2012年04月02日
カテゴリ： カテゴリ未分類
昨日は、予備校の入寮でした。
予備校を決めるとっかかりは早かったのですが、他の予備校との迷いがあり、なかなか決められず、結局、最後の最後になってしまいました。で、息子の希望の校舎（県内）にはなりませんでした。
いろんな手配のために金曜日は、朝から、振込、電話、ファックス、箱詰め、宅急便屋さん呼んで…などなど、分刻みで動いてました。こんない動いたのは何年振りだろうっていうくらいの忙しさでした。こういう時の娘には助かります。息子は、動かない…。
土曜日…昨日、大きなスーツケース２つぶら下げて、二人で行きました。駅を降りると同じような二人（母親＋息子さん）が同じ方向にスーツケースもって歩いてました。きっと同じですね～。
寮はエレベーターなしの５階の部屋。きっついわ～～。これを何度か往復したらもう疲れちゃいましたよ。
宅急便やさん、お願いしてた時間（午前中）には到着せず、1時過ぎても来ない…当日も分刻みで動かなきゃならないのに誤算でした。結局、2時すぎて来たのかな？遅いですよ。なのに「おくれてすみません。」もなく。なんだかな～。その上、「こわれもの」なのに、段ボールに穴があき、中のプラスチックが割れてしまってました。荒っぽいです。
それに電話で「部屋まで持ってきてほしい」とねんを押したのに、寮の玄関先においていこうとするし、どうなってるんでしょう。とてもじゃないけど、テニス肘の私にはむり。第一持ち上がらない重い本類の入った箱。途方にくれてしまいました。息子は５階まで２往復してたけど、まだ４箱以上あったので帰ってしまいそうなドライバーさんに「持ち上がらないので、お願いします。」って言いました。不満が多かったです。
その後、段ボールを次々にあけ、部屋を片付けて、掃除機かけて、足りないものを購入して、その間に「寮の説明」なんぞあり、息子は「食事」「風呂」そのあとは「全員で自習」。入寮当日とはいえ、厳しいです。ついていけるんでしょうか。起きれるのでしょうか。精神的にも肉体的にもタフにならないといけませんね。逃げ帰っちゃいけません。一生のうち、あと１年だけ、受験勉強に必死になる時期があっていいと思います。
私が寮を離れるときには、寮生全員でチューターのお話を聞き、自習を始めてました。
「来年の春は桜咲く…といいね。」と息子と話しました。予備校の先生、寮長さん、どうぞよろしくお願いします。
数日前、「今までありがとうね～。」って何気なく言ってた息子を思い出します。涙が出ます。息子も家から出たくない気持ち、さびしい気持ち、それをとても感じました。冗談で「ずっと自宅警備員になる。」って言ってました。うちは警備員いらないですから。それは困りますよ、自立してくれなきゃ。おとといの夜、息子の寝室に行き、「がんばってね。」っていろいろお話しました。息子の眼は、ちょっとうるんでたように感じました。私も部屋に戻り、涙が出ました。
大学への巣立ちではないものの、１８年間育ててきて初めて離れること、こんなにさびしいことなんですね。親になってみて知りました。いつかはこんな日が来るんだとわかってたのにね、もう彼がこの家で過ごすことはあまりないでしょう。予備校そして大学。家から通える大学はあまりないので、彼にとっての巣立ちは、昨日、４月１日になるんでしょうね。
さてこれからどうやって生きていこう。まずはずっと目を向けられなかった娘に目を向けて、いっしょの時間を楽しみましょう。旅行に行きましょう。コンサートに行きましょう。おいしいもの食べに行きましょう。語学留学に行きたいようなので、その相談にものりましょう。あ、まずは自分に目を向けられるようになったので、ダイエットをまずしましょう。
ああ、なのになのに、駅弁、ドーナツ、明太子、博多通りもん、ラスク、さつまあげ、などなど、娘に買ってきたけど、おいしそうなので私も食べちゃいそう～。九州っておいしいもの、多いですねえ。
あちこち筋肉痛で、疲れた体をちょっと休めてから、お風呂にはいろう。帰宅の遅い娘と駅弁食べよ。彼女は駅弁が大好きです。必ず駅弁をリクエストされます。
Ｔくん、がんばれ。
応援してるよ。
予備校を決めるとっかかりは早かったのですが、他の予備校との迷いがあり、なかなか決められず、結局、最後の最後になってしまいました。で、息子の希望の校舎（県内）にはなりませんでした。
いろんな手配のために金曜日は、朝から、振込、電話、ファックス、箱詰め、宅急便屋さん呼んで…などなど、分刻みで動いてました。こんない動いたのは何年振りだろうっていうくらいの忙しさでした。こういう時の娘には助かります。息子は、動かない…。
土曜日…昨日、大きなスーツケース２つぶら下げて、二人で行きました。駅を降りると同じような二人（母親＋息子さん）が同じ方向にスーツケースもって歩いてました。きっと同じですね～。
寮はエレベーターなしの５階の部屋。きっついわ～～。これを何度か往復したらもう疲れちゃいましたよ。
宅急便やさん、お願いしてた時間（午前中）には到着せず、1時過ぎても来ない…当日も分刻みで動かなきゃならないのに誤算でした。結局、2時すぎて来たのかな？遅いですよ。なのに「おくれてすみません。」もなく。なんだかな～。その上、「こわれもの」なのに、段ボールに穴があき、中のプラスチックが割れてしまってました。荒っぽいです。
それに電話で「部屋まで持ってきてほしい」とねんを押したのに、寮の玄関先においていこうとするし、どうなってるんでしょう。とてもじゃないけど、テニス肘の私にはむり。第一持ち上がらない重い本類の入った箱。途方にくれてしまいました。息子は５階まで２往復してたけど、まだ４箱以上あったので帰ってしまいそうなドライバーさんに「持ち上がらないので、お願いします。」って言いました。不満が多かったです。
その後、段ボールを次々にあけ、部屋を片付けて、掃除機かけて、足りないものを購入して、その間に「寮の説明」なんぞあり、息子は「食事」「風呂」そのあとは「全員で自習」。入寮当日とはいえ、厳しいです。ついていけるんでしょうか。起きれるのでしょうか。精神的にも肉体的にもタフにならないといけませんね。逃げ帰っちゃいけません。一生のうち、あと１年だけ、受験勉強に必死になる時期があっていいと思います。
私が寮を離れるときには、寮生全員でチューターのお話を聞き、自習を始めてました。
「来年の春は桜咲く…といいね。」と息子と話しました。予備校の先生、寮長さん、どうぞよろしくお願いします。
数日前、「今までありがとうね～。」って何気なく言ってた息子を思い出します。涙が出ます。息子も家から出たくない気持ち、さびしい気持ち、それをとても感じました。冗談で「ずっと自宅警備員になる。」って言ってました。うちは警備員いらないですから。それは困りますよ、自立してくれなきゃ。おとといの夜、息子の寝室に行き、「がんばってね。」っていろいろお話しました。息子の眼は、ちょっとうるんでたように感じました。私も部屋に戻り、涙が出ました。
大学への巣立ちではないものの、１８年間育ててきて初めて離れること、こんなにさびしいことなんですね。親になってみて知りました。いつかはこんな日が来るんだとわかってたのにね、もう彼がこの家で過ごすことはあまりないでしょう。予備校そして大学。家から通える大学はあまりないので、彼にとっての巣立ちは、昨日、４月１日になるんでしょうね。
さてこれからどうやって生きていこう。まずはずっと目を向けられなかった娘に目を向けて、いっしょの時間を楽しみましょう。旅行に行きましょう。コンサートに行きましょう。おいしいもの食べに行きましょう。語学留学に行きたいようなので、その相談にものりましょう。あ、まずは自分に目を向けられるようになったので、ダイエットをまずしましょう。
ああ、なのになのに、駅弁、ドーナツ、明太子、博多通りもん、ラスク、さつまあげ、などなど、娘に買ってきたけど、おいしそうなので私も食べちゃいそう～。九州っておいしいもの、多いですねえ。
あちこち筋肉痛で、疲れた体をちょっと休めてから、お風呂にはいろう。帰宅の遅い娘と駅弁食べよ。彼女は駅弁が大好きです。必ず駅弁をリクエストされます。
Ｔくん、がんばれ。
応援してるよ。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
茶ばしら
2003年、突然主人を亡くしました。まだまだ先が見えませんが、なんとか親子3人でがんばってます。
コメント新着
© Rakuten Group, Inc.
