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小学生の頃からもう40年以上のつき合い。数年前、その彼から久し振りの電話です。明らかに興奮した様子で何事かと思えば、退職を前にまたバイクに乗りたいと。定年が早い職種とは言え、俺たちもうそんな年齢か・・。中学の夏休みには、自転車にテントや荷物を満載してキャンプ。その後仲間内で最初にバイクを手に入れた彼の中古のCB50を我が物のようにワタシが乗り回した時期も(笑)社会人になってからは何年も会わずに年賀状のやり取りだけの期間も長く。最初の頃はハーレーに乗ると言っていましたが、結局選んだのはCB1100。実にオーソドックスというか、まあ真面目、実直な彼らしい。走りも無理をしない、少し安心。念願の阿蘇の大地を駆け巡る。お互いバイクで時間の共有をする日が来るとは思いもしませんでした。ちょっと高揚した気分で宿へ。まあそこで特別に盛り上がるでもなく、話を振るのは大体いつもこちらから。おいおい、もうちょっと気の利いた話は出来ないのか・・(笑)初めてのロングツーリングで少々疲れたかな。口下手で聞き役にまわる関係も変わらないなあ。多少キツイことを言っても、うん、うん・・と大きな懐で受け止めるところも。お互い歳を取りました。しかし・・、姿かたちは変わっても子どもの頃と変わらない。
2014.07.29
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夜中にガレージでゴソゴソしていた時、それは突然ラジオから流れてきました。その瞬間、全身が震える。印象的なパーカッションのリズム。心地良いメロウ(今や死語?)なギター。今までずっと耳朶にに残っていて離れないメロディ。もう30年以上前、NHKFMのクロスオーバーイレブンという番組でかかった曲。当時カセットテープに録音してよく聴いていました。ただ、曲名もアーチスト名もわからずで何年経っても時折フッと頭の中で旋律の一部が回ることがあるのです。それが今ラジオから流れている。“お願い!曲名を言って~”心の叫びです。“お聴きの曲は、A Shift In The Wind です”のDJに思わず、ヤッタ~です。ちょっと調べてみると、ラルフ・マクドナルドを中心としたセッショングループ「ライターズ」の「オール・イン・ファン」というアルバムに収録されている1曲。素晴らしい泣きのギターはジェフ・ミロノフ。ドラムはハービー・メイソン、パーカッションはラルフ・マクドナルド。いやあ、スッキリです。聴いていると、その頃住んでいた部屋や吸っていたタバコの銘柄、何となく鬱屈していた気分などが次々と。音やニオイの記憶は、その当時の情景や思いを一瞬にしてフラッシュバックさせる力がありますね。この曲、昼間に聴いてはダメなのです。もう絶対に夜なのです。遠い目になる自分がいます(笑)
2014.07.09
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