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2008.04.09
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カテゴリ: 読書記録


今回も自分のための記録として読んだ本をブログにUP!

前回 読んだ平 安寿子さんの セ・シ・ボン が面白かったので、彼女の作品を何点か読んでみました。






「風に顔をあげて」

元気が取り柄の風実が密かに抱える、弟のゲイカミングアウトより、自称ボクサーの彼との恋より、どうしても好きになれない母のことより、心配なこととは? ままならない日常に立ち向かう、すべての働く男女に贈る物語。

なんかね、このままでいいのか・・・って悩んでいる主人公と自分をだぶらせちゃって。平 安寿子さんの本は本当に読みやすくてどんどん読めちゃう。





「くうねるところすむところ」

イイ男を求めつつ人生のリセットをするはずだった負け犬編集者・梨央。全てに疲れて飛び込んだ建設業界で、いきなり現場監督に!!

30歳の主人公・梨央。今の仕事・恋愛(不倫)に疲れきっていた時に、あることがきっかけで鳶の親方にひとめぼれ。彼に近づきたい一心で建設業界へ転職・・・。とっても安易な考えだけど、そこに親近感を覚えちゃってりして。
「風に顔をあげて」も良かったけど、私はこちらの方が共感できた部分が多くてお気に入り。なんか私も頑張ろうかな?と思えた作品でした。





そして東野圭吾の新作。発売される前にリクエストしていたので早くに手元に。

「流星の絆」

惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった三兄弟。

兄貴、妹は本気だよ。


14年後
彼らが仕掛けた復習計画の最大の誤算は、妹の恋心だった



東野圭吾さんの作品は相変わらず面白い。今回は三人の兄弟愛がとっても愛おしくまた切ない作品でした。この本も分厚いけど、夢中になって読んでいたのであっという間に読み終わってしまいました。結末は私としては意外だったのでビックリしたけど。




自分だけで作品を選ぶとどうしても偏ってしまうけど、

ネットでいろんな人の読んだ本の感想なんか読んで、興味をそそられたものを

借りるようにしたら、幅が広がりました。

自分で買うってなると考えちゃうけど、図書館で借りるのは無料ですからね(笑)

で、その本が面白かったらその作者の違う作品を借りてみる。

まさに平 安寿子さんがその一人。そして「その日のまえに」を読んで、重松 清さんにも

只今興味を持っている私です。



そして、今2冊の本をストックしております。いろんな本を予約したいんだけど、

調子に乗って予約しまくると、いっぺんにこられるて前回大変だったから

考えながらやらないと


以前は全然読書なんてしてなかったけど、今じゃぁ本がないと

通勤時間が辛いと思えるほど、中毒になってるかも。















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最終更新日  2008.04.12 14:30:55
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