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いきなり液晶テレビのスイッチが入らなくなってしまった!!電気店に問い合わせてみると、同じような問い合わせが数多く寄せられている、とのこと。そういえば昨日、今日と夕立でひどい雷だったが、家にいた家内はなにやらバキッ!というものすごい音を室内で聞いたらしい。雷が近くに落ちて、その高電圧負荷で壊れたのだろうか? ただちに電気店に持ちこんだが「おそらく修理に2週間くらいかかるでしょう」との返事。なんてこったい、2週間もテレビなし生活とは・・・ パソコンの電源コードは既に雷対応のものを使っていたが、ステレオの方は普通のコードであった。これを機会にすべて雷対応のものに買い替えることにした・・・皆様もご注意あれ!テレビは案外弱いようですゾ。なお、いっしょにつないでいたDVDレコーダーは無事のようで、HDのデータも(いま画像では確認できないが)問題ない模様、こちらはほっと一息。。。
August 25, 2006
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ドラマ『チャングムの誓い』の影響もあって、日本でも韓国料理がブームなのだそうだ。写真は、実をいうと下の娘(小3)が「かん国のりょう理」と題した“夏休みの自由研究”を提出する予定なので、それに貼り付けるために撮っていたものである。 旅のメインは『チャングム』だったが、様々な美味しい料理を味わうことができたのは大変良かったと思う。今回行きそこねたロッテワールド等を含め、またいつか韓国には行きたいと思っている(パスポートの期限が切れるまでに)。 以上のように料理には十分満足したが、逆に不満だったのが韓国ビールだ。 薄口でコクが足りず、どれもこれもまるで発泡酒のような味わいなのだ。日本で「アサヒスーパードライが一番」といっているような人にとってはOKだろうが、“ちゃんとしたビール党”が満足できるようなシロモノではないのである。 韓国料理に合うようにあっさり味に作られているのだ、という話も聞いたが、本当にそれだけの理由だろうか? 韓国の人たちは日本人ほどビールが好きではないのではないか、“ビール党”の割合もかなり少ないのではないか、そんな気がする。 昨年の訪韓(釜山)時と同様、ソウルでも計5種類しか韓国ビールは見あたらなかった。ビール会社は“hite”と“Prime”を作っている「hite社」と“OB”“CASS”“cafri”を作っている「東洋麦酒社」の2社のみ・・・日本と比べて何と少ないことだろう。 今回は焼肉店で“CASS樽生”も飲んでみたが(わざわざ生ビールが置いてあることを確認してから予約を入れた。韓国の焼肉店では瓶ビールしか置いてないのが普通。)缶よりは幾分マシ、といった程度のものだった、残念!
August 23, 2006
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朝 7:00 起床。昨夜もホテルへ帰ってから飲んだビールのせいで多少2日酔い気味だが、あまりのんびりしてはいられない。今日は帰りのバスが 11:00出発なのだ。 残された食事は朝食のみだが、どうしても食べておきたかった料理がもう一つあった。「参鶏湯(サムゲタン)」である。 これは若鶏のお腹の部分にもち米や朝鮮人参、ニンニク、ナツメ、クリなどを入れて煮込んだスタミナ料理。疲労回復効果があることから、夏バテ対策として3日ある「ポンナル(伏日)」と呼ばれる日(三伏)に食べるのだそうだ。日本での「鰻」と同じような位置づけの料理ということになろうか。 8:00から開いている明洞参鶏湯を訪ねる。朝食には一人一杯は多いので、四人で二杯頼むこととして、食べそこねていたヘムルパジョン(海鮮チヂミ)も一枚、注文した。 写真左がふつうの参鶏湯、鶏が真っ黒な右側は「オゴルゲタン」、いわゆる烏骨鶏を使った高級バージョンの参鶏湯である。味付けは同じだが、肉自体はふつうの参鶏湯のほうが柔らかい。鳥は丸ごとなので骨がたくさんある。別添えの塩を少しずつ付けながら、いただく。美味い。スープも深い味わいでじんわりと体に染み込んでくる。 9:00、もうあまり時間がないが景福宮(昔、宮廷があったところ)の敷地内に新しくできた国立古宮博物館へと出かける。 ここには当時、宮廷の調理場入り口にかけられていた「水刺間(スラッカン)」の看板が展示されているはずなのだ・・・あったあった、ん??? 子供達曰く「フツーやね。どーってことないフツーの板やね」。そう、チャングム・ファンでなければ気に留めることもなかったであろう“タダの板きれ”が、そこにはあった。。。(まあ、宮中の遺品がほかにも色々展示されているので、観に行った価値は充分あったが。) 11:00ホテル発。途中の土産店でキムチ等最後の買い物を済ました後、空港へ。ゆっくりする間もなく、松山への帰途に就く。かけ足で回った韓国旅行も、とうとう終わってしまった・・・ 帰りの飛行機の中で子供達と話す。「また来たいね。」「再来年ぐらいにまた来ようかな?」「いいね。」(※ 来年の家族旅行は既に大阪のUSJ行きと決まっている(^^;)) 当然のごとく頼んだビールを飲みながら。。。
August 22, 2006
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16:00すぎに、ツアーは終了。夕食にはまだ早いので、ソウル駅にあるロッテマートへ行き、さらに南大門市場(ナンデムンシジャン)を回ってお土産等の買い物を済ませる。(特に韓国海苔を大量に買い込む。) 帰りに市場の近く、シンボルともいえる崇礼門(南大門)の前で記念撮影。ココは知る人ぞ知る、テレビのハングル講座「アンニョンハシムニカ」(NHK教育/火曜午後11:30~11:55)の番組冒頭で写っている場所なのである。 (※ 当日記では基本的に顔写真をのせないことにしているが、これはモノラル写真で鮮明な画像にはなりようがないので一応OK とした。) さて夕食はおまちかね、カルビを食べに近くの焼肉店名所(ミョンソ)へと出かける。 韓国といえばカルビ、カルビといえば韓国!筆者も過去3回の訪韓では毎回食しているが、家族たちは今回が初めてとなる。お店の人がお肉をハサミで切って、どんどん焼いてくれるので、薬味と共にサンチュに包みながら、どんどんいただく。その勢いの良さが焼き肉の醍醐味だろう。もちろんお肉の味も、牛・豚ともになかなかイケる。より味わい深いのは牛カルビだが、豚(テジカルビ)の方が柔らかくて食べやすい。 お腹が充分ふくれてきたら最後に韓国式冷麺(ネンミョン)を食してシメとする。これがさっぱりしたでお味で、ふくれた胃にもつるりと入る。 これでさすがにお腹いっぱいになった。外に出ると通りにずらっと屋台が並んでいるが、脂っこいものはもう入らない。30cmソフトクリーム(確か1,000ウォン=約120円だったと思う、結構安い!)だけを買って“別腹”に入れつつ、ホテルへと戻る。長い2日目もこれにて終了。。。
August 21, 2006
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今回頼んだツアーにはテーマパーク見学のほか、高級宮廷韓定食の昼食と、京東市場めぐりが含まれている。 13:00頃、宮廷韓定食の名店チファジャ三清店に到着! ここは『チャングムの誓い』で料理監修されたハン・ボクリョさんのお店である。番組中の料理シーンで、ちょっと太めの(^^;)チャングムの「手」を演じたのも彼女なのだとか・・・チャングム・ファンならば、やはり外せないお店だろう。 “ナッコッサン”と名づけられたランチコースは、見た目にも美しい「三色巻き」から始まり、「カボチャ粥」、「白キムチ」、「季節のサラダ」、「3種のチヂミ」さらにメインの「ロースときのこの炒めもの」&「スサムチェソセンチェ(高麗人参と野菜のサラダ)」(これだけは写真を取り損ねた~)と続き、最後は「ピビンバご膳」&「テンジャンチゲ(韓国風みそ汁)」そして「季節の果物」&「ピョンクァ(韓国の伝統菓子)」&「五味子茶」で締めるという豪華なラインナップである! 全体に素材のうまみを生かした上品な味付け。『大長今』に出てくる中宗王ではないが、食事中「うむ、これは美味い!」の連発であった。韓国語に自信ある方は、ツアーではなく自分で予約して出かけると良いだろう。夜の部はすこし値が張るが、ランチコースなら一人25,000ウォン(約3,000円)、この内容でこの値段なら安いと思う。 楽しい食事のあとは京東市場(キョンドンシジャン)へ 。ドラマ『大長今』後半で多く登場する"漢方"を専門に扱うのがここである。ガイドさんの案内を聞きながら市場を散策。バスから降りた瞬間から独特の香り漂うこの市場、どの店の店先にもたくさんの漢方が並べられているのだが、ツアー客の希望があれば、韓方医に「脈診」もしてもらえるのだとか・・・子供達はそこら中に積まれたムカデの束!(これは粉にして服用、関節炎に効果があるらしい)を気味悪がって、キャーキャーと声を上げていた。それにしても街を埋め尽くさんばかりの漢方専門店の数の多さには驚かされた、日本ではちょっとお目にかかれない光景だ。
August 21, 2006
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朝、6:00 起床。夕べの酒がまだ少し体内に残っているので、シャワーを浴びてすっきりさせる。さて、朝食だ。 朝はふつう、ホテルのレストランで摂る場合が多いと思うが、今回の旅はテーマは「料理」である、一食たりとも無駄にはしたくない。ホテルのすぐ真向かいにソルロンタンの名店、その名も「神仙ソルロンタン」があるので(ここは何と24時間営業、いつでも好きなときに食べられるのだ!)、予定通り7:00に入店、さっそく4人前を注文する。 ソルロンタン、といえば「牛の骨や肉、内蔵を鍋に入れて煮立ててダシをとった白いスープ」である。聞き知ってはいるが食べるのは筆者も初めて。 チャングム・ファンならば覚えておられるだろう!ドラマ『大長今』のなかでチャングムがソルロンタンを作るのだが、手間暇かけてじっくり煮込むことを忘れ高価な材料に走ったせいで、クミョンとの対決に負けてしまった、というエピソードを。 ご飯をいっしょに、大人は途中から無料のキムチを入れ足しつつ、味わう。なんと美味しい、滋味あふれるスープだろう! 子供達も器が空っぽになるまで食べきったのであった。チャングム・ファンならずとも、韓国旅行に来られたなら、ぜひ一度食することをオススメしたい料理である。 さて次はいよいよ今回の旅のメイン、ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」撮影地ツアーだ。 8:00 ホテルを出発。現地ツアーのミニバスに乗り『大長今』テーマパークへと向かう。テーマパークまでは本来、車で一時間くらいだが、市内の別のホテルでもピックアップがあるため、到着は9:30すぎとなる。 ここはドラマの様々な名場面が思い出される、ファンにとってはこたえられないテーマパークである。ツアーに参加した者は「ああ、そんなシーンもあったな~。」とお互いにうなずき合いながら撮影に興じるのであった。撮影スポットが多すぎて筆者も、あっという間にフィルムを使い果たし、交換が必要となったほど(筆者はデジカメではなく普通のカメラを持参)。チャングムやミン・ジョンホの衣装に着替えてのコスプレ記念撮影ができるのも、ポイントが高いっ! 自分たちだけでテーマパークへ行けば、なるほど安上がりだし、時間も節約できるだろうが、ガイドさんの説明は楽しいし、家族写真もバンバンとってもらえるので、やはりツアーを頼んで良かったなと思う。たっぷり遊んだせいで予定時間をちょっぴりオーバー、11:30、明洞への帰途に就いたのだった。。。
August 21, 2006
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忙しさにかまけて更新を滞らせているうちに、とうとう夏休みも終わってしまった。小学校の「宿題」ではないが、記憶の断片が残っているうちに少しでも日記を追記しておこう。 8月20日、日曜日。 数日前の予報では「ソウル直撃の可能性あり」とのことで心配していた台風10号も、少しコースが外れて熱帯低気圧となる。待ちに待った韓国旅行の日がやってきた。 2泊3日の行程だが、残念ながら航空ダイヤの関係でソウルでの滞在時間はひどく短い。メインを大好きな韓国ドラマ『チャングムの誓い』一本に絞り、併せて韓国料理を愉しむことを旅のテーマと決めた。 17:30 松山空港発。ソウルまでの飛行時間はわずか1時間程度だが、いちおう国際線だから“軽食”がサービスされる。ワゴン上にビールは乗っていないが頼めばよいのだ、もちろんタダである。「メクチュ イッソヨ?(ビールはありますか?)」韓国語もとりあえず通じたようだ(^^)v 大事なのは配膳の時にすかさず頼んでおくこと、ぐずぐずしているとすぐに片付けの時間がきてしまう。 19:10 仁川国際空港着。早々に両替を済ませた後、現地ガイドさんに連れられてワゴン車でソウル市内へ。今回は短い滞在時間をなるべく有効活用しようと、繁華街、明洞のロイヤルホテルを選んだ。このホテルの格付け“特2級”は日本でいうと特別高級ではない一般ホテルのクラスに該当する。20:40 ホテル着。部屋の中も設備も結構きれいで、まずは一安心。 時間は遅いがまだ大丈夫だ。予定通り夕食(夜食?)にお粥料理の店、味加本(ミガボン)へと出かける。ホテルからは歩いてわずか5分である。 今回は「アワビのお粥」と「エビのお粥」を2人前ずつ注文。通常は朝食向きとされる韓国の粥料理を初めて食べたが、なるほど!これは美味だ。 そういえばチャングムが“料理対決”の一品目で作ったのが「アワビの肝粥」であった。ライバルのクミョンが作った「五種粥(桃、くるみ、松の実、ごま、あんずの5種類の木の実だけで炊いたお粥)」はメニューに載っていなかった、残念!ただし店員さんの話によると、木の実のお粥は韓国人には好まれるが“日本人好みの味”ではないのだそうだ。 セブンイレブンで食料、小物を買い込んでホテルへと帰る。本日はこれにて終了。。。
August 20, 2006
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