Flatのガンプラ製作日記

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flat2775

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2005.08.26
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カテゴリ: ガンダム小説







クマはアッガイをするすると動かしていく。静音性が高いとは言え、
90トンもある兵器が動いているとは思えない熟練の技である。

敵の間に割って入る・・・うまくいけば敵を分断できるが、当然
割って入った楔(くさび)の部分には敵の反撃も集中するため、
非常に危険な役回りとも言える。
しかしクマは心配はまったくしていなかった。

フラットの攻撃を無視して後ろを振り向いたものは己の浅はかさを


後ろの心配はないので、クマは前方のガンキャノンに注意を集中した。
今回は不意打ちが目的ではないため、できるだけ早く敵を分断できる
ポジションを確保しようと高速で行動していた。

アッガイのステルス性能は非常に高く、遮蔽物の影に隠れたり、ゆっくりと
移動することで、センサーを欺くことは難しいことではない。

しかし、今回のように高速に移動していれば微弱ではあるが、センサーに
反応が出てしまっているだろう。

注意していれば気がつきそうなものであるが、ガンキャノンは離れてしまった
ガンダムに追いつこうと必死で、周囲に注意が回っていないようだ。

結局、アッガイは易々とガンダムとガンキャノンの間に位置すること
に成功した。

ことがここに至ってようやくアッガイのことに気がついたようだ。

「いまさら慌てても遅いわ!」

アッガイはガンキャノンに突進を開始した。

ガンキャノンは突然近距離に現れた敵にキャノン砲で応戦しようと
考えたようだ。

冷静に分析していた。

「周辺への注意の払い方と良い、何から何まで未熟だな!
 そんな長物がこの距離で役に立つわけなかろう。1、2・・それっ」

当たればアッガイなど一撃で破壊するほどの威力を持つキャノン砲が
発射された。しかし、一瞬前までそこにいたはずのアッガイはすでに
そこにはおらず攻撃は空を切った。

続く





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Last updated  2005.08.26 09:47:18
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