Flatのガンプラ製作日記

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2026.09.01
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「坂の上の雲2」です。


坂の上の雲 2 新装版

時代は日清戦争から日露戦争直前あたりです。

真之の本質を見抜く力は超能力と言っても良いくらいのものだったのでしょう。
とにかく過去の戦闘の事例を引き、そこから得られるエキス、本質だけを自分の
ものにする。
本であれば2、3行しか要点がなかったりするから覚えてしまう。

日露戦争における作戦はこのような才能と努力によって生まれたのですね。

そして子規。
肺病によりもう長くはないという印象ですが、だからこそ俳句、短歌にかける
情熱は並大抵のものではなかったのこもしれないです。
彼の主筆するホトトギスが売れ、彼がいなくても彼の話題で盛り上がり、
病床の彼の元に多くの人が集まってくるというのは、よほど愛すべき
キャラクタだったのでしょうね。

で、好古。
政治にも人事にも興味はなく、ひたすら騎兵の未来だけを考えていた好古が
清国駐屯軍司令官になってしまうのだから大変だったでしょう。
袁世凱から高い信頼を得た好古は袁世凱経由で多くのロシア情報を得ます。

するものの、欲望を剥き出しにした巨人に敵う訳もなく。

日露戦争って悲壮感しかないですね。
満州も朝鮮半島も奪われたら、日本は常にロシアの圧を受け続けることに
なります。
それを避けたいという気持ちはよく分かる。






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Last updated  2026.09.01 00:14:22
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