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はぁー、やっと長い一週間が終わりました。9日間連続の授業はやっぱり辛かった...。でも、明日から一週間のお休みです。今夜21:33北京発2517次の夜行列車で、山東省の威海に経ち、その後青島に行って来ます。威海到着は明日の13:30。16時半の旅です。B寝台(硬臥)で229元。威海は経済地区ですが、これといった観光名所はないのであまり有名ではありませんが、海の近くなので、ふだんは食べられない海鮮料理がおいしいかなーと楽しみです。本場の青島ビールも味わってきます。3ヶ月ほど前から、先輩が日本語教師として出張で来ているので、久しぶりに会うのも楽しみです。明日からのお休みに合わせたかのように今日はとても暖かく良い天気です。今と泊まっている宿舎では、5月1日からは、料金がちょっと上がって、冷房が使えるようになります。たった今、宿舎の服務員が、毎日の日課のお湯の交換とともに冷房のリモコンを持ってきました。数日前までは冬の陽気のような日もあったのに本当に今月中に冷房が必要なのかちょっと疑問ですが....。旅行からの戻りは5日(日)の夜です。帰りは汽車の切符がとれなかったので、青島から飛行機で戻ってきます。ShanDongAirline Flight NO.401 620元。パソコンは持っていきますが、接続できるかどうかは微妙ですので、この間更新が出来ないかもしれません。帰ってくると、5/12(日)にはHSK(漢語水平考試)、16日、17日は中間試験。そしてそれが終わると、17日夜からは速成班で全体の旅行での四川旅行もあって大忙しです。ちょっと休んでまた頑張らなきゃ。日本のゴールデンウィークは今週後半からですよね? みなさんもどうぞ良いお休みをお過ごしください。(写真は宿舎の窓からの眺めです。この建物も宿舎で、最近ペンキを塗り直したばかりなので綺麗です。右端には小さな運動場と、最近openしたばかりの体育館がちらっと見えます。)
2002年04月30日
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今日の人民日報11面に「栗原小巻的魅力」という特集を発見しました。日本でも上映されて話題になった「乳泉村の村」(中国残留孤児を描いた91年の映画)を撮影中の謝晋監督と一緒に写った写真つきです。でも、実は僕はこの人のことをよく知らないのです...。中学校の時だったか、ある先生が中国とのゆかりを話してくれたように思うのですがすっかり忘れてしまいました...。確かその先生も大ファンだったって言ってたっけ? 今は時間がなくて、この記事もちゃんと読めてないのですが、時間のある時に、中国での栗原小巻的魅力について、僕も勉強してみたいと思います。なお、中国語の記事は、下記でも読めます。http://www.peopledaily.com.cn/GB/wenyu/64/129/20020426/717752.htmlP.S.今日は金曜日なのに、明日は土曜日じゃなくて、月曜日。やっと折り返し!...すみません、ちょっと疲れたので一言愚痴でした。
2002年04月26日
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ちょっと時間が経ってしまいましたが、4/21の新聞<京華時報>に、国家統計局が発表した、3月の「全国都市消費物価総水準」は、昨年の同月比で0.8%下降、なかでも北京は2.7%下がったとありました。日本に比べて物価が安い中国で、さらに安くなるのはとても嬉しいのですが、でも、なんで物価が下がっているの? とちょっと不思議です。...いつもの木曜日ならあと一日と開放感があるのですが、今週はまだ折り返し地点にも立っていません(^^ゞ
2002年04月25日
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日本はそろそろゴールデンウィークですね!皆んないろんな予定を立てているんでしょうか?中国にも、同じ時期、中国版ゴールデンウィーク(黄金周)があります。5/1がメーデー(労働節)でお休みで、2日、3日も併せてお休みなので、カレンダー上、5/1-3がお休みです。今年の暦は、それに土・日を加えて5日までが連続休暇となります。しかし、多くの企業や学校は、6、7日も休みにして、ちょうど一週間の休みとするようです。広い中国一週間はないと、実家に帰ったり、旅行に行くのも大変ですからね。ところが、ちょっと驚いたのですが、6,7日をお休みにする代わりに、その前の土・日曜日は振り替えで、出勤or授業 というのが中国では常識のようなのです(もしかしたら地域差等あるかもしれませんが。)。だから僕の場合、今週は、月曜日から今月一杯9日連続の一週間です。6日(月)、7日(火)の授業が、土日に行われるので、月火水木金月火月火、というわけです。普通だと水曜日は折り返しですが、今週はまだ三分の一です。すでにかなり疲れてきていますが、これが終われば一週間のお休み。頑張らなきゃ。
2002年04月24日
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今日は曇り空、一時霧雨が降りました。洗濯物よ、乾いてくれ~という願いむなしく...(^^ゞ この雨は4月5日以来。そしてその前を振り返ると、1月1日に少し雪が散ったのがどうやら最後のようです。それくらいこの時期の北京は雨が降らず乾燥しています。しかし、4月5日の雨の時には、いち早くこの日記でも書きましたが、「人工雨」ではないかという情報が流れました。私はこの話を学校の先生の一人から聞いたのですが、でもその後他の人に聞くと、「いや、あれは人工雨じゃない」という人もいて、真相藪の中という感じでした。私としては、「人工雨」がどんなものか興味があったので詳しく知りたかったのですが、中国人にとっては人工雨は特に目新しいものではないようです。新聞報道(<北京広播電視報>4月16日>によると、中国で初めて人工雨が降らされたのは1958年吉林省(中国東北部)。その後、科学技術の発展によって、人工雹(ひょう)を降らせたり、霧(きり)や霜(しも)、雲(くも)を取り除くことも可能となり、農業大国中国で地下水の確保に一役買っている、とのこと。また、別の記事(<北京晩報> 3月30日)によると、昨年末までに、全国30の省、自治区、直轄市の1625の県で「人工影響天気作業」が展開され、これに関わる人は29,000人を超えるそうです。ところで、気になる人工雨のメカニズムですが、前述の<北京広播電視報>によると、以下の通りです。1.関係部署が降雨の可能性を確認2.飛行機から液窒素を雲に向けて散布3.空に向けて、沃素(ヨード)銀を爆弾方式で打ちこむ。ただし、ポイントとして、1の「可能性」のところですが、これは全く雲がない状態ではだめで、雨雲があるけど降らないというような状態のときに、人工の手を加えてやる、これが人工雨の実態のようです。また、人工雨による人体への影響ですが、同記事でも民衆の気になる点として紹介していますが、これはもちろん「ない」とのこと。液窒素、沃素銀とも使われる量は微量で、沃素銀について言えば、一回に打ち込むのは1gなので大量の雨になったときには影響なしと解説しています。しかし、前にも書きましたが、この5月1日から、≪人工雨影響天気管理条例≫が施行されて、これにより、人工雨を実施する際の手順や条件等が定められるとのことです。市民生活に影響を与えるものをしっかりとルール化しようという、法制化の流れの一環でしょうか。ところで、4月5日の雨が本当に人工雨だったのかどうか? はっきりしたことは未だに分りません。でも、前述の<北京広播電視報>も「ある情報によると、あれは人工雨で」と書いており、その可能性は高いようです。実は4月5日は24節気の清明節で、清明時節雨紛紛(*)...と始まる有名な詞があるそうです。つまり、中国人にとっては、清明節には雨が必要。...まさか、だから、人工雨ということでは、たぶんないと思いますが。人工雨。副作用が本当にないのであれば、ドラえもんの機械が一個実現したような感じがします。でも、みんながのび太のように嫌いな運動会を中止にするために、雨を降らしていたら大変ですね...。...ちなみに、全然関係ありませんが、さきほどから突然断水になりました。トイレが壊れたと、ルームメートが言うので見に行ったら、トイレだけではなく、蛇口の水もでません...。 * * *もっと関係ありませんが、小泉首相の靖国参拝には驚きました。「突然」との報道のようですが、本当に突然なのでしょうか? 少し前に中国から(唐外相だったか?)8月の靖国参拝を見合わすよう配慮して欲しいという申し出をしたと聞いていますが、これとの関連性はあるのでしょうか? 今日の参拝については、19時からの中央電視台のニュースでも大きく取り上げられていました。小泉首相は「国民各位にも十分ご理解いただけるものと考えます」とコメントしているそうですが、私は一国民として、理解できません。もっと言葉を尽くして説明して頂きたいし、もっと国民的議論が必要だと思います。今のままではしこりが残ります。*最初「粉粉」と表記していましたが、これは誤りで「紛紛」が正確な表記だとご指摘いただきました。ありがとうございます! 訂正いたします。(2003/1/17)
2002年04月21日
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3連休の2日目。今日の朝は掃除から始まりました。一昨日大量の本を買ったのに加えて、昨日日本からも送ってもらった小包にもアマゾンで買った本を入れてもらったので、本棚はもういっぱいです。7月には引っ越しもあるのですが、どうなるのでしょう? この留学の出発前には大量の本をブックオフに引き取ってもらったというのに...。先々の不安はありますが、今日のところはなんとか綺麗になりました。ちなみに日本から送ってもらった本は、こんな感じです。『わたしたち海外で働いています』(川添恵子編、学研、02/2/22)*海外で働く若い女性20人の「トラバーユ」のレポートです。このなかで中国で働くお二人の部分を、こちらの出版社で働いていて大学の先輩にもあたる方が書いているのでぜひ読んでみたくて取り寄せました。早速読みましたが、とても元気になる一冊です。前から不思議なのですが、中国にくる留学生は圧倒的に女性の方が多く、しかもパワフルに動き回っているのも女性のような気がします。この本を読んで改めてそう思いましたが...、しかし負けてはいられません。頑張らなきゃ(^O^)『声に出して読みたい日本語』(齋藤孝、草思社、01/9/18)『中上級を教える人のための日本語文法ハンドブック』(庵功雄他、スリーエーネットワーク、01/10/10)毎週火曜日と金曜日、日本語学科の学生と相互学習をしているので、その参考書として。『声に..』には論語や春暁等、漢詩も入っていますが、当然これは日本語として読み下しているので、中国語の読みとはまったく違います。でもこれが日本人の心に刻まれているのは興味深いです。お互いの中国語と日本語の能力でどこまで語れるか分りませんが、これをネタに色々話してみたいと思っています。『チャイナ・インパクト』(大前研一、講談社、02/03/29)これはちょっとおまけだったのですが、最近発売された中国関係の本で売れている本をと思って購入しました。まだちゃんと読んでいませんが、いまじゅんが、広州で考えたことの「簡略化される中国」の項で書評を書いているので、ぜひ読んでみてください。ここでいまじゅんが書いていること、私も同感です。その他、一昨日買った中国の本も時間を見つけて改めて。でもこれはもうちょっと時間がかかりそうです。 今日、北京は曇り空でした。雨は4/6の人工雨という言われている日からまだ降っていませんが(人工雨に関しては、新たな情報をちょっとゲットしたのでまた改めて報告します)。週末はまとめて洗濯をしているので、からっと晴れて欲しいですが...。明日は晴れるといいな。あっ、今日の夕飯は、砂鍋豆腐(豆腐の鍋)とご飯でした。日本の鍋に似てあっさりとしています。最近、健康を考えて肉料理を出来るだけは減らしています。やっぱり毎日食べてばかりいると、ぷくぷくしてきます...。おいしいんだけどなー。では、今日はこの辺で。おやすみなさい。
2002年04月20日
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今日は語言文化大学の運動会! 運動会と聞いて、日本の高校までの運動会を想像していたので、実際ちょっと見てみて、その規模の小ささに驚きました。そもそも、主役は学生ではなくて先生たちのようなんです。実際、今日一緒に「相互学習」をした学生も参加しなかったと当たり前のように言っているし。でも、振り返ってみれば、僕も大学生時代は運動会には参加しなかったですね...。うちの場合、体育会系の部活の集まりのような印象がありました。しかしせっかくだし、今度機会があったら中国の小学校の運動会とか見てみたいな~と思います。どんな種目があるのでしょうか? 日本みたいな行進とかあるのかな?さて、そう、今日は、「先生たちの運動会」のため授業は休講。この時間を使って、北京出入国検疫局(和平里北街20号)というところへ、外国人体格検査を受けに行ってきました。中国では、一年以上留学する際、ビザの申請および、こちらに来てからの居留証の申請、それに大学での入学手続きの際にも、必ずこの検査証明書が求められます。内容は、血液検査(エイズ、肝炎等)、心電図、レントゲン、その他(身長、体重、視力、聴力等)です。僕の場合、今の語言学院は2月から7月までの速成コースなので、ビザが半年のためこの検査が必要ありませんでした。半年と一年ではビザの種類も異なり、一年のビザでは必ず必要な居留登録(日本でいう「外国人登録」)も半年の場合にはありません。今回の検査は、9月からの進学に備えてのものです。この検査、日本で受ける場合には、とてもやっかいです。まず、公立病院に限るという規定があります。しかも、保健所もだめ(ただし、受け付ける中国領事館によって違いがある可能性がありますが、東京(六本木)でビザ申請する場合には、保健所のものもだめと聞きました)。財団である日本赤十字が運営する、日赤病院については、良いという人とだめという人がいて僕はよく分りません。そして、健康診断の場合、保険が使えません。そのため、費用が一般に2-3万円くらいかかるようです。また、検査報告書への要求が厳しく、レントゲンや血液検査、心電図等オリジナルデータが要求されるなど、慣れていない病院だと戸惑うことも多いようです。日本にいたときにそのように聞いていたので、こちらでも面倒なのだろうなと覚悟して、この検査を受けに行きました。ところが、何ともあっけなく簡単に終わってしまいました。語言学院から和平里というところにある検疫局まで、タクシーで、30分強。21元。着いたら4階にある外国人専用とおぼしき部屋へ行って、学生証を見せてから、必要書類に記入。内容は、名前、連絡先と持病、病歴(精神病等もありました)等。記入が終わったら、支払い。352元(約5,600円)。すると、早速、検査が開始。受付と同じ室内です。まず、採決。いきなり右手を出して針を刺されて、小さな試験管一本抜かれました。日本での会社の健康診断や、献血の時には、3-4本抜かれましたが、今日は一本。試験項目が少ないからなのか? 使い回しをするのか(出来るの?)? よく分りませんが...。血を抜き終わったら、3分間じっと押さえていなさいと言われ終わり。日本みたいに脱脂綿をとめてくれたりはしませんでした。つぎは、隣に移って問診。これがかなり笑えます。身長、体重、視力、色盲、すべて自己申告です。あとは血圧を測って、聴診器を服の上から3カ所ほど当てて、はい、異常なし。素早い対応です。その後は、心電図。ベッドに服のまま寝て、ちょっとおなかを出して、測定器をつけられました。その場で、検査データアウトプットして、異常なしのスタンプが押されて、これもすぐおしまい。最後は、1階に降りてレントゲン。この日はかTシャツの上に、ポロシャツを着ていましたが、そのままの状態でレントゲン機に立って、パチッ。レントゲン室は、開けっ放しになっていて、ちょっと奥にレントゲン機。検査員は、開けっ放しのレントゲン室の隣の密室から指示。待っている間に放射線を浴びたりしないだろうかとちょっと心配でした。何はともあれ、これでおしまい。全部で30分ほど。24日(水)以降、一週間以内に、13:00-16:00の時間帯で取りに行けばよいとのことです。これでこの検査に問題がなければ、他の必要書類と併せて9月からの学校に申請が出来ます。ずっと気になっていたこの検査がとりあえず終わって、ちょっとほっとしました。帰ってから、クラスメートがインターネットを使えないということで、ちょっと一緒にやってから、お昼ご飯。回鍋肉丼。部屋に戻ってゆっくりしてから、昨日小包が届いたと通知があったので、指定された時間(14:30-)に取りにいきました。日本の実家から、新聞やアマゾンで買った本、梅干し等送ってもらいました。16時になって、日本語学科の中国人学生と相互学習。「日本語ジャーナル」という雑誌を使って、お台場の話題等話しました。僕は2度ほどちょこっとしか行ったことがなかったので、かえって勉強しました。日本に帰ったら行かなきゃ(^^ゞ夕ご飯は、ほっと一息。久々に缶ビールを一本空けました。トマト&牛肉丼、マーラー鍋の野菜をおつまみにして。そんなわけで、運動会による特別休暇。勉強らしい勉強はあまりしませんでしたが、いろいろありました。明日はもっと勉強します。それではまた明日。
2002年04月19日
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明日は、学校の運動会。今日の午後は予選があるとのことで、午後からお休みでした。ちょっと余裕のひとときです。留学生の運動会への参加は自由なので、ぼくの周りの人はみんな参加せすです。日本の運動会はちょっと軍隊ちっくなところがありますが、こちらは至って自由な雰囲気です。今日はこの時間を使って、9月から進学したいと思っている大学の留学生事務室に行ってきました。今までは中国語の勉強に夢中でこの先のことには正直目が向いていなかったのですが、ちょっとわくわくしてきました。これから書類等を準備して正式申請です。事務室の人と話していたら、今後に向けての益々向学心もわいてきました。そんなわけで、その足で、西単という繁華街にある、6階建て(?正確ではないかも)ほどある大型書店に足を運びました。本屋さん巡りは日本いる時からの趣味でこちらでもいろんな本屋さんに行っているのですが、ここは品ぞろいがよく今までに見たことのない本をたくさん発見して大収穫でした。最近の中国の本屋さんはいろんな本がたくさんあって、刺激的です。でも、くやしいことに読める数は限られています....。たくさんの本と向き合っていると、自分の無知さを改めて感じます。ありのままの中国に少しでも近づくため、日々もっと勉強が必要です。中国は知れば知るほど分らなくなる大きな象さんです。本のことについては、色々書きたいことがあるのでぜひまた時間を見つけて触れたいと思います。今日は雑誌も含めてたくさん買ってしまったので、その本の紹介もしたいです。が、今はもう2:33。明日は、9月からの大学の入学申請のために必要な、外国人体格検査というのを受けに行ってきます。そろそろ寝なくちゃ....。それがどんなものかについてまた明日。ちなみに、ゲストブックに書き込みがありますが、親友・いまじゅんが、明日広東にやってきます。そのホームページが本格オープンしました。多彩な経験を生かして、アカデミックで、かつ刺激的そして楽しいページです。これからがますます楽しみです。ぜひ訪れみてください。http://www.roy.hi-ho.ne.jp/imajun/
2002年04月18日
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今日≪漂亮媽媽≫を中国の友達に話したら中国でもかなり話題の作品だったようです。彼はケーブルTVで見たと言っていました。うちの先生は、知っているが見てはいないとのこと。でも今日調べていて分ったのですが、制作は99年、中国での公開は00年です。なんで、日本で公開されるまでにこんなに時間がかかるのでしょう? 配給先の問題でしょうか?ちなみに、ネットで検索してみたところ、邦題は「きれいなあかあさん」のようです。興味をお持ちの方は、下記、ご参照ください。○作品紹介http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2864○映画『きれいなおかあさん』の日本上映が決定(中国情報局)http://news.searchina.ne.jp/2002/0415/entertainment_0415_001.shtml
2002年04月15日
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久しぶりの日記になってしまいました。この間、この日記を見に来て頂いていた方には申し訳ありません...。特に変わったことがあったわけではないのですが、心にゆとりがなくなっていたかも知れません。中国に来てまる二ヶ月が経って、そろそろ「成果」を求め始めている自分がいます。秋からの進路に向けての準備も本格化しなくてはいけず、気合いの入れ直しです。さて、今日はいつもの週末と同じく、来週の予習をしたり、新聞のスクラップをしたりして過ごしました。そして、午後からVCDをみました。中国の最近の映画が好きな人だったら必ず知っているだろう、鞏俐(コンリー)主演の≪漂亮媽媽≫(直訳すると「綺麗なママ」)です。実は、今朝の≪信報≫という芸能新聞を読んでいたら、先週の11日(木)、鞏俐(コンリー)と監督の孫周が、6月の日本での公開を前に、日本で記者会見を開いたとの記事を発見。それで、近くでVCDを売っていたことを思い出して早速買ってみたというわけです。感想ですが、中国語が非常にわかりやすかったことに加えて、内容も興味深くなかなかおもしろかったです。中国語を勉強している方、現代中国に興味のある方にはお薦めします。(ただ、中国でVCDを買うと20元(320円)ですが、日本で映画を見ると5倍くらいに跳ね上がってしまうのは痛いですね...。)ストーリーは敢えて詳しくは書きませんが、少しだけ...。コンリーは夫と子供を持つ普通の主婦です。が、子供は、生まれつき耳に障害があり、なんと夫はそのことを理由に離婚してしまいます。しかし彼女は女手一人で力強く息子を育てます。耳が不自由なため言葉がうまく話せない息子に根気強く言葉を教える姿に心打たれます。舞台は現代北京。改革開放後の中国で「お金」の威力、あり方というのが一つのテーマでもあるように思いました。ちなみに今日、「さらば我が愛-覇王別姫」ののVCDも購入しました。この映画は日本でもすでに94年頃公開されていますが、文革を描いた良い映画です。何度もみていますが、また暇を見つけて、中国語の勉強を兼ねて見てみたいと思っています。さ~て、と来週からまた頑張りますよ! \(^o^)/
2002年04月14日
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7日付けの北京晩報にこんな記事がありました...と書いていたら、突如パソコンがクラッシュしてしまいました。(こちらに来てから結構頻繁にあるのです。なんでかな??)とにかく、そんなわけで、時間がなくなってしまったので、今夜改めて書きます(^^ゞ(4/9 7:20)*まだ宿題終わらず、書けません....(10日5:33AM)*あれれ..、あっという間にずいぶんと時間が経ってしまいました。今は13日(土)9時過ぎです。なんか、この記事も古めかしくなってしまいましたが、とりあえず記録をば。記事によると、4月6日、台北市は接吻(せっぷん=中国語でも同じ表記です)大会を開催して、12組のカップルが参加、そのうち5時間以上キスを続けたカップルが優勝し、8万・新台湾元を獲得した。カップルの熱いキスは路上に人垣をつくった。..と、こんな感じです。この記事を取り上げたのは、一つにはまず「接吻大会」が中国の新聞(夕刊紙ではありますが)で話題になることがちょっと新鮮だったこと。もうひとつには、これが台湾での開催だったからです。地震の後だけにどうなんだろうと思ったのですが、規模の割に被害が比較的小さかったことは不幸中の幸いでした。それに北京の人が台湾のこの催しをどう捉えているのかにはちょっと興味があります。ただ疑問は、これ、主催は「台湾市」なのかな? 文章の主語は「台湾市」なので普通に読むと、市政府がというのがまっとうだと思いますが、そこはちょっと疑問です。ちなみに、8万台湾元は、30万円くらいです。
2002年04月08日
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「日記」とは違いますが、先週の土曜日、携帯を買いに北京の繁華街・西単に行ったときの写真です。とにかく人がいっぱいでした。写真が下手でわかりにくいですが、デパートの一角を利用してのブライダルショーと、公園に現れた逆バンジー(違うかな?)です。どちらも数年前には見かけなかったように思います。...今日は今日は本屋さんに行って、『日本人のため中国語発音課程』という基礎的教科書を買ってきました。本当はとっくに習得していなきゃいけないのですが、どうも不安があるので、もう一度徹底したいと思っています。明日から、補習を頼んでいる学生さんに矯正してもらいます。もう一つ買ったのは、『新聞リスニング教程』。毎日ニュースをみながら苦労している聞き取りのレベルアップをはかりたいなと。もちろん授業の復習、予習もさらに頑張らないといけず、大変ですが頑張ります。今日は日本から嬉しい手紙ももらって元気百倍です。さて、明日からは授業6週目ですっ。気のゆるむ時期ですね、気をつけます。では、今日はお休みなさい。
2002年04月07日
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土曜日。お花見の予定でしたが、中止になりました。場所は、以前紹介した、角栄元首相ゆかりの玉淵潭公園。主催は、北京の各大学で日本語を勉強している学生の集まり。ということで、中国学生との交流のチャンス! と楽しみにしていました。が、昨日の雨のため、夜の時点ですでに中止の連絡がありました。何か出し物をということで、二人羽織と、鉄腕アトムの歌を用意していたのですが..。(羽織は、北京の情報誌に載っている日本人に電話をかけまくって何とかゲットしていました...)というわけで、今年はお花見は出来そうにありません。北京の桜ももう散ってしまっているようです。東京もすでに桜は散ってしまっているようですが、まだ4月6日なのに...。ちょっと寂しいですね。
2002年04月06日
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金曜日3限目の「語言実習」の授業は、中国語の歌を歌おう! でした。歌ったのは2曲。一つは、<康定情歌>という、四川省(パンダと担々麺!の)の民謡。どんな歌かって? 歌詞について意味を説明されたけど、よく分ったような分らないような...。雄大な草原を馬がパカパカ、そのなかで男女が恋して...。そんな感じでしょうか? 日本でも中国民謡音楽会(?)みたいなところで演奏されているのを聞いたことがあるような気がするので、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。(詞の解釈とは得意ではないので、もしご存じの方がいらっしゃたらご教示ください。)もう一つは、<友誼地久天長>。これ日本でいう<蛍の光>です。日本では卒業式の定番、別れの歌ですが、ここ中国では友情の歌です。なんでかなー?? と思って、Googleで検索して調べていたら、もともとこの歌は、スウェーデンの民謡で、その歌詞は、「旧友を偲ぶ歌」とのこと。つまり中国の歌詞が原詩に忠実ということらしいです。でも、日本の小学校でこの歌詞を習ったときには、「中国にはね、『蛍雪の功』という話があってね、家が貧しくて、灯油も買えないから蛍をつかまえて、その明かりで勉強した少年がいたんだよ」という話を聞きました。子供心にやる気を奮い立たされた覚えがあります。では、日本の訳は新たなに詞を書く際に中国の古詩をもとにしたということでしょうか? なんかもっと調べてみるとおもしろそうです。もとは、一つのスウェーデンの民謡が、いろんな形で各国の人に愛されているんですねー。ちなみにこの2曲、語言文化大学の40周年記念行事で、漢語速成班として披露する予定とのことです。ちゃんと歌えるかな...。夕ご飯は、近くの日本料理屋さんでヒレカツ定食を食べました。今、特別キャンペーン中で、日本人一人+中国人一人で行くと半額になる! とのことで、相互学習の相手を誘って。揚げたてでおいしかったです。でも、もとの値段は一人28元(約440円)。ご飯、みそ汁、漬け物、キャベツの千切りつきなので、日本なら安いですが、中国ではかなり高いです。日本風にこだわらなければ、8元(130円)でも十分同等のものが食べられるかな? まあ、でも、おいしかったのでよし。
2002年04月05日
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まとめ書き第二弾。(6日 16:15北京時間)*宿舎から電話をつなぐために必要な「201カード」(カードの裏面に印刷してあるID&パスワードを毎回インプット!)の残高がゼロのため、買いに行ったりでUPは夜23時過ぎになりました....。この日の「総合」の授業は、作文発表。テーマは「夢」!!僕は、毎日毎日おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲んで...と書きました。日中友好の架け橋に...という大きなテーマでも書いてみたかったけど、それにはちょっと準備不足。(だって、昨日も夜出かけちゃったしね。)作文も毎週のように書いているのでちょっとずつ溜まってきました。ちょっと恥ずかしいですが、そのうちこれをパソコンに打ち直して、中国語ページを作ってみたいなと思っています。自己満足ですが...。ところで、先日、ゲストブックで話題になった担々麺。我が北京語言文化大学の誇る、教工食堂(第三食堂)の写真を初公開にゃり!!食堂の中で一人で写真を撮るのはかなり恥ずかしかったので、慌ててしまってちょっとぼけていますが、そこはご愛敬。ただですね、ここの担々麺、実は、味はいまいちです。見た目も、これが中国の担々麺だぁ~と豪語するのには、かなりためらいがあります。従ってあくまでご参考程度ということで。担々麺の本場はパンダのふるさとでもおなじみの四川省です。99年にこの四川省の省都・成都を訪れたときには、『地球の歩き方』で紹介されていた有名店を訪れたのですが、そこのは、もっと小ぶりのお椀に入っていて、辛さも100倍。まるで別物でした。ただ、いずれにしても日本の担々麺とはまた違うように思います。と、書きつつ、日本の担々麺をあまり食べたことがなかったので、あれ~~どんなのだったかな..と思っているのですが、塩ラーメンに野菜がいっぱい乗っかっているやつでしたっけ?? 全国、担々麺情報、お待ちしています(笑)なんだか分らなくなってましたが、最後に手元の辞書の定義を紹介します。『中日辞典』(小学館、1992年)「四川料理の一つで、唐辛子をきかせた肉そぼろ入りのうどん。担子(天秤棒)で担いで歩いたことから。」...ゴマについては特に触れていませんね。『応用漢語詞典』(商務印書館、2000年)葱(ネギ)、搾菜(ザーサイ:カラシナの茎の太いところを唐辛子や香辛料を加えて漬けたもの)、麻醤(ゴマをすりつぶしたペースト状のもの)、辣椒油(トウガラシの辛いソース)に多種調味料を加えた面条(麺類、うどん)。行商人が天秤棒をかついで売って街を歩いたことで有名。(*訳:だーれん)おお!!、書いてあるじゃないですか! 「麻醤」という調味料にはゴマがすりつぶされているんですねぇ...。じゃあ、ゴマは入っているんだ。ごめんなさい!先日の情報は間違っていました。訂正してお詫びします。次回はもっと注目してみます。...将来おいしいものを食べて暮らすという夢を叶えるためにも。
2002年04月04日
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ただいま、4月6日(土)の15時前です。4/3-5までの日記をさぼってしまったので、今からまとめ書きです(;´_`;)この間、何度か見に来て頂いたのに空振りだった方、本当に申し訳ないです。ごめんなさい。ただ、今後もやはり、毎日は決まってかけないかも知れませんが、なにとぞご容赦ください...。さて、4/3(水)です。前日3時間くらいしか寝ていなかったので、眠い一日でした。でも、予習をきちんとやっておくと、その日の授業の理解度がまるで違います。予習をしなかった日には、落ちこぼれ生徒路線まっぐらで、先生の視線から出来るだけ外れるように努力しなければいけませんが、予習ばっちりの今日は、ずうっと先生の目を見つめていました。夜。新浪網(http://www.sina.com.cn/)という、聞くところによると、中国最大規模らしいサイトの記者さんとの懇談会に出かけました。大学の先生の友達が、ここのある部門のマネージャーをしていて、留学生を紹介して欲しいということのよう。「中国に来ての印象は?」「びっくりしたことない?」「中国について一番知りたいことは?」「中国の映画は見たことある?」等の話題について、ビールを飲みながら談笑。2時間くらいの時間で6人の留学生が行ったから、大した話は出来ず。でも、相手の記者の人も同年代なので話も弾んで楽しい時間。何よりの印象は記者の人の中国の発音が綺麗なこと。あー、みんながこんなだったら、聞き取りも楽なんだけど...。ところで、明日の宿題がまだ終わっていない...、クラスメートと何度か時計を見ながら、「まぁ、いいかぁー」4/5の午後には記事がUPされる予定とのことだったけど、まだ発見出来ず。(どういう形で記事になるのかも分らず、見逃している可能性もあり...)もし見つけたら、また報告します。ちなみにこの日は、二人いる弟の末っ子の方 & 尊敬する先輩Hさん(多文化まちづくり工房・代表)の誕生日。 生日快楽(Happy Birthday)!!
2002年04月03日
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写真のUPに関するご質問の件>話題とぜんぜん無関係なのですが、桜の画像はどのようにしてページ内にUPするのですか?おフジさん、こんにちは。コメントがあるのに気づいたのが今で、お返事が遅くなりました。申し訳ありません。写真は、自分のHPのスペースに写真をUPした上で、以下のようなHTMLタグを使ってUPしています。ちょっと手間がかかるので、時間のあるときにしか、UP出来ませんが。例 <img src="http://www.lycos.co.jp/images/diary/s.gif>*実際には<>は半角です。*【追記】(23:30北京時間)>おフジ様追加ご質問の件、タグは文章の途中に放り込んでしまって平気です。http://www.lycos.co.jp/help/diary/index.html?id=di030306にヘルプがあるのでご参照賜れば幸いです。*【再・追加】(4/4 18:52)コメント2 に関するお返事はおフジ様のゲストブックに記帳致しました。2002/04/04 19:55:43担々麺、綿毛、李鵬さん訪日...おやすみなさい。この日記を書いている今は、午前2時35分です。北京と日本の時差は1時間なので、日本は3時35分ですねぇー、当たり前ですが。どうも勉強の要領が悪くて、宿題と次の日の予習をやっているといつもこんなになってしまいます。それでも復習にまでは手がつかず...。消化不良です。留学生活一ヶ月を経て、テレビのニュースなどを見ていると確かに前に比べて聞き取れるようになっていて、実力はついてきていると思うけれど、この先どの位にのびるんだろうと、将来のことを考えると、漠然と不安になります。...、夜中にあまり考え過ぎても良いことないので、今日はこの辺で。ゲストブックで書いて頂いた、担々麺と水餃子を今日、早速食べて、写真も撮ったので、落ち着いたところでUPしますね。(速報:やはりゴマはなしです。)昨日今日と、日中外には、たんぽぽの綿毛のようなものが大量に空中を舞っています。鼻から口から入り込んでしまうほどの量でマスクする人も続出。これは一体なんなんでしょう? これまた写真は追って。李鵬・全国人民代表大会(全人代)常務委員会委員長が今日から一週間日本を訪問中です。一週間というのは長いですね。今日は天皇との会見の様子が7時のニュースでゃっていましたが、これからのスケジュールは如何に? 注目してみたいと思います。では、おやすみなさい。明日は6時起床予定です。2002/04/03 3:57:23
2002年04月02日
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4月1日。新年度の始まりですね。なんだか新しい何かがやってきそうでわくわくして大好きです。でも大抵の場合、実際には何もないんです...。そして、もっとも、中国は「新年度」とは関係ありません。けれど、中国にも、エイプリルフールはあります。「愚人節」というそうです。昨日の北京晩報には、「明日は人をだましていい日です、お忘れなく」「友達を笑わかそう」という特集記事がありました。古典的ですが、「時計を一時間ずらす」とか「コーラに酢を入れる」などなどのアイディアが紹介されています。ちなみに今日の授業では、「中国の新聞は、エイプリルフールの嘘記事はないんですか?」との学生の質問に、先生は笑って、「中国の新聞はジョークはだめだよ」と答えていたけれど、日本はどうですか? 何かおもしろい事件ありました??ペイオフ解禁については中国でもかなり報道されていますが、これは嘘ではないですよね?ところで、これは嘘ではありませんが、北京はすっかり夏です。昨日の最高気温は、28.7度でした。人民日報の報道(4/1)によれば、これは1915年からの記録史上最高値とのことです。ちなみに今までは、89年3月31日の26.4度が最高だったそうです。日本も負けずに暑いようですが、この異常気象は何なんでしょう?? ちょっと恐ろしい気がします。今日の夕飯は、三鮮炒飯でした。三鮮というとエビでも入っているのかなと思いましたが、予想とは違うものが出てきました。でも帰って、「三鮮」を辞書で調べてみると、「魚・貝・エビ・なまこ・タケノコ・椎茸・鶏肉などのうちいずれか3種類の材料で調理したもの」とあります。だから、今日の、椎茸・鶏肉・卵もOKなんです-。日々どんな時でも勉強です! ...これも嘘じゃないですよ。
2002年04月01日
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