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11月3日(日)晴れ 今日は「畳屋 岡田産業」の事業承継の話し合いを現場を見ながら行った。 引継ぎのタイムスケジュールはこれから詰めていくことになるがみんなの賛同が得られて話が前に進むことになった。機械の移設場所も現場を見ながら検討した。 「ゴーサイン」を出す。
2024.11.03
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11月2日(土)雨 さあ、新しい畳業への再チャレンジの時だ。 心筋梗塞で衰えゆくカラダの限界を受け入れて静かに廃業する決断をしたのだが、事業承継の可能性にかけてみるのも・・・アリや?ナシや?・・・今一度再考す。 明日、後継者と面談し、可能性を探る。 心臓よ今少し頑張ってくれ!
2024.11.02
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10月3日(木)雨 体調どん底でもできることはある。 降る雨を見つめながら今まで滞っていた経理処理に集中した。あと2年で会社の整理をしておくために現状把握しておかなければ決断できない。 何を残し何を切るか。 最終的に自分自身を切る。みんながやりたいことがやれる会社にする。そのために小さくなる。 無駄なものをすべて剝ぎ落して小さくなる。
2024.10.03
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7月23日(火)晴れ 岡田産業有限会社開業以来40年、本業としてきた「畳屋」の看板を下ろす時が来た。 心筋梗塞を発症して4年半、畳業からの事業変更を模索し、2年前会社の定款変更し、1年前畳屋の廃業を決めた。昨年末で畳の注文を止めた。しかし注文が続く。電話や来店時、断るのは心苦しい。 看板を消すことにした。 白い看板に小さく「岡田産業(有)」だけになった。 「畳屋 岡田産業(有)」はタダの「岡田産業(有)」になり・・・やりたいこと好きなことだけをやっていきます。 畳縁の切売りも8月末までとします。
2024.07.23
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7月2日(火)雨 今朝は、10時に税理士さんの訪問予約を入れていたので書類をそろえて税理士さんを迎えた。 無事に源泉徴収の書類作成。6月からの減税措置の対応や年金機構への算定基礎届などの相談をした。 最近は税制変更で経営が難しくなるばかりその上、社会保険や年金の事務処理の煩雑さが増すばかり。煩雑な減税より消費税をなくすほうが経済復興には効果があるのではないか。
2024.07.02
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3月4日(月)曇り 本日、確定申告を済ませた。これが済まないと落ち着かないのだ。自民党の不誠実な裏金問題の対応を見て税金をまじめに納めるのを良しとせず納税自体に疑問を持ったり確定申告に行くのを渋る人もいるが、確定申告は納税者の還付を受ける権利だと思う。 昨年に比べて申告者が少ないので今年は楽だったし、出張相談に来てくれている税務署の職員さんたちはとても親切で私個人だけでなく同居家族の税金についても調べてくれて還付金があれば教えてくれて処理してくれる。 正しく申告していれば税務署は「イーブン」だ。 インボイス導入元年、まずは導入を決めた国会議員全員が範を示して1円から申告すべきだ。 会社経営でどんぶり勘定は許されない。
2024.03.04
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2月13日(火)晴れ 今日は税理士さんから帳簿書類一式を受け取った。これで令和5年度の決算と申告書を確定。法人事業税、法人市町村民税、消費税の振り込みを行った。 弥生会計ソフトも新年度に更新した。 事業承継の第1段階は試行錯誤しながらもなんとか1年、乗り越えた。2年目はますます暗中模索の状況だが起承転結、2年目「承」・・・動きを止めないことが大切だ。 会社を任せることを決めたのだから見守るだけだ。権限を委譲して信じて託す2年目だ。 みんながやりたいことをやって生活が成り立てばそれでいい。 決算完了、税金納付完了、夢を叶える新年度にしたい。
2024.02.13
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1月15日(月)晴れ 本日は税理士さん来社にて年末調整。今回はお二人の来社、定年になるので若い担当さんに交代するとのこと。 年末調整を完了して今後の事業変更に伴う経理処理についてアドバイスをいただいた。 当社の方も世代交代ということで経理責任者を交代する。税理士さんが帰られたあと、経理担当後継者に弥生会計の現状での入力データをチェックしながら会計の解説をしつつ引継ぎを行う。 早速入力ミスや未記入を見つけてくれて頼もしい。これなら引継ぎは思いのほか早くできそうだ。案ずるより産むが易し!?
2024.01.15
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11月1日(水)晴れ 事業を徐々に引き継いでいく。ゆっくりでいい。でも確実に後継者に引き継いでいくのだ。 昨日から帳簿の伝票の入力作業を始めてもらった。これから年度末までの2か月間で入力作業を全てできるようにしておけば年末調整や決算なども理解して税理士さんにも依頼できるようになる。 元気なうちに引継ぎをしておけば事業を引き継ぐ子どもたちも安心だ。自分もストレスが減って好きなことに集中できる。 事業承継は経理からだね。
2023.11.01
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10月25日(水)曇り 久々に美星の星の郷青空市を訪れた。 昨年度まで美星町観光協会の会員として観光案内所に出店していたのだが、今年度から辞めていたので出品物の在庫を引き揚げのために立ち寄ったのだ。 これでまたひとつ事業整理が進んだ。販売先や取扱商品を縮小していくと販売金額は減っていくのだが、収支は改善している。 不良在庫や不採算取引などムダをそぎ落としオリジナル商品だけにして後継者に負財を残さぬようにコンパクトな会社にしておきたい。
2023.10.25
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7月6日(木)晴れ 今朝は、9時に税理士さんの訪問予約を入れていたので直売所への商品補充は葡萄浪漫館だけにとどめた。愛菜館はラベル印字に時間がかかり過ぎるのでパス。ちょっと多めの野菜を浪漫館へ補充した。 何とか9時前に会社に帰り税理士さんを迎える。無事に源泉徴収の書類作成。ベースアップしたので納付額が一気に増えてしまった。今年10月からのインボイス対応や免税事業者から登録事業者選択による弥生会計ソフトの対応について相談できてよかった。 最近は税制変更で経営が難しくなるばかりだ。その上、社会保険や年金の事務処理の煩雑さが増すばかりだ。
2023.07.06
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3月7日(火)晴れ 本日、司法書士さんから連絡があり依頼していた「会社の定款変更」ができたと連絡があり、登記代金を持って事務所へ伺った。 これで新規事業へと名実ともに大きく転換できる。目的変更していないと「畳屋」という枠がなかなか外せないが、これで一人一人が事業の柱を持って楽しく事業化できる。 好きこそものの上手なれです。個人事業の集合体のような会社をめざそうと思う。
2023.03.07
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3月6日(月)晴れ 先週末、畳の中古機械の譲渡話で怒りを感じていたが、今朝、すでに廃業した畳屋さんがやってきて市内団体から畳づくりの指導を依頼されたから機械を見たいと言って来店????? 先週は設置場所の選定を畳原材料についての取り決めもない相談もないまま、工場の賃貸借契約を進めていたりのに驚いていたら、今朝は数百万円の設備を貰うだけもらえば指導は他人に依頼している。 丁寧にすべて相談してお互いに納得して了解していれば、機械の無料譲渡は井原市内に畳屋を残したいという気持ちはあるのだから「ノー」とはならないが、職人として人としてリスペクトもなく「無償譲渡だけ」では・・・信頼できない。(先週の記事)3月3日(金)晴れ 怒りは心臓に一番悪い。 "井原へ畳屋を残したい"という思いで市内団体へ畳の機械を寄贈して技術を伝えていけたらと思っていたが、「昨日役員会をしたんでしょ?」という問いに「昨日話し合ってやっていこうとなって今、設置する倉庫を交渉している」という「エッ」と思う。当社の工場へ来た時に候補があると言っていたのは覚えているが、私に相談はナシ?。昨日の役員会としては畳をやっていきたいということになったようだ。「まだ昨日の今日で何を急がれているんですか」というニュアンスの言葉に幻滅を覚えた。まず寄贈者に報告してから設置場所の相談があってしかるべきだが・・・とカチンとくる。 素人が設置場所を決めて、基礎の状態や作業動線も考えず」、ただ「機械をもらえればいい」というのではうまくゆかない。人に対するリスペクトが感じられない。 施工手順や畳の扱い方など指導マニュアルを作り始めていたが、ファイルごと削除した。「人材」を大切にする団体だと思って話を持ち掛けたが、これは「畳作り」を甘く見ている。何よりも機械たちがかわいそうだ。畳の中古機械というのはデリケートなのだ。 ムズカシイものだね。
2023.03.06
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3月3日(金)晴れ 怒りは心臓に一番悪い。 "井原へ畳屋を残したい"という思いで市内団体へ畳の機械を寄贈して技術を伝えていけたらと思っていたが、「昨日役員会をしたんでしょ?」という問いに「昨日話し合ってやっていこうとなって今、設置する倉庫を交渉している」という「エッ」と思う。当社の工場へ来た時に候補があると言っていたのは覚えているが、私に相談はナシ?。昨日の役員会としては畳をやっていきたいということになったようだ。「まだ昨日の今日で何を急がれているんですか」というニュアンスの言葉に幻滅を覚えた。まず寄贈者に報告してから設置場所の相談があってしかるべきだが・・・とカチンとくる。 素人が設置場所を決めて、基礎の状態や作業動線も考えず」、ただ「機械をもらえればいい」というのではうまくゆかない。人に対するリスペクトが感じられない。 施工手順や畳の扱い方など指導マニュアルを作り始めていたが、ファイルごと削除した。「人材」を大切にする団体だと思って話を持ち掛けたが、これは「畳作り」を甘く見ている。何よりも機械たちがかわいそうだ。畳の中古機械というのはデリケートなのだ。 ムズカシイものだね。
2023.03.03
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3月3日(金)晴れ 確定申告完了。会社の決算申告は先月完了しており本日の個人の申告で「2022年度」がすべて完了した。 これで畳屋 岡田産業に幕を下ろすことになる。親父がシベリアから復員して開業した畳屋、2代目として店じまいし会社の定款変更をするほどの事業転換を実行するじゃなく・・・した。 もう進むしかない。新事業へまい進するしかない。 経理責任者も今日から引き継ぎを開始した。バトンを次世代に引き継いでもらう。5年計画での会社引継ぎの始まりだ。肩の荷を下ろして好きなことだけやれば心臓の負担も減る。
2023.03.03
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3月1日(水)晴れのち曇り 本日、司法書士さんに先日依頼していた会社の定款変更にゴーサインを出し登録免許税を預け着手してもらった。 これからは前に進むしかない。親父から引き継ぎ私の代で38期営業してきた「畳屋」、廃業に向けて現実のこととして動き出す。これは飛躍に向けての前向きな事業転換だ。 畳屋の事業承継を市内団体にあたって今朝、機械と作業を見てみたいと会員さん4人と職員2人が工場に、経験のない人たちに安易な機械譲渡は無責任すぎると家族から反対される。施工中に糸詰まりや機械トラブルになってもいつでも駆け付けられるという保証がない。途中で機械が壊れても買い替えるだけの負担は難しい、襖や障子の表具仕事に比べると畳づくりは危険度が高くリスクも大きい。話を持ち掛けたが事業承継の難しさを反省し「責任が持てないから・・・」と電話した。 あと2年、カラダにやさしい畳屋を続け40期までがんばれば先代も廃業を許してくれるだろう。と反省しているところに団体から電話があり「それでも話を進めたい」とのこと。 「相談してみます」と電話を切った。井原市内へ畳屋を残したいと思う。
2023.03.01
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2月2日(木)晴れ 税務署から「適格請求書発行事業者の登録通知書」が送られてきた。1月に申請していたインボイス対応の手続きだが、過渡期の地域経済にあって堅実に生き抜くためには経理は根本だ。最初は面倒でも公明正大に堅実な経営をしていくことが、幸せ経営の近道になる。 現状の消費税制度は問題もあるが、制度は制度で守らなければならないし節税することも大切だ。 持てる資産(プラス資産もマイナス資産)もすべて活性化する。有限会社にはそんな使い方があるのだ。すべて「もったいない経営」に転換するのだ。 現状の会社規模でこの選択は・・・?とも考えたが、将来の会社マネジメントの決意として「適格請求書発行事業者登録」だ。
2023.02.02
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1月27日(金)晴れ 本日、帳簿デー。 何とかコロナ禍に巻き込まれることなく帳簿が終わった。 明日、税理士さんに帳票類とデータを渡して私の手を離れる。 2023年度からは会社の事業自体が変わる。怖くもあり楽しみでもある。 明日からは会社の定款変更手続きにも手を付けなければならない。 明朝、もう一度チェックして私の決算は終了だ。新年度は帳簿整理と月末締めの試算表で経営管理を行う・・・のだ。 数字との格闘で目がしょぼしょぼ、肩こりがひどい。早く寝よう。おやすみなさい。
2023.01.27
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1月21日(土)晴れ 今日はインボイスがらみの報告やアンケートを処理した。 1月11日に税理士さんに税務署に登録事業者の登録申請を依頼していたので報告に悩むことはないがまだ正式通知を受け取っていないので写しは後日とした。 アンケートは経済産業省 中小企業庁が東京商工リサーチに委託しているアンケート「インボイス制度導入に係る取引実態調査」だ。こちらは会社の過渡期で業種変更ということで悩む。製造業から何を選択すればいいのか悩む。 近々に会社定款の目的変更をしなければならない。確実に製造業という範疇からシフトすることになるのだから、アンケートは主たる業種となると・・・だね。 インボイス導入で会社も変わらなければならない。
2023.01.21
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1月11日(水)晴れ 毎年のことながら年末調整を済ませた。これを済ませると旧年度の終わりが始まる。そして一気呵成に帳簿を整理し決算へと流れ込む。 ところがですよ。ところがです。例年なら1月末にやっとこさデータと帳票を税理士さんに渡すのだが、今年はもうほとんど渡せるようになっている。私にしたらすごく早いのだが、なぜかというと この年末年始がまさに節目、遂に畳業引退を決意したのだった。新年度の事業計画を根本から立て直すことになった。 と言ってると畳の注文の電話が掛かってきた。2件のうち1件は丁重にお断りしたが、もう1件は持ち込み持ち帰りするからという注文だ。それならということでお受けした。 こういう事業形態ならもう少し続けられるかな。と思わせてくれた新年最初のお仕事だ。
2023.01.11
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1月10日(火)晴れ 今日、愛菜館への商品補充を行った。6日が初売りだったが、昨日タルトを焼いたので遅ればせながら本日補充した。あけましておめでとうと言うのはちょっと遅過ぎ? 葡萄浪漫館の初売りは13日だ。こちらは初日に挨拶しておこう。 畳屋をやめたので販売事業の中心は各直売所ということになる。もう決断したことだし直売所向けの新商品の開発や商品構成、POPなどすべてこれからだ。 老後働くということは「自分の給料分は自分で稼げ」ということだ。
2023.01.10
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1月8日(日)曇り 今年は事業承継を探りつつまったく新たな事業転換への挑戦の年だ。過渡期をいかに生き抜くかがこれから3カ月間の取り組みにかかっている。この3か月間はひたすら縮減を図る。 会社は人だ。岡田産業(有)は家族経営の小さな畳屋として井原市で39期目、父の畳屋から数えると70年続けてきた。今、小さくなって一人一人コアな特性とスキルの可能性を信じて大きな事業転換に踏み出す。◎有限会社のメリット1、有限会社は平成18年5月1日の会社法改正によって有限会社は設立できなくなった。2、社歴が長い印象さえもたれ、希少価値さえある。3、役員に任期がない。役員が変わらない限り、重任登記が必要ない。4、決算公告が不要。通常の株式会社では、定時株主総会の終結後遅滞なく決算公告が必要。 すでに新たな「有限会社」というメリットある事業形態は作れない時代だ。この小さくても法人格が保てるメリットを活かして新たな事業展開を組み立てていきたい。
2023.01.08
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1月3日(火)曇り 三が日も終わった。明日から2023年・令和5年の日常が始まる。 岡田産業有限会社 第39期の始まりだ。 本業の畳事業からの事業転換の決断はしたものの事業構成が未知数で不安が残る。 まずは帳簿整理をして前年度の決算を確定し23年度の経営方針を立てなければならない。 大切なことは社員ひとり一人のための最善の経営を行うことだ。そのために会社を存続させる。 会社を存続させる意義はシンプルだ。みんなを活かす経営をしよう。
2023.01.03
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12月3日(土)晴れ 「定年ひとり起業」の定義 1、60台で独立起業する。 2、原則自分ひとりで事業を行う。 3、仕入れや在庫をせず、借金もしない、低リスクの低リスクの事業形態とする。 4、年金プラスアルファの収入をめざし、好きなことを仕事にしてストレスなく働く。 5、規模を拡大せず「長く働くこと」を最優先に運営する。 これほど現在の自分にフィットした働き方はない。しかも私の場合はこれを企業内で行える。マイペースで徐々に在庫整理しつつ自分の給与分の売上を求めればいい。ノルマもなければリスクもない。 事業承継の形として会社の事業内容を大転換して社員個々の集合体として会社を存続させるという方法もアリだ。 有限会社という形態はもう設立できない。現在は「特例有限会社」として株式会社の一種とされているが自由度が高くメリットを活かした事業展開ができる。
2022.12.03
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10月13日(木)晴れ 注文を受けていた畳の仕事が一段落した。配達して敷き込んで「ありがとう」と喜んでいただいてお暇する。これで新たな畳材料の仕入れをストップ。町の畳屋を卒業する。 これから年末までの2カ月半で事業転換をめざす。 会社としてすべての事業を見直しコアとなる事業の「選択と集中」を決断しなければならない。 個々の個性を活かした会社にしたい。 さてさて私はこれからの余生、何としよう?
2022.10.13
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6月15日(水)雨のち曇り 今日は井原商工会議所で「特許相談(無料)」をリモートで受けてきました。今日の相談は私一人だったようで弁理士さんとマンツーマンでいろいろと勉強になった。 特許と意匠、新規性、優位性、焦点を絞った出願。徹底した調査:ネット検索・出願献策など。世の中に知られていないことが大切。 いいアイデアを多くの人に広めると同時に自分も含めてだれでも使用できるように出願しなくてもアイデアの公表によって守る選択もあるとも思えた。 昨年まであった井原市の知財取得の補助金制度は今年から廃止されていた。折角いい精度だと思ったらなくなっていた。何とも夢の萎む施策の産業支援の後退だ。
2022.06.15
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5月30日(月)曇り時々小雨 凌ぎよい朝、今日は真夏日から解放されそうで心臓の重苦しさがいくぶん和らいだ。昨日までのネガティブからポジティブに気持ちを切り替えられそうだ。いや、切り替えなければならない。 大雨になる気配はないが植物たちにも恵みの雨だ。これで定植した野生桃もヤーコンも山わさびも山芋も元気に大地に根を張ってくれる。 本日は事務処理デー。やさしい雨の日は帳簿整理に専念できる。コンパクト経営には現状把握が必須だ。 慈雨を利用して経営をリセットしよう。
2022.05.30
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5月19日(木)曇り時々晴れ 今日、出張予定通り畳問屋さんの来店があった。コロナのために電話訪問が多くなっていたが久しぶりの対面で畳業界の話を聞いた。 昨年から値上げラッシュで単価アップをしたばかりだが、このところのウクライナ情勢や円高、原油高、資材高が畳業界の各メーカーの値上げ幅が半端ない状況で進行中で今月から7月にかけてさらなる値上げとなる事が告げられた。 畳屋としてもさらに最低1000円の値上げになりそうだ。最終的にどこまでの値上げとなるのか考えるだけで悩ましい。 あぁ~、値上げの夏がやって来る。抗い難し!
2022.05.19
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3月5日(土)晴れ 黄砂と花粉で鼻がムズムズする一日だった。と感じること自体、日本は平和だと思う。ウクライナの現状を見ていると平和のありがたさを思わずにはいられない。 コロナ禍で経営が落ち込んでいるこの時、さらに追い打ちをかけるようなウクライナ侵攻ショックで燃料や原材料がすべて値上がりする状況で畳屋としても原材料などの経費値上げ分を単価に反映できるか会社経営努力で単価据え置きの過去の圧縮部分も併せて経営の再構築の必要に迫られている。会社は第38期目で事業承継の時期でもある。 この過渡期に生き残るには事業転換も考えなくてはならない。このモノの動かない時期に事業転換するには半年くらいの経済的な余裕が必要だが、ちょうど昨年末12月と今年2月に申請した一時支援金と事業復活支援金によって4カ月の経営的余裕が確保できた。
2022.03.05
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2月25日(金)曇り 昨日、畳材料商の担当者の定期訪問があった。この時に神妙な顔で資材の値上げが切り出された。覚悟はしていたが、値上げ率が12%~20%とかなり大きな上げ幅だ。メーカーほぼ全社が値上げに踏み切った。 原材料費の異常な高騰並びに梱包資材や運賃の上昇、最低賃金の年々の上昇によりメーカーの存続が厳しくなっているという。 理解できるが、さて畳の単価設定にどのくらいまで反映できるか?今までの小さな値上げに対しては畳屋としての経営努力で単価据え置きしてきたが、ここまでの値上げとなると据え置き分も考慮して単価変更をしなければ自社の存続が危うくなる。 コロナ危機、ウクライナ危機で日本だけでなく全世界で経済危機がやってくる。畳業界も世界情勢もニッポン経済も大きな転換点にある。これを乗り切って会社を存続させるためには経営計画を根本から作り直さなければならない。 大変な時代になったもんだ。
2022.02.25
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2月19日(土)曇りのち雪のち雨 今日、担当税理士さんが決算書類を届けてくれた。そして「法人市町村民税」「法人県民税・事業税等」「消費税(国税預り金)」の納付書を受け取った。これを来週月曜日に金融機関で納付すれば2021年度の決算が完了することになる。 やっぱり消費税の負担が重いねぇ~。大赤字でも預り金なのできっちり振り込まなければならない。2022年度がインボイス正式導入前の最後の事業年度だ。そして次回決算後の3月末には適格事業者の届けを出して煩雑な新税制に対応しなければならない。ため息が出てくるねぇ~。 後継者がいなければ廃業を選ぶ高齢の経営者もいるんじゃないだろうか。ある程度の規模の事業をしていなかったらインボイス対応は諦めるんじゃないだろうか。まだよくわからない部分も多いこの制度、1年でちゃんとした説明がなされるのだろうか? 今のところ2023年3月末までに適格事業者登録、10月から運用開始という期限は決まっている。妥協すれば税制の根本が揺らぎ、根本を守れば零細事業者は意欲を失いかねない。自分もその一部だがムズカシイネ。 2021年度決算完了、2022年度はインボイス前の貴重な復活の年、新税制、明確な説明を早くしてほしいね。
2022.02.19
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2月14日(月)晴れ 今日は未納になっていた水道料金の支払いを済ませてホッとする。その足で中国銀行に寄り井原市の「利子補給金」の申請の書類を担当さんに手渡した。 コロナ禍不況は地方ではまだまだ出口が見えない。この不況を乗り切るためには小さな金額でも申請できるものは忘れずに手続して生き残らなければならない。 小さな努力の積み重ねが未来を切り開く。今年は事業復活の年にするのだ。
2022.02.14
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2月13日(日)雨 先週、決算を終えてホッとしたが、業績は過去最低だった。コロナ禍ということもあるがそれだけじゃない。基本のキがおろそかになっていた。経理がしっかりしていなければ景気が回復して売上が伸びているのに儲からない経営が苦しいとなってしまう。 毎年の決算前になってこんなはずで反省していた。経理がしっかりすれば自然に儲けは出てくる。その基本のキが日々の帳簿、記帳だ。 この1週間で、今日までの記帳をすべて済ませた。これからは日々の記帳だけでいい。月々の試算表を元に改善できる部分を精査して翌月の計画を修正する。無駄を省きメリハリのある経営をする。 今年の夏にはコロナも克服して経済も盛り返しているだろうことを願いつつ事業復活の経営をするのだ。
2022.02.13
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2月3日(木)晴れ 今日、税理士さんから預けていた帳簿類一式を返してもらった。税金の納付用紙も受け取る予定だったが修正があり金額が変わるため後日、決算書と一緒に持参するとのこと。 決算額は予想通り、赤字だった。2020年度はコロナ給付金があったが、21年度は大幅な赤字にもかかわらず給付金はあったが期限ぎりぎりの申請で昨年度中の手当てにはならなかった。社長借入と給与未払で乗り切ったが、他人を雇っていたら確実に倒産していておかしくない業績だ。 コロナが収束することを願いつつも周囲の経済情勢に左右されることなく安定経営ができるよう改善していかなければならない。 税理士さん曰く「今年度はチャンスの年ですよ」とのこと。的確事業者登録判断の移行期間であり免税扱い&今までの赤字決算の繰越欠損金もマックス。今年頑張らないと欠損金の年度消滅分がもったいないよ。 事業復活支援金も利用して事業の大転換をして黒字化をめざす。会社は個人の才能を最大限に延ばし最大幸福を追求するものでありその活動が社会のためになることが大切だ。 決算が完了すると業績はどうであれホッとする。 新年度、無理せず楽しく頑張ろう。令和4年の経営目標は「Ⅴ字回復、黒字決算」そのためには「毎日記帳、毎月試算表作成」基本に立ち戻ろう。
2022.02.03
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1月12日(水)曇り時々晴れ 今日は年の初めの恒例、担当税理士さんに源泉徴収書類の作成日、2021(令和3)年の決算の始まり。 年初、例年通りだとたかをくくっていたら私が65歳になって私と妻の健康保険&厚生年金が変更を余儀なくされていたので給与計算が複雑に修正することになったが、無事に源泉徴収作業は完了した。次は帳簿整理を1月24日までに済ませて書類とデータを税理士さんに渡して完了、もう少し頑張らねば。 書類作成の合間に税理相談もした。 いよいよインボイスが始まるのかと思っていたらもう2年猶予されるようだ。その後は課税業者の選択をしないと商取引が難しくなる。 電子取引はデータ保存が義務付けられる。帳簿類も今まで紙媒体だったものが電子データでなければ認められなくなる。請求書や領収書のPDFデータの送信保存が正式なものとなる。 これができなければ「廃業」を余儀なくされるのか? 年寄りには大変な時代だ。
2022.01.12
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12月24日(金)曇り 今月21日に井原商工会議所で手続した「岡山県飲食店等一時支援金」の確認書が昨夕郵送されてきた。今日、岡山県へ申請書類を提出しようと書き込んでいると・・・※電子申請が便利です。いう文句に誘われて苦手ながらパソコンに立ち向かう。 メールで送られてきた認証コードを打ち込んで岡山県への申請完了。 続いて井原市の「事業所応援一時支援金」の書類にもチャレンジ。余分な書類も持参したが無事に提出して申請完了。 今回は期限ぎりぎりの申請手続きにもかかわらず井原商工会議所の丁寧な申請書作成と迅速な手続きに救われた。心より感謝。
2021.12.24
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12月23日(木)晴れ 今日は井原商工会議所へ「いばらプレミアム付商品券」の初めての換金請求に行ってきた。数えやすいようにと思って綴のままで持参したが間違っていた。機械で数えるた裁断機で綴をばらして計測確認することに。これなら綴を1枚1枚めくりながら店判を押すのに無駄な苦労をしなくて済んだのだ。 しかし何とも手間のかかる活性化策だ。と思いつつも換金しないとこのままでは使えない。そして請求した金額が銀行口座に振り込まれなければ年の瀬を超すのがおぼつかない。 なんともまどろっこしいね。こんなに人が介在しちゃうと経費がかさんで税金の無駄遣いにならないかな。お客様への売上から銀行振込されるまでの時間ロスがもったいない。換金日が決められてるのでさらに時間ロスがもったいない。
2021.12.23
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12月21日(火)晴れ 今日は井原商工会議所で岡山県飲食店等一時支援金交付の申請を行った。申請期限が12月24日までとギリギリの駆け込み申請だった。 前年度の申告書のコピーと本年度対象月の売上抜粋のコピーを持参していたので会議所の受付テーブルで書き込んで審査申請した。これでOKなら岡山県へ提出する最終申請書が会議所から送られてきて郵送すれば一時支援金が銀行通帳に振り込まれることになる。 申請手続きというのは面倒なものだ。会議所に提出するだけで受理されればいいのに会議所が確認審査して当社に送られそれを自分で郵送しなければならない。支援金は有難いがもう少し手続きが簡素化できないものか。
2021.12.21
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12月7日(火)晴れ 地域の直売所での委託販売に経営として取り組んでいくことを目標に掲げて少しづつではあるが工夫改善してきた。 それぞれ直売所は季節によって売れ筋が違う。規模が違う。客層も違う。それぞれの特徴によって出品物の数と量や商品構成も考えなくてはならない。 家族の生きがいのための委託販売というコミュニティビジネスはこれからのまちおこしの地域活性化の柱になりうる。直売所は地産地消の拠点として育っていってほしい。 今週のチャレンジは神事仏事の「お供え葉」だ。 ・さかき/サカキ/榊・・・神事用 ・しゃしゃき/シャシャキ/ヒサカキ/地域名称クササキ・・・神仏両用 ・しきみ/シキミ/樒/シキビ・・・仏事用 「お供え葉」をビジネスに育ててみたい。
2021.12.07
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12月1日(水)晴れ 本日より「いばらプレミアム付商品券」がご利用期間になりました。12月1日~1月31日の2カ月間です。当店も取扱加盟店になっています。 年末の畳替えは畳屋岡田産業有限会社にご相談ください。 早速、お問い合わせ有難うございました。 A券、B券両方ご利用いただけます。 今が畳替えのチャンスです。
2021.12.01
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11月9日(火)曇り時々晴れ 今日は帳簿の日。帳票の整理をしているとゆうちょ銀行からの「お取引目的等の確認」という書類がでてきた。マネーロンダリングとかテロ資金供与対策とか書いてあるが何ともわかりにくい書類だ。 気心の知れた中町郵便局に立ち寄って書き込んで送った。 この調査ってどれくらいの経費が掛かっているのだろうか?悪い奴らは調査票を適当に書いて誤魔化してしまうだろう。多くの善良な預金者には煩わしいばかりだ。 この機に通帳を減らしてしまうことにしよう。利用していない口座を持っていても百害あって一利なしだ。これも終活だ。
2021.11.09
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9月24日(金)晴れ 会社の経営計画の抜本的な見直しを迫られている。コロナ禍という因子もあるが、事業承継問題と私の健康上の問題もある。子どもたちの代になったら現在の畳を中心にした業態は存続が難しいかもしれない。有限会社の長所・短所を1から見直して構成員みんなの最大幸福を求めなければならない。 しっかりと検証した結果、解散という選択肢も考えておかなければならない。 どんな答えを導き出すにしても5か年計画、70歳が一区切りだ。
2021.09.24
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6月28日(月)曇り 本日、テレパル岡山さんが「今年の電話帳ができました」と言って集金に来た。もう余部はいらないと言ったら3冊持ってきた。今年の井原市版のハロー&ダイヤルは軽い・薄い・寂しいものだ。 2021年版は58ページだ。ちなみに手元にあるバックナンバーを見ると 2020年版:90p 令和元年版:94p 2019年版:98p 2018年版:100p 2017年版:106p 2016年版:108p 2015年版:108p 2013年版:134p 2011年版:148p 2009年版:148p 2008年版:158p だった。 広告掲載料金は据え置きでページ数だけが減ってゆく。固定電話の減少はいかんともしがたい。さらに番号掲載ノ―というケースも増えている。テレパルさんも経営が大変だね。
2021.06.28
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6月4日(金)雨のち曇り 今日は「令和3年経済センサス‐活動調査」の回答書を記入した。何とも難解な調査だった。これって毎年税務署に提出している決算書をもとに勝手に数字を拾い出して統計を取れば簡単に集計できるだろうに、各企業に調査票を配布して回収する。もったいないの極地だ。 記入する人のことを考えて実施しているのか疑わしい。素人にわかりにくい難解な設問をしてある。こんな調査を書かなければならないのなら事業をやめた方がいいとも思う。統計のプロ、経理のプロなら簡単かもしれないが零細企業には酷な調査だ。 5年ごとというと分類表も決算書の数字も何を書き込んだらいいのか覚えちゃいない。 書いて投かんしたけれど次回はパスしたいと思う。
2021.06.04
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5月27日(木)雨のち曇り 本日、岡山県畳商工業協同組合から本年度の総会の資料が送られてきた。今年の総会は新型コロナウィルスの感染防止の観点から「書面議決」で行うことにしたとのことだ。 昨年度、イベントなど活動はほとんど行われていない。そして今年も思うように活動できないのが実情だろう。書面決議という方法はいいと思うが、これからの組織の維持は難しくなってくると思う。 当社もそろそろ退会も視野に入れて今後のことを考えておかないねぇ。コロナ禍という過渡期にあっては畳屋の経営を続けることは難しい。
2021.05.27
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4月30日(金)晴れ 今日は、帳簿の整理デー。本日が納付期限の税金や払込案件を洗い出し銀行直行。期限ぎりぎりの納付決済、セーフ! 5月からは毎月試算表を作成して経営の立て直しに取り掛かる。そして5月には「岡山県飲食店等一時支援金」の申請にチャレンジしてみようと思う。支給対象となるかどうか調べてみないと申請できるかどうかわからないが、「~飲食店等~」に希望を持って取り組んでみよう。売り上げ減少という点では対象になる。給付金金額は真水、売上換算すると数倍の価値になる。いただけるものなら給付を受けてでもこのコロナ禍では生き残らなければ会社の未来はない。
2021.04.30
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2月9日(水) 今日、税理士さんから預けていた昨年度の帳簿一式と総勘定元帳、決算書類綴とそして税金の納付書が渡された。昨年よりも1週間早い決算の完了だ。 昨年の業績の落ち込みは国と市からの給付金がなかったら立ち行かなくなっていたかもしれなかった。まさに持続化給付付近という名前の通り何とかこれで経営が持続できている。コロナによる落ち込みは厳しかった。 今日の令和2年度決算で会計ソフトが完全に新年度バージョンが始動する。コロナ不況はまだまだ収束しそうにない。昨年のような給付金という真水は当てにできない。今年は日々記帳し月ごとの試算表を見ながら経営をしないと立ち行かなくなる。 コロナ禍中の経営は生き残ることが最大目標だ。 しかしペラペラの納付用紙なんと重いことか。納付期限は3月1日だ。はぁ~~ぁ。
2021.02.09
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1月21日(木) 今朝は税理士さんに帳簿類を渡した。例年、2月上旬に税理士さんとバトンタッチしていたが、今年は2週間早い。今期はコロナ禍で自粛ムードに翻弄され波が激しかった。こんな時の給付金はありがたかった。さらに、固定資産税の減免も申請書類を作ってもらった。 前期は何とかなったがコロナ不況が4月以降も続けば経営が苦しくなる。 毎年のことながら「今年こそはこまめに記帳するぞ」と意気込んでいたが結局駆け込み決算となってしまう。今回は少し早かった。今年こそは仕事を減らしたので毎月試算表を作って経営改善をはかりたい。 小さい会社だからできる生き残り術を模索したい。
2021.01.21
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12月25日(金) クリスマスなんだけどクリスマスらしさは全くない今年のクリスマスだ。これほど盛り上がりに欠けた年末はなかった。年が明けても上向く気配はない。 本日帳簿デー。帳簿整理をしながらウィズコロナというどん底低空飛行が続くのだと認識するところから会社経営を見直す判断ができる。 来年になればワクチン接種が始まるだとかオリンピックで景気が上向くなどと思っていたら低空飛行さえできなくて墜落してしまう。 2021年はじっと我慢の年になる。動けば動くほど蟻地獄に足元をすくわれる。ガマン我慢だ。
2020.12.25
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11月21日(土) 本日、軽トラの車検を受けた。長く乗っていると修理箇所が増えて思った以上に車検代が掛かった。来年1月早々には軽乗用車ミラの車検がやってくる。こちらも9年乗っているので修理箇所が多くなることを考えると車検を受けてもう2年乗るか?買い替えるか(買うなら中古車だが)? それとも??? コミコミ1万円プランというのもいいかもしれない。・・・ということで見積をしてもらった。1万円というのは初回&ボーナス月の支払いで調整しているだけだ。会社契約なら単純に月額支払だね。一時的な大きな支出をしなくてすむし全額必要経費になる。
2020.11.21
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