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書き忘れてたけど、金曜日、アイの予防接種に行ってきた。こちらでも保健所で無料でしてくれる。この日は第一回目のMMRだった。MMRは麻疹(はしか)、風疹、おたふく風邪の予防接種。確か、日本では、麻疹と風疹だけを個別摂取するはずだけど、こちらでは3つ一気に済ませるMMR。これは副作用が大きいという話や、水銀の話題なども耳に入って(スミンのママさんの日記より)、前日の夜、うちのダンディに相談したのだけれど、「だからって受けさせなくてどうするの?」といわれ、それもそうかと思い、いってきた。おじいちゃんおばあちゃんにもついてきてもらったので、狭い駐車場も怖くないし、ユウも見ててもらえて楽チンだった。(ラッキー!)問診表を書いて、体重と身長を測り、熱も測って、診察を受け、いざ、注射!アイの前に並んでいた子は2歳くらいのお兄ちゃんだったが、これがものすごい剣幕でアニヤーアニヤー(←たぶん。私の耳にはイヤーイヤーといっているように聞こえた。でもこういう状況で言うならシローシローだと思うんだけど・・・。)とわめき散らして体全体で拒絶していた。それでも保健婦さんとお母さんに押さえられて、ブスリと針を刺されると、体を大きくそらせてひときわ大きな声で泣き叫び、聞いててかわいそうなほどだった。こんな状況を見せつけられてアイも相当びびっているのではないかとひざの上のアイを見下ろしてみると、そのお兄ちゃんをキッとした表情で凝視している。これは、怖がっているのか?いまいち計り知れなかったが、一応フォローはしておいて見よう。「今から注射をするんだよ、ちょっと痛いけど一瞬だからね。ちょっとだけ我慢しててね。」と、言い聞かせておいた。いよいよアイの番に。MMRの注射はなにやらややこしい。ガラスの小瓶に入った液体(ワクチン?)を注射器に吸い取り、別の小瓶の中にある液体の中に移して混ぜ合わせ、またそれを吸い取っていた。その手つきを神妙な面持ちで見守るアイと私。とうとう注射針がアイの腕に。ちょっと痛いよ、アイ。「・・・・・・・うぅっ!」それだけだった・・・。アイ、泣かなかった・・・。こっちがびっくりしてしまった。なんて強い子なの・・・。1歳になったばかりの子が注射を打たれても泣かないなんてことがあるなんて、思ってもみなかった。ユウは2歳半になってはじめて泣かないでいることができたけど、それまでは毎回泣いてたから。次回の日程を教えてもらい、腕をもんでお兄ちゃんたちの待っている待合室に出ると、さっきの子がまだ大泣きしていた。アイ、お母さんてばちょっと鼻高々になっちゃったわ。次回は1ヵ月後の日本脳炎。今度も泣かずに打てるかな?
2004.05.30
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今日はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に動物園へ行った。とってもいいお天気で行楽日和。アイにとって動物園はすでに3度目だが(行きすぎ?)、今日は反応が今までとは違った。動物を見るや目をランラン輝かせて身を乗り出して指を指して、これ以上ないほどに興奮しているのだ。熊のおりから離れようとしたときなんて、まだ見たいのに、何でベビーカー動かすんだよ!!と言わんばかりに、怒って大声でわめいていた。ほんとに自己主張がしっかりしたお子様だわ・・・。ジャッカルやハイエナの檻の前に来たときのことだ。アイが高くかぼそくかわいらしい声で、「わんわん。」といったのだ!O(≧▽≦)O アイの現在の語彙は「アッパ」「オンマ」「バイバイ」「ブーブ」「ワンワン」だけだが、中でも「ワンワン」はまだ2,3日前に習得したばかりのほやほやの言葉だ。これを聞いてしまったからには、母、親ばか炸裂!ホントだねー、ハイエナもジャッカルも犬に似てるねー。アイ君賢いねえ。もう一回言ってごらん。「わんわん、わんわん。」(←実は結構乗せられやすい?)キャー、アイ、すごい!ちゃんとわんわんっていってるぅー!そうだ、ビデオ、ビデオ!ビデオに撮るからアイ、もう一回ワンワンって言うのよ!!サービス精神旺盛なのか知らないが、ビデオの前でも何度もワンワンといってくれたアイ。きっといつかこのビデオを見て、今日の日を楽しく思い出す日が来ることでしょう。サービス精神といえば、D動物園の孔雀たちはすごいね。いままで3回行ったけど、3回とも羽を開いてくれた。今日も、まず普通のが開いてくれて、次に白いのが開いてくれて、また普通のが開いてくれた。きれいだった~。ところで今日、動物園でアイとユウの性格の違いを見せ付けられるような出来事があった。モンゴル野生馬の柵の前でのこと。他の人が草をちぎって柵越しに馬に食べさせていた。うちのダンディもアイを抱えたまま草をやりに行った。アイにも草を持たせると、それほど怖がりもせず、自分の何倍もある大きな馬に草を食べさせていた。ところが、ユウの方は、怖くてそれができないのだ。呼んでも近寄っても来ない。泣きそうな顔でいやだいやだと繰り返すばかり。兄弟なのに性格はぜんぜん違うんだなあと思った出来事だった。でもユウにはもっと強くなってもらわなきゃなあ。この韓国で生きていけないぞ。一抹の不安を覚えた母でありました。
2004.05.29
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帰ってきました。帰ってきてしまいました、韓国に・・・。 本当は1ヶ月くらい日本にいるはずだったのに、こちらで用ができたので、その半分の2週間で・・・。(;_;)それにしても幼児2人連れでの長旅は本当に大変だわー。今回は私の両親についてきてもらったから、何とか来れたけど、これが私一人だったらと思うとぞっとする。日本で買いこんだ荷物だけでも重いのに(空港で荷物に「ヘビー」のタグをつけられたほど)、アイも抱いて、ユウまで疲れたーというからおんぶして・・・。飛行機ではバシネットが使えなくてアイをずっとひざに乗せたままだったし、空港から家まではダンディ(ダンナ)が迎えに来てくれたけど、1500のセダンに大人4人子供二人で乗り込んだから狭いこと!その間間にもうんちはするはおしっこはするは。ユウがうんちがしたいといったのでトイレまで連れて行ったものの込んでて待ってる間にパンツの中にしちゃったときは、おかーさん、目の前が真っ暗になっちゃったわ・・・。今朝起きたら、体中が痛かった。腰も足も腕も。今日は一日ゆっくりするとしまひょ。
2004.05.27
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日本に来るとやりたいこと、行きたいところが多すぎて、とっても忙しい。だから日記がなかなか書けない~!(言い訳?)さて。はいはいも伝い歩きももうずいぶん前にマスターしたのに、その先の進展がなかなか見られなかったアイ君。今日立て続けに進展がありました!まず、たっち。私が座っていたら、アイがいつものように私の肩につかまって立ち上がった。私は気にせずに荷造り(もう韓国へ戻るので。(TT))を続けていたが、ふと気づくと肩が軽い。で、顔の横でぶんぶん両手を振り回す気配がする。え?え?もしかして今手放しで立ってた?!振り返ったら、もう座っていた…。も~、アイのイケズ~!斜め後ろにおばあちゃんが座っていたので聞いてみた。ねえ、今アイ一人で立ってた??うん、立ってたよ~。ああ、やっぱり・・・!数日前からそんな気配はあったのよ、確かに。机につかまり立ちしてて一瞬手をはなすとか。でもこんなに長くたっていられたのは初めてだし、しかも手をぶんぶん振るなんてバランス保つのが難しそうな芸当までしても大丈夫だなんて!よかったね!母はうれしいよ。今日はもう一つできたことがある。私が2階にいると、一階からおばあちゃんの叫び声が聞えてきた。何事かと思って階段を覗いてみたら、なんと、アイが、階段の半分ぐらいまで一人で上ってきていた。その下でおばあちゃんが心配そうに、でもうれしそうに、見上げていた。そうしている間にもアイは上る手足を休めず、とうとう私のいる二階の踊り場まで到着!うれしそうに私の足に絡み付いてきた。やったね、アイ!誰にも助けられずに2階まで上ったのは初めてだね。昨日階段から落ちて大泣きした(←母の監督不行き届きです。ごめんよ。)ばかりなのに、よく怖がらずにチャレンジしたね。えらいぞ。あ、まだあった!今日10本目の歯が頭を出しました!もう離乳完了期だね。子どもがこうやって、昨日まで出来なかったことを今日できるようになっていくのを見るのは、親にとってはかけがえのないプレゼントみたいなものだな~。しかもサプライズパーティーみたいに思いがけずもらえるプレゼントだから、余計にうれしい。今度はいつ歩くかが楽しみだな♪ユウの事も書かなきゃね。ユウは知らないうちに三輪車の名ドライバーになっていました!韓国で買ってないので日本に帰ってきたときだけしか乗らないんだけれど、前回はバックしたり前に進んだりの繰り返しでちっとも移動できなかったのに、今回はいきなりスイスイ。ハンドルさばきもちゃんとできるし、いったいどうしちゃったの~?!しかも速い!!大人が早足で行かないと追いつけないほど!今日は三輪車に乗って片道1キロ以上ある曾おじいちゃんと曾おばあちゃんのお墓まで往復してきてしまった!すごい体力だわ・・・。将来は競輪選手??そのユウ君、髪が伸びてきたので、今日は天気もいいし、髪でも切ろうか!と、思いつきでお母さん美容師に変身して玄関先で散髪してみた。韓国では散髪代が安いのでユウもよく連れて行っていたんだけれど、何も注文できない私が連れて行くと、なぜかいつも寒そうなほどの刈上げにされてしまうのでちょっと気に入らなかった。だから前回私がカットしてみたら途中まではうまくいったのだが、後ろを短くしようとしたらがたがたになってしまった。ちょっと前髪も切りすぎてしまった。私は昔から負けず嫌いの性格で、トランプなんか家族でしようものなら、自分が勝つまでやらないと気がすまないという困ったタイプのお子様だった。その性格は今でも変わっていないのか、散髪も、失敗してしまったからなんとか上手に切ってみたくなって、今回実は3度目の挑戦なのだ。ユウも少し成長して、じっとイスに座っていてくれるようになったし切り易い。今日はなんだかうまく出来そうな気がするぞ!まずは後ろから。よし、いい感じ。横。耳に気をつけてと。ふむ。まずまずじゃ。前も、前回の教訓を生かし、切り過ぎないように、と。お、お、いい感じに仕上がってきたぞ!そこへ、おじいちゃんが通りかかった。あ、おじいちゃんいいところへ!ちょっと見てよ。こんな感じでいいかな?前髪、もうちょっときったれよ。すぐ目に入るぞ。そういえば眉より下だから、もうちょっと切った方がいいかな。慎重に切ろうとはさみを入れたそのとき!ユウが、下を向いてしまった…。ジョキン。・・・。マタヤッテシマッタヨ・・・。みじか~い前髪。ごめんよユウ。しまった切り過ぎた!といったら心配そうに見上げている。いや、大丈夫、かわいいよ。うん、とってもかわいい!と、フォローを入れてみたが、やっぱり短いものは短い。うーまだまだ修行がたらないわ。次回も練習台頼むよ、ユウ。(こらこら)アイのアトピーがまたひどくなってきた。なので、今日病院に行ってきた。ひじの裏側を痒がるユウも連れていって一緒に診てもらった。ユウもアトピーといわれてしまった。もしやとは思っていたけど、言われるとつらいわね・・・。薬は、アイは赤みがあるとき用にミルドベート(ステロイド)、保湿用にプロペト。それと抗アレルギーの飲み薬。ユウには同じくミルドベートと、保湿用にヒルドイドとケラチナミン。ステロイドは、もう去年の9月以来ずっと避けてきたけれど、今日からもう一度使ってみることにしようと思う。ひどいうちだけ。あんなに痒がって血だらけになるのは見たくないから・・・。アイもユウも、早くよくなってね。
2004.05.24
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日本に来てから、私の妹が4ヶ月になる赤ちゃんを連れてよく会いにきてくれる。この甥っ子に会うのは実は今回が初めてで、私自身はとっても楽しみにしていた。でもユウやアイにはとくに取り立てて言っていなかった。ところが、会わせてみたら、アイの方が大興奮!ちょっといとこ君を寝かせておいたら「ぎゃぎゃぎゃぎゃ!」と歓喜の奇声を発してハイハイで猛突進して近寄り、なんと、キスの嵐!マウス・トゥー・マウスですよっ!いとこ同士の男同士で!しかも会う度に毎回!アイ君、いったいどこで覚えたのよ!て、うちら両親しかいないか。そんなにいとこ君が気に入っちゃったの?おばちゃん、呆れてるよ?きっといつも自分が一番ちびだったのが、突如として自分よりちっこいのが現れて、うれしくなってしまったのね…。奇襲をかけられたいとこ君のほうは、困ったちゃん顔でたじたじしていました。でも、いかんせん、まだ逃げる術がない4ヶ月児。かわいそうになされるがまま。大きくなって、両親を除いたファーストキスの相手がいとこのアイ君だと知ったら彼はやっぱり、おこるかしらん?ごめんね。おばちゃんが代わりに謝っとくよ。
2004.05.18
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私の父の還暦を祝うため、昨日の夜日本にきた。無事に来る事が出来たからいいものの、それにしてもなんだかついてない一日だった。まず、1日中雨だった。次に、飛行機の搭乗手続きで実習生が一人でいるところにあたり、さんざん待たされた。ビザがF-2-1だと書いてあるのに「ビザはないんですか」とか、意味不明な質問はされるし、人の外国人登録証を持ってかってにどこかに走っていってしまうし(他の人に聞きに行っていた)。結局みんな集まってきて、3人でよってたかってパスポートを調べてくれた・・・。それから、悪天候で飛行機が1時間半も遅れた。赤ちゃん連れにはつらい・・・。まだある。バシネット(赤ちゃんの簡易ベッド)が使えない機種だった。だからずっとアイを抱いていなければならなかった。腕が疲れた。食事のとき、母はアイの服にちょっとこぼしてしまったよ。ミアネ~。日本に着いて、入国審査で家族で列に並んだら、ダンディお父さんだけ外国人だからと審査官に拒否された。結局お父さんは長~い列の最後尾に並びなおし、最後の最後。こういうときに限って、うちの荷物はいっちばん最初の先頭で出てきた。これでお父さんがいたらさっさと出て行けるのに、待てど暮らせどお父さんはこない・・・。なんせ一番ビリだから仕方ない。でもなんか腹立つわ。おじいちゃんおばあちゃんの熱烈歓迎を受け、帰る前にちょっとトイレに行ってきた。そうしたら、駐車場の駐車時間が、1時間3分になってしまい、2時間分の料金を請求された。夜、子供たちを寝かしつけてから、お腹がすいたというダンディのため、一緒にラーメンを食べに出かけた。歩いていった1軒目、12時までで着いたのは12時半。閉まっていた。車で行った二軒目、明かりが消えていた。3軒目、1時まででついたのは1時5分。中にまだお客がいたが、うちらはアウト。4軒目、やはり真っ暗。5軒目にしてやっと営業中のところを発見。かなり眠かった私、ボーっとしたまま駐車したら「ガリッ!」と後ろで大きな音がした。軽自動車用の駐車場だったため、後ろにあった看板の土台で擦ってしまった・・・。何で車止めがないのよ~!おじいちゃんとおばあちゃんの車なのに~!(このことはまだおじいちゃんとおばあちゃんに言えずにいる。いつ告白しよう…??)今日も雨。出だしは最悪だったけど、その分巻き返して楽しい日本滞在になるか?!
2004.05.13
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5月8日はオボイナル、つまり父母の日だった。でも、うちは先週泊まりで実家(←もちろんダンナの)行ったばっかりだし、片道2時間半の距離は子供には結構長くてその帰りにはユウが2回も吐いて服も下着もそれに車のシートまで汚してくれたこともあって、はじめっからダンナに「今日は絶対にいかないからね!」と念を押していた。ダンナも渋々承諾して、朝お母さんに電話をかけて今日は行きません、と告げていた。でも電話を切ってから妙にしゅんとしているのでどうしたのかと聞くと、行かないといったらお母さん、「アラッタ、コンガンヘラ。」알았다.건강해라.(分かった。元気でね。)と、寂しそうに言ってガチャンと電話を切ってしまったそうな。「お母さん、俺、長男だから一番よくかわいがってやったのに、大きくなったらちっとも会いに来てもくれない親不孝なやつだと思ってるだろうな…。」ε-(´△`) と、だんながぼそぼそ言うのを聞いて、私もつい情にほだされて「行ってもいいよ」と言ってしまった。それからのだんなの行動は早かった。私の気が変わらないうちにさっさと準備をして、出発。あーあ、また行くのかあ…。すでに後悔している私。時すでに遅し。出発してすぐのところで、急にダンナが「はんなちゃん、あれ見て!」という。何かと思ってみると、横断歩道を渡る年配の人。その胸には赤い花の大き目のコサージュが刺してある。何でも、韓国ではオボイナルには両親にカーネーションのコサージュを贈るのが一般的らしい。カーネーションという点では日本の母の日と同じだな…。じゃ、うちらも途中で買っていきましょ。光州について、Eマートで花と果物でも買っていくかと思って寄ったのに、花屋が、ない!で、果物を買うのも忘れ、町をふらふら運転してたら、馬鹿でかい꽃(花)と書いた看板を発見できた。行ってみると看板だけは大きいが実は小さな花屋だった。それはいいとして、特別に路上に設けたテントの下には、あまりセンスのよろしくない小さな花かごと、これまたセンスがいいとはお世辞にもいえないカーネーションのコサージュがいっぱい並んでいた。花籠は5000ウォン、コサージュはひとつ3000ウォン、2つで5000ウォンと書いてあった。仕方なく、そのコサージュ二つ購入。(こんなダサくて小さいのに5000ウォン…(`ε´)ボッタクリじゃ)花を買っていたので結局実家まで3時間以上かかってしまった。昼も過ぎておなかペコペコ。でも突然の訪問を喜んでくれたのでまあ良しとしましょ。コサージュも、特にシアボジが喜んでくれた。(たぶん。何も言わないが、いそいそと胸に刺していらっしゃったので。)実家にはダンナの妹も弟一家も集まっていたのに、カーネーションを贈ったのはどうやらうちだけだった。トンソ(義妹)が言うことには、「コサージュを買おうと思ったんだけど、見たらこーんな小さいのが2500ウォンもしていたから、そんなに出すならと思って代わりに キ ャ ベ ツ 買ってきたわ」さすがトンソ!やりくり上手のしっかり者!!でもなぜにキャベツ?わらかしてくれますわ。この辺りまではまあ気分良く過ごせた。しかしこの後、シオモニ(義母)がうちのダンナに「来る途中に木の実でも生っていなかったか?」と聞いてきた。きょとんとしている私に、シオモニはご丁寧に説明してくれた。韓国では、実家に来るときはたいてい、手ぶらではこないものなのだ、肉とか果物とか、何か食べ物を持ってくるものなのだよ、と。しまった、果物を買ってくるのを忘れていた!と、やっと思い出したが、またまた後の祭り…。なんだか気まずい雰囲気に。とりあえず「はい、分かりました」といってその話題は終わったが。帰りの車中でもそのことが私の頭から離れなかった。でも、落ち着いて考えれば考えるほど、こんどは腹が立ってきた。寂しそうなシオモニのために、はるばる大田から幼い子供二人も連れて(しかも二人とも風邪気味)やってきたのに、しかもコサージュまで探して買ってきたのに(←手ぶらじゃないじゃん!たった5000ウォンだけどサ)、何でそんな説教されなきゃならないんだ?日本だったらおじいちゃんおばあちゃんのところに行ったらお小遣いをくれこそすれ、せびられたりしないぞ。そうだよ、第一、毎月通帳に仕送りもしてるし、お儀父さんの携帯電話の請求書だって全部うちに来てるじゃんか!この上まだ要求するのかー?けっこうはんな。さんは感情的な人なので、いつもだったらここで夫婦喧嘩を吹っかけるところだが、この日はかろうじて文句だけで踏みとどまった。まあ、ここは韓国なんだから、郷に入っては郷に従えというし、日本の事を持ち出しても意味がないよなー。シオモニも悪気があったわけじゃないし、根はいい人だし。私の気持ちさえ治まればそれで済むこと。そうだ、歌でも歌って気を静めよう!そう思ってちょっと古いけどモンパチのCDにあわせてアイに向けて大声で歌い始めた。2曲目ぐらいで、何を思ったかダンナが手を延ばしてきて助手席の私の頬をなでた…と思いきや、いきなり 拳 固 で パ ン チ (ノ ̄皿 ̄)ノナンデヤネン!┫:・’.::しやがった!!!なんなんだこいつーーーーーー!!!!!怒った私に「いたずら、いたずら。미안해요.(ミアネヨ=ごめんね)」だと。まったくもう。しばらく口利いてあげなかったら、大きな口をあけてウィンクしてきた。…我が夫ながら、なんて、 間 抜 け 面 なの…。しかも、(σ・∀・)σゲッツ!の身振りつき…。(ハンドル放すな!)これを見た瞬間、決まった。あなたの楽天でのニックネームは「ダンディ」よ!というわけでダンナはダンディと命名しました。皆さんかわいがってやって下さい。
2004.05.09
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今日アイがお昼寝から目覚めた気配がしたので、アイが寝ている部屋へ行ってみたら、血 だ ら け うぉぉぉぉぉ!!! だった・・・・。顔中真っ赤で両手も真っ赤。爪の間に血がつまってる。服も肩から襟、胸にかけてと袖に赤いしみがいっぱい。極めつけはシーツ。鮮血色の10センチぐらいの血だまりができている。掛け布団カバーにも大きな赤黒いしみ。私を見つけて一生懸命這ってくる。わああ、うごくな!血がつく~。ティッシュ、ティッシュ!原因は、分かってる。アトピーのせいだ。両方のほっぺたを引っ掻いて出血したのだ。またか、と思った。嫌になってしまう。今までずいぶんいろいろ試してきた。ステロイド、ワセリン、どくだみ、枳殻の実、非ステロイド、馬油、ハーブの入浴剤…。何が効いたのかは定かではないが、とにかく最近やっと症状が落ち着いてきたと喜んでいたところだったのに、もう今は見る影もない無残な姿に逆戻り。傷が深くてえぐれたようになっているところまであり、なかなか流血が止まらない。私の服も血まみれ。頬をよく見ると、最近はかさかさ乾燥して少し皮が向けて赤くなっていたところが、今は真っ赤に腫れ上がって透明な汁も滲み出し、いかにも痒そう。その間間にいくつかの引っかき傷。何でここまでひどく掻くのよ…。もうすぐ1歳の誕生日だからそれまでにはかなりきれいになるんじゃないかと思っていたのに、私の期待をまんまと裏切ってくれたわね。出るのはため息ばかりナリ・・・。-------------今日、朝の連続テレビ小説「天花」を見ていたら、たかしくんという子が何度も「ばーか」と叫ぶシーンがあった。うちのユウは、最近よくテレビのまねをしているので、ちょっといやな予感はしたのだ。で、やっぱり、まねした。私に向かって「ばーか、ばーか」 ムカッ( ̄∩ ̄# 顔を引きつらせながらそういう言葉は使うなといっておいたけど、これからどうなるかしら。悪い言葉もどんどん覚えていくのかと思うとちょっといやだなあ。
2004.05.06
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今日はアイの初節句。韓国でもこどもの日でお休み。(何でこどもの日は日韓共通なんだろう?アメリカにはないらしいけど、他の国はどうなのかな?)この良き日の朝は、ユウが布団に描いたチェジュドの地図で始まった。(-゛-メ) (2回目だ)数年前の5月5日に全州の動物園に行ったことがあったが、ものすごい大渋滞で嫌になってしまった。そのときの教訓を元に、今日は家で過ごすことにした。折りしも家族でトルジャンチで集まったときに、いとこのヌナたちのいらなくなった絵本をダンボールにいっぱいもらってきて、一段と物が増え、うちの中がごちゃごちゃしていたところだ。ユウが地図を描いた布団も干さなきゃならない。天気もいいし、今日は掃除の日としよう!たいていいつも私とだんなは気が合わない。ダンナは、私が掃除したいときはテレビを見たり休んだりして、反対に私が休みたいときには掃除しようとする。で、お互い相手に勝手に腹を立てていたりする。けれど、今日はめずらしく波長があったのか、だんなも自分からいろいろ片付け始めた。ムム?これはどうしたことかしらん。これはとても珍しいことなので、私も自然と上機嫌になる。掃除機片手に歌も歌ってしまう。アイを抱いたらついでにキスして踊りだしてしまったりして。二人で力をあわせたおかげで、我が家は久しぶりに人並みの落ち着き(その前がひどすぎた・・・)を取り戻し、気分爽快!と思ったら、わあお、もう5時になりそう!いけない!今日はくるみさん一家をご招待してあるのに!電話で時間を1時間も遅らせてもらい、夕ご飯を準備した。わたしはもともと料理嫌いの人間で、結婚前なら誰かにご馳走するなんて考えられなかったけれど、今日は不思議なくらい楽しく料理している自分がいて・・・。なんか変な感じ。でもやっぱり手際は悪かった。味もいまいち。おかずも一品省いてしまった。だけど楽しいひと時を過ごせてとても幸せな気分。スーちゃんもかわいかったし。くるみさん、旦那さん、今日はありがとー!!!また遊びに来てね!
2004.05.05
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二泊三日でシデク(夫の実家)へ行って、少し早いがアイの一歳のお祝いをしてきた。韓国では1歳のお祝いはとても大事で盛大に親戚や知り合いを招いて式場を借り切って食事会やパーティーを開く。これをトルジャンチという。ユウの1歳の誕生日のときは、うちも慣例に従ってトルジャンチをしてみんなに祝ってもらったのだが、アイは2人目ということで家族だけで食事会をしてお祝いをしようということになった。ところがあいにく予定していた店が予約が取れず、急遽、うちで お祝いをすることに。食事の前に、ケーキと果物をテーブルに飾り、韓服(ハンボク)に着替えたアイの前にはハルモニ(おばあさん)が糸と鉛筆と1万ウォン札(最初千ウォン札を出したていたが、娘にしかられ1万ウォン札に変更)、金の指輪を並べた。これはどれをつかむかで将来を占うという儀式の準備。糸をつかめば寿命が長く、鉛筆をつかめば頭がよくなり、お金をつかめばお金持ちになるという。アイは迷わず鉛筆をつかんで満足そうに振り回していた。でも聞いた範囲ではどの子もみんな鉛筆をつかむらしい。そうでない子は果たしているのだろうか? (これは着替える前の予行演習(?))食事は、港町モッポ在住の弟夫婦に仕入れてきてもらった新鮮な海産物。ひらめの刺身に、生きたサンナクチ(たこ)、生きたあわび。刺身醤油で食べるだけでなく、ごま油と塩を混ぜたのにつけたり、焼肉のようにサンチュに包んで食べたり食べ方はいろいろ。ひらめは何度も食べているが、生あわびと生たこはお初。特に活きたたこの踊り食いは壮観だった。まず、うちのダンナが箸に1匹巻きつけてぐっと口に押し込んでもぐもぐσ(~~~、)ムシャ ムシャ。次にハラボジがたこの足が鼻の穴に入りそうなのを必死で抑えて(* ̄m ̄)プッこれまた完食。私たちははさみで足を切り取って食べたが、切っても切っても動く動く。くっつくくっつく。箸でつまもうとしても逃げ回ったり皿にくっついたりでなかなか取れない。やっとつまんで口に入れると、唇や口の中にきゅうっと吸盤がくっつく感触がして痛い。o(@.@)o ナンジャコリャ!!スゴイ。話には聞いていたけれど、実際に体験してしみじみ驚いてしまった。台所に行ったら、発泡スチロールボックスの脇に逃亡したたこ一匹を発見!しかし努力むなしく捕らえられ義弟の口に敢え無く飲み込まれた。(-∧-)合掌・・・あわびはコリコリしておいしかった。10匹10万ウォンだから一切れ1500ウォンだとか言いながらみんなで競って食べた。しかし、残り少なくなるにつれて今度は譲り合い。お母さん(オモニム)「ノ、モゴラ(おまえ、たべなさい)」私たち「オモニム、トゥセヨ(お母さん召し上がって下さい)」譲り合っていたら、最後のあわびの大きな内臓を義父が箸でついっとつまんだ。食べるかと思いきや、なんと、私の口の前に突き出すではないか!(゚∇゚|||)ナヌ?ひざの上にアイを載せ、左手にアイのお皿、右手にアイのスプーンを持って完全に油断していた私、逃げるすべがない!仕方なく、o(´○`)o アァーーーン♪してしまった…。ああ、シアボジと間接キス…。( ̄ё ̄)チュッそんなこんなで異常な盛り上がりを見せてトルジャンチは終了した。アイのもらったプレゼントは、金の指輪と金のネーム入りネックレス。家族団欒で楽しいトルジャンチだった…。
2004.05.02
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