失われた【本質~The Essence~】を求めて

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2014.01.21
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前回の記事に対していただいたflowergreen8さんのコメント、お返事をこちらで続けさせていただきます。


>2014年にかけてギアチェンジが起こったとのこと、
>私も、そうなのか否か、
>年明け早々人間関係にアクシデントが起こり
>※私が言ったのが原因ですが、、
>早くも疎遠者が出たんです、
>年始から縁が切れるって気分悪いな~と思ったのですが
>今言っておかないと、後々大きい問題になるな。と思い
>言ったことが、そうなってしまいました。




それは気持ちが晴れない新年の幕開けでしたね。世間で「おめでとう、おめでとう」と言い合っている時期だけに、余計、「何で自分は...(ハァ。)」と、ため息出ちゃいますよね。



ただ、flowergreen8さんがおっしゃっている通り、


「今言っておかないと、後々大きい問題になる」


のであれば、やはりこれはどこかで誰かが(この場合、たまたまflowergreen8さんの方に、口火を切るお役目が回ったのでしょう。)何かしなければいけなかった、のでしょうね。



思うに、人って、トラブルの原因と結果がきれいに一直線でつながる時の方が、一時はしんどいにせよ、そこから回復するのは早いのではないでしょうか。



しばらくの間、ブルーな気持ちはつきまとうかもしれません。
でも、今のflowergreen8さんのように、「問題発見。まずいと思った。だから、言った。」と、原因と結果がはっきりと見えていらっしゃるのならば、長い目で見て「薬」となる体験、になるのではないでしょうか。



次に似たような境遇に陥っても、
「あ~、こういう不穏な兆しが見えたら、こういう方向へこじれていって、結果的にガシャーン!」となるのか。」と、怪しくなりそうな雲行きをいち早く察知して、被害を最小限にとどめられる、と思うのです。




持って生まれた自分の性質に合わせてオーダーメイドであつらえた「賢く生きるテクニック」を一つ実習して、そしてマスターできた、ってことですから。



「他人がどう言おうと、私はこのような危険地帯=相性イマイチな人との付き合いには足を踏み入れまい。別のルートで行こう。」って、きっぱりと宣言できるようになる、ってことですから。
この先起こり得えるかもしれない100の対人間トラブルを、限りなくゼロに近いところまで減らせる、人生操縦法をまた一つ手に入れたのですから。
悪いことばかりじゃないですよね。



えらそーな口きいてごめんなさい。
でも、この、【原因→結果がきれいに見えている方が、立ち直りが早い】っていうのは、私自身の過去のいくつかのスッテン・コロリン・ドシーン!体験に照らし合わせての感想なんです。
逆に、わけのわからない嵐に巻き込まれたようなトラブルは、質が悪いんですよね。
先が見えない、出口が見えない...っていうのは、きついですよね〜。(ご存知ですよね。)




実は私も、最近、人付き合いについて「いいのかな、これで。」と悶々と思い悩むことがありました。まさにシンクロしてますよ、flowergreen8さんの現状と...。
(これもやっぱり、我々の共通点=数秘術ライフパスナンバー7!の成せる業なのかな。)



昨年、大病を克服し、年末から「会いましょう!」と、メール上のやりとりでテンション高めに盛り上がっていた人がいましてね。





あちらにも、何かしら事情があるのかもしれません。




一応落ち着きを取り戻した今、冷静に自分達の間柄について考えてみると、
「まっ、しょーがないか。そこまで万難排して場をセッティングする程優先順位が高くない相手、って見られたんだな、私は。」...と、素直に認めざるを得ませんね。
ごくごく小規模ではありますけど、無言で【拒絶された】ようなものです。
心が痛まなかったと言えば嘘になるでしょう。




でも、よくよく考えてみると、私自身の方でも、
「...彼女と会ったところで、一体何話すつもりだったのよ?自分がちょっとばかり聞きかじって仕入れた知識を、ベラベラと生身の人間相手に披露したいだけなんじゃないの?」と、極めて手前勝手な「理想の再会イメージ」を抱いていたことに気付きました。
もちろん、困難を乗り越えて、笑顔が戻った彼女の姿をこの目で確かめたい、という気持ちに嘘偽りはありませんでしたけど。




ただ...。
病み上がりの、しかもいつ再発の危険があるかどうかわからない状態にある相手にとって、無神経な知ったかぶり・喋りたがりの素人、しかも特に健康に問題もなく、ピンピンしているような奴。
おそらく、今、一番会いたくない人種かもしれません。



今はその時機じゃない。
そう解釈して、自分を納得させた以上、さくさくと忘れます。
ご縁が無かったですね、ってことにして。




彼女も、私も、自分の本心を多少押し殺してまでも、相手をがっかりさせたくなくって(=自分が「いい人」と見られたくって)、その気も無いのについついサービス過剰のラブコールを送っちゃうようなタイプなんですよ。
似た者同士なんですね。




でも、本心から楽しんでいない、表面だけのリップサービスでしか場を持たせられないのであれば、話していたって疲れるだけ。
ここはどちらか一人が鬼になって、自分の本心に正直になり、「やめよう。」という結論を出すのがベストだったんでしょう。




こちらの記事、たまたま昨夜SankeiBizの記事で目にしたのですが、「あぁ、よく言ってくれた。さすが蛭子さん!」と、すっごく嬉しくなっちゃいましてね。



「中年に新しい友達って必要? 人間はひとりで死んでいく 蛭子能収さん」
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140118/ecc1401181731007-n1.htm



原文はこちらにも掲載されています。
http://president.jp/articles/-/11403
http://president.jp/articles/-/11403?page=2



「強いて言えば、なにか頼まれても気軽に断ることができ、
相手も仕方ないとあきらめてくれる、さらりとした関係が
いいのではないでしょうか。



うまくいっているときはいいけれど、ひとつ間違えれば、
相手を憎んだり恨んだりすることになる。
友達っていうと、どうしても相手に過剰な期待をしてしまう。



人間はひとりで死んでいくのだから、もっとひとりの過ごし方、
楽しみを覚えたほうがいいと思います。



仕事関係者からしか電話がかかってこないというのは、
きっと真面目に働いてきて、家庭も大事にしてきた証しでしょう。
それはとても立派なことじゃないですか。」



最後の一段落が、悩める質問者を気遣う蛭子さんの優しさをよく表していて、じ〜んと来ます。



相手に過剰な期待をしてしまう。



本当にその通りですね。
他人には期待もしないし、執着もしない。
結局は、それが一人でも心地良く人生を送るための早道になるのだな、と思いました。




蛭子さんの言葉、くよくよしていた私を力付けてくれました。
flowergreen8さん、そしてこちらをお読みになってくださっている読者の方にも、何かが伝わればいいな~、と、思います。




昨年末から、突然このシリーズに大ハマリしましてね。
テレビ東京系列で年間3回程放映の、不定期シリーズ、


「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」



【送料無料】ローカル路線バス乗り継ぎの旅 松阪~松本城編



【送料無料】ローカル路線バス乗り継ぎの旅 京都~出雲大社編



現在16まであるシリーズのほとんどは制覇しました。
(海外在住のあんたが、何故?どうやって?なんて野暮なこと聞かないでくださいな...。オネガイシマスヨ...。)



真面目で責任感あふれるリーダー、でも、たまにその責務の重さに耐えかねてブチ切れする姿が実に人間らしくって微笑ましい太川陽介さん。
そして、言いたい放題、空気読まなさすぎ+気遣い一切無さ過ぎ(笑)の、100%自然児・蛭子能収さん。年齢は太川さんよりも10歳以上年上のはずなのにね。小学校低学年男児がそのまんま身体だけ大人になったような方です。
プラス、各回ごとに異なる、マドンナ役のタレント/女優さんたち。




もう、この番組、好き・好き・大好き!!!ハート過ぎちゃって本当に困ってます(笑)。
行く先々の地元の人々とのやり取りや、田舎町で三人組が舌鼓を打つ、おいしそ〜なおそばや海の幸の映像など、見れば見るほど「あ〜、日本っていう国は、どこへ行ってもそれなりの『郷土の味』や『郷土の名物』があるんだな。文化的に豊かな国なんだなー。」って、感心させられることばかりです。温泉風景もたまりませんねぇ。





次のシリーズ第17弾は春頃になるようですね。楽しみだなぁ~!
今まで「困った人だ~。」と苦笑しながら見ていた蛭子さん。
上の「友達"不要"論」を読んでしまった今となっては、蛭子さんの姿は
「自分に正直に生きる強さを持っている、勇者」そのものに見えてきます...。







伊集院光さん、私も全く同意見です!
あの蛭子さんと、あの太川さんの二人が醸し出す独特の化学反応。他の類似企画では絶対真似できませんよねっ!!!





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Last updated  2014.01.21 08:40:07
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