、あまりにリアルで、深い内容にちょっと感動今年ラストはサイバラで〆たいので、ちょっと、要約してみるね。お金に余裕がないと、日常のささいなことがぜんぶ衝突のタネになる。この情けなさが、わかる?カネがないケンカは、ののしるほうも、ののしられるほうも、いじましくってやりきれないよ。「貧困」と「暴力」は仲良しなんだよ。貧しさは、人からいろいろなものを奪う。人並みの暮らしとか、子どもにちゃんと教育を受けさせる権利とか、お金が十分にないと諦めなければいけないことが、次から次に、山ほど、出てくる。「貧しさ」は連鎖する。それと一緒に「さびしさ」も連鎖していく。子どものころって、誰でも、心がうんとやわらかいからね。いっぱい傷ついて、心の中に穴があいて、風邪をひいて、その風邪をこじらせたまま、大人になってしまう。マイナスを味方につけなさい。今いるところがどうしても嫌だったら、ここからいつか絶対に抜け出すんだって、心に決めるの。「どうしたら夢がかなうか?」よりも「どうしたらそれで稼げるか?」って考えてみてごらん。そうすると、必ず、次の一手が見えてくるものなんだよ。働いてお金が稼げるようになれば、できることや行動範囲だって広がっていくからね。「大人になる」って、だから楽しいことなんだよ。どんなにつらいときでも、大好きな人に裏切られて落ち込んでるときでも、働いていれば、そのうちどうにか、出口って見えるものなんだよ。働くことが希望になるー。人は、みな、そうあってほしい。これはわたしの切なる願いでもあるどん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった…。小学生でも読めるけれど、中高生にぜひ読んでほしい。もちろん大人にも!お金のことを口にしたり、お金がいちばん大事だ!と公言することをともすると、はしたないと避けてきた私たちは、自戒を込めて…。続きは・・・またいつか。 今年の「アカネのアノネ」はこれでおしまい。いつも来てくれてありがと~。来年は…5日くらいからスタートしようかなぁ。ではでは、どうぞ良いお年を
December 30, 2008
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師走某日…今年もまた日本一ヤバイ芸人の演説会に行ってきました。(あ、誰か分かっちゃいました?昨年も書いたからね)何がヤバイかって?いや、元吉本の個性派お笑い芸人なんだけどさ、芸の内容が「右翼芸」という超過激な分野でしてTVでは絶対に見ることができない!∴彼の芸を見るには会場に出向くしかない!毎年10月~年末にかけての全国ツアー講演会は、どこもチケット完売の大人気なのであります。・・・と、なんだか言い訳っぽい文章を書いている己の小心さが情けない 皇紀弐千六百六十八年鳥肌実 全国時局講演会会場は九段会館(靖国神社に程近い)←会館前の街宣車※これは昨年の画像。今年はこの車は無かった。2時間余りの演説芸に、会場は笑いの連続!! 某宗教団体をバッサ、バッサと斬る落合監督の息子さん、泰葉、DAIGO・・・もバッサバッサシモネタはボンボン登場する!鳥肌中将は(鳥さんの呼称もあり)、それなりのハンサムなのでキモさが倍増ヽ(´Д`;)ノ公演終了後、サイン会があったことは後で知った。近くでご尊顔を拝しておけば良かったかな…以前からの公称「万年42歳厄年」のはずが、「今年本当の42歳になりました」、「ほんとの右翼になりますっ!」なんて発言Σ(^∀^;) 素顔はノンポリのアラフォーオジサンを確信する次第。客層は…、男女7:3の割合かな~大学生と思われる層を中心に、今年はオジサン層も目立ちました。相変わらず美少女率高く、一番少ないのはオバサン層。初めは怖いもの見たさ、次からは癖?になる演説芸であります 年末の公演は、その年の話題の人物がネタにされるので、今年はどこも「泰葉ネタ」多いらしい。(先日の「ア・ラ・カルト」でも泰葉ネタあり)で、泰葉の名が出ると会場は失笑。あの女の浮かれ具合というか、キャピキャピ感覚というか、自覚の無さは救いようが無いね今、TVの画面に出たら、私は間違いなくチャンネルを変える!
December 23, 2008
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今年は文学が不作だったなぁ~、読んでおもしろかった本といえば、「悪人」と「告白」くらいしかなかった…、な~んて、傲慢な感想をもっていたら!ここに来て強烈な感動大作に出会いました数日前から、難しい漢字が登場する本としてネタにしている「火の島」石原慎太郎/著石原…の名で、HP友達のYさんには すっかり引かれてしまったけれどね~Σ(^∀^;) 石原氏は作家としても、おもしろいものを書いてるんだってば(笑)ヽ(´Д`;)ノ今回も、ラスト1ページの衝撃に不覚にも泣いてしまったもんね・・・・この作品は、雑誌「文學界」に連載されたもので、先月、単行本化された全508ページの長編小説、本の帯には、石原版/現代の「トリスタンとイゾルデ」とあります。「トリスタンとイゾルデ」とは、ご存知と思うけれど・・・、あの「ロミオとジュリエット」のネタ本ともいわれる悲恋物語ワーグナーのオペラで有名です。舞台は三宅島。ピアノを弾く幼い少女と、その旋律に魅せられた少年…、山が火を噴いて崩れて島を離れた2人は…幾星霜を経てーーーー少女は大企業の社長夫人に、少年は経済界に幅をきかす大物ヤクザとなって再会する。共に40代…物語は軽快なテンポで進み、新しい事態が次々と展開され、後半は、官能シーンの連続です・・・やがて、衝撃の結末(予感はあった…)確かに、「トリスタンとイゾルデ」ではありますが、それよりも石原版「失楽園」…といったら怒られるかな。(石原氏に?渡辺氏に? いえ、両氏に…)以前、石原氏は、「究極の純愛小説ってのは 中河与一/著「天の夕顔」ではないか」と、どこかで語っていた。「天の夕顔」のようなストイックな恋ではないけれど、この作品は石原版/究極の純愛小説かもしれません。純愛を貫くことは、究極のエゴでもあって、犠牲は大きいそれでも抑えられない運命の出会いといおうか。初恋で一生を決定してしまった男と女のお話。
December 16, 2008
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今、読んでいる小説に、「しわぶき」という言葉が度々登場する。 しわぶき… わかります?浅学非才バカだからσ(^_^;、恥ずかしながら知らんかった(ココだけの話にしてね・・・)まぁ、読み進めていくうちには、はぁ~んと推測できたんだけれどね。「しわぶきも、息さえもせずに…」 ねっ!ゴホン!つづいて、こんな漢字も登場します。1、足を掬って2、改竄3、擂りあわす4、嘴5、橋頭堡 (意味も分かる?)先の日記でも書いた、 肯んじえる 凶々しい …よりはやさしいかな?(でも、太郎くんは読めんだろ~な・・・)先の日記と同じ小説の中です。こういった難文字が次々と登場するのって、作者に翻弄されてるみたいで、けっこう快感であることに気づきましたσ(^_^; ドMかも知れないっす・・・えっ?一体、どんな内容の話かって?男と女が命を賭けた長編大悲恋小説だす・・・・まもなく読了なので、感想はまた後日ね~~~~~※1、足を掬って(すく) 2、改竄(かいざん) 3、擂りあわす(すり…) 4、嘴(くちばし) 5、橋頭堡(きょうとうほ)よりどころの意
December 12, 2008
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「折り合いをつけて結婚することを怠けるといいます。」・・・など、この世の出来事51項目を、独特の感性で、その真髄を言い切った五味太郎氏ですが、絵本的フリートーク、絶版。五味氏にもすんなりと「言い切れないもの」があるようです。それは<あとがき>にある5項目で、「借金をする」「麻雀を打つ」「資源問題を考える」「娘たちと仲良くする」「本を書く」ということ。五味氏でもお父さん業は大変なのかなぁ~(^m^ )ボソッ!今日も…「そういうことなんだ。」+6大人になるということ、 (略)他人の考え、というようなものは結局なんの役にも立たないものだ、とか、 本を読んで少し成長したなんて甘いよね、などと素直に思えたら、 けっこう大人になったと思っていいような気がするわけです。約束するということ、 (略)変更になったり修正が入ったりするのは ごく当り前のことなのですが、なぜか約束を破ったとか、 あんなに固く約束したのに…、とか裏切り者!!とか キツく非難する人がいるので困ります。 指輪を返せば済むことです。恋をするということ、 暑さ寒さをしのぐためによく用いられる行為です。 特に北半球では寒さに対応することが大切な行為ですから、 その準備として秋が恋の季節ということになります。 (蛇足)いわゆる心の暑さ寒さのことも少しはあります。自殺するということ、 わりあい親しかった人が自殺したことを五、六回経験しましたが、 彼らに共通したものは「今生(こんじょう)はあきらめた」という感覚です。 で、いずれまたやり直すぞ、という信念みたいなものもちょっと感じました。 ぼくは今生だけで十分だ、またやり直すなんてとんでもない、と思うので、 なるべく余らないようにやってるわけです。嫌うということ、 (略)「嫌い」というのはすべて生理的です。嫌いなんです。 わけもなくただ嫌いなんです。 で、そのわけを見つけ出そうとして悩むわけです。嘘をつくということ、 人間、真実を述べることが普通だ、と思っている頭の悪さは問題です。 君は世界一美しい、わけねーだろう。 君を一生愛し続ける、保証はねーだろう。 妻と別れて君と暮らす、かどーかわかるわけねーだろう。 ちょっと考える頭があれば、すぐにわかることです。 で、そんなもんだと気楽にやっていると、 たまにとんでもない真実というのに襲われてビックリし、 うろたえることがあるわけです。
December 10, 2008
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例えば・・・、怠けるってどういうこと?と問われたら、アカネσ(^_^;は答えます(^o^)丿「昼間からゴロゴロしていたり、机に向かってもボ~ッと していることです」←凡人の回答絵本的フリートーク、絶版。「そういうことなんだ。」五味太郎さんの答えはこうです怠けるということ、 春⇒桜⇒花見、としか考えないようなこと。 TVで話題のラーメン屋に並ぶこと。(略) 折り合いをつけて結婚をすること、などを言います。 がぁ~~ん 目からウロコ。 そういうことなんだ。 世の中を複雑にしているのも、 難しくしているのも人間なのだから、 そこのところをややすっきりさせるといいんじゃないかな。 ・・・と五味さんのすっきり回答は続きます。愛するということ、 その人が身近にいなくても、何の不足感も焦燥感もなく、 ただ充実感に満ちているということが愛するということだと思います。 君が好きだ、貴方が必要だ、そばに居てくれ、私を抱いて、などというやつは、 心と体の取り引きですから、愛とは別のジャンルの話です。 この世界は愛に満ちていますが、この人間という生き物だけが、 愛には不向きなんじゃないかと、ぼくは思います。浮気するということ、 あまり浮き浮きしていたり、よそ見をしていたり、あるいは寄り道をすると、 とりあえず叱られる習慣がこの風土にはあり、 浮気というものも当然叱られるわけですが、 いずれにせよ、幼稚園、遅くとも小学校半ばまでの ガキのレベルでの話で叱るのはおのずから、 保護者、指導者あるいは管理感覚の人です。家庭を作るということ、 (略)家庭の基本は気ままに振るまえて休める、ということですから、 どこでも気ままに振るまえる人は、あまりそれを求めません。 理想的な家庭はその気ままにゆこうという個々の欲が原因で、 かならずトラブルが発生するわけです。ボランティアをするということ、 求める人のところへ駆けつけて、求められる行為をすみやかにする、 ということです。この説明で、何か物足りないなあ、と感じる人には、 ボランティアはできません。考えるということ、 考える、ということは、整理する、という意味です。 わかっているものを手がかりに整理すると、もう少しわかる、ということです。 「彼は見栄っ張りだ」ということを手がかりに整理すると「彼はバカだ」というこ とがわかってくるといったことです。 わからないものを手がかりにしてもしかたがないということです。どう?ブラックスパイスもほど良く利いた、五味さん流の回答が全部で51項目。盗むということ/嫌いということ/裏切るということ/旅をするということ/努力するということ/売春するということ/自殺するということ/風呂に入るということ/人を助けるということ/大人になるということ/整形するということ/生きるということ/嫉妬するということ/酒を飲むということ/化粧をするということ/尊敬するということ/恋をするということ/約束するということ/病院にゆくということ/他※「怠けるということ」はTV「深イイ話」でも紹介されたようです。読んでいると、こころなしか勇気が湧いて、うん、そういうことなんだ。…と、気持ちも整理できた…かなぁ~Xmasプレゼントにもいいなと思うけれど、残念ながら、現在は入手不可能の絶版希少本。私は運良くリーズナブルな価格で手に入ったので、知りたい言葉があったら言ってね。お教えしま~す
December 9, 2008
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