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「知るを生きる」第14項 人間存在の構成-5 単一電子宇宙仮説-10<単一電子振動宇宙創生・構成論-8> 5:ループ量子宇宙論(ゆらぎともつれ) 著者は自己の主張として量子論を援用することから宇宙生成因を「単一電子振動」と呼称してきましたが、想像するに宇宙創生エネルギーの源の実相は「電子」などの語句ではなく何事にも縛られない「自由因-ゆらぎ」を宇宙創生エネルギーの源の名称には相応しいと憶えます。此処にアメリカ合衆国の物理学者であるジョン・アーチボルト・ホイーラー (John Archibald Wheeler/1911年-2008年)が登場します。単一電子宇宙仮説(One-electron universe hypothesis)は、ジョン・ホイーラーが提案した興味深い理論です。この仮説は、宇宙全体でただ1つの電子が存在し、それが複数の場所や時間で同時に現れるという考え方で、すべての電子は実際には同一の電子であるという主張です。此の理論を更に深読みし遡及していけば宇宙の創生に辿り着き、単一電子振動宇宙創生・構成論を汲み当てることも可能になります。このアイデアは、量子力学の重要な概念である「重ね合わせ」に基づいています。重ね合わせは、量子物体(電子など)が複数の状態や場所に同時に存在するという現象を指します。ホイーラーは、単一の電子が時空全体で重ね合わせの状態にあり、そのために私たちが観測するすべての電子は実際には同一の電子だと考えました。また、この仮説は、陽子と中性子の間で繰り返し現れる電子(陽電子)を説明するためにも使われます。陽電子は電子の反粒子であり、電子と衝突すると相互に消滅します。単一電子宇宙仮説では、陽電子は実際には電子が過去に向かって進むことで現れると考えられます。しかし、単一電子宇宙仮説はあくまで興味深いアイデアであり、科学的に立証されたものではありません。実際には、現代の物理学では、この仮説が説明しきれない多くの現象が観測されているのす。そのため、この仮説は一般的に受け入れられているわけではなく、著者の自己本位の思考であり、物理学の中で実際に使われることはほとんどありません。ただし、この仮説は創造力豊かな考え方や物理学の基本原理について考えるきっかけとなることがあり此処に記述します。また、この仮説は、すべての電子と陽電子が実際には時間を前後に移動する単一の存在の発露であるとするものです。ホイーラーは、すべての電子が同じ電荷と質量を持つ理由を説明するために、この仮説を提案しました。彼の考えでは、「宇宙全体にわたる単一の電子が時間を前後に移動し、異なる場所や時間で観測されるすべての電子は実際には同一の電子であるとされ、この仮説は、量子力学の重要な概念である「重ね合わせ」にも基づいています。重ね合わせは、量子物体(電子など)が複数の状態や場所に同時に存在するという現象を指しています。ホイーラーの仮説は、陽電子が実際には電子が過去に向かって進むことで現れると考えられます。この仮説は科学的に立証されたものではありませんが、物理学の基本原理についての認証が進めば人間原理そのものも一変するでしょう。参照画像:量子の重ね合わせ/superposition哲学・思想ランキング
2025年02月28日
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「知るを生きる」第14項 人間存在の構成-5 単一電子宇宙仮説-9<単一電子振動宇宙創生・構成論-7> 4:ループ量子宇宙論(ゆらぎともつれ) ループ量子重力理論は、時空(時間と空間)に分割不可能な最小単位が存在することを記述する理論です。量子力学と一般相対性理論を統一的な枠組みで表すことを目指しており、超弦理論と並んで量子重力理論の候補として知られています。ループ量子重力理論では、次のような特徴があります。空間は1立方プランク長(10?99立方センチメートル)程度の最小単位からなり、それ以上分割できない。時間の進み方は滑らかではなく、1プランク(約10^-43秒)時間程度で離散的である。空間量子と呼ばれる分割不可能な最小単位が連続することで、時間や空間といった一つなぎのものが存在するかのように「見えるだけ」としている。空間量子それ自体が空間であり、それらは絶えず相互作用しあっていて、この世界のあらゆる出来事を発生させている。これを大きく拡大解釈して単一電子振動宇宙創生・構成論として基礎付けてみようではありませんか。此処で取り上げられる単一電子振動宇宙創生・構成論というところの宇宙は起因までが唯一単独であったのかというは誤謬であるとも云えます。物質世界である無空間世界である将又変動世界であるとは問えない「振動とゆらぎ」、これはおそらくは単独どころか無限の可能数、大いさを問えない「何かのモノ」です。物質としての質量ゼロといえば、在宇宙を問えば「ひかり」が浮かびます。光だけが質量ゼロの理由を、単一電子宇宙創生仮説の流れから明確な解答を求めます。光の質量ゼロの理由と単一電子宇宙仮説は深奥に共通した質が推定されるからです。光の質量ゼロの理由としては光(*光子は光の粒子的性質を表す概念を意味する言葉です。此れから宇宙の根本因も波動と粒子の両方の質を持つとも推測される。)は、特殊相対性理論によって記述される電磁波の一種であり、真空中の光速で伝播します。光子の場合、光子は質量ゼロでありながらエネルギーと運動量を持ち常に光速での伝播を保ちます。言い換えれば光速で質量を持つ粒子は光速に達することができないため、光子が質量ゼロであることは理論上の要請となります。さて、単一電子宇宙仮説は、宇宙のすべての物理現象が単一の電子の振動によって説明されるとする仮説です。この仮説に基づいて、光の質量ゼロの理由をさらに深掘りしてみましょう。先ずは、電子の振動と光の生成について。単一電子の振動は、光子の生成に関連しています。電子の振動によって電磁波が発生し、その結果として光子が生じます。このとき、電子の振動エネルギーは光子のエネルギーに変換されます。此の理論を更に量子場理論との統合を試み単一電子宇宙仮説へと進めます。単一電子宇宙仮説は、量子場理論と統合されることで、光の質量ゼロの現象を説明します。量子場理論によれば、光子は電磁場の量子であり、その質量はゼロです。この理論は、光子のエネルギーが電子の振動エネルギーから生じることを示唆しています。このことから、単一電子宇宙仮説では、単一電子の振動が空間のゆらぎを引き起こし、これが光子の生成に寄与します。この相互作用によって、光子は質量ゼロのままエネルギーを伝達することができ得ます。このように、光の質量ゼロの理由は、特殊相対性理論や量子場理論によって説明されますが、単一電子宇宙仮説もこれを補完する理論として考えられます。さらに詳細な検証や具体的な理論展開が必要ですが、この仮説は宇宙の物理現象を統一的に説明するための一つのアプローチとなり得ます。参照画像:宇宙創生因子01哲学・思想ランキング
2025年02月23日
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「知るを生きる」第14項 人間存在の構成-5 単一電子宇宙仮説-8<単一電子振動宇宙創生・構成論-6> 3:ループ量子宇宙論(ゆらぎ) ペンシルバニア州立大学の物理学の助教授であるマルティン・ボヨヴァルト(Martin Bojowald、1973年2月18日 - )は、ドイツの理論物理学者である。ボジョワルドは、ペンシルベニア州立大学の重力宇宙研究所で量子重力を研究し、理論物理学を教えています。ボジョワルドは、ビッグバン理論から逸脱した周期モデルであるビッグバウンスの理論を提唱しています。Martin Bojowaldは、2007年7月にループ量子重力に関連した研究の詳細を発表したが、これはビッグバン以前の時間を数学的に解くと主張するもので、振動宇宙理論やビッグバウンス理論に新たな重要性を与えることになる。ビッグバン理論の主な問題点の一つは、ビッグバンの瞬間に、体積がゼロでエネルギーが無限の特異点が存在するということである。これは通常、私たちが知っている「物理学の終わり」と解釈されている。このため、量子効果が重要になり、特異点を回避することが期待されているのである。しかし、ループ量子宇宙論の研究では、以前に存在していた宇宙が崩壊し、特異点ではなく、その前の時点で重力の量子効果が強く反発し、宇宙が跳ね返って新たな分岐を形成していることを示唆している。この崩壊と跳ね返りの間は神秘的且つ謎であるが、進展に関しての経緯は統一的である。また、ボヨヴァルトは、我々を形成するために崩壊した宇宙のいくつかの性質も決定できると主張している。以前の宇宙のいくつかの性質は、ある種の不確定性原理のために決定できない。この結果は、不確定性原理に由来する「ゆらぎの制限」のために、バウンスの間の「相対的なゆらぎの変化」に強い制約があることを示す異なるグループによって議論されてきた。2010年、ロジャー・ペンローズは一般相対性理論に基づいた理論を展開し「共形サイクリック宇宙論」と名付けた。この理論では、宇宙はすべての物質が崩壊し、最終的に光に変わるまで膨張すると説明している。宇宙には何もそれに関連した時間スケールや距離スケールを持たないので、ビッグバンと同一になり、その結果、次のビッグバンになるビッグクランチのようなものが発生し、次のサイクルを永続させる。捩率とディラック・スピナーの間の最小の結合は、非常に高い密度のフェルミ粒子性物質において著しいスピン-スピン相互作用を発生させる。このような相互作用は、非物理的なビッグバンの特異点を回避し、宇宙が収縮する前の有限の最小スケールファクタでの先端様の跳ね返りに置き換える。このシナリオはまた、現在の宇宙が最大のスケールでは空間的に平坦で均質で等方的に見える理由を説明しており、宇宙インフレ-ションに代わる物理的な選択肢を提供している。2012年には、標準的なアインシュタイン重力の枠組みの中で、非特異的ビッグバウンスの新しい理論が成功裏に構築される 。この理論は宇宙の跳ね返り(matter bounce)とエキピロティック宇宙論(ビッグバン のエネルギー生成のメカニズム)の成果を統合しているいくつかの情報源は、ビッグバン後すぐに発生したとは説明し難い大きなサイズの遠方の超巨大ブラックホールは、ビッグバウンスの証拠であり、これらの超巨大ブラックホールはビッグバウンスの前に形成されていた可能性があると主張している。いずれにしても、宇宙生成、植物や動物などの生物も 液体や鉱物などの無機質も 地球も宇宙も、光も相対的な闇もなにもかも全てが波動であり、常に動き変化しています。これは「振動の法則」と呼ばれ、宇宙の基本的な法則の一つです。この法則によれば、植物や動物、液体や鉱物、地球や宇宙、光や相対的な闇など、すべてが波動であり、常に振動し続けています。著者は量子力学やスピリチュアルな視点からも、すべてのものが波動であり、常に変化し続けているという考え方は、宇宙の真理の根本であり「神の自由意志」「神の全能」「神の無限の可能性」と捉えています。スピリチュアルな視点から考えると、「ゆらぎ」は情報的観点から量子論の「もつれ」情報と同様に、真に純粋な単体が相対的な単体なのかという疑問が生じてきます。宇宙がすべての物質を崩壊し、最終的に光に変わるまで膨張するという説明は、人間の在環境世界が光に始まり光に終わるという考え方を、一層真実味のあるものにします。参照画像:光に始まり光に終わる哲学・思想ランキング
2025年02月14日
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「知るを生きる」第14項 人間存在の構成-5 単一電子宇宙仮説-7<単一電子振動宇宙創生・構成論-5> 2:ループ量子宇宙論(拡大と収縮) ビッグバウンスの量子論の背後にある主な考え方は、密度が無限大に近づくにつれて、量子泡の振るまいが変化するというものである、たとえば、宇宙誕生世界前の振動因は密度無限大・時空・人類感覚で認識・認証可在宇宙法則さえ問えず、数学上の概念やゼロ点の特徴である位置さえ特定できず、ただただ、あらゆる可能性が無限大なるものとしか解釈できない。真空中の光速を含む、いわゆる「基礎物理定数」はすべて、ビッグクランチの間は一定である必要はない。特に、変曲点にまたがっているか、またはひとまとめになっている、測定が不可能な時間間隔よりも小さい時間間隔(プランク時間の1単位、約10?43秒)では、一定である必要はない。ここでの「量子泡」の見解は、量子重力効果によって引き起こされる「微細な空間≒空*仏教哲学)」のゆらぎを指します。ビッグバウンス理論における量子論の背後にある主な考え方の一つは、密度が無限大に近づくにつれて、量子泡の振るまいが変化するというものです。ここでの「量子泡」は、量子重力効果によって引き起こされる微細な空間のゆらぎを指します。学会での発表のビッグバウンス理論では、宇宙が一度完全に収縮し、極端に高い密度(特異点)に達した後に反発し、再び膨張を始めるとされています。この特異点においては、従来の物理法則が適用できないため、量子重力理論が必要とされます。その主な考え方と理論の展開は、先ずは密度の無限大でしょう。特異点では、物質の密度が無限大に近づくとされます。この状態では、時空そのものが量子効果によって泡立つようにゆらぎます。この量子泡の振るまいは、通常の空間と異なり、非常に不安定で非連続的です。次は物理法則の限界があります。特異点においては、一般相対性理論や標準的な物理法則が適用できず、代わりに量子重力理論が必要です。量子重力理論は、重力を量子力学的に記述する試みであり、ループ量子重力理論や弦理論が代表的です。参照画像:ビッグバウンス量子論哲学・思想ランキング
2025年02月10日
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「知るを生きる」第14項 人間存在の構成-5 単一電子宇宙仮説-6<単一電子振動宇宙創生・構成論-4> 1:ループ量子宇宙論(拡大と収縮) ビッグバウンスの概念では、ビッグバンは収縮期に続く拡大期の始まりと考えられる。この見解では、ビッグクランチの後にビッグバン、あるいは、より簡単に言えば、ビッグバウンスが次々と続くと言うことができる。このことは、私たち生命は無限に続く宇宙に存在している可能性があることを示唆している。人間魂の不滅を考慮すれば滅することがないことになる。逆に現在の宇宙が最初のバウンスである可能性もある。しかし、「バウンスとバウンスの間」のインターバル期の条件が全く偶発的なものと考えた場合、そのようなあり得る可能性の列挙は無意味なものになるかもしれない。なぜなら、そのような永劫回帰が独立かつ未分化であれば、その条件は、それぞれの瞬間における時間の特異点を表す可能性があるからである。ところで、宇宙がループ、「バウンスとバウンスの間」のインターバル期をイメージ化すれば、いかにも背景(虚空)がありそうに描かれており背景スペースがありそうに想えるが、全く其のような背景存在はなく、世界はまさにゼロ点であり、その零点振動(れいてんしんどうorゼロ点振動とも言う、Zero-point motion)は、原子が極限までエネルギーを失ったとしても、不確定性原理のために静止せずに振動している。此のゼロ点の特性を特異点が宇宙根本の特性であるならば、宇宙はゼロに始まりゼロに帰し、その夫々の間の宇宙世界にしても時間線とは縁のない、単一振動の無限に亘る振動が顕現化したものに過ぎないことになる。参照画像:Zero-point motion哲学・思想ランキング
2025年02月05日
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