森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2026.06.04
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カテゴリ: 最新の脳科学
東北大学の川島隆太教授のお話です。

川島教授には4人の息子がいてそのうち3人は小学校の教員をしています。
最近の小学校では、じっと座っていられない子どもばかりではなく、何も言わずふらふらと教室から出て行ってしまう子どもが増えているという。
注意欠陥多動性障害の子どもです。発達障害と言われています。
文部科学省の調査によれば、2006年には発達障害の児童数は7000人でしたが、2022年には120000を越えました。ここ16年間で約17倍に増えているのです。
このまま推移すれば怖い社会が出現することになります。

様々な原因が考えられますが、その一つにスマホやタブレットにどっぷりと浸かった生活があります。
スマホとタブレットの利用と学習意欲、学力の関係を調べたところ、スマホ、タブレットの利用が思った以上に悪影響を及ぼしていることが分かりました。
スマホを1日に1時間以上利用している子どもたちは、全く勉強しない子どもたちよりも学力が低いというデータが出ています。

集中力もかなりダメージを受けていて、カナダでは成人の2割が10秒しか集中力を保てないという結果が出ています。

スマホ中毒の親に育てられた子どももスマホ中毒に陥るという現象が起きています。スマホ中毒に陥った子どもは、他人とのコミュニケーション不足に陥り、他人の気持ちを理解することができなくなってしまう。
また愛着の形成が不十分となって、例えば他の大人をなかなか信じることができなってしまう。
愛着障害を抱えてしまうと、疑い深くなり、積極的に人と関わることができなくなります。職場や社会での人間関係で問題行動が多くなります。
所属集団からはじき出されて、孤立してしまいます。

空き時間ができると絶えずスマホを取り出してラインやメールなどのチェックをする。
AIで調べごとをする、You Tubeを見たり、オンラインゲームに過度に関わるというのは考えもののようです。
(人間学を学ぶ月刊誌 致知 2026年5月号 20~24ページ参照)





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Last updated  2026.06.04 06:37:32
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