Flatのガンプラ製作日記

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2022.06.29
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「ハケンアニメ!」です。


ハケンアニメ! [ 辻村 深月 ]

ハケンは派遣ではなく、覇権とのことです。
ビジネス的に言えば1番儲かった作品。
ファン的には1番印象に残った作品。

そんな作品を目指すアニメ制作のお仕事小説です。
中堅アニメ制作会社のプロデューサーでわがままな

大手アニメ制作会社の監督で敏腕プロデューサーに
翻弄されたり、会社に翻弄されたりする瞳の話。
そして、その2つの制作会社から原画の依頼などを
請け負い、一部のファンからは神原画などと高く
評価されつつも、町おこしへの協力を余儀なくされ、
右往左往する和奈。
この三人が同じクールに放送される2つのアニメに
それぞれの立場で、それぞれの視点で物語は描かれます。

どの話も面白いのですが、私は和奈の話が1番好きです。
和奈はリアルの幸せに無頓着で、絵を書いていれば幸せ
というアニメーターです。

協力することになります。
発起人の宗森は、小さな町なので、行く先々友達という
感じで、和奈に「リア充」という言葉を想起させます。

そしたら宗森から
「リア充ってリアルだけ充実している人って意味ですか?」

素晴らしい」
というようなことを言われます。

お互いが思っていることって視点が違うとこうも違うのだな
ととても面白かったです。

あと、この小説に出てくるアニメ。
実際に見てみたいなあ(笑)
とても面白そう。





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Last updated  2022.06.29 09:16:50
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