Flatのガンプラ製作日記

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2020.11.28
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「迷宮庭園ー華術師 宮籠彩人の謎解きー」です。


迷宮庭園ー華術師 宮籠彩人の謎解きー(新潮文庫)【電子書籍】[ 篠原美季 ]

華術師、なんか不思議な肩書ですね。
なんでも、花からのメッセージを読み取る力があるそうです。
かつては陰陽師と同じくらい未来を読み解く存在として貴族たちに
重宝されたとか。
そんな宮籠家ですが、実はこの読み解く力は女性にしか現れません。

しかし、妹の突然に死により、彩人は宮籠家の当主となってしまいます。

彩人は・・・名前の通り男性であり、かすかにしか花のメッセージを
読み取れません。そのため、そのメッセージの意味を考えながら物語は
進んでいきます。

ちなみにタイトルには意味深な言葉がいろいろ出てきますが、
彩人が迷宮に放り込まれるわけではありません。
宮籠家の庭が迷宮のような複雑な経路を形作っているのです。

なお、謎解きとありますが、謎解き要素は弱めです。
でも、花をモチーフにした話はなかなか面白いなぁと思いました。
わきを固めるキャラとして、執事とか、花専門誌の編集者とか個性的な面々が
出てきてそれも面白なぁと思いました。





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Last updated  2021.04.03 13:46:51
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