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2004/11/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
学校からメールが来た。「あなたの卒業制作作品が、某雑誌のコンペティションにプレ・セレクト(予選通過みたいなものか)されました」という知らせだった。うちの学校は、卒業する時にそのコンペティションへの応募が義務付けされている。くそ忙しい卒業制作の合間をぬって応募のための写真を取るはめになるので大迷惑なものであった。が、こういうメールをもらうと悪い気はしない。

ふと、今の自分を考える。ムーディーなアートディレクターの下で低賃金の丁稚奉公。あのクリエイティブな日々はなんだったのか。私ってもっと才能あったんじゃなかったのか...(自惚れ)。

デザインがだいたい見通しができてきたので、午後は珍しくアーカイブの整理などをして過ごす。今日は久しぶりに早く帰れそうだ。会社をずる休みをした夫がビーフシチューを作って待ってくれている。夫にメールを打った。「今日は早く帰れそう」....

5時45分。編集長が私のところに、30枚ものポジフィルムのスキャンを頼みに来た。内心え~と思いながらも、急げば30分でできるだろうと必死で取りかかる。6時15分。あと数枚というところで、アート・ディレクターが束になったプリントアウトを持って来て、「これ、ポストスクリプトにしてね」と言う。すごい量だ。午後から今まで何をしていたんだ。しかもこいつ、もうコートを着ている。「私の友達が下のロビーで待っているの。待たせたら悪いから、じゃ」

おいおいおいおい。自分のデートのために、私に仕事を投げつけて帰る女。

呆然と立ち尽くす私。「I have a life, too.」とつぶやく...。

午後7時。全てが終わった。さあ、夫の作ったビーフシチューを食べに帰らなければ。

来週で、絶対辞めてやる。





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Last updated  2004/11/09 01:36:50 PM
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