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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.08.11
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カテゴリ: 社会・政治・時事
 副題は「”犯罪者”の作り方」。
 著者は元厚生労働省事務次官の村木厚子さん。
 2009年『郵政不正事件』で虚偽有印公文書作成容疑等で逮捕・起訴されましたが、
 2010年9月の裁判で無罪が確定し、職場復帰を果たした方。

 法務大臣の諮問機関である法制審議会『新時代の刑事司法制度特別部会』では、
 『連合』元会長・神津里季生氏、映画監督・周防正行氏らと共に、
 7人の市民委員の一人として、2011年6月から刑事司法制度改革の検討に加わりました。
 その際の刑事司法専門家たちとのやり取りも、本著に赤裸々に記されています。

   ***


  本人に尋ねれば一定の真相に迫れるかもしれません。
  しかし、被疑者・被告人が無辜である場合、事件の真相など知るよしもありません。
  どれだけ問い詰めても真相には近づけませんし、
  むしろ誤った結論に向かう危険すらあります。(p.118)

「有罪率99.9%」が、いかにして生み出されているか。
その詳細が、著者の大阪拘置所独房拘留中の体験を中心に綴られていきます。
袴田事件等の殺人事件、痴漢冤罪事件、大川原化工機事件、東京五輪汚職事件、
そして現在も報道が続くプレサンス事件等も取り上げ、人質司法の実態に迫ります。

真犯人に真実を吐露させたい。
しかし、その思いが強すぎると、無辜の人にありもしない犯罪を語らせてしまう。
その狭間で、刑事司法専門家たちも悩み苦しみながら、最善を尽くしていると信じたい。





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Last updated  2026.08.11 20:04:06 コメントを書く
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