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ドイツのbeyerdynamicブランドから新しく発売された、DT270 PROを購入したのでレビューしてみます。発表された当初は、コンパクトなオンイヤータイプかなと思っていましたが、実際はコンパクトなアラウンドイヤータイプでしたね。価格約¥1.8万のエントリーモデルです。 外観手ごろな価格のモニターヘッドホンということで、デザインはシンプルで黒基調の落ち着いたデザインです。プラスチック製のハウジング、クッション付ヘッドバンド(スチールバンド内蔵)に、ふわふわのイヤーパッドが組み合わされています。スライダーはステップのあるタイプですが、目盛りはありません。ハウジングにはハンガーに隠れる位置にポートがあり、ケーブルはハンガーの溝に埋め込まれています。イヤーパッドは短い毛先があるベロアタイプで、私の耳をちょうど覆ってくれるサイズです。より大型のヘッドホンと違って余裕はありませんが、これと側圧によって位置ズレもしないので却ってよいかもしれません。密閉型のモニターヘッドホンといえば合皮のものが一般的で汗ばみやすいイメージがあるのですが、べイヤーのベロアタイプは適度な密着感が気に入っています。ケーブルはカールコードが一本付属し、Φ6.35mmアダプタはネジ式です。ヘッドホン側もΦ3.5mmで、シングルエンドですね。ハウジングの左右両方に差込口があり、どちらに挿しても使えます。使用機器の配置など、自身の環境に合わせて使いやすい方を選んで挿せるようになっていますが、両方に挿してバランス接続とか、そういう裏技は想定していないようです。このモデルは中国製なんですね。 仕様(抜粋)再生周波数 5~24,000Hzインピーダンス 45Ω音圧感度 96dB @1mW 500Hz本体重量 194gケーブル カールコード Φ3.5mm シングルエンド (1.3M。 最大3M)他付属品 キャリングポーチ Φ3.5mm to 6.35mmアダプタ USB-C to Φ3.5mmアダプタ 音質(個人の感想です)DT 270 PROの音は、ひとことで言うなら「よく整頓された小部屋」です。コンパクトな音場でありながらも音が混濁しすぎる事もなく、モニターヘッドホンとしての音の見渡しやすさと長時間利用に欠かせない装着性が両立されていて、リスニング向けとしても成立している、という感じです。中庸と言えばそうですが、エントリーモデルなので納得しています。コンパクトな密閉型ヘッドホンなので、狭い音場の中で音が密集して耳に届くかと思いきや、帯域毎の分離も良く、見渡しやすい定位感があります。低域はやや弾むような鳴り方で、中域、高域は少しシャープな印象がありますが、解像感はそれなりかやや良といったところ。おかげでリラックスして聴くこともでき、帯域バランスは少しドンシャリに近く、意外とリスニング側にも寄せた仕上げだと感じました。耳障りな音の粗をチェックするよりも、全体を俯瞰する用途に向いているのでしょう。快適な感触のイヤーパッドは完全に周囲の音をブロックしてくれるわけではありませんが、音を鳴らせば気になりません。ドライバーと耳の距離も保ってくれるおかげで音が耳の間近ではなく、ほんの少し離れたところから鳴ってくれるので、音場感にはある程度の広さがあります。しかし開放型ではないので基本的に音は近くにあり拡散しません。遠くへ抜けていくような抜けの良さに乏しいので、リスニングヘッドホンとしてはもう少し広さがほしくなります。ポップスはともかく、オーケストラに対しては空間不足を感じることがありました。演出的な響きや美音が加えられた感じが少ないのはモニターヘッドホンらしい特長ですが、ドライすぎず、耳に刺さるような刺激的な鳴り方もしないので、適度な音量で聴くなら長時間のモニタリングもリスニングも苦にならないでしょう。付属品にあるUSB-C to Φ3.5mmアダプタを使うと、古いiPadでも音量をとりやすいくらい鳴らしやすいのですが、音の重厚さや音場感が変化する印象があるので、やはり上流にはバッテリー駆動のUSB-DAC/ampがほしくなります。オーディオソースはこれさえ通しておけば完璧になる!ということはないと思いますが、類似の環境でどう聴こえるかというチェックにも使えそうですし、付属品にこれがあるだけで移動中や移動先での簡易的な利用がしやすくなるのは良いですよね。↓購入価格などはこちらから確認できます↓BeyerDynamic DT 270 PRO 密閉型スタジオヘッドホン モニターヘッドホン ベイヤーダイナミック楽天で購入軽量コンパクトなでありながら、装着感の良さとクセの少ない音が使い勝手の良さに繋がっていると思います。交換パーツも販売を予定しているそうなので、長く使える一台になりそうですね。
2025.12.24
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Chord Mojo2にマイナーアップデートが施されるようです。発売は12月19日で、もうすぐですね。今年の春ごろになってようやくMojo2を購入した私としては複雑な気持ちですが、商品力は高まったと言えるでしょう。新しいMojo2は、ヘッドホン出力端子がΦ3.5mmとΦ4.4mmの2種類になり、アダプタなしでΦ4.4mm端子のヘッドホンを接続できます。但し内部のヘッドホンアンプやDACの構成は変わっていないようで、バランスアンプによるアンプ回路の複雑化はせず、厳密にはアンバランス出力のままだけれどもΦ4.4mm端子も直接使えるように改良した、ということのようです。他にはデータ専用だったUSB-C入力に給電機能を追加し、設定でデータのみかどうか選べるようにしたほか、ヘッドホン出力の音量設定を端子毎に記憶できるように改良されているようです。外観上の変化は少ないですが、端子形状、外装のプリントがほんの少し変わっているようですね。↓購入価格などはこちらから確認できます↓(12月19日発売予定) CHORD Mojo 2 (4.4mm端子搭載モデル) Black ポータブルDAC DAC搭載 DAコンバータ 4.4mm バランス接続 3.5mm ミニプラグ メモリー機能 光デジタル 同軸デジタル USB Type-C コード楽天で購入CHORD/Mojo 2(4.4mm端子搭載モデル) Black【12/19発売予定】【ご予約受付中】楽天で購入
2025.12.12
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アメリカのGRADOから、新しい開放型ヘッドホンが発売されました。(12月12日発売予定) GRADO Signature S750 有線ヘッドホン ヘッドホン 有線 開放型 オープンバック オーバーイヤー 6.35mm 標準プラグ リケーブル対応 4pinミニXLR 新開発S2 50mmドライバー グラド楽天で購入GRADO Signature S750は、シグネチャーシリーズの第3段として開発され、独自のイヤーパッド(Bクッション)の新採用、Φ50mmドライバーをアルミ削り出しハウジングに組み合わせていて、着脱式の4pin mini XLR端子が12芯ケーブルに採用されています。ヘッドホンアンプ側にはΦ4.4mmバランス端子またはΦ6.3mmシングルエンド、または4pin XLR端子のパッケージが用意されています。[12月12日発売] GRADO Signature S750 ヘッドホン グラド (ヘッドホン) 6.3mmプラグ 4pinXLRバランスプラグ 4.4mmバランスプラグ楽天で購入シグネチャーシリーズは、私の所有するSR225xと比べると桁が一つ違うレベルの高級モデル。どんな音なのかとても気になります。GRADO Signature S750 - 4pin XLR バランスケーブル 有線ヘッドホン ヘッドホン 有線 開放型 オープンバック オーバーイヤー リケーブル対応 4pinミニXLR 新開発S2 50mmドライバー グラド楽天で購入
2025.12.12
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