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2006.03.12

とある、世界遺産の話です。場所はギアナ高地。現在、ギアナ高地は観光名所となっていて、多くの観光客が増え続けています。しかし、世界遺産であるギアナ高地は世界最古とも言われる自然保護国立公園となっています。
原住民は従来、狩りをして暮らしてきました。ですが、観光客が増え続けてきた今、観光名所として、島民はホテルやリゾートの建築を進めています。
事実上は、観光名所として商業を起こした方が、暮らしが豊かになるためだそうです。しかし、ギアナ高地頂上付近では、高山植物の生態状況に、異変が起きてます。訪れた観光客のゴミやトイレ処理、あるいは、ギアナ高地の峠から頂上まで上る観光客の足に付いた、花や種などを運んでしまったのが原因で、頂上付近には、以前存在しない植物が増えてきてしまいました。
現在は、対応を図っているようですが、頂上付近に住む、生態系に影響が出ているようです。日本で言うと、トキがいなくなってしまう(あるいは、減少していく)というところでしょうか。
島民の暮らしのため、というのは仕方ないことと割り切っていいものでしょうか。そうかと言って、日本人は、島民の暮らしより十分豊かですね。ある意味贅沢ですね^^;
一家に一台、車とか^^;。電気もテレビもガスも何でもありますね。
そういう風に考えると、エコハウス^^？ってすごいかもしれないですね。車で例えるなら、ハイブリッドカーの家(ハウス)バージョンのようなものですね。
そういう問題でもないか？？
でも、ちょっと見に行ってみたいですね。ギアナ高地。昔からテレビで特集してたりもしてたのは知っていたのですが･･･。

今日はこの辺で。

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