Flatのガンプラ製作日記

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2020.03.19
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は数の女王です。


数の女王 [ 川添愛 ]


数字が世界の法則になっている世界。
この世界の人は「 運命の数」という数字を与えらます。
この数字は非常に大きな力を秘めていて、その運命の数を素因数分解して、
その素数に対応する毒を準備するとその人を呪い殺すことができるのです!

例えば、運命の数が、429000なら、
429000 = 2x2x2x3x5x5x5x11x13
なので、2の毒が3個、3の毒が1個、5の毒が3個、11と13の毒が1個
準備できれば良いということです。

それほど強力なものなので、通常は人の運命の数を知ることはできません。

なのですが、もしその運命を数知ることができる手段を得た人がいたとしたら・・・
そして、その人が一国の王女だったら・・・

そんな感じのお話なのですが、その他にも「数字の神秘」ともいうべき、楽しい話が
絡んできてとても楽しいです。

カプレカ数とか話に出てきます。

45がカプレカ数なのですが、
45×45=2025、これを20と25に分けて足すと、もとの45に戻るというわけです。
物語では、この法則が適用されている空間では、その人は斬られても、また元に
戻る(死なない)というわけです。
神秘的でそんな力を持っているかも、と思えちゃいました。

数字の話はいっぱい出てきますが、それほど難しい理屈が出てくるわけではないので、
数学苦手な人でもしっかり楽しめます。

お勧めです





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Last updated  2021.04.03 13:32:43
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