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2002年06月の記事
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Ｗ杯と、可口（コカ）、百事（ペプシ）、「非常」（中国的コーラ）三つ巴の戦い
世界杯、終わっちゃいましたね。テスト前でしたが、もちろん見ましたよ。徳国（ドイツ）－巴西（ブラジル）戦。宿舎の部屋でルームメートと、明日の試験の口語の教科書を片手に（一応勉強しなきゃという姿勢）、しかし、目も耳も意識もみんなテレビに釘付けで、観戦しました。さすが、決勝まで残ってきたサッカー王国たち。素人目にもすばらしい、魅せてくれましたね。私は、大学も仕事も横浜だったので、今、この瞬間、世界が横浜に注目しているんだーと思うと、不思議と、とてもワクワクしてしまいました。もしかして、知っている人がテレビに映らないかなーなんてちょっと期待したりして。もちろん、期待だけで終わっちゃいましたが。ところで、中国では世界杯は、中央電視台で、全試合が放映されました。日本では、スカイパーフェクトに加入していないと全試合見られなかったんですよね（？）。そういう意味では、中国にいてちょっと得した気分です。もっとも全部見たわけではありませんが。この世界杯の放送中、よく見たＣＭ、それが「中国人自己的可楽（コーラ） 非常可楽(英語名:Future cola)」。中国の大飲料メーカー、Wahaha（杭州市）が開発した中国人が作ったコーラです。北京の私が住んでいる周辺ではあまり見かけないのですが、５月の連休に、青島や威海に行ったときには、あちこちの店でお見かけしました。しかも、写真のように、一つの自動販売機で、可口可楽（コカコーラ）と百事可楽（ペプシコーラー）とともに、非常可楽が三つ巴となって戦っているのです（売れ行きが三つ巴の戦いになっているのかまったくもって不明です）。それだけにあらず、今日の世界杯のＣＭでも、同じ枠のＣＭで「非常」と「可口（コカ）」が相次いで登場！ 見ている私の方がちょっとドキドキしてしまいました．．．。日本のＣＭ業界の常識ではあんまりないですよねー。でも、コーラーって考えれば考えるほど不思議な飲み物に思えてきます。一体何であんな色しているの？ 何で出来ているの？ 何で、こんな不思議な飲み物を世界中で飲んでいるの？そして、なんで、コカとペプシの２社でほぼ独占しているの？色々と考えていたら、中国人自己的可楽「非常可楽」を応援したくなりました。いや中国だけではありません。日本でも誰か、日本人自己的可楽を作ってみませんか？ ちょっとわびさびを効かせた日本のコーラー。ビールに各国の独自性があるように、世界でこれだけたくさんの人が飲んでいるコーラーにも各国色があってもいいと思うんだけどなー。
2002年06月30日
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試験前の休日、魅力的な方々との楽しい一時
今日は試験前の休日でした．．．が、ふとしたきっかけで突然お出かけ。北京で長年暮らしているとても魅力的な方々とお話し出来ました。とても楽しく幸福な時間。たくさんの刺激を受けて、自分ももっともっとチャレンジしていかなくちゃっと強く思いました。外国（中国）にいると日本への愛国心は高まる、でも、今の日本ってどうなんだろう．．．？？ ってこともたくさんです。今後も中国を学ぶと同時に日本についてもっと深く考えていきたいと思います。ちなみに、出掛ける前には、相互学習をしている友達が、水曜のテストの原稿を見て欲しいということで一緒に手直ししました。環境問題について。2年生の学生ですが、すばらしい内容です。下手したら日本人でもこんなに書けないかも。僕も頑張らなければ．．．。明日は、テスト勉強に専念します。＼(^_^)／
2002年06月29日
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契約破談の翌日、復縁成立！！ 新居決まる！！
新しい部屋が、やっと決まりました(^o^)昨日は日記にも書いたように、不動産屋と大家が仲介料の支払いについて、その額でもめて契約が破談となってしまったのですが、結局、不動産屋が頭を下げて折れた形となりました。今日午前中には一度、別のいい部屋を見つけたので、明日の朝、そこを見に行こうという話もあったのですが、その後、夕方になって、やっぱり昨日の部屋でもう一度契約をして欲しいと持ちかけてきました。どうも、別に見つけた部屋は入居時期がだいぶ先になる上に、家具等もかなり古くて、私たちに満足してもらえないだろうという判断を下したようです。そして、他の部屋も探せず、昨日の損害賠償に関する一筆も頭にあってか、結局、仲介料は半年分ということで、折れたようです。初めての家探し。6件の家を回り、値段・条件の交渉、駆け引き。これをすべて中国語でやるというのは貴重な体験でした。大変でしたが、ともかく試験前にきちんと決まって良かったです。月曜、火曜日が試験。水曜日が、終了式。そして、木曜日の午前中に、不動産屋の手配の車での引っ越しです。今日で、授業はすべて終了。今日は「綜合」の授業のファイナルでした。「綜合」は、５月まで毎日必ずあった授業で、内容も一番難しく、苦労しました。（６月は綜合の一部が選択授業になりました。私の場合は商業中国語。）しかし一番実力をつけてもらった授業でもあります。先生の人柄にも助けられました。非常感謝。夜は、新居から学校に戻って、学校内のレストランで、ルームメートと乾杯。久しぶりの青島ビール、おいしかったです。
2002年06月28日
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まだ雨は降り続き、口語よさようなら、最後の最後で新居の契約破談！
まだ雨が降り続いています。先週末から、断続的なのですが、ぐずぐずした天気。こちらに来てから初めてのことです。まるで日本の梅雨みたい。湿気はないので、「梅雨寒」の天気って感じでしょうか？ 早くいい天気になって欲しいです～。さて、今日は、口語が最後の授業でした。週３回あった授業なので、今日で終わりかーと思うと、寂しいです。授業中は、当てられてもなかなか思っていることが口から出てこなくて、悔しい思いをしました。今もそれはそんなに変わりませんが、それでもかなり上達はしたかな？？ 口語の先生は今年この大学の修士を終了する若い先生。５月の連休中には実家に帰って結婚式を挙げてくるなんていうピックイベントもありました。その際には、クラスで、写真立てと花束、紅包（ご祝儀）をプレゼント。そういえばまだ結婚式の写真を見てないなー。...と、思い出に浸ってしまいますが、口語は月曜が試験。週末は勉強しなきゃ。午後、閲読は試験。日本人にとって読むこと。閲読は一般的に言ってさほど苦がありません。これは英語でもそうですが、同じ漢字を使っている中国語はなおさら。従ってテストもそんなに難しくなかったですが、でもいくつか分からない問題がありました。これはまた復習しなきゃ、です。授業が終わって、新居予定地に行って来ました。今日は、契約を交わして鍵をもらってという段取り。ところが、最後の最後の破談となってしまいました（；＿；）しかも私たち（私とルームメート）に関係のない話で．．．。仲介料は、北京市の規定（？ 詳しいことは未確認）で、大家さんから不動屋さんに払うことになっているのですが、不動産やと大家の間で、何ヶ月分をはらうのかという約束が曖昧だったようなのです。私たちは、洗濯機の使い方やら鍵の開け方まで練習までしたのに．．．。怒った私たちは不動産屋に賠償を要求。明日までに別のところを探す約束をとりつけ、見つからなかった場合、賠償するという一筆を書いてもらいました。なんだか日本の感覚からいうと恐ろしい感じするけど、こちらだとこれくらいやらないと負けちゃいます．．．。なんだか仕事自体の苦労を思い出します．．．。明日もハードな一日になりそうです。ちなみに今日の夕飯は、トマトと卵の炒飯、３．５元でした。そうそう、急激な円高ですね。今後どういう動きをとるのか？ 留学生の身としては円高歓迎ですが、日本経済を考えるとどうかな？ 今後の動向に注目ですそれではまた。
2002年06月27日
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平日なのに大雨！パソコン軽傷！閲読、听力さようなら！世界杯！
今日は、朝から大雨でした。先週土曜日からずっと悪い天気が続いています。昨日はちょっと晴れ間があったのですが。どうも噂によると、今回の雨は人工増雨ではない自然雨だとか。確かに人工雨は決まって週末だけなので、ちょっと説得力がある．．．．かな？ということで、次のニュースですが。本日お昼休み、パソコンが軽傷を負いました。いつも鍵のかかる引き出しに入っているパソコンなのですが、これを取り出そうとしたところ、引き出しに引っかかりその力で、折りたたんだ時にカチッと止まる金具が損傷。蓋が固定されなくなってしまいました。大きな問題はないのですが、あ～～～。保証期間中だけど、これって直してもらえるのかな？？ でも、きっと入院でしょうね？ 中国から入院じゃ現実的じゃないですね．．．。諦めるしかない。うーん、ちょっとショック。ちなみに、このパソコン。中国に来てからインターネットをダイアルアップで接続するときに度々エラーを起こします。接続がつながったと思うと、一瞬フリーズ状態のようになり、そのまま瀕死の状態。もしくは復活して、受信バイト数が極端に少なく（３００バイトとか）使い物にならなかったり。毎回ではないのですが、１０回に１回くらいは起こります。何でかな？ いつも、１度～２度再起動すれば復活するのですが。なんか電圧とかの関係なのでしょうか？ もし詳しい方がいらっしゃたらご教授頂けたら幸せです。ところで、今日は二つの授業がファイナルを迎えました。閲読とリスニングです。どちらも、どちらかというとマイナーに属する（一週間の時間数の少ない）科目ですが、これでおしまいと思うとやっぱりちょっと寂しいですね。先生に感謝を込めて、これからテストは頑張らなきゃと思います。世界杯。韓国は敗れてしまいましたね。勝利の大行進が聞けずちょっと残念でした。ちなみに、審判不公正の話は中国でもかなり大きく噂されています。私は、サッカーに詳しくない上に、その試合をきちんと見ていなかったので、具体的なことは分かりません。でも、スポーツの世界にそういうもやもやとした疑惑がつきまとうのは悲しいですね。今日のお昼は、羊肉串とナン。夕飯は、トマトと牛肉の炒め物丼でした。
2002年06月25日
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初めてお腹をこわした．．．なぜ？？ 正露丸って問題あり？
２月に中国に来て以来、初めて本格的にお腹を壊しました。本格的とは言っても、一日中布団に寝込んだり、授業中に我慢出来なくてトイレに走ったり、そんなことは全然なくてご飯も普通に食べているので、大したことないんですが．．．。中国に来るとお腹を壊すという話をよく聞きます。でも、ぼくは何度中国に来ても何故かいつも無事です。団体行動で一緒に行動しているクラスメートが数人お腹をこわしてもぼくは至って普通。そんなときにはきまって「体の仕組みがそもそも簡単に作られているから環境の変化がわかんないだよ」とか「中国にもう完全に順応しちゃっているからね」なんて、強がってきましたが、本当のところ何でなんでしょう？ここ数日、お世話になっているのが、正露丸。あの異様な色とにおい。そして抜群の知名度。日本からの留学生の多くも常備薬のひとつになっていることと思います。お腹こわしたー、っていう話をすると「正露丸持っているよ。あげようか？」「いや、ありがとう。持ってきているから大丈夫！」こんな会話を度々聞き、交わしたことがあります。しかし、その実態はよく分からない正露丸。この日記を書きながら、ちょっと疑問がわいてきたので、googleで正露丸を検索してみました。すると、まず出てくるのが、もちろん、ラッパのマークでおなじみの大幸薬品（株）さんのページ。ここに入ってみると、お腹の相談室なんていうのがあって楽しめます。面白いなと思ったのは、「下痢の症状と対処法」の「細菌性下痢」の項のこのコメント。「過度な清潔好きの多い日本人は菌耐性が下がっているという噂も。」 これ、うらを返すとぼくの場合、清潔じゃないから、菌耐性が高いということかな？ これはほめられているのか？ けなされているのか？ 分かりませんが、いずれにしてもお腹が強いことは良いことと納得(^O^)ところで、気になったのですが、googleで検索していたところ、正露丸（セイロガン）とはどんな薬なのか？というお医者さんのページです。このなかでは、「日露戦争の後から第二次世界大戦までの、有効な医薬品がない時代に、胃の中で有害細菌を殺してしまおうという発想で作られた、古い、毒性の強い」「危険な医薬品がなぜ売られ続けているのか理解に苦しむ」と言われているのです。ありゃりゃ、ここ数日ご飯のあとに飲んでいるのに．．．。中国に来て初めて役立っているのに．．．。医学的知識に乏しい上に、情報も十分ではないので、上記の指摘がどういうものなのか、はっきりと分かりませんが、いずれにしても、体に都合の良いだけの万能薬はきっと少ないはずで、どんな薬も多かれ少なかれ副作用があるだろうし、薬に頼っちゃいけないなーと改めて思いました。そういう意味でもお腹を壊さないのはやっぱり幸せですね。感謝感謝！でも、正露丸についてもやはり気になります。もし何かご存じの方がいらっしゃったら教えて頂けないでしょうか？
2002年06月24日
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大雨の日曜／地球村できれいなおかあさん、就職セミナー、新居予約
昨日に引き続き大雨。日本のように湿気がないので、肌寒い。久しぶりに長袖のシャツを着る。それでもちょっと寒いくらい。朝９時。近くにある地球村という補習塾で、以前(2002/04/14(日) 日本での公開に先駆けて、鞏俐(コンリー)の≪漂亮媽媽≫を)で書いた「きれいなおかあさん」の映画講座に行く。先週に引き続き２回の講座。先生が、これは！と思しき生詞（新出単語）の説明をしたあと、映画を見る。見終わってから、使える実際の会話で使える表現を勉強。若い女の先生なのだが、生きた旬の会話を生き生きと説明してくれて楽しかった。この映画、中国語も比較的簡単なので、中国語を勉強中の人にもお薦め！ 日本では６月に公開と聞いたのですが、もう始まっていますか？１２時に授業終了。その足で、タクシーを拾って、北京の中心部、建国門にそびえる五つ星ホテル、長富宮飯店へ。決して宿泊のためではない。食事でもない。日本人会主催の就職セミナーのため。ちょっと緊張した雰囲気。仕事を辞めてこちら来てから、日本のビジネスマンと会う機会が少なかったので、ちょっと新鮮。私の場合、９月からも留学を続けるので、今すぐに仕事をとは考えていないのですが、毎日貯金を取り崩している身。常に先のことは考えておかないと．．．。就職に関しての雑感等はまた別の機会でゆっくり書いてみたい（いつも別の機会にといいながらなかなか果たせていない．．．反省）。１７時半。懇親会を経て、セミナー終了。またまたタクシーを拾って、人民大学近くの新居候補地へ。（こんなにタクシーに乗るのは珍しい。贅沢な一日）。いろいろ交渉した末、やっとここの部屋に決めることに。とりあえず今日は、前金の契約書を交わして一ヶ月分を払う。木曜日に本契約の予定。新居を借りるのは日本でも経験なしなので色々戸惑う。が勉強にもなる。値切りや条件面での交渉も大いに必要あって、仕事時代の出張時の苦労なんかも思い出した。部屋探しについても、また別の機会にまとめてみたいと思っています（予定）。そんなわけで、ちょっと忙しかった週末。寮に戻ったのは２０時２０分。閉店間際の学生食堂で麻婆豆腐丼。５元。月曜からは、夏休み前ラスト一週間の授業。有終の美を飾るべく頑張らなきゃ。
2002年06月23日
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韓国4強で留学生が学内を大行進！！（とりあえず写真だけ）
いや～、韓国すごいですね！！たったいま、恒例となった韓国留学生の勝利の行進がやって来ました！！取り急ぎその様子を写真でお届けします。(18:08)
2002年06月22日
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じゅうたい、ジュウタイ、渋滞．．．
今日の一時間目、「綜合」の先生が遅刻しました。「スクールバス（班車）が渋滞に巻き込まれたため遅刻する」と隣の先生から連絡あり。結局１５分遅れ。２月の授業開始以来初めてのことです。中国の場合、大学内に宿舎が完備されていて学生は原則全寮制、教職員も多くの場合、学内に住んでいるため、こうしたことはあまりなく、朝8時からの授業でも日本に比べたらはるかに楽ちんです。ただ、学内の宿舎も最近は不足していて、また市場経済に導入に伴い家賃も高騰しているようで、この先生のように郊外に住む人も増えているようです。それでも、通勤通学をマイカーでという人は、今の中国では極々少数で、ほとんどは、公共バスか、会社もしくは学校などのバス利用をしています。地下鉄もありますが、今のところ路線が限られているので、あまり実用的ではなくバスが北京交通の要といえます。でも、マイカーは少ないのに、朝夕の渋滞は深刻です。渋滞するところは決まっていていますが、そこにはまると本当に動かない。しかも、中国に来たことがある人は経験済みだと思いますが、中国では横断歩道や歩行者用信号が少なく、あっても、それを無視している場合がとても多いんです。だから、車の隙間を縫って、ちょっとずつ前進しなかがら道路を横断。そのため、道路には、車と人と自転車が入り交じってバトルを繰り広げています。これは一つ、大きな渋滞の原因といえると思います。と、一時間目。渋滞の影響を受けて始まって今日でしたが、２時間目。口語の時間。奇妙なことに、今日のテキストの話題は渋滞でした！三時間目。閲読。これは全然関係なく、体育娯楽施設について(^^ゞそして、放課後。またまた家探し。６軒目になる家を見てきました。なかなか良いところです。値段は高いのですが、とても綺麗で居心地はいいので、ここに決めようかと、クラスメートと話しています。ですが、その帰り。今日の話題。渋滞に、まさにはまりました。中関村という中国のシリコンバレー、もしくは中国の秋葉原と呼ばれている北京でも屈指の渋滞の名所です。２０分近くのろのろ走っていたでしょうか？ 帰ってきてすぐ家庭教師の先生との勉強（唐詩）があったので、お陰で夕ご飯を食べそこなってしまいました。パンやでエッグタルトと菓子パンを買って食べました。＊ゲストブックに書きましたが、インターネットカフェの火事。中学生による放火の疑いということで、少年二人が逮捕との報道がありました。この少年の裁判の行方、カフェの経営者の問題（深夜鍵を閉めきっていたため、ドアが開かず逃げ遅れた）、北京市政府幹部の人事等に興味が集まっているようです。しかし、被害者のことを考えると何度考えても痛ましいとしかいいようがありません。
2002年06月20日
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新しい部屋を探しています！
９月以降大学を移るため、新しい部屋を探しています。１．人民大学のそば（自転車で５分くらいまでが理想）２．２ＬＤＫ トイレ、シャワー 家具（冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電話等）つき３．月2000元（約32，000円）程度（理想）＊二人で住むのでこれを折半こんな物件情報お持ちの方是非教えてください！ ．．．ってこんなところで呼びかけても仕方ないか(^^ゞ先週の週末から不動産屋にあたりはじめていて、それなりに良いところもあるのですが、決め手にかけています。初めての家探しなので、分からないことも多くて．．．。ちなみに今日は、日本人向けの不動産屋に電話して、上記条件を言ったら、2，000米ドルならあるんですけどね．．って鼻で笑われました。2，000ドルって２５万円？！そう、ここは駐在員向け不動産屋。まるで違う世界でした．．．。学期末。テストも控えているけど、なおかつ来学期に向けて動かなくてはいけず、毎日新鮮ですが、バタバタ生活です。今日の夕飯は、宮爆肉丁丼でした。
2002年06月19日
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日本惜敗～、韓国すごいですね！
日本惜敗～、韓国すごいですね！世界杯。日本は本当残念でした。ちょうどこのときリスニングの授業中だったので、全部は見られませんでしたが、休み時間と、授業終了後に教室に残って応援していました。中国の友達からも勝てる試合だったのに残念と言われました。本当残念。でも、ここまでよく頑張りましたよね！ おつかれさまです。そして、韓国。あの粘りはすごい！ 部屋で勉強しながら観戦していましたが、宿舎にはたくさんの韓国人がいるのであちこちから応援の声が聞こえてきました。中国のテレビの実況はわりと静かなので（日本よりもこのほうが試合に集中できて良いと思う）、テレビから目をそらして何か別のことをしていると、いい場面を逃してしまったりもするのですが、今日は、別の部屋の韓国人の黄色い声があったのでそんな心配はいりませんでした。そして試合が終わってからは先週の金曜日と同じように韓国応援団の勝利パレードがありました。とにかくすごい。次も応援しているのでがんばれ！ そして出来たら、学内の韓国料理屋さんでちょっとサービスしてお裾分けもらえたら嬉しいな。 ちなみに今日のお昼はトマトと卵の炒め物丼、夕飯は醤爆牛肉丼でした。2002/06/19 7:25:47＞「違法」ネットカフェとは、どのように違法なのでしょうか？＞「違法」ネットカフェとは、どのように違法なのでしょうか？営業許可をとっていないということです。人民日報社の「人民網」（日本語版）のページの「違法ネットカフェ取り締まりを強化 北京市」という記事が参考になると思います。良かったらご覧ください。http://j.peopledaily.com.cn/2002/06/17/jp20020617_18165.html．．．今日、今回の事故とは関係のない、大学近くのインターネットカフェを通りかかりましたが、「上部機関の通達によりしばらく営業を停止します」という張り紙がされていて、店は真っ暗のままでした。留学生がたくさん利用しているところなので、影響はとても大きいです。安全確認をしたうえで早く営業を開始してもらいたいと思います。2002/06/18 21:50:43
2002年06月18日
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もうすぐで夏休み～でバタバタ生活／インターネットカフェ火事のその後
早いもので、「夏休み」まであと２週間ちょっととなりました。7月５日が最終日。そして、９月１日まで長～い夏休みに突入です。この１月まで３年足らずは会社勤めをしていたので、こんなに長い夏休みは、久々です。のんびりしたいなーと気持ちもありますが、でも、今は貯金を取り崩すばかりの留学生の身。休み中にしか出来ないことに積極的に取り組んで無駄にしないようにしなくては。９月からは別の大学に移って専門の勉強を始めるため、その準備も徐々に始めています。大学の手続きや家探し．．．。そして、そろそろ、もうすぐやってくる期末試験に向けた勉強も始めなくてはいけません。そんなわけで、ちょっとバタバタし出している今日このごろです。 ＊＊昨日未明のインターネットカフェの火事。その後の情報で、語言文化大学の隣にある石油大学の研究院のなかにある「違法」ネットカフェと分かりました。被害者のほとんどは中国人の学生と言われています。本当に痛ましいです。特に、ご存じの通りこちらの学生のほとんどは一人っ子ですので親御さんの気持ちを考えると言葉がありません。まだ身元が判明しない人も多いため、語言大の学生が含まれている可能性もあり、今日の授業欠席者をリストアップして連絡をとると先生が言っていました。火事の原因は雷が噂されていますが、まだ分かっていません。今回の件をきっかけに、北京市内すべてのインターネットカフェが閉鎖されてしまっている（報道によると）ため、留学生への影響も心配です。（私は宿舎内からダイアルアップでの接続です）せめても今回の事件をきっかけに安全対策の徹底をはかってほしいと思います。と、同時に危ないところへ近づかない勇気、というのも大切だなと改めて感じています。
2002年06月17日
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大学近くのネットカフェで火事、心配です．．．
痛ましい事故が起きてしまいました。新華社および日本の新聞各紙の報道によると、「１６日午前２時４０分（日本時間同３時４０分）ごろ、北京市北西部の海淀区のインターネットカフェで火災が発生し、店内にいた学生ら２４人が死亡、１３人が負傷した。出火原因は不明。周辺には外国人留学生が多い大学もあることから、北京の日本大使館は、死傷者に日本人が含まれていないかどうか確認作業を急いでいる」（読売新聞）。このネットカフェがあるのは、海淀区学院路15号というところだそうですが、私の今通っている語言文化大学があるのは学院路20号で、本当に目と鼻の先です。学内でも噂は広がっていますが、今のところ上記記事以上の詳しい情報は入ってきていません。しかし、とても心配です。今、部屋のテレビをつけていますが、地元の北京電視台のニュースはｔｏｐで、今回の事故で、北京すべてのインターネットカフェの営業を停止して、再検査を行うと共に、地下鉄等公共施設の安全確認を急ぐと報じています。事故の原因については現在究明中。被害者に関する情報は上記人数のみです。（北京時間18:45）＊ＹＡＨＯＯ記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020616-00000103-yom-int＊人民網（中国語）http://www.people.com.cn/GB/kejiao/40/20020616/753779.htmlhttp://www.people.com.cn/GB/shehui/47/20020616/753947.html
2002年06月16日
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ちまきを食べて船のレース、今日は何のお祭り？／ＷＴＯ週末講座
クイズです。今日（６月１５日）は、何の日だっ？？答えは、端午の節句！ えっ、それはもう先月とっくに終わったよという感じなのですが、ここ中国では、伝統行事は農暦（旧暦）に従って行われます。そのため、おおよそ新暦（普段使っているカレンダー）から一ヶ月遅れで、しかも新暦に対しては固定ではなく、毎年変わります。(これは、中国のお正月（春節）についても同じです)。中国でも、普段の生活はもちろん新暦なので、注意していないといつがその日だったのか分からなくなってしまいます。でもたとえば、人民日報等新聞の表紙には毎日、農暦が併記されています。日本にもありますが、旧暦が併記されているカレンダーも多くあります。さて、というわけで、今年は、今日が農暦で５月５日。そう、端午の節句なのです。日本では端午の節句と言えばイコール「子供の日」ですが、中国の子供の日は、国際児童デーの６月１日（これは伝統行事ではないから新暦、いわゆる普通のカレンダーで行われます）。じゃあ、端午の節句は何をするの？鯉のぼり？ ありません。 鎧甲（よろいかぶと）？ これもありません。ちまき？ 正解！ これはありますー（＾Ｏ＾）！！ 実は今、ワープロで変換して始めて知りましたが、ちまきって、「粽」と書くんですねー。これは中国も同じです。中国語では、「粽子」と書きます。発音は、書きにくいのですが、ゾンズってな感じ。ピンインという中国式ローマ字表記では、zongzi となります。中国では（といって良いかわかりませんが、少なくとも私の学校内では）ちまきは、端午の節句に限らず普段から行くところに行けば売っているのですが、今日はいつも置いてない店でも売ってたし、露天が出たりもしていました。ちなみに僕が食べたのは、ナツメ入りちまき。塩肉入りちまきなどバリエーションもあるようですが、僕が買った食堂では他に選択肢がありませんでした。ほか、端午の節句の行事としては、竜船レースがあります。何故、端午の節句に船のレースなのか？ これは一つの伝説に基づいています。楚の愛国詩人と呼ばれる屈原（くつげん）。彼は、楚の国の役人で、王様に対してたくさんの提案をしました。しかし、楚の国王はその意見に耳を傾けず、結果、楚の国は滅びてしまいました。そしてそれを見た屈原は陽羅江という川に身を投じてしまいます。その後、人々は、ちまきを作ってその川に投げ入れた言います。屈原へのお供え？いいえ。魚に与えるためです。そうすれば屈原の死体を魚が手をつけないからということです。屈原の自殺後、人々は船を出して日々探し続けましたが、その遺体はなかなか見つかりません。人々はその時、船を早く漕いで、彼の遺体をいち早く見つけようと競いました。．．．これが、現代の竜船レースにつながる由来とのこと。ちなみに、以上の由来話は、リスニングの授業中にあった教材の一部です。さて、話が長くなりましたが、そんなわけで今日はおやつにちまきを食べました。午前中は、学校近くにある、「地球村」という補習塾の週末コースで、経済特別コースがあって、おもしろそうなので行ってきました。今日のお題は、ＷＴＯ加盟。中国語では、「加入世界貿易組織」を略して、「入世」と言われています。この話題は日本でも、ビジネスで中国と関わりのある人にとっては特に関心のある問題ですが、中国では、老百姓（庶民）レベルに密接した大きな問題です。外国企業が入ってくることで、職を失うのではないかという不安とともに、関税引き下げや規制緩和による影響等．．．、これから中国の市場は段階的に開放されいくとともに、中国の社会も大きく変わっていくことは間違いありません。それが中国にとって、日本とって、世界にとって良い方向に進んで欲しいと思います。問題は難しく、一筋縄ではいきませんが、その将来像はちょっぴり不安でもあり、同時に大きな楽しみでもあります。ちなみに、明日も週末講座。明日は、映画を見る授業で、前にこの日記でも紹介した、「綺麗なママ」を見ます。明日はそんな話も書けるかな？ それではまた。＊上の写真、人民日報の日付を入れようと思ったのですが、ＨＰ用に小さくリサイズしたら全然見えなくなってしまいました。しかも、あまりおいしそうに見えないかも知れませんが、でもとってもおいしかったんですよ！ もしまずそうに見えたらそれは僕の責任です。食堂のおばさん、ごめんなさい！
2002年06月15日
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景山公園から故宮。Ｗ杯日韓決勝進出で学内大パレード．．
すごい！ 世界杯。開催国の日韓共に決勝トーナメント進出ですね！ただ、残念なことに、日本が進出を決めたチュニジア（突尼斯）戦、ぼくは見逃してしまいました。ちょうどこのとき、北京の有名な観光地、北海公園から景色公園を散歩していました。なんでー、こんなときにという感じなのですが、授業の一環での遠足だったんです。ということで仕方なし。もちろん（？）、さぼって来ない人もいたけど、せっかく久々の観光のチャンスを無駄にしてテレビ観戦もなんだなと思って、出掛けてきました。北海公園は、五大王朝（遼、金、元、明、清）歴代皇帝の御苑だったところ。公園の総面積は、７１万平方メートル（東京ドーム何個分ですか？？）。写真に見える「北海」がその半分以上を占めています。写真からも伝わってくるでしょうか？ とーっても穏やかな静かな空気が流れていて心が洗われます。左側の写真は、この北海公園内にある、九龍壁。故宮と大同というところにもこの九龍壁があり、それらと合わせて、三大九龍壁と呼ばれています。写真で子供が写っているのは見えますか？ 中国の子供たちは、一般的に愛らしくてとても可愛いです。最後、３枚目の写真は、景山公園から見た故宮です。景山公園は、故宮の北側に位置する人工山です。１２世紀（金代）、北海を掘った時に出た土砂を積み上げた場所を元の世祖フビライが後苑と命名、皇族専用の庭園として利用したことに始まるそうです（参考『地球の歩き方01～02』ほか）。この写真からはうまく雰囲気が伝わらないかもしれませんが、高台からゆっくりと故宮を眺めていると中国の悠久の歴史が感じられ、これまた綺麗な気持ちになります。というわけで、久々の北京観光にリフレッシュして帰ってきました。日本の決勝進出のニュースは帰りのバスの中で、宿舎応援組からの電話で知りました。おめでとう！！そして、戻って夜は石焼きビビンバ。そして、韓国戦。実は、ぼくはビビンバを食べておきながら、韓国戦の存在をすっかり忘れていて、学内に最近出来たプールで泳いでいました。しかし、一泳ぎして宿舎に帰る道すがらあちこちの宿舎から大きな声援がとんでいて、あ～そうだったと思い出した次第。そして帰ってすぐテレビをつけて、韓国の決勝進出を知りました。それからは、学内大騒ぎです。なんといっても韓国の留学生数は学内一、団結力も強い韓国の留学生たち。試合が終わってしばらくたっても興奮冷めやまず。大きな国旗を持って、学内を大パレードしていました。あっ、でも日本人留学生ももちろん負けていません。例のブラブラバーでは、ビールかけが行われたという噂。一方、敗退してしまった中国。かなり自信を失ってしまっている中国人も見かけますが、今回は初出場。今後を楽しみにして、今はアジアの日韓を応援するという学生も多いようです。加油！！ ここ中国でもまだまだ世界杯に熱い日々が続きそうです。
2002年06月14日
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中国雑技の写真とともに「好きな日記」、ブラブラバーの写真もＵＰ
今日は朝から青空。良い天気。目が覚めた５時にはもう外は明るい。窓の外からは散歩しているおばさんの高らかな笑い声も聞こえます。今日は、いつものように昨晩やり残して寝てしまった宿題などないので、朝のゆっくりとした時間を使って心おきなくネット。今は教室と宿舎が近いこともあって、お昼休みなどちょこちょこ部屋に戻ってこれます。だから、メールのチェックは結構頻繁。教科書読みながら、パソコン開いて、ご飯も食べて．．．なんていうちょっと恥ずかしい姿。だけど、メールを書いたりするのは落ち着かないとなかなか出来ないので、朝のこの余裕あるひとときは大切な時間です。今日は、昨日の自分の日記をまずＵＰしてから、My日記リストに登録してある皆さんの日記を楽しみました。今、登録してあるのは１２人の方々。やっぱり気になる中国関係について書いている人のものが多いです（他の分野については、まだまだ発掘しきれていないというのが実情でもありますが）。貴重な情報、視点、考え方．．．、毎日新鮮で楽しいです。いつもゲストブックで応援してくれるココンさんの日記もそのひとつです。綺麗でやさしい日本語で書かれているその日記ですが、その視点はとても鋭いと思います。はっとさせられることがあったり、笑ったり。僕もいつか中国語でこの日記を書けるようになりたい、そんな目標も抱きながら、毎回楽しく読んでいます。また、今日、なんと記念すべきアクセス数５０００を踏ませて頂いたのは、kurahiroさんの日記「西安暮らし」。kurahiroさんは日本語教師として働きながら日々の様子を毎日欠かさず生き生きと書かれていて、お会いしたことはないけど、目の前にその様子が浮かんでくるようです。kurahiroさんのお友達と私はもう既に友達？ と錯覚を起こしてしまうくらい、なんていうとちょっと恐いか（＾＾ゞでも、いつも楽しみに拝見していたので、５０００を踏めて、おこぼれに何か良いことがありそうで、嬉しかったです。これからも楽しみです。．．．と、まだまだ好きな日記はたくさんあって書き切れませんが、世界どこにいても簡単に日記を発信出来て、それを読める。ありきたりですが、インターネットという文明の利器、そしてこうした場所を提供して頂いているライコスさんにも改めて感謝です(^O^)＊写真は、今日大学の礼堂で開催された中国雑技団の写真です。礼堂は古い建物で舞台も広くないこともあってか大技はありませんでしたが、それでも、十分すごい芸の数々でした。子供たちが体をひねったり、玉乗りのようなことをしたり．．．、笑顔を振りまく姿は可愛いけれど、どんな練習しているのかと考えるとちょっと痛々しくなってもしまうのですが．．．。お気に入りは、鳥や動物の鳴き真似（声帯模写？？．．．なんていうんでしたっけ？ 日本語が出てきません。）をしながらの影絵。これはまさに成熟した「芸」ですばらしかったです。＊一昨日の日記にブラブラバーの写真を掲載しました。ブラブラバーとは学内の第一食堂内にあるショットバーです。食堂はめちゃくちゃ庶民的なのにここはちょっと異国な雰囲気です。今回初めて行きましたが、生ビールも８元と比較的良心的でした。
2002年06月11日
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昨日の雨も人工雨だった．．．
昨日の北京は、対ロシア戦の興奮に熱く盛り上がりましたが、外はとても寒かったです。天気予報の発表では、最低気温は１８℃くらいらしいのですが、体感温度としては１０℃以下でした。というのも大雨が降っていたからです。久しぶりの雨。雨が降るとこの日記ではほぼ間違いなく書いているので、前回はいつだったかと、検索機能を使って調べてみたら、４月２１日。しかも、５／９の日記に書いたようにこれは人工雨。果たして、今回は．．．。まさかと思ったのですが．．．。クラスメートの読んでいた北京青年報をのぞき込んでいたら、載っていました。昨日の雨もやはり人工雨。ということは、人工雨を降らさなければ、ほとんど雨が降らないということなのですね．．．。水は大切にしなきゃですね！今日は月曜日。最近の月曜日はちょっとハードです。４時に授業が終わってから、個人レッスンのダブルヘッターです。４時から５時４０分まで口語練習の練習。７時から９時まで唐詩の鑑賞。疲れますが、充実した一日です。そう、関係ありませんが、昨日はこちらに来て３回目の散髪に行きました。シャンプー、ドライヤー込みで１５元。初回は韓国留学生向けの店で５０元でしたが、仕上がりは大差ないようです（ってただ切ってもらうだけなのでどこでも一緒なのです）。そしてすっきりしたところで、最近学内に出来たプールに行って一泳ぎ。久しぶりだったので５０Ｍをクロールで泳ぐと息ハーハー。情けない．．．。でも、とても綺麗なプールです。しばらく通おうかな。今日は時の記念日。「時は金なり」を１０回唱えて、また明日。＊参考2002/05/09(木) 【人工雨追加情報】人工増雨で黄砂の襲来を防止 [ 日常雑記-海外生活]
2002年06月10日
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すごい！ ロシアに勝った！ 中国朋友も大絶賛！！
すごい！ 世界杯、日本対ロシア戦。勝ちましたね～。試合開始と共に、大学内にあるブラブラバーというところで、日本人留学生が集まり、一部ロシア人留学生とおぼしき人たちも交えて観戦しました。僕の隣には、中国人がいたのですが、日本を大声援。「なんで日本を応援するの？」って聞いたら、「アジアだからさ！」。そう、周囲の中国人は、日本、韓国をアジアの朋友として応援してくれています。中国の国営通信社新華社も「日本は中国の目標」との評論を記事を配信したそうです。（ＡＳＡＨＩ．ＣＯＭ）隣に座った中国朋友は、ベスト８入り間違いなしと太鼓判です。がんばれ日本！！*上記紹介記事が人民網の日本語版ページにＵＰされましたので、ご参考まで。（６／１０ １３：０３追記）「日韓には学ぶ点が多い」 W杯で沈祥福コーチhttp://j.peopledaily.com.cn/2002/06/10/jp20020610_17897.html*ブラブラバーって一体？？ という声にお答えして写真を追加掲載しました（６／１１ ２１：２５）
2002年06月09日
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北京のモーターショーへ行って来ました！
６日から１３日まで国際展覧中心で開催中の、「北京国際汽車工業展覧会２００２」に、今日午後行ってきました。とにかくすごい人、人、人でした。＊感想や情報等は別途ＵＰするとして、とりあえず、写真を数枚掲載します。
2002年06月08日
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世界杯に中国初出場で授業中も大盛り上がり
今日は、日本、中国、韓国の初戦でしたね。語言文化大にはこの三国の学生が圧倒的に多いこともあって、特に大盛り上がりでした。午後の授業でも、はじめの１５分ほどは試合観戦。途中の休み時間も１０分ほど延長して．．．。ちょうどこの時間、中国戦だったのですが、中国は初出場ということもあって先生方も授業どころじゃない？！ という人もいるようです。でも、結局、授業をやっている間に一点とられ、授業が終わって宿舎に戻る途中に一点をとられてコスタリカ（哥斯達黎加）に負けてしまいましたね、中国チーム。僕の宿舎の前には中国学生の女子寮があるのですが、その前を通りかかったときには、大きな絶叫が聞こえてきました。たぶん隣接している違う宿舎からの声も合わさっていたのだと思うのですが、今まで聞いたことのないすごい黄色い声。まるでスタジアムにいるよう、というのは大げさですが。これを聞いたとき、「あっ中国、点数入れたのか？」と思ったのですが、その逆でした。日本戦は、こちらの５時からという中途半端な時間で、前半戦を見逃してしまいましたが、後半戦を観戦しました。両者が点数入れるたび絶叫していましたが、中国戦のときのような絶叫には足りなかっただろうな。引き分け。なんかもったいないなーと思いましたが、一般的な評価はどんなものなのでしょう？ ちなみにベルギーは中国では、比利時。最後、韓国はポーランド（波蘭）戦。圧勝でしたね。きっと明日、韓国学生は、さらに大盛り上がりだろうな。学内にいっぱいある韓国料理屋さんで安くしてくれたりするといいんだけどなぁー。
2002年06月04日
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まずい．．．さぼり癖が．．．。世界杯開幕！ちょっと喉がごろごろ。
あ～、しばらく更新が滞ってしまいました。この間、四川旅行の作文がずぅ～っと悩みの種（だって、作文に書くようなとっておきの出来事はなかったし、それを中国語で書くのは苦痛。しかもこれで作文コンテストが行われるというちょっとしたプレッシャー）だったということはあるのですが、これはあんまり大きな理由じゃないですね。はい、言い訳はせずに、ただのさぼりです(^^ゞ 不思議なもので忙しい時ほど、気持ちも充実していろいろなことが積極的に出来ます。逆に、「暇」というわけではないけど、ちょっと時間に余裕が出来るとついつい自分に甘くなってさぼってしまう。悪い癖です。この間、５月が終わってしまいました。夏休みまで早いものであとひと月ちょっと。もう中国語習得の第一ステップとしてラストスパートの時期。そうさぼっている場合ではないのです。頑張らなきゃ。ところで、Ｗ杯（中国では「世界杯」）開幕しましたね。開幕式の日は、学内にある新疆料理の店でルームメートを含めて友達と羊肉串を食べながら観戦していました。もちろん中国でも大盛りあがりです。中央電視台にて全試合放送されます。ただ中国はＣ組で韓国での試合なので、日本チームの紹介はあまり大きくありません。でも試合は中継されるので、ぜひ観戦したいと思っています。ちなみに昨日は、六一国際児童節（子供の日）でした。町中観察は出来ませんでしたが、ニュースでは、天安門はじめ各地でいろいろな催し（踊りなど）があったようです。．．．、実はここ何日か喉が痛いです。旅行から戻ってきてからクラスで風邪が大流行なのでその余波が今頃やってきたよう。今は喉がごろごろ以外何ともないのでこのままで治るといいのですが．．．。久しぶりの日記。なんだかとっても脈略がなくなってしまいました。いつものことですが、乱文乱筆読んで頂いている方に感謝です。
2002年06月02日
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