Flatのガンプラ製作日記

Flatのガンプラ製作日記

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

flat2775

flat2775

Calendar

2005.10.15
XML
カテゴリ: ガンダム小説




今までのまとめは上記のバナーをクリック!




ミイコがよそ見をしている間もユッキーとウィンザーの戦いは
続いていたのであった。

「・・・なので、とっても忙しいんです、その上金欠です」

「でもアイスくらいのお金あるでしょ?」
「ダメったらダメ!」

あまりにつれない返事にユッキーの顔が曇る。

ウィンザーを部屋の角に連れて行き、小声で話しかける。


何てタイトルかミイコに言うわよ!」
「おいおい、秘密保持契約したじゃないか~」

「『業務上知りえた知識は公言しません』
ミイコにしか言わないから契約違反には当たらないのだ!」
「なんだよその理屈~」

だいぶ動揺しているようだ。

すると、ユッキーは今度はうって変わってやさしい声で話し始める。

「それにほら、私とミイコでアイス食べようと思ってたんだけど、
おごってくれるんなら、ウィンザーも同席させてあ・げ・る」

「み、ミイコさんと一緒にアイスを・・・」
「そうよ。悪くないでしょ?」


考える時間を与えてはならない!

「ミイコ!ウィンザー軍曹がアイスおごってくれるって~」

「まあ、本当ですの?ウィンザーさん」

さすがにウィンザーもユッキーにはめられていることくらい分かる。
でも、ミイコと一緒にアイスを食べられるのは事実だ。



「も、もちろんです。ぜひおごらせてください」

ユッキーはウィンザーに見えないようにミイコにブイサインを出した。
ミイコはにこやかに微笑み返す。

ミイコはウィンザーが入手したビデオのタイトルをいまさら教えて
もらう必要などない。

なぜなら・・・既に知っているから。
実際に調達を行うのはユッキーだが、受注状況の管理などの裏方は
全部ミイコがやっているのだ。
裏方に徹しているので、ミイコが絡んでいる事を知る者はいない。
二人だけの秘密だ。

ウィンザーはそんなことも知らずにいそいそとアイスを買いに行った。

その後、ウィンザーは美人二人の囲まれ、しばし至福の時を過ごすが、
作業をその日のうちに終える事ができず、上官のゼロ大尉に大目玉を
喰らうのであった・・・

ああ、合掌。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.15 16:52:51
コメント(18) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: