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2013.10.17 追記: pcDuino を安定化させる作業をまとめましたpcDuino の kernel ソースを弄っている。 Ether, SDIO を PIO 化する。DMA を使うコードに疑問がある。GPU の MALI は 240MHz にダウン。ハードも改修箇所が増えている。Ether phy の電源強化をした。SD カードスロットも怪しい個所があると考えている。ヒートガンで MLCC を温めてみたり...先は長そうだ。2013.10.17: 関連ページを追記しました秋月で pcDuino を買ってみる(購入記録)電源ボタン追加CPU 600MHz、SD card bus 24MHz にしてクロックを落としてみる(作業記録)pcDuino sdram_pll を 816MHz から 720MHz へ(作業記録)パッチ整理(作業記録)pcDuino 安定化まとめ(作業記録ページ公開)
2013.09.30
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秋月秋葉原店の店頭ジャンクが増えてきた。可変抵抗器、2.54mm ピッチ 2x7 ピンソケットを手に取る。可変抵抗器は 10kΩB, 100kΩB だった。手に取った袋はだいたい似た様な内容だった。錆・汚れ有りと書かれていた。どの様な経緯でそうなったかは不明だ。金属カバーをみると確かに錆びや、汚れ、コーティング剥がれか、塗れ抜けの様な跡が見える。手頃な定数だ。ブレットボードに繋がるコードとピンを付ける。コードで延ばしてワニ口クリップを付けて負荷や、中間電位を作るのには良いかも。近頃はボリュームもデジタル化なのだろうか?
2013.09.29
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秋葉原オフィスプロジェクト用地が安全鋼板で囲まれていた。駐車している車にも変化が有る。どうも、先に止めた者勝ちの様でいつもの痛車は見掛けない。フラットな鋼板を使用している。少し高めのはず。僅かな期間でも広告スペースとして狙っているのだろうか?表通り(感覚的には裏だけれど)からみる。こちら側は柵の工事が済んでいない。資材は有る。工事車両出入り口以外は塞ぐと思われる。建物が出来上がったらオフィスを出入りする人たちの前で、何とも説明が付き難いジャンクが並ぶ奇妙な光景になるのだろうか?
2013.09.28
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朝食を終えた後、皿洗い。自然と手を伸ばしお湯に切り替えていた。お湯を使いだすのは季節的に早いか。出勤の途、日陰の底になってしまった道を歩く、何処の建物の日陰かも分からない。影が連続している。暗さと青味がかった景色に目が慣れない。
2013.09.27
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2013.10.17 追記: pcDuino を安定化させる作業をまとめましたpcDuino の安定化作業をしている。CPU (上限)600MHz、SD card bus 24MHz にしてみる。いつの間にか暴走してしまう現象は減っている。依然として正常動作に至らない。git clone で linux kernel レポジトリを家内 server から複製できない。途中でオブジェクトの矛盾を検出して停止してしまう。小規模なプロジェクトなら成功する。PC では何の問題も無く出来る。pcDuino に問題が有ると考えられる。一部の回路のクロックを落としてみると状況は良くなる。完全解決では無い。ハード的な問題では無く、ソフト的な問題で考えた方が良いのだろうか。ドライバのレジスタアクセス手順に誤りが有るのか、DMA 転送前後の map/unmap に誤りが有るのか。あれ? BeagleBoneBlack と大して早さが変わらないじゃないかって?2013.10.17: 関連ページを追記しました秋月で pcDuino を買ってみる(購入記録)電源ボタン追加Ether, SDIO を PIO 化、MALI を 240MHz にダウン(作業記録)pcDuino sdram_pll を 816MHz から 720MHz へ(作業記録)パッチ整理(作業記録)pcDuino 安定化まとめ(作業記録ページ公開)
2013.09.25
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SAMSUNG SSD 840 250Gbyte 耐久試験を終了することにした。理由は試験ツールの実行が IO エラーのため Fail し始めていることだ。Round 89(549.3TiBytes 書き込み後) から Fail は始まり、暫く続けてみた。データの上書きで回復する可能性も期待した。しかし、その傾向は無い。故障しているドライブに対する試験は意義を見い出せない。試験を終了して解析する事にした。解析直前の smartctl の結果を見てみる。文字が小さいのでリンク先のテキストを見た方が良いだろう。ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE 5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 098 098 010 Pre-fail Always - 709 Power_On_Hours 0x0032 099 099 000 Old_age Always - 2347 12 Power_Cycle_Count 0x0032 099 099 000 Old_age Always - 1177 Wear_Leveling_Count 0x0013 001 001 000 Pre-fail Always - 2736179 Used_Rsvd_Blk_Cnt_Tot 0x0013 098 098 010 Pre-fail Always - 70181 Program_Fail_Cnt_Total 0x0032 100 100 010 Old_age Always - 0182 Erase_Fail_Count_Total 0x0032 100 100 010 Old_age Always - 0183 Runtime_Bad_Block 0x0013 098 098 010 Pre-fail Always - 70187 Reported_Uncorrect 0x0032 099 099 000 Old_age Always - 412190 Airflow_Temperature_Cel 0x0032 077 038 000 Old_age Always - 23195 Hardware_ECC_Recovered 0x001a 200 200 000 Old_age Always - 412199 UDMA_CRC_Error_Count 0x003e 100 100 000 Old_age Always - 0235 Unknown_Attribute 0x0012 100 100 000 Old_age Always - 0241 Total_LBAs_Written 0x0032 099 099 000 Old_age Always - 1355789298747Wear_Leveling_Count が Fail 寸前で止まっている。他の smart 値は閾値に比べほぼ「健康」な値だ。RAW_VALUE を注意して見ないと保守が必要な状況か分かり難い。不良ブロックの分布(リンク先は生データと gnuplot スクリプト)をみてみる。赤い 2 点が不良ブロック個所だ。1 点 16 ブロック含んでいる。もしかしたら、このうち数ブロックは読み取り可能かもしれない。不良ブロックは限られた場所に集中している。普通にファイルを格納している状況ならば、特定の 10 個ほどのファイルが破損するくらいで済むだろう。SAMSUNG SSD 840 250Gbyte 耐久試験の結果は次の様になった。不良ブロックが発生しても Read Only にはならず、気付かないとファイルを失うことになるSMART モニタ値の 100 分率は Fail 寸前で止まるか、異常な状況を示す程に変化しないおおよそ総容量の 2,200 ~ 2,500 倍の書き込みで不良ブロックが発生する不良ブロックが発生する前にシーケンシャル・リード性能が劣化し始める。詳細な解析が必要なのは予め断っておくことにする。見た目で Round 45(274.7TiBytes 書き込み後), Round 46(280.9TiBytes 書き込み後) 辺りから性能劣化が始まる。おおよそ総容量の 1100 ~ 1200 倍書き込んだ辺りだ。下のグラフは Round 45 より抜粋したシーケンシャル・リード性能だ。転送速度が分散しており、エラー訂正に時間がかかっている可能性をうかがわせる。SSD の開発競争はより大きく、より早く、より寿命が短く、より故障が予測困難な方向なのか?関連 blog ページリンク試験開始異常発生対応
2013.09.24
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Linux で運用している共有ファイルサーバーのドライブとして使用していた WDC WD10TPVT が故障してしまった。購入記録を辿ると 2011/10/8 辺りに画像が有った。別のドライブに複製を作成して、救出作業を行う。解析するとヘッドでディスクを内周-外周方向に引っ掻いた様な不良パターンだった。2 年経たずに故障してしまった。電源を入れると「カシャッ・ジージージー」と繰り返し音が出る。不良セクタ(ブロック)が出来た時の典型的な音だ。別の PC で使用するために買った WDC WD10JPVT を急遽転用し、救出先にする。総 LBA 数が 1953525168 で全く同じなのが決め手だ。sg3_utils の sg_dd に簡単なスクリプトを被せてディスク全体をコピーする。スクリプトは不良ブロックのレポートも作成する。不良ブロックデータを加工するツールを通して、gnuplot スクリプトに掛ける。不良ブロックのパターンは次の様になった。赤い点で不良ブロックを表している。この赤い点は 1 ブロックでは無い。1 点当たり数ブロックから 20数 ブロック程を含んでいる。ログをぱっと見なので 1 点のブロック数がもっと多いかもしれない。等間隔で飛び飛びになっている部分と、2 点飛び地になっている。等間隔で飛び飛びになった不良は典型的な内周-外周方向に引っ掻いた場合だ。2 点の飛び地が先に出来たのか、後にできたのかは分からない。Kernel log は詳細に解析していない。破片が飛んだ様に見える。不良ブロック分布からすると、お試し的な PC 構築に使うのも難有りか。パーティションを切るにしても、ほぼ真ん中辺り。避けると容量半分のパーティション x 2になる。破片拡散で不良拡大の傾向有り。複製が完了した WD10JPVT に対して fsck を実施、壊れたファイルシステム情報を修復して、ファイルサーバーの運用を復旧する。いくつかのファイルは失われた。とのファイルを失ったのかなぁ。分からない。
2013.09.23
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2013.10.17 追記: pcDuino を安定化させる作業をまとめましたpcDuino を改造して電源ボタンを追加する事にした。安定化が最終目標だ。達成できるか自信が無い。たまに電源 On が上手く行かなかったり(と言うより On したのか良く分からない)、シャットダウンが最後まで進まなかったり挙動が把握できないことが有った。次の様に電源管理 IC の電源 On 回路を改造する。2.2kΩ のプルダウン抵抗を除去、0.1uF に並列に 1kΩ+プッシュボタンを追加する。これで不調を理由に返品する事も出来なくなった。先に進むしかない。表面にある C118 にへボタンへ繋がる回路を追加する。裏面の R35 を除去する。熱伝導が良い基板なのか、部品が接着剤で固定されているのか、チップ抵抗が外れにくい。Arduino 拡張ピンに出ている 3.3V と GND ピンに 470Ω+緑 LED の電源ランプを追加する。こちらは簡単なので回路図を起こしていない。基板改造ではなく 2.54mm pin header への追加だ。Micro SD を安全に取り外せるか分かるようになる。追加してみると、電源ボタンを押した時に電源管理割り込みが発生する事が分かった。「電源を切りますか?」という旨のダイアログが出てくる。本当はこれで調子が良くなるつもりだった。まだ kernel panic は発生する。こうかはいまひとつのようだ。2013.10.17: 関連ページを追記しました秋月で pcDuino を買ってみる(購入記録)Ether, SDIO を PIO 化、MALI を 240MHz にダウン(作業記録)pcDuino sdram_pll を 816MHz から 720MHz へ(作業記録)パッチ整理(作業記録)pcDuino 安定化まとめ(作業記録ページ公開)
2013.09.23
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秋月秋葉原店頭で普通に見掛けていた ST micro の TL431ACZ-AP が無くなっていた。Web 通販からも無くなっているので販売終了だと思われる。複数個パック売りの NJM1431A は棚に有る。NJM1431A のデータシートを眺めていて違和感を感じる。Vref が TL431 と違う。TL431 が 2.495V なのに対して NJM1431A は 2.465V だ。30mV ズレが有る。数値の誤記ではない。データシートの特性グラフも違いを示している。Vref が同じ NJM431L も扱いがあるのでこちらを使った方が良いということか。NJM431L は今時にしては珍しく 1 個売りだ。え?こまけぇーことはいいんだよ(AA略)。
2013.09.22
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秋月秋葉原店前の駐車場にロープが張られ、車が入れない様になっていた。車が無いのと駐車場設備が撤去されたくらいの変化でも、随分と変わった景色に見える。来週くらいには安全鋼板で囲われて、また別の景色になるのだろう。亜鉛めっきそのままの板なのか、全面に広告のアニメ絵が書かれるのか。秋月の入荷・データシート掲示板なのか。
2013.09.21
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USB BUS を繰り返して接続・切断できるデバック用治具を回路も書かずに組み立てた(1号機)。回路図を書き起こす作業、予備と回路改良を兼ねて 2 号機を作る。1 号機は稼働中なので半田ごてを当てることは出来ない。次は 1 号機の回路図、いくつか問題が有る。AC アダプタのノイズ除去をしきれていない、電源電圧の調整がしずらい、PhotoMOS リレー出力の制御論理が "Low で On" なので分かり難い。1 号機PDF回路図1 号機の基板をみると電源周りに回路に無い部品が有る。TL431 を使って電源電圧精度を出そうとした。TL431 のデータシートにある LM317 + TL431 の応用回路図と同じ様に組み立てる。結果、発振を起こした。TL431 を回路から外す。2 号機は 1 号機の問題を解消した回路にする。いくつかの部品は手持ちの関係と実装のしやすさから変更した。AQV201 に少し手を焼く、内部接続が無いと思っていた pin 3 が内部と接続されていた。PIC16F688 の出力に短絡した様な電圧しか出ないので何が起きたか分からなかった。2 号機PDF回路図1 号機と 2 号機の回路図(bsch v3)とファームウエア(PIC 16F688 assembly source code)一式シリアルポートからの制御は単純にする。38400bps, 8bit, non parity, 1stop フロー制御無し。PIC 内部で FIFO パッファも持たない。制御コードは 1 文字、行の様な文法はない。'0'..'f' は PORTC に出力するビットパターン、'r'..'t' は AN0..AN2 のアナログ電圧読み。その他の文字は無視、echo back あり。PORTC.RC0 が VBUS, PORTC.RC1 が D+, D- の接続制御になっている。接続切断順を制御できる。制御コード 1 文字の送信時間を制御単位時間に出来る。早挿し、ユックリ挿し、異常なコネクタをエミュレートできる。より複雑な制御シーケンスはシリアルポートを制御する PC が受け持つ。Linux の bash で書いても複雑な制御が可能だ。最大の効果はカチカチとリレーの音で良く眠れる様になったことだ。
2013.09.21
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帰宅 23:50 遅くなってしまったので日記サボり。帰宅の途中虫を踏んでしまう。蜘蛛の様だ。あぁ、やってしまった。
2013.09.19
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3 割引で売られていたカレーパン、冷蔵庫の中に仕舞っておいて消費期限を過ぎて 7 日、普通のカレーパンならこれでも平気だ。食べてみたら中にスライス卵 1 枚が入っていた。どうも卵らしい味がしない。中ったなぁ。朝食をべて職場で仕事を始めて 10 時、腹痛は無いものの尿意が強い。体が求めるまま、大量の水分を取りつつトイレへ。午後 19 時頃まで体の異変は続いた。もう一つ同じパンを買っていた。これは仕方なく廃棄する。異変の主因が毒素成分だとすると、多分熱してもダメだろう。帰りの店でまたパンを手に取る。総菜一切無しのクルミパン、これなら心配無し。
2013.09.18
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帰宅 23:20 遅くなってしまった。筋肉の緊張から、左右こめかみの部分に鈍い痛みがある。家に着いてからインスタント・コーヒーを買うのを忘れていた事に気づく。手軽な鎮痛剤として飲んでいた。ほぼ切らしている。前に一度コーヒーを飲むのを止めた途端に体全体の痛みで動けなくなってしまったことがある。切らさず有ったら、このままリセットせずに使用量が増えていたのかも。
2013.09.17
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朝起きると大雨だった。外出は最小限と決めるには十分な荒天だった。風が強まり正午前は家から見える電車は徐行運転だった。強風時に江戸川渡河で取られる措置だ。昼食を取って暫くして、電車の音が聞こえなくなった。運転見合わせらしい。14 頃まで細かな作業をしていた。吹き荒れる風の音に眠くなり昼寝、起きてみると 16 時くらい。やり残した作業を続ける。作業を終え 20 時くらいにシャワーを浴びる。身支度をして夕食の買い出し。特売時間になったはず、人はいつもより疎らだった。夜とはいえ、半袖を少し涼しく感じる空気だった。
2013.09.16
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秋月秋葉原でディスクリート部品を買う、慣れた店員が応対してくれた。良く見るとバーコード台帳を開きながら打ちこんでいる。あれ?と思って見ていると、これからは「細かい部品もレジはバーコード入力になるんですよ」と。うーん、奥のカウンターはレジ一台だけだしなぁ。どうするんだろう。ちょっとした操作キーが付いたリーダーを増やして入力だけは別個に 1 トランザクションにまとめて最後にレジでレシートを出すのか。そこで google glass かスカウターの出番か。店員全員が装備して、お皿に広がった 100 個の部品も一瞬で勘定、手書きの回路図も一瞬で認識してパーツリストを元に案内。いゃいゃ、多分部品が全部 2~10 個パックになるのかも。
2013.09.15
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2013.10.17 追記: 安定化作業をまとめたページを作成しました土曜日に秋月秋葉原店頭で pcDuino を売っていたので買ってみる。店内入り口カウンター内の棚の上にあるので商品名を言って買える。一応他に必要な物は、5V2A USB-AC アダプタ, Standard-A to Micro-B ケーブル(電源), 標準HDMIケーブル(DVI に接続する場合は変換アダプタも加える), 3.3V level USB-Serial(有った方が良い), microSD 2Gbyte 以上(色々と弄るにはもっと大容量が良い 4Gbyte が使えた), Self powred USB-HUB(+Standard-A to USB HUB のケーブル, Host が不安定), Ethernet Cable Cat.5 以上(と接続環境)。基板を見てみる。うーん、汚れと錆が目立つ。箱の紙から出てきた繊維くず以外の付着物が目立つ。ピンのメッキも薄い様だ。裏面を見てみる。同様に錆びと汚れが目立つ。電源用、OTG 用の micro usb コネクタはフラックスを被ってリフローの時に焼ける様に錆びてしまったか?無水アルコールで一通り清掃を行う。なかなか汚れは落ちない。無理に落とすことは出来ない。力を後から加えることを想定していない表面実装部品なので強く擦れない。電源は Micro USB-B コネクタより供給する。Downloadページの Hardware 節 Schematics を読んでみると、接触が良くないと思われる場合は保護回路を付加して J9 pin header か USB-A コネクタから供給できそうだ。起動してみる。比較的安定している時に採取した boot ログだ。3 pin 立っているデバック用シリアルポートに 115200bps, 8bit, no-parity, 1stop, で接続して得られる。安定して起動するのは結構まれだ。6 割程度はまともに起動しない。起動しても kernel panic が発生する(完全には停止しない。userland はまともに動かない)。USB Host 周りも不調だ。HID は HUB を通すと何とか動作する。Downloadページより Ubuntu SD Bootable Image を取得して Micro SD に dd で書き込んで boot すると安定性は大分良くなる。方法は Documents 節 User Guide of OS installation for pcDuino に書いてある(7z 解凍, .img をそのまま Micro SD の block 0 から書き込み, 起動すると各種設定可, パーティションサイズを広げた場合は広げた後の起動で少し待つ)。pcDuino の Kernel source らしきもの を見つける。% git clone https://github.com/linux-sunxi/linux-sunxi.git で取得。やたらと sun4i とかデバイス名に出てくるので何のことか気になるのと、NAND メモリ上に ext3 ファイルシステムを置いているのが気になった。Sun Micro Systems とは関係なさそうた。チップのコードネームらしい。NAND メモリに独自の wear-leveling layler が被せてあるようだ。block device のソースは drivers/block/sunxi_nand 下にある。ファイルシステムに ext3 を利用している理由が判った。いくつかソースファイルを開いてみる。多難だなぁ。デバイス・ドライバ屋の直感的なもので詳しく解析した感想では無いけれど...遅いけれど Beagle Bone Black の方が安定しているのかも。2013.10.17: 関連ページを追記しました電源ボタン追加Ether, SDIO を PIO 化、MALI を 240MHz にダウン(作業記録)CPU 600MHz、SD card bus 24MHz にしてクロックを落としてみる(作業記録)pcDuino sdram_pll を 816MHz から 720MHz へ(作業記録)パッチ整理(作業記録)pcDuino 安定化まとめ(作業記録ページ公開)
2013.09.15
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ハードディスクを移し替える作業が終了した。途中のトラブルはディスプレイに物をぶつけてしまったことだった。Antec Solo ケースを開けて部品を弄りだした時だ。ただ掛けてあるだけの扉の様なハードディスクの吸気口が外れた。幸い 2~3mm の差で枠に当たり表示面に傷は付かなかった。直ぐに対策する。不意に外れない様にワイヤーで吊る。鋭利な吸気口フレームのエッジをテープで覆う。移し替えの後、いくつかのフォルダーが Windows フォトギャラリーで管理でくなくなった。フォルダーが存在するのに見つからない旨のエラーが出る。「ギャラリーから削除」(ギャラリーからが重要だ、でないと本当に消えてしまう)をして再登録し直す。理由は不明、復旧したので深く追わないことにする。容量は 698Gibyte から 1.81Tbyte になった。3 倍弱の広さ、いつまで持つか。
2013.09.14
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データ用のハードディスクの空きが少なくなってきた。全容量 698Gibyte に対して 66Gibyte だ。残り 1 割を切ると色々と遅くなってくる。要らないファイルを削除したり、不要不急のファイルを移すのは既に諦めている。何回かやった経験から 5% も削減できないのに 1 週間以上の時間を使ってしまう。バックアップを取ってから、と思っていたら定期バックアップをしている Norton Ghost から「リカバリポイントを削除せよ」と警告が出てきた。面倒なことは重なるものだ。指示に従って削除したら、過去全てのリカバリポイントが消えた。「おいおい、全ては困る」。2 重バックアップ確保、定期作業予定調整、色々と悩ましい。あっ、ブログもサボりか。
2013.09.13
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SAMSUNG SSD 840 250Gbyte 耐久試験のプロットが停止していたので、異常の状況を点検して再開した。結果、耐久試験は続行していた。グラフをプロットするサーバーが再起動し、その後プロット処理を再開していなかったのが問題だった。耐久試験は続行していたものの、試験が Fail している。dmesg の結果を見ると、read error が散発的に発生している。dmesg の kernel 時刻を eth1 を down/up させて現在時刻と突き合わせてみる(何らかのモジュールを insmod, rmmod するか、コンソールの面前ならば USB メモリを抜き差しして dmesg に記録を付ける方法がスマートそうだ)。おおよそ 1 週間前に現象が出始めている。ログに記録された Fail と時期は一致する。smartctlの結果を見ると Reallocated_Sector_Ct が 22 に増えていた。何故か、試験継続をしている最中に 21 に減っている。障害が起きても、read only にはならず試験は続行している。Fail も継続して発生している。「たまたま」の障害ではなく継続使用に問題がある障害が発生しつづけ、深刻化している可能性が有る。依然として SMART report は fail していない。SMART report を良く見ると RAW_VALUE は増えている一方で百分率表示は Fail 閾値の手前でカウントストップしている。177 Wear_Leveling_Count は特にその傾向が有る。Round 47で百分率表示は 1 になる。その後の Round 48 から全く減らなくなる。SMART 表示があてにならない。前の blog壊れた SSD SAMSUNG 470 128GBytes 解析で故障した場合、広範囲に read 障害が分布していたことが分かった。この様に障害が取り返しがつかなくなるまで進んでしまうのは、SMART では故障傾向が掴めず、dmesg に障害記録が残っても継続使用できてしまい、事情を知らなければ障害回復に成功したと思いこんでしまう危険が有ったためだと改めて認識した。全容量の 2440 倍の書き込み(Round 89)で障害発生、寿命が短い様な。関連 blog ページリンク(2013.9.25 追記)試験開始試験終了
2013.09.11
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涼しくなってきた。エアコンなしで夜を過ごす様になる。十分に涼しいとは言えない。エアコンの音の重圧が無い分は楽になった。代わりに外の喧騒が聞こえてくる。喧騒の中に混じるクラクションの音に閉じた目が開く、30 分程で慣れてくる。今日も疲れに任せ就寝。
2013.09.10
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腕の痛みに耐えかねて USB 接続切断治具を作る。金(夜)・土・日・月(朝)の製作期間で、ファームウエア開発、回路構想、基板製作、デバックまで実施する。限られた期間ゆえ、回路図は手書きの落書き、ファームウエアは必要最低限、基板製作は殆どジャンパで済ませる。下はデバック中の基板。2013.9.21 追記: 回路図を書き起こし、Firmware 公開、2 号機を作りましたUSB 信号線のインピーダンス整合は、なるべく努力の範囲で得られていればよいことにする。特殊な部品を探したり入手する余裕は無い。職場に持ち込み接続切断のデバック、Linux より制御するスクリプトは職場で書く。4 時間ほどで 1000 回の接続・切断を実施する。人の手では到底不可能だ。スクリプトなので 数~数10 ms 程度のタイミング変化も盛り込める。圧倒的な記録量、意図したタイミングから得られる明確な変量を持つ結果、スクリプト実行中にログを考察する余裕が生まれ、更なる深い解析を掛けるためのフィルタスクリプト作成。おおよそ起きている事を追い込んでいく。腕を痛める前に出来ることは有った。週間の計画で人を追い立て、ただ消耗する開発、そんなことろに身を投じなければいけないのか。
2013.09.09
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日曜の 19:09 頃一瞬電気が消える。野良サーバーの UPS よりピッという電圧低下警告音が鳴った。午後 17:30 頃より激しい雨と雷があった。悪天の影響だろう。雷鳴は聞こえず遠くの送電線に落雷したものと思われる。商用電源監視盤のスナップショットより記録を抜粋。プロットでは 19:08 ~ 19:09 の間に 96V を割り込む電圧低下を記録、実際はもっと下がっていると考えられる。監視盤用の PC は稼働を続けていたので記録が残る。
2013.09.08
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あの秋月独特のパリパリとした部品袋をダイエーの生活用品階で見つけた。本当はかなり前から有ったのかもしれない。意識して探していなかったせいもある。橙色のチャック、袋の口にも橙の帯が有る。パリパリと張りがあるフィルムの特徴も一緒だった。並べてみる。袋の口の橙帯は若干のずれが有ることがわかる。秋月で入手した部品袋もいくつかはずれているので、品質として厳しく管理しなくても大丈夫なのだろう。最近厚手袋が中心になってきたんだよなぁ。それで新たな販路としてなのか?
2013.09.07
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仕事で USB コネクタの抜き差し操作の問題が見つかっている。発生はまれだし、原因は不明だ。左腕の痛みに来る。小さなコネクタを掴み、腕を前後する。最も痛む体の動きだ。自動化しないのか?出来る様な暇が有れば、自ら実行したい。連日 23 時頃の帰宅では何もできない。こういった単純なテスト作業は外注・海外でと言うのが今の勤め先の流れだ。工夫を生み、真実の追究を目の前で行おうという精神は無い様に見える。自分はここにいて、体を痛めるだけなのだろうか。
2013.09.06
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最近遅めの出勤が続く、09:21 駅に止まった電車の中で揺れを感じる。小さな声で「地震?」と声を出した。電車の中で立っていても揺れが分かった。進行方向に対し平行する(つまり進む・後退する)方向の揺れだったので風が原因では説明できない揺れだった。09:21 発車だった列車は 2 分程止まったまま様子を見て出発した。商用電源監視盤のスナップショットで地震発生時の様子を見てみる。周波数上昇と、その後の周波数低下が記録されていた。電圧の上昇・低下も同時に記録が有る。ステップ状なので系統安定を図るため、意図的に電圧を下げたと思われる。意外とみんな声も出さずに、気付かないふりなのか?
2013.09.04
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埼玉県で起きた竜巻の移動コースの始点が「しらこばと水上公園」だといくつかのニュースサイトで報道されている。この付近をgoogle map で散策してみる。のどかな田園風景の向こうに送電線が見える。一番手前の送電線は大きい鉄塔と太い電線だ。275KV 春日部線、京北変電所に接続し、東京都と埼玉県境を中心として東西南北に広い範囲に電気を供給する変電所だ。おおよそ東京側で北千住・亀有辺りまで影響がある変電所だと思われる。1~2km ほど西で竜巻が発生した場合、275KV 春日部線は直撃を受ける。切断やトタン屋根が引っ掛かる等の事象が発生したらどうなるのだろうか?首都圏大規模停電(クレーン船で 275KV 江東線が切断された事故)とほぼ似た様な事が起きる。系統連係制約マッピング Page 2に京北変電所の接続図が出ている。江東線に接続された江東変電所とその先の城南変電所の関係とよく似た関係にある豊島変電所がある。最も影響が有った場合を想定する。埼玉県のおおよそ武蔵野線の内側で浦和から三郷、東京都で練馬から亀有辺りまでの広域で停電する。その他の地域も瞬時電圧低下によってコンピュータを使用した機器の多くが停止・再起動することになる。エアコンも再起動だろう。 14 時台で電力需要は高い。需給バランスの崩れが進行した場合 14:30 辺りで停電地域が広がる。竜巻が進み、複数個所で送電障害が発生した場合、系統制御プログラムの想定を超え停電地域を広げる可能性もある。冷房は効かず、かと言って仕事を切り上げて帰る訳にもいかない。電車は止まっている。店も POS が停止し、アイスの買い出しは難しい状況になる。広域で停電するので、情報も途絶えてしまう可能性が高い。病院も道路も混乱する。竜巻が発生したと思われる時間の商用電源変動のスナップショットを保存している。14:05 辺りで急に周波数変動が小さくなっている。末端の送電線に短絡か地絡があって、遮断器動作と同時に制御モードを切り替えたのだろうか? 14:07~14:08 にスパイク状の周波数低下と電圧変動がある、これが春日部市・越谷市の広域停電だったのかも。14:19 頃の電圧低下は、いつも通りの制御なのか、それとも竜巻通過に備えた送電系統切り替えなのか。これからは 地震・雷・火事・竜巻 なのかもしれない。
2013.09.03
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デジカメ画像から秋葉原で変化しつつある景色を一つ、元 炒飯 KIICHI が入っていたビルが取り壊し予定になっていた。既に内装解体作業を始めている。秋葉原の PC ショップ街裏通り、中古品ショップが多くなる辺りだ。ここより北側のショップで売っている新品もひと癖ある品が多くなる。次は油煙漂うラーメン屋?それとも、マンション?
2013.09.02
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秋葉原駅南交差点前にあるビルのテナントが全面撤退していた。じゃんぱらとソフマップに挟まれた店、何だったっけ? google map で見ると免税店なのだけど、自分の記憶では、確か少し大人のコスプレショップだったか。拡大画像は 4000x3000屋上の看板を良く見ると、剥がされて出てきた映像機器の広告が見えている。ビデオカメラ?デジタルカメラ?10 年から 15 年前の物だろうか?性能は今に通用しない。今、製品ジャンルとして看板広告に張られる物か?一製品で看板を飾ることがなくなってしまった。ヨドバシカメラの看板はメーカーや製品ブランドが並んでいる。中身勝負では無くなった?駅前のアニメグッズショップでは、一押しアニメ絵が全面に出ているではないか。
2013.09.01
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秋葉原秋月でジャンク放出をしていた。通販終了品が主なもの。巨大なブレットボードが目立っていた奥(と言うより底)で小型液晶・オシロ・キットが有ったので買ってみる。4,000円 あれ?通販終了なのと思って、パッケージを開けると緑液晶版だった。現行品は白抜き液晶版だ。部品を点検してみると、基板からダイオードが外れていた。下の画像の右上に、黒い小片が写っているのがダイオードだ。基板のパターン剥がれは無いので修復は容易だ。これを書いている日曜日は雨のはずで、組み立て日和なのだが...晴れている。
2013.09.01
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