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秋のキャンプ日記第3弾・・・キャンプ場のすぐ近くに滝があるというので見に行ってみました。。。滝には苦い経験があるのですが、キャンプ場からはすぐそこで、歩いても行けそうな距離でしたので・・・ところが・・・道はこの武尊神社の前で行き止まり・・・あれ?・・・滝は・・・嫌な予感。。。。は~い滝はこの神社の前から山道を下ること約15分・・・やっぱり!!滝は侮ると結構山道を歩かされるのですよね~しかも滝があるようなところなので斜面が急で結構しんどい・・・まあでもせっかく来たのだしね~やっとたどり着いた滝がこれ・・・落差約50m、水量も結構なもの・・・裏見の滝という名前です・・・かつては滝の裏側まで遊歩道が整備され、その名の通り滝を裏側から見ることが出来たそうですが、現在は落石の危険があるため立ち入り禁止・・・まあそれでもかなり近くから滝を見れるので結構な迫力です・・・が・・・やっぱり結構な山道だったりして・・・まあそんなに長い距離ではないけれど・・・疲れた~~山歩きなんかする気はなかったのに~~光君は途中でダウン動かない・・・はいはい、抱っこね・・・荷物が増えた~~重い~~ようやくキャンプ場に戻り腹ごしらえです・・・お昼ご飯は・・・つけ麺です・・・基本的に茹でるだけなので楽ちん・・・なぬ!!、手抜きだって・・・たまにはそういうこともあるの!!毎度毎度手のかかる料理ばかり作ってられますかいな。。。麺と野菜を茹でてスープを温めれば出来上がり・・・大勝軒の麺とスープです・・・一般に市販されてますからね。結構おいしい。。。さ~午後は温泉に行くぞ~~!!汗もかいたしね。。。今日は裏見の滝のお話・・・途中で重い荷物に変わり果てた奴・・・「だって疲れたんだもの・・・」ではまた・・・
2013年09月29日
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秋のキャンプ日記第2弾・・・無計画で出かけた秋の水上キャンプ、予定は無し・・・さてどうするか。ネットで調べて。。。と思ったらなんと圏外・・・しょうがないキャンプ場の観光ガイドで・・・車で30分くらいのところにダムがあるようです。首都圏に水資源を提供する奈良俣ダムです。堤高158mはロックフィルダムの中では日本で3番目に高いダムだそうです。飲用水の他の農業用水・工業用水を首都圏に提供し、発電も行う多目的ダムです。利根川水系のダムですがすでに利根川には矢木沢ダム・藤原ダム・下久保ダム・薗原ダム・相俣ダム・草木ダムなどが完成しております。それでも首都圏の人口増加はとどまることを知らず、新たに利根川水系奈良俣川に建設されたのがこの奈良俣ダム・・・ダム建設にはこんな大きなタイヤをはいた、大きなダンプトラックが活躍したようです、80t級の超大型トラックです。このダム建設によってできた湖が・・・奈良俣湖・・・首都圏の水瓶の一つですね。ダム湖100選にも選ばれているようです。こちらが奈良俣湖・・・反対側は・・・眼下に奈良俣川が・・・けっこう高いこの付近は矢木沢ダム・須田貝ダム・藤原ダムと大きなダムが密集するダム銀座です・・・中でも観光地となっているのがこの奈良俣ダムのようです・・・このサイダーが意外と美味しい。。。奈良俣ダムの位置はこんな感じ・・・ずいぶんと大雑把ですが・・・諸元はこんな感じ・・・まあ大きなダムです。。。何しろ無計画に行っているので予備知識は無し・・・ダム以外何もないようなところですが、一応ダムには売店や食堂が整備され資料館もあります。それなりに楽しめました・・・このダムに向かう道にも・・・宝川温泉や湯ノ小屋温泉などたくさんの温泉があります・・・水上は湯の町ですね。今日は・・・奈良俣ダムのお話・・・ではまた・・・
2013年09月27日
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秋の温泉キャンプ日記第一弾群馬県水上町の宝台樹キャンプ場のお話・・・宝台樹キャンプ場は宝台樹スキー場に隣接するキャンプ場で水上でも山間部に位置するキャンプ場です。水上温泉の温泉街からは車で30分ほどのところにあります(山道です・・・)水上温泉からキャンプ場に行くまでの道も奥利根湯けむり街道の一部であちこちに小さな温泉街があります。朝とりあえず材料を買い込み昼過ぎに出発、到着は3時ころでしょうか・・・連休ということもありかなり混雑していました、まあ区画型のオートキャンプ場で予約済みなので問題はありませんが・・・3時到着というとサイトの設営、夕食の準備を行って温泉に行くにはぎりぎりの時間かと。。。ということで設営完了ご休憩もそこそこに夕食の準備に・・・夕食のメニューは・・・パエリアです、「しっつこくまたパエリア!!」というコメをすでに頂戴しておりますが、かつてパエリアの日記を書言った時に御馳走しろというブロ友さんがおられましてね・・・丁度キャンプもする方なのでならそのうち合同キャンプをしましょうということになっているのですが、まあそれまでに何とか人様にお出しできるレベルにまではしておかないとね。。。ということでただいま練習中・・・前回のキャンプでは材料選びで失敗しましたので・・・今回は前回の教訓を生かして「タコ」は無し・・・今回の材料は・・・海老・ベビーホタテ(殻付)・烏賊・鮭・浅利・しめじ・パプリカ(赤)・ピーマン・玉葱です。何度も言いますがパエリアは具が主役。。。たっぷりの具材を用意しましょうね。味付けも前回の失敗を生かしてコンソメの味を濃くしました。。。パエリアの素とコンソメで味付け・・・キャンプ料理の場合調味料はそんなにたくさん準備するわけにもいかないので油は普通のサラダ油を利用します、作り方もフライパンで炒めて最後に炊き込むのではなく、材料を順番にダッチオーブンに投入して炒め、最後に水を加えて炊き上げるピラフのような作り方にアレンジしました。さて出来栄えは・・・なかなか美味しくできました、ま~パエリアはほぼほぼ完成かな?。。。あとは辛党のブロ友さんように鷹の爪でも投入するかな?(笑) 注)そのブロ友さんは辛い物が大の苦手です。。。さて夕食の後は・・・当然温泉です(ちょっとピンボケ・・・スマホ撮影なので・・・)初日はまずは水上温泉に・・・しかし田舎の温泉地は受け付け終了が早く、6時を過ぎると入れる施設は限られてきます。。。こちらはかつての観光施設「ふれあい茶屋」の建物をリニュアールして作られた日帰り温泉です。泉質は・・・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉ですこじんまりとした浴槽が一つあるだけのごくシンプルな作りの施設です。水上温泉はかつて関東の奥座敷として栄え一大歓楽地として賑わい、バブル期には多くの飲食店、風俗店が作られました、しかしバブルの崩壊とともにそれらの施設は寂れ、豪華なホテルは廃墟となり、シャッターの閉まった店が立ち並ぶ寂しい状況へと変わっていきました。現在の水上温泉は本来の水上の魅力をもう一度見直すべく、豊かな自然を売り物に、ラフティングやスキー、アウトドアなどのレジャー一体型の温泉地をめざし生まれ変わり始めております。まあ鳥取の皆生温泉のような成功例もありますので、頑張って立て直していただきたいものです・・・若山牧水・太宰治・与謝野晶子・・・多くの文人に愛された歴史ある水上温泉、今でこそ上越線や関越自動車道が開通し交通の便の良い温泉地となっておりますが、かつては深山幽谷、世間と隔絶されたような温泉地。。。その魅力は都市部では決して味わうことのできない自然・・・風俗街・歓楽街など歌舞伎町にでも任せておけばよい。。。今日は水上温泉と・・・パエリアのお話・・・光君は行きも帰りも寝てばっかりですよ~ではまた・・・
2013年09月25日
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ただ今キャンプから戻りました・・・先に記載した通り行先は群馬県水上町です。水上町は全国屈指の温泉を数多く抱える群馬県の中でも屈指の温泉町で、なんと18もの温泉地を抱える群馬有数の温泉地です、その中核となるのが水上温泉でここを起点に利根川沿いに多くの温泉地が点在し、この利根川沿いの道を奥利根湯けむり街道と言い、あたり一帯の温泉地を水上温泉郷と言います。水上温泉郷と一括りにされることが多いですが、それぞれに小さな温泉街を形成している温泉地もあり、泉質も様々でまあこれは別の温泉と考えるのが妥当でしょう・・・ざっと紹介しますと・・・奥州藤原氏が落ちのびて住んでいたという伝説の残る藤原湖温泉、太宰治が療養していたことで有名な谷川温泉、ツキノワグマの小熊が入浴いていたことで知られる宝川温泉、そのほかにもうのせ温泉、上の原温泉、湯檜曽温泉、向山温泉、湯ノ小屋温泉など・・・近年は町村合併により上牧温泉、月夜野温泉、真沢温泉、奈女沢温泉、湯宿温泉、赤岩温泉、高原千葉村温泉、川小温泉、猿ケ京温泉、法師温泉なども水上町に編入され水上18湯などと言われますまあこれだけ豊富な温泉地を数日ですべて回るのはちと無理ですな・・・さて今回のキャンプ、金曜日の深夜(土曜日の朝?)長期出張から帰宅し、土曜日の昼に出発しましたのでバタバタで、準備をしている時間もない・・・と、いうことで下準備、下調べなしの行き当たりばったりのキャンプに・・・キャンプ場の予約は事前にしておいたものの食事メニューは当日の朝決定、温泉の方は行ってから考えるということに。。。あわてて出発したので・・・カメラ忘れた。。。、ということで今回のシリーズはスマホカメラでの撮影です。キャンプ場は・・・宝台樹キャンプ場です、キャンプ場以外は何も決定していないので観光の方も行き当たりばったりで。。。まあ行ってしまえば何とかなるもので、水上町の温泉を3湯廻り、観光の方も適当に。。。まあ詳しい話は次回以降ということにして今日はコースだけ・・・1日目 水上温泉 ふれあい交流館 夕食メニュー(パエリア)2日目 奈良俣ダム 裏見の滝 昼食メニュー(つけ麺) バームクーヘン工房GARBA 小荒井製菓(生どら焼き) 道の駅みなかみ水紀行館 仙岩温泉 鈴森の湯 夕食メニュー(シチューとショートパスタ)3日目 丸須製菓(温泉まんじゅう) 小荒井製菓(美味しかったのでもう一度・・・) 谷川温泉 湯テルメ谷川 道の駅 魚沼まあこんなところ・・・今日はキャンプのお話(コースだけ)・・・キャンプ場からスマホでコメと思いましたが・・・圏外でした・・・ではまた・・・
2013年09月23日
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さて・・・今日は食べログです、三条市の華園という中華料理屋(ラーメン屋?)があります、なぜかここの名物が・・・インドカレーです。なんで中華料理屋でカレーなのかと言いますと・・・このお店のご主人が修行されたお店が新潟市の広東飯店というお店でして、この広東飯店のご主人は昭和39年の東京オリンピックのインド選手村のコックを務めた方でして・・・その時にインドニューデリーホテルのコックさんに教わったのがカレーだとか・・・その教わったカレーを持ち帰り店で出していたのですが・・・これを見て技を盗み覚えたのがここのカレー。師匠である広東飯店のご主人に許しを請い店に出すことを許されたのがインドカレーです。なので中華料理店なのになぜか本格的なインドカレーの味。。。店の雰囲気とはえらくミスマッチですね・・・何しろ店内は町の食堂、普通のラーメン屋さんですから・・・普通に町の中華料理屋さんなので・・・普通にラーメンもあります・・・これは味噌ラーメンね・・、意外とおいしい・・・値段も普通の食堂の値段です(カレーもね・・・)広東飯店は残念ながら店主高齢のため閉店してしまいましたが、広東飯店のカレーの味は、ここ華園や、五泉市の鳳龍飯店が受け継いでいます。ちなみに広東飯店は麻婆麺発祥の店として有名なお店です、華園にも麻婆麺ありますよ。。。さて華園の話はこれで終わりで・・・実は今日は二本立て・・・残りは光君です・・・なぜかヨーグルトが大好きな光君・・・息子が食べたヨーグルトの残りをもらいます。。。カップに鼻を突っ込むのでこんなことに・・・鼻の頭がヨーグルトまみれに・・・まあ光君はアイスのカップにも鼻を突っ込みますが。食いしん坊は誰に似た?毎朝自分のご飯食べ終わった後、息子がヨーグルト食べ終わるのを大人しく待っている光君です。。。「食べ終わったらそのカップ頂戴ね~」食べすぎはおデブ犬になりますよ。。。今日は華園と光君のお話・・・これからキャンプに出かけます、コメ返と訪問は帰ってから・・・ごめんなさい、時間が・・・行先は水上温泉です、スマホがありますので油断は禁物ですよ~ではまた・・・
2013年09月21日
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今日は出張中の温泉のお話、出張で近くに行ったので・・・有馬温泉に行きました。有馬温泉は江戸期・明治期を通じて温泉番付では西の横綱(横綱という地位ができる前は大関)とされてきた温泉地です。有馬温泉の泉質は大きく分けて、濃い含鉄塩化物泉の「金泉」炭酸泉・放射能泉の「銀泉」に分かれます。日本三大古湯の一つであり、林羅山の日本三名泉、枕草子の三名泉にも選ばれ、日本一肩書の多い温泉地かもしれませんね・・・日本三大古湯の一つに数えられるだけあってその歴史は古く、日本書紀にも登場しております・・・、日本最古の温泉であるとも言われておりますね・・さてその泉質の方は・・・前回は「金泉」の方に入浴しておりますので、今回はまずは「銀泉」・・・銀の湯を利用してみました・・・泉質は炭酸泉とラジウム泉の混合のようです、まあいわゆる「銀泉」ですな。。。色は無色透明、臭いもさほどありません、温まりの良いラジウム泉でなかなかの泉質ではありますが、私はやはり「金泉」の方が好きですね。料金の方は・・・金の湯・銀の湯、2館共通850円というものがありましたのでそれで・・・さて次は・・・「金泉」の金の湯です・・・泉質は含鉄ナトリウム塩化物泉です。塩素イオンの濃度は日本一、とにかく溶存物質が多く濃いのが特徴です。その塩分濃度は海水の約2倍の濃度を誇ります。含鉄泉無色透明の源泉ですが、透明の湯は空気に触れるとすぐに酸化し赤く濁ります。湯に漬けるとタオルが染まるといわれる高濃度の含鉄泉ですね。その濁りは湯に漬けた指先が見えないくらいです・・・これが金の湯の温泉成分分析表の一部・・・塩素イオン濃度26200・・・強烈な泉質ですな・・・、当然好き嫌いの出るところでありますね。。。癖の強い湯は嫌いな人は嫌いですからね。さて有馬温泉は・・・なかなか風情のある温泉街を形成しておりますが・・・なにぶん山の中の温泉地でありますので。。。坂が多い・・・道も細く入り組んでおります。。。有馬温泉の名物と言えば・・・炭酸煎餅・炭酸饅頭・それにサイダー・・・「銀泉」の炭酸泉にちなんだものが多いですね、他には有馬籠などもありますが・・・さて・・・以前あるブロ友さんが、ろくに食べたこともないのにB級グルメの記事を書いておりましてね。。。B級グルメのランキング記事だったのですが「明石玉子焼き」というのがわからない。。。ちがうちがう、その玉子焼きは厚焼き卵のことじゃないの!!はい、これが「明石玉子焼き」・・・通称「明石焼き」まあタコ焼きのようなものですね、ただしタコ焼きよりずっとシンプルでだし汁につけて食べます。このようなまな板のようなものに乗って出てくるのが一般的です、有馬で明石焼きを提供するところは少ないのですがこれは有馬十八番の明石焼き・・・明石駅前に行けばたくさんありますよ。。。今日は有馬温泉のお話・・・ではまた・・・
2013年09月19日
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先月23日、見附市今町に新しい道の駅がオープンいたしました。道の駅「パティオにいがた」です。新潟県36個目、全国1005.個目の道の駅です。パティオにいがたは2004年7月13日の水害による刈谷田川改修工事によってできた公園です、駅内には産直マルシェ「健康めっけ」・農家レストラン「もみの樹」・休憩スペースの他、7.13水害の記録を展示した防災アーカイブがあります。園内には電気自動車の充電設備、デイキャンプ場などを備えていまます、こんな感じです・・・ちなみにデイキャンプ場はは無料です、宿泊はできないようですが・・・まあバーベキュー場ですな。。。広場の真ん中にはヘリポートがあり、災害時には避難場所となるように設計されているようです、9年前の7.13水害では三条市も五十嵐川の堤防決壊により大きな被害を受けましたが、この見附市でも刈谷田川の決壊により大きな被害を受けています、丁度この道の駅があるあたりも堤防決壊地域だったと記憶しています(対岸だったと思いますが・・・)死者16人(福島県の1名を含む)全壊70棟、半壊5,354棟、20,655棟に被害を出した大災害で、この水害は後に激甚災害に指定されました、その後この水害で発生したごみの集積地が足りず、臨時に三条競馬場跡地をごみの集積場所としてゴミの山が気づかれました。。。ま、そんな背景のある場所でもありますので、地域の防災意識を高める場所として利用されるようですね。ちょっと遅れ気味の日記で、実際の日にちとずれておりますが実際に行ったのはグランドオープン23日の1週間後・・・まだ混雑しておりましたよ。。。これは見附のミルクヨーカン・・・地元の学校に牛乳を提供していた諏訪乳業が給食が休みの間の牛乳のロスをなくすために家で食べていた牛乳寒を基に開発したそうですが・・・まあまんま「巨大な牛乳寒」です。。。基本的に地元での販売ですが、口コミで噂が広まり関東からも注文が来るそうで・・・2009年10月にテレビで商品が紹介された後、全国から注文が来るようになり、生産量を10倍にアップしても間に合わず、発送は約3カ月先なんていう状態が続いていたようですが・・・マスコミの影響とは恐ろしいもので・・・短いですが今日はこれで終わり・・・なんだか変な表情の光君・・・これは・・・耳の裏がかゆいのですね。。。(笑)後ろ足が浮いておりますね・・・今日は新しい道の駅「パティオにいがた」のおはなし・・・ではまた・・・
2013年09月17日
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今日は道の駅のお話・・・・何度か紹介した道の駅ですが、道の駅 天領の里です。。。海沿いの道の駅で、観光ブリッジ「夕凪の橋」がかかっています一応デートスポットでこの橋の崎に鍵を取り付けて愛を誓うスポットとなっております。。。橋の崎は・・・こんな感じです・・・よく見ると鍵があちこちにかけられているのが分かりますね。鍵もたくさんですが落書きもたくさんですね~ま、これはモラルの問題ですね。。。いろんな鍵がありますね。。。海上の橋なので潮風で錆びだらけ・・・錆びて切れてしまっては縁起でもないので。。。一年に一度取り外して「愛の鍵箱」へ・・・この錨の後ろのコンクリートの塊が愛の鍵箱・・・海岸の道の駅・・・たくさんの海鳥がいました。。。「カモメ」か「ウミネコ」かはわかりませんが・・・意外と大きいんですよ。。。新潟の食べ物紹介・・・一つはもずく・・・酢の物の定番の「もずく」ですが新潟はもずくの産地でもありましてね。。。海岸線の長い新潟は海藻もいろいろと取れるわけでして・・・地方の食べ物なのであまり知っている人はいないかもしれませんが海藻の一種の「えご草」を煮詰めて固めた「えごねり」という食べ物もあります。海藻を固めた食べ物というと天草を固めたところてんが有名ですが「えごねり」はあれよりずっと海藻くさく、細く突くのではなく沢庵のように切って酢味噌をかけて食べます。九州の「おきゅうと」はこの佐渡の「えごねり」が九州に伝わったものなんですよ。と言っても「おきゅうと」も九州は福岡の地方食であまり知っている人は少ないかもしれませんね。こっちはヌタウナギ・・・なんだか気持ちの悪い絵がかいてありますが実物もそんなものです。。。新潟ではアナゴの浜焼きと言われていますね、名前はアナゴですが一般的に寿司だねに使われる穴子とは全くの別物です、ちなみに名前にはウナギとついていますが蒲焼にするうなぎとも全くの別物で、ヤツメウナギの仲間です。ヌタウナギを食べるのは主に韓国で、日本では新潟と一部秋田くらいですかね~味の方は脂が強く、癖も強い・・・ま~、珍味ですね。。。韓国ではコチュジャンで炒めたり古くから滋養食として食べられてきた高級食材ですが、韓国周辺では漁獲量が減少傾向にあるため今では日本から輸出しているそうですよ。。。これは通り道の活き蟹専門店「蟹の金八」の看板・・・以前はもっとリアルな美味しそうな蟹の看板だったのですが、いつの間にかこの辺な顔のついたインチキ臭い蟹の看板になっておりました。。。売ってる蟹の方はインチキ臭くない本物の活け蟹ですよ~まあ今は時期じゃないけれどね。。。光君の散歩は夕凪の橋ですよ~ではまた・・・
2013年09月15日
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お気に入りの中華料理店「鳳蘭」がなくなり、代わりに使っていた「龍園」も店主高齢のため閉店することととなりました。。。このままでは手ごろに中華料理を食べるところがなくなってしまいますので新規開拓です。家から近くて行きやすいところということで・・・王風亭です。高級店に用はありません、手軽に美味しい料理が食べれるところ。。。燕市の「鳳蘭」は安くておいしくて気が利くとても良い店だったのですがね~いつの間にかなくなっていて・・・残念。。。あそこの春巻きは絶品だったのに・・・、今だあれより美味い春巻きには出会ったことがありませんな。。。中身に奇をてらったものではなく豚肉・きくらげ・筍のシンプルな春巻き。けどあれが美味くてね・・・なんであんなに違いが出るのやら。。。まあないものはないので仕方ない・・・いきなり春巻きとかを頼むと落胆してその後の料理の評価に影響が出るので春巻きは頼みません。。。手始めに「干焼蝦仁」です・・・まあ基本ですね、結構好きなメニューです。。。まあこれは美味しいといってよいでしょう、よく出来ています、ちょっと辛みが強いので子供には無理かもしれませんね。。。まあ息子ももう中学生なので問題なし。次は・・・「油淋鶏」・・・まあこれも定番ですね、味の方は・・・可もなく不可もなく。。。元々から揚げ系は、油淋鶏よりも普通のから揚げの方が好きなんですよね。。。これは「鳳蘭」のから揚げのが美味かったですな、あ~あ、思い出しちゃった・・・はい次々・・・炒飯・・・意外に炒飯というのは難しいもので家ではなかなかこのようなプロの味は出ないもので。。。でもこれも・・・可もなく不可もなく。。。まあ無難と言えば無難なお味で・・・炒飯とか炒麺とか腹にたまるものも欲しいところですのでね~でないと中華は高くついてしょうがないからね。。。次々・・・腹にたまる系メニュー第二弾「五目炒麺」・・・これは美味しい!!、合格!!、鳳蘭の「肉絲炒麺」より美味いね。。。値段も高くないし、これは問題なし。最後に・・・デザート「杏仁豆腐」・・・中身の杏仁豆腐自体は可もなく不可もなく、取り立ててすごく美味いということもないですが、シロップはべたべたと甘すぎずよくできているかな?全部で5000円弱(デザートは一人一個)・・・まあまあですかね・・・、まあまた来ても良いレベルかと。。。ただ一つ不満が・・・、このお店気が利かない!!、取り皿一人一個しか持ってこないんだもの・・・チリソース食った皿で油淋鶏食えと!!、それにねこういう頼み方する場合は取り分けて食べますよということなの!!、炒飯や炒麺も取り皿もってきてね!!・・・は~~、鳳蘭は言わなくても取り皿は人数かける品数分用意してくれたのにね~、人数で割り切れない料理はきちんと切って持ってきてくれたし。。。スープやドリンクを注文しない客にはお茶も入れてくれたし・・・、残念・・・・・・まあ他にも何軒か気になる中華料理屋さんがあるので後は比較してですな。。。一応総合評価は「まあまあ」です、悪くはないですよ。今日は王風亭のお話・・・ではまた・・・
2013年09月13日
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古来より田畑の鳥獣を追い払う仕掛けに案山子というものがありますね。今日は案山子のお話です・・・毎年燕市杉のの農道に約30体の案山子が並ぶ場所があります。小池地区の街づくり協議会が主催するもので、「親子で作る案山子」というイベントです・・・同地区の13の自治体の親子での案山子が展示されます。作り方に制限はありませんが、なるべく新しいものを使わず身近にあるもので作る、というのが基本となっているようです。今年で5回目を迎え、恒例のイベントとなってまいりましたね。案山子づくりを通じて親子の絆を深めてほしいという願いも込められているようです。案山子のデザインも様々で・・・漫画のキャラクタの案山子などもあります。。。ここでも人気の「くまモン」・・・もう一ついました・・・30体全部は紹介できませんので・・・まあ大体半分くらいですかね。。。今日は文章も少なめです・・・そんなに長々と書くようなこともありませんからね・・・見たようなキャラの案山子もありますよね・・・今日は燕市杉野の案山子のお話・・・これは・・・最後の案山子?・・・いいえ光君です。。。ではまた・・・
2013年09月11日
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さて今日はキャンプ日記番外編・・・お土産のお話です。まず一つ目はこちら・・・米沢牛煎餅・・・私は土産物に煎餅を選択することはほとんどありません、新潟は大小の煎餅メーカーがひしめく一大煎餅王国でしてね、考えなしに出先で煎餅なんか買うと・・・メーカーは新潟のメーカーだったり・・・新潟でもよくある味の煎餅だったりで、まあ、失敗が多いのですね。でも煎餅は大好きなので試食なんかがあると食べます・・・この煎餅もはっきり言って買う気は全くなかったのですが・・・あれ?、牛肉の風味がしてとても美味しい・・・、確かにこのような味の煎餅は新潟にはあまりないね・・・ということで購入決定・・・、以前米菓についてブロ友さんのの日記に書き込みしちと失礼な言い方だったとも反省しております、またその時は批判的な内容で、今回は肯定的な内容ですので、不快に思うこともあるかもしれませんので、新潟の米菓について少しだけ書いておきましょう。新潟は米菓の一大産地で当然出荷量は全国1位です、もち米やうるち米の産地である新潟は米菓の製造に適しているのでしょうね、新潟には米菓主要メーカーである「亀田製菓」「岩塚製菓」「越後製菓」「ブルボン」「浪速屋製菓」「栗山米菓」「三幸製菓」「末広製菓」などがあり、上記のように米菓製造に適した地域ですので中小の米菓メーカーも多く「瑞華」「さくらや」など独自の路線で煎餅づくりを続けているメーカーもたくさんあります。通常の米菓・お煎餅ではまず他県に引けを取るようなことはないのですね(同等レベルのものを作っているところは他県にもたくさんありますよ)なのでお土産として煎餅を買うのは(今、その時食べたいものは別です)新潟にはない特徴的な煎餅ということになるのですね。以前の「白エビ煎餅」は白エビより煎餅の風味が強く新潟の煎餅の得意とする分野に入っています、一方「米沢牛煎餅」は牛肉の風味が強く似たような風味の煎餅はあまり新潟にはありません、米沢牛煎餅が白エビ煎餅より優れているということではないので悪しからず・・・さて次・・・ー芋煮・・・米沢牛を使っているようで証明書がパッケージに印刷されています、これでいくと肉質等級は3、肉質等級だけを見れば米沢牛では最低ランクということになりますね(米沢牛は肉質等級3以上)まあでも一応米沢牛をうたえる牛肉が使われているようです。お味の方は・・・、道の駅で食ったレトルトのほうが美味かったですね、美味いことは美味いけれど・・・芋煮自体は気に入ったのでこんど作ってみようかな?郷土の味として現在まで残っているというのは現在でも十分に通用する味であるということなのでしょうね、芋煮美味い!!次々・・・樹氷ロマン・・・どこにでもある土産物のお菓子の味と思うけどね~、可もなく不可もなく・・・息子選択です。はい次・・・ラ・フランスゼリーとさくらんぼゼリー・・・まあ普通においしい・・・え?、スイーツになったら説明が雑になったって?、だって分からないもの・・・私が選んだわけじゃないし~次々!!デラウエア・・・・まあこれは美味いというか安かったですな・・・道の駅には地元の農産物が売ってますからね。。。味も問題なし。は~い、これで最後・・・喜多方冷やしラーメン・・・まあこれはお土産というか翌日の昼食ですな。。。冷やしラーメンというより冷やし中華のような気も・・・磐梯山サービスエリアで購入しましたよ~、翌日の昼食用に・・・米沢の冷やしラーメンのほうが美味かったですな。。。まあ安かったし昼食としては問題なし。これでキャンプの話はすべて終了次回からいつもの日記に戻りますよ~この日記のおかげでだいぶ遅れておりますが・・・ではまた・・・
2013年09月09日
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キャンプ日記第10話・・・長かったキャンプ日記も間もなく終わり・・・今日は最後の温泉のお話・・・このキャンプ4湯目の温泉は・・・白布温泉 白布森の館です・・・ 料金は395円と何とも中途半端な金額・・・泉質はカルシウムー硫酸塩泉です白布温泉は先の蔵王温泉・福島の高湯温泉と並び奥羽3高湯の一つに数えられる温泉で、湯治場としては約400年の歴史をもちます。かつては東屋旅館・中屋旅館・西屋旅館と茅葺屋根の老舗旅館が並ぶ温泉地として知られた白布温泉ですが、中屋旅館を火元とした火災により中屋旅館・東屋旅館が全焼、現在茅葺の旅館は西屋旅館のみとなっています、まあ温泉旅館を利用する予定のない我が家にはあまり関係のないことですが・・・高湯の名の通りこの白布温泉も高所の温泉地で吾妻山の西側標高約900mに位置する秘湯です。実際の湯は無色透明ですが白い湯花が沢山・・・、特に硫黄臭いわけでもなく何の成分が結晶しているのでしょうね。温泉の湯花も硫黄泉の硫黄花が有名ですが結晶するのは硫黄に限ったことではないですからね。。。この白布温泉で奥羽3高湯はすべて制覇ということになりました、私の好みでいうと・・・ 高湯温泉・蔵王温泉・白布温泉の順でしょうかね・・・ただし、高湯・白布は山間部の秘湯的な温泉地で、歓楽的要素は一切なく(白布温泉は一応奥の方に行くとスキーができるようですが・・・)温泉を含めた観光地としての魅力があるかというと・・・何とも微妙な気はしますね。。。飲食店どころか土産物屋すらありませんからね・・・、まあきっと旅館の中にはあるのでしょうが我が家は日帰り専門だしね~、ま、白布は旅館の借り湯にすべきでしたな・・・、泉質に大きな特徴があるわけでもなし・・・高湯温泉はかつて湯そのものを楽しむということに主眼を置き、鳴り物禁止の温泉地でしたので歓楽的要素は発展しなかったのでしょうね、湯は抜群に良いのですが、ここも旅館が数軒あるだけ・・・今は日帰り温泉もできているわけですし、湯上りに散歩できるような場所があるとよいのですけどね~鳴り物禁止もよいですが、なにもストリップ小屋作れと言ってるわけじゃないんだから・・・、ちょっとした茶店と土産物屋数軒くらいで十分ですよね、店先で饅頭なんかふかしていただけると最高ですな。。。最後に蔵王温泉は・・・こちらは温泉街の風情云々というより完全にスキー場なんですな・・・、湯上りに散歩するにはちと無粋な気も致しますが・・・ゴルフとスキーやりながら環境問題口にする奴は信用ならん、スキー場で丸裸にされた山並みはまったく風情がありませんな。。。無粋なリフトの柱があちこちに立ってるし、まあスキー客がメインなので仕方ないのでしょうが。温泉街は浴衣が似合うような街並みが良いですな。今回のキャンプはこれで終わり・・・あとは帰るだけ・・・帰りに磐梯山サービスエリアによりました、白布まで来ると下手に胎内に出るよりも猪苗代に抜けた方が早いのですね、下って猪苗代から高速です、そういえば会津にもう一個行きたい温泉があるんですよね・・・「東山温泉」会津の奥座敷として発展した温泉地で奥羽三楽郷の一つに数えられます(残りは山形の上山温泉・湯野浜温泉)まあこれはまたの機会に・・・こっちはついでに寄った阿賀野サービスエリア・・・もう新潟ですよ。やれやれ長かったね・・・今回も蔵王・白布と山道ばかりのドライブでしたが、ドライブにもすっかり慣れた光君は全く問題なし・・・最初のころは車酔いでゲーゲー吐いてたものでしたが・・・なので1時間強で休憩を入れるように計画を組むのですけどね。今は2~3時間は平気かな?家に着くころには・・・すっかり日も暮れておりましたよ・・・さてこれでキャンプのお話は終わりですが・・・ちょこちょこと土産物を買って帰ったので。。。次回はそのお話・・・(食べ物ばっかりです)ではまた・・・
2013年09月07日
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キャンプ日記第9話・・・今日は先に写真を一枚・・・これは上杉謙信の像・・・謙信は言わずと知れた越後の武将、あれ?、もう新潟の話?とお思いの方もおられるかもしれませんね、これはまだ山形です・・・謙信の上杉家はその後移封・減封をへて最終的には出羽米沢の地で幕末を迎えることになるのですね。もともと上杉氏というのは関東管領の家柄で、謙信はその家臣にあたる長尾家の生まれで当時の長尾氏は越後守護代の地位にありました、当時の長尾家は3つに分裂しており、謙信が生まれたのはそのうちの三条長尾家・・・蒲原に所領をもつ三条長尾氏、現在の南魚沼周辺に所領をもつ上田長尾氏、現在の長岡市周辺に所領をもつ古志長尾氏の間で越後守護代の地位を争っており、当時は三条長尾氏が越後守護代の地位にあり、謙信も所領は蒲原にありながら上越春日山に暮らしていました、三条長尾家を継いだ謙信はやがて越後を統一、上杉憲政から上杉家の家督と関東管領職を相続し、今に知られる上杉謙信が誕生したわけです、野戦にめっぽう強く、戦上手で知られる武田信玄や北条氏康でも謙信との野戦は避けたといわれており、野戦ではほとんど負け知らずで軍神とまで言われていますね。もっとも謙信存命中は米沢に移封されることはなく謙信は米沢の地には行っていないということになりますね。謙信の次の代上杉景勝の代に上杉家は豊臣秀吉によって会津120万石に加増移封、この時に上杉家は越後国のほとんどと、越中国、北信濃を手放しておりますね、そして居城も春日山から会津若松に移ることになるわけです、景勝は秀吉からの信頼も厚く会津中納言と呼ばれ5大老の一人にまでなりますが、会津移封には最上氏・伊達氏・徳川氏の監視と牽制という重要な役割があり家康との対立は避けられないものとなってまいります。この時、奥州監視の重要な拠点であった米沢城に配置されたのが、大河ドラマにもなった直江兼次ですね。やがて関ヶ原の合戦により天下は家康のものとなり、対立していた上杉家は大幅な厳封となるわけです、上杉家は会津120万石から米沢30万石に減移封され、米沢上杉氏が誕生するわけです。米沢上杉氏は・・・謙信に祖をおく上杉家ですので、ほら「混」の旗印が・・・上杉謙信は一時三条の城にいたこともありますし、直江兼次は魚沼の生まれで、その後直江家を継いで与板に居城します。いずれも越後にはゆかりのある武将たちでありますね。越後と山形にもこんなつながりがあったわけでして・・・とはいえやはり彼らの活躍が生き生きと語られるのは越後の地で・・・会津・出羽に移ってからは・・・「直江状」のくだりくらいでしょうかね~、でもそれも結局は上杉家の命脈を危うくすることになるわけですし・・・米沢上杉氏といえばやっぱり、この人ではないでしょうかね・・・上杉鷹山・・・領地返上寸前の米沢藩を再生させた人物ですね、有名なこの言葉は・・・知らぬものはないのではないでしょうかね・・・江戸時代屈指の名君として知られる上杉鷹山、鷹山が次の藩主に家督を譲る際に申し渡した藩主としての心得は・・・まさに今の政治家に欠けているものでありますよ。 一、国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれ無く候 一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候 一、国家人民の為に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く候この言葉は「伝国の辞」と言われ、明治となって版籍奉還に至るまで、上杉家の家訓として代々家督相続の際に伝えられてきたそうです。さてさて・・・現在の政治家にも代々語り継いでいただきたい言葉ではないですか・・・残りは上杉城史苑でのおやつです・・・米沢といえば米沢牛ですが米沢牛は高くてね~・・・ガイドブックに載っていたものをそのまま食べましたよ、デイカテッセンの米沢牛メンチカツと・・・米沢牛カレーパン・・・まあ美味しいことは美味しい。。。あとは最後に一風呂浴びて帰るだけですが、長くなったのでその話は次回・・・キャンプ日記もあと少しもうしばらくおつきあい願いますよ・・・ではまた・・・
2013年09月05日
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キャンプ日記第8話・・・今日からキャンプ最終日のお話・・・もうキャンプ場は出てきません・・・蔵王坊平国営野営場を後にし、まず向かったのは・・・今回のキャンプ3駅目の道の駅、「道の駅 たかはた」です今回のキャンプは買い食いが多いと何度か書いていますが、ここでも買い食いです・・・だって美味そうなんだもの・・・山形と言えば・・・芋煮です、山形では秋になると芋煮会というものがそこかしこで行われます、山形の酒飲みは芋煮さえ出しておけば大人しく飲んでいるとか・・・(笑)まあ芋煮会なんてのも実は酒を飲む口実ですね、それだけ地域に溶け込み親しまれている料理ですので・・・道の駅内にあるこちらの茶屋で購入しました、注文すると、レトルトパックに入った芋煮を鍋で温めているので・・・なんだレトルトか・・・、味は期待できないな・・・っと思っていたのですがなかなかどうして美味いのですよ・・・これも牛肉の出汁が良く出ていて・・・、山形は牛肉県?・・・美味い!!まあでもやっぱり芋煮は芋がメインですね、良く煮えた里芋がまた・・・う~ん、レトルトパックでこのお味・・・、芋煮恐るべし!!「麻呂にもちとわけてたもれ!!」はいはい・・・で、ここまでで山形=牛肉がすり込まれてきましたので・・・山形牛の串焼き・・・う~ん、これも美味いね・・・なんだか今回のキャンプは肉ばかり食べているような気もしないでもないですが・・・食い物の話ばかりだと私の知的なイメージが崩れるので、残りは知的な日記に路線変更です・・・「道の駅 たかはた」の向には歴史公園というのがありましてね、近くで発見された・・・竪穴式住居が復元されています。真夏の暑い盛りですが、不思議とこの中に入ると涼しいのですよ・・・天井が高く風通しが良いので涼しいのでしょうね、昔の知恵ですね。これは阿久津古墳・・・県の文化財として指定さているようですが石室の中まで入ることができます。さてもうちょっと歴史を進めて・・・こちらは阿久津八幡神社・・・創建は860年とのことで慈覚大師の発願により建立されたそうです、この神社のある置賜地方は長井氏・伊達氏の時代に隆盛を極め、当時は別当神宮寺、学頭金蔵院、衆徒頭千殊院をはじめ12坊があったそうです、境内には・・・なかなか見事な三重塔がそびえたっております・・・初建は1625年だそうですがこれは1797年に再建されたもの・・・それでも200年の時がたっておりますね。こちらは舞楽殿、室町時代末期の物とのことです・・・こちらが拝殿・・・石畳が歴史を物語っておりますね・・・平安時代後期、源義家が奥州平定の戦勝を祈願して勧進したということですが、今となってははっきりとは分からないとのこ・・・ここではけっこう散歩した光君・・・ちょっと疲れた・・・この公園には・・・アヒルもいます・・・さてさてキャンプ日記も残りわずかですが、まだもうちょっと続きますよ・・・もうキャンプの話は出てこないけれど・・・(温泉はまだ出てくる・・・)ではまた・・・
2013年09月03日
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今日はキャンプ日記をおやすみして別の話です。ちょっと前の日記に、ブロ友さんが春スキー(夏スキー?)で月山に行き途中新潟を通ったと書き込みがありました、途中新潟の道の駅で美味しそうな牡蠣を焼いていたが食べれなかったのが心残りとも・・・一般に牡蠣の時期は冬と思われていますが、日本海でとれる岩牡蠣の旬は夏でちょうどブロ友さんが来られた時は盛り。それは惜しいことをしたと返信いたしました。その後7月15日に道の駅にで食した岩牡蠣の日記をみて、とても悔しがり自分も食いたいと・・・このブロ友さんちょうど自宅のウッドデッキを作成中(作成してるのは旦那の方ね・・・)でして、なら岩牡蠣の時期が終わる前に完成したら検討しましょうということにしておきました。で、この旅めでたくウッドデッキが完成し、まだ8月の終わりで岩牡蠣の時期は終わっていませんでしたので、お送りすることにいたしました、したらね・・・お返しにこのようなものが届きました・・・さ~、何が出てくるかな~?中身は・・・伊賀牛です、その名の通り三重県は伊賀地方で飼育される黒毛和牛で、その歴史は古く、江戸時代伊賀忍者の非常食としての干し肉生産のための飼育が発祥とも言われています。現在の伊賀牛は1880年代に田島牛の牝牛10頭を購入し本格的な畜産が始まりました、ブランド牛としては1900年代、金谷清三郎(現在の元祖伊賀牛金谷)が東京に出荷したことがその先駆けとなっております、このお肉は金谷と並び伊賀牛の老舗である「森脇商店」のものです。焼肉用にカットされていますね・・・わーい、今夜は焼き肉だー!!ということで今日は焼き肉のお話・・・豚肉とレバー追加しました・・・我が家の焼き肉は・・・野菜が多い・・・肉をたくさんもらった分野菜も大量に・・・キノコと芋も・・・これでも結構な量の付け合わせですが・・・実は・・・まだある・・・まあ食べきれませんな。。。さ~焼くぞー!!焼肉焼肉・・・牛牛・・・それもちゃんとした「和牛」ですよ~いつもはオージービーフだからね・・・伊賀牛は肉質等級やBMSの指定はありませんが、産地と品種に規定があり、未経産の牝牛に限って伊賀牛を名乗ることができます。伊賀牛の大きな特徴の一つはその出荷形態にあり、約80%が生体販売による取引となっております。生産者(農家)と販売店がとても近い位置にあり、顔の見える商売を行っているということですね、は~い美味しい牛肉をありがとうございます・・・お礼があんまり遅れたら悪いからね・・・ちょっと割り込み日記です・・・さて光君は・・・おとなしくしているわけがありませんね・・・今日は伊賀牛のお話・・・次回は再びキャンプの日記ですよ~ではまた・・・
2013年09月01日
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