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2004/12/01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日はロックフェラー・センターのクリスマス・ツリーの点灯式だった。一番最初にNY観光に来た時、初めてこの点灯式を生で見た。高層ビルの前に立つ巨大なツリーに光がともる瞬間は感動した。今年のツリーはなんだか小さめに見える。毎年樹齢50年くらいの木をNY近郊から探し出して切り倒してくるドキュメンタリーを点灯式の前にテレビでするんだけど、この木はどこかの森で勝手に切ってくる訳ではなく、大抵「なんとかファミリーの土地の木」で、その家族の許可をもらって切ってくるのである。多分拒否する家族もいるんだろうけど、樹齢50年の木を喜んで切ってもいいという人は必ずいるものなのだ。木がチェーンソーで切り倒される瞬間というのは正視できない。だって、50年だよ? 電飾で飾られて多くの人に数週間愛された後、どう処理されるかまではドキュメンタリーにはなっていない...。

一般の人も道ばたで売っている生木を買う。この生木は「クリスマスツリー用」として育てられたもので、田舎に行けば「Pick your own」と自分たちで大地から生えているものを切ってくるものもある。売られている生木は根もなく切られているので、金属の支えを別に買わなければならない。根がないのでツリーの飾り付けをして数日もたてば、ぼろぼろと葉が落ちてくるのである。後始末が大変らしい。らしい、というのはウチは生木を買った事がないから。夫が後片付けを嫌がるのが理由。生木のツリーが家の中にあるととても香りがよく見栄えも良く、プラスチックなどの偽物とは比べ物にならないぐらい素敵だ。だから私もツリーを買うのは憧れだった。だが夫の主張と、クリスマスが終わった年明けに、数週間の役目を終えた生木がごろごろと雪と泥にまみれた道ばたにゴミとして転がっている様子を見る度に、私も生木を買おうとは思わなくなった。

いつも小さめの鉢植えを買って来て「来年もまた使おう」と思うのだが、どういう訳かいつも春頃には枯れてしまう。ケアの仕方が悪いんだけど、もともと氷点下の気候でも外で生えていたものを暖かい家の中で電飾をつけられて数週間過ごすので枯れてしまうのだろうか。いずれも木を無駄にしている事には変わらない。

数週間のファンタジー。それはそれでいいんだよね...。





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Last updated  2004/12/03 05:26:20 AM
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