全3396件 (3396件中 151-200件目)
Chateau d'Orschwihr / Hubert Hartmann ○1994 Alsace Riesling Grand Cru Pfingsberg アルザス南部のOrschwihrの生産者。歴史は11世紀始めまで遡り、16世紀にはワイン造りが開始。現当主は1986年から。ヌーヴェルセレクションが輸入したバックヴィンテージ。この銘柄は、1994年、1997年、1998年を試している。1994年を試すのは、2020年11月以来となる7本目。熟成ピークは過ぎているものの前回から大きな変化はなく、ビーンと張り詰めた酸とミネラル感があり、残糖のないドライな仕上がり。ダージリンのようなニュアンスが出て良く練れており、複雑さと旨味も十分。購入価格を考えれば十分な品質。7本購入した最後のボトル。アルザス・リースリング・グラン・クリュ・フィンズベルグ[1995](シャトー・ドルシュヴィ―ル)アルザス ピノ グリ グラン クリュ 特級 ランゲン 1997年 限定蔵出し秘蔵古酒 シャトー ドルシュヴィール(ユベール アルトマン家元詰)シャトー・ドルシュヴィール ピノ・ノワール ボーレンベルグ [2012]
2022.01.05
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Jacky Truchot-Martin ●2002 Charmes Chambertin Vieilles Vignes 惜しまれつつ2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2002年を試すのは、2019年9月以来となる3本目。コルクの状態もすこぶる良好。前回のボトルよりも線は細めながら、華やかさと儚いニュアンスが感じられ、熟成由来の旨味も十分。今年3月に試した2003年に比べると、特有のトルショー香はやや控えめ。予想よりも熟成は進んでいるが、今後10年程度は発展するように感じる。ジャッキートルショー モレ サンドニ 2005ジャッキートルショー シャルム シャンベルタン 2001ジャッキートルショー シャルム シャンベルタン 2005 マグナム
2021.12.18
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Andre Perret ●2004 Saint Joseph Les Grisieres「Condrieu Coteau de Chery 」を何度も試しているChavanay の生産者。1982年から現当主。インポーターは、今となっては貴重なフィネス。このキュヴェは、平均樹齢50年ほどのSyrah から仕込まれる赤のトップキュヴェ。この銘柄の2004年を試すのは、2018年10月以来となる3本目。飲み頃ジャスト!熟成シラーの魅力たっぷりのエレガントな仕上がり。残りは、あと1本。シラー ヴァン・ド・ペイ・デ・コリンヌ・ローダニエンヌ [2019] アンドレ・ペレサン・ジョゼフ・ルージュ・“レ・グリジエール”[2016]アンドレ・ペレコンドリュー・シェリー[2018]アンドレ・ペレ
2021.12.14
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Jean-Louis Chave Selection●2018 Saint-Joseph Cuvee Offerus 北部ローヌ右岸Mauves の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。Selection はネゴシアン部門で、買い葡萄やドメーヌで使用しなかった葡萄からワイン造りを行っている。花崗岩土壌。Syrah 100% 。この銘柄は、2007年、2009年、2015年、2016年を試している。2018年を試すのは初めて。同年のモンクール同様、果実味は瑞々しく熟しており、冷涼感のある上品な仕上がり。例年通り安定した品質で、熟成の変化にも期待したい。[2016] サン・ジョセフ ルージュ "オフリュス"(ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション)エルミタージュ・ルージュ『ファルコネ』 [2016] ジャン・ルイ・シャーヴ セレクションエルミタージュ・ブラン・ブランシュ[2017]/ジャン・ルイ・シャーヴ・セレクション
2021.12.13
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Chateau des Tours / Emmanuel Reynaud ●2004 Vacqueyras ReserveEmmanuel Reynaud がChateau des Tours 名義で造るRayas 関連銘柄。インポーターは、フィネス。。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。この銘柄は、2001年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年を試している。この銘柄の2004年を試すのは、2017年12月以来となる3本目。Grenache 92%, Syrah 8%。前回から4年が経過し、ぐっとこなれて柔らかさが増している。この銘柄特有の酒質の強さやシダー香はあるものの、前回まで感じたドライなテイストは改善されており、官能的な特有の芳香(レイノー香)と旨味も十分。世界中のワインラバーを魅了する妖艶な香味を堪能できる。現状で抜群な旨さだが、まだ10年以上は余裕で発展するように感じる。[2011] ヴァケラス ルージュ(シャトー・デ・トゥール/ラヤス)[2015] コート・デュ・ローヌ ルージュ(シャトー・デ・トゥール/ラヤス)シャトー・ド・フォンサレット[2001] シャトー・ラヤス
2021.12.09
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Marcel Deiss / Jean-Michel Deiss○2015 Alsace Blancアルザス地方Bergheim の有名生産者。1945年から元詰開始。1997年にEcocert 認証、2007年にはdemeter 認証を取得。この銘柄の2015年を試すのは、2本目。前回から3年程が経過。熟成がグッと進んだ印象で、複雑味も出ており旨味の詰まった味わい。アルザス・コンプランタシオン[2018]マルセル・ダイス[2009] Marcel Deiss Altenberg de Bergheim Grand Cruマルセル・ダイス マルセル・ダイス[2005] Schoffweg 1er Cruショフウェグ プルミエ・クリュ[マルセル・ダイス ]
2021.12.08
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Chateau de Chamirey(Amaury et Aurore Devillard)●1999 Mercurey 1er Cru Les Ruelles Rouge Monopole コート・シャロネーズ地区メルキュレ村の有力生産者。現在は、ドメーヌ・デ・ペルドリなどを所有するドゥヴィラール家が運営している。この銘柄は、サン・マルタン・スー・モンテギュ村側にある蔵元が単独所有する、1級畑レ・ルエルのピノ・ノワールから仕込まれたもの。畑の3方を石垣に囲まれており、2015ヴィンテージから「Clos des Ruelles」と記載されている。酸化鉄の多い石灰岩土壌。昨年2月に1997年を試している。1999年を試すのは、4本目。移動後、立てた状態でじっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 作柄を反映して熟度が高く、スパイシーで野性味を帯びた果実味は練れており、複雑さと奥行きのある抜群の仕上がり。20年を超える熟成を経て、甘く丸くなったタンニンもキレイに溶け込み、口当たりも滑らか。土壌由来の石灰を感じる冷涼感のある美しいミネラルがあり、余韻も長く旨味も十分。熟成初期の飲み頃に入った状態で、まだ10年以上は発展するように感じる。1997年もすこぶる旨かったが、コート・シャロネーズの赤としては最上の1本。(前回とほぼ同じ印象。ボトル差が少ないのも嬉しい。)メルキュレ ブラン 2017年 シャトー・ド・シャミレー 750ml (フランス ブルゴーニュ 白ワイン)【ラベルに若干のシワあり】シャトー・ド・シャミレイ[2016]メルキュレ・ルージュシャトー・ド・シャミレー メルキュレ・ルージュ プルミエ・クリュ・レ・リュエル モノポール[2014]【750ml】Chateau De Chamirey Mercurey Rouge 1er Cru Les Ruelles Monopole
2021.12.07
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Domaine de Vernus / Frederic Jametton ●2019 Regnie Les Vergers エマニュエル・ルジェの息子ギョーム・ルジェが関わる、ボージョレ地区Regnie-Durette(レニエ・デュレット)の生産者。この2019年が初リリース。インポーターは、フィネス。4銘柄輸入されたので、すべての銘柄を試している。ガメ種100%。季節の影響もあると思うが、前回よりも硬さが取れて格段に美味しく感じる。今後の熟成も楽しみ。インポーター情報「標高約250mにある「GrandPré(グランプレ)/樹齢約35年」と「VersleMonts(ヴェールルモン/樹齢約70年)」の区画の葡萄を使用。フローラルでエレガントな香り、ザクロのような赤い果実が広がり、力強くタニックで骨格がしっかりとしたとてもエネルギッシュな味わい。若いうちはバランスが取れていませんが複雑さと凝縮感もあり高いポテンシャルを感じられるので熟成すればよりリッチな味わいになります。」シルーブル [2019] ドメーヌ・ド・ヴェルニュスレニエ [2019] ドメーヌ・ド・ヴェルニュスレニエ『レ・ヴェルジェ』 [2019] ドメーヌ・ド・ヴェルニュスフルーリー [2019] ドメーヌ・ド・ヴェルニュス
2021.12.06
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Jacky Truchot-Martin ●2005 Bourgogne Rouge 惜しまれつつも2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2005年を試すのは、今年9月に続いて11本目。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 ボトル外観からは、エッジがやや淡い色合いに進行中。2005年は、リリース直後は全くらしさが感じられず、2001年や2004年のような特有の熟成香と儚いニュアンスがあらわれるのか心配していたが、本来の香味に徐々に近づいているように感じる。前回のボトルよりも落ち着きが増し、柔らかさが出ており旨味も十分。ようやく熟成初期の飲み頃に入ってきた印象で、今後も定期的に試していきたい。
2021.11.02
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Manciat Poncet ○2018 Pouilly Fuisse La RochePouilly-Fuisse を生産する村の1つ、Chaintre(シャントレ)村の定番生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄は、石灰質土壌の畑で栽培された樹齢40~60年のシャルドネから仕込まれたもの。発酵・熟成は100%ステンレスタンクで行なわれている。作柄を反映して熟度が高く、例年以上にリッチで甘美な仕上がり。ブルゴーニュ・ルージュ [2018] ドメーヌ・マンシア・ポンセ【6本〜送料無料】マコン シャルネイ レ シェンヌ 2020 マンシャ ポンセ2018 プイィ フュッセ ラ ロシェ 生産者マンシア ポンセ【フィネス輸入品】
2021.10.29
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Domaine de la Bongran 〇2014 Vire Clesse Cuvee E. J. Thevenet ジャン・テヴネの所有するドメーヌ・ボングラン。この銘柄は、異例の貴腐が付く程の遅摘みで完熟度が高く、高い新樽比率で仕込まれるもの。この銘柄の2014年を試すのは、今年2月に続いて4本目。熟度が高く蜜っぽい貴腐の風味があり、ドライながらも濃密な甘美さを感じる。非常にリッチな仕上がりで、温度をあまり下げ過ぎないほうが美味しい。(2013年方が貴腐のつき方が良かった印象。)ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン・ヴィレ・クレッセ・キュヴェ・EJテヴネ 2014【2005】ドメーヌ・ド・ラ・ボングランヴィレ・クレッセ マグナムサイズ(1500ml)【1994】ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン ヴィラージュキュヴェ・ボトリティス
2021.10.27
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Rene et Vincent Dauvissat ○2016 Chablis 1er Cru La Forest シャブリの有力生産者。インポーターは、大栄産業。この生産者の2016年は、「Petit Chablis」を試している。移動後立てた状態で保管して、3時間程前に抜栓。2時間程前にセラー最下部に移動。例年より酸は穏やかで、驚くほど開いており、華やかな香りと甘く切れていくフィニッシュが素晴らしい。ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ・1erCru・ラ・フォレ[2018]シャブリ・ラ・フォレ[2005] ヴァンサン・ドーヴィサ[2001] シャブリ ”レ・クロ” (ヴァンサン・ドーヴィサ)
2021.10.23
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Domaine de la Vieille Julienne(Jean Paul Daumen) ●2003 Chateauneuf du PapeChateauneuf-du-Papeの有力生産者。ビオディナミを導入した、1999年以降評価を高めている。平均樹齢50年。この銘柄は、2001年を2度試している。2003年を試すのは、初めて。柔らかさは出ているが、酒質が強くまだ5年程度は必要に感じる。ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌ/シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 「レ・オー・リュー」[2012]ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌ/シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ 「レ・オー・リュー」[2010]ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリアンヌシャトーヌフ・デュ・パプ/キュベ・レゼルブ[2006]
2021.10.18
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Emmanuel Reynaud ●2003 Chateau de Fonsalette Cotes du Rhone Reserve Emmanuel Reynaud が手掛けるRayas 関連銘柄。インポーターはフィネス。この銘柄の2003年を試すのは、今年3月に続いて6本目。Grenache 50%, Cinsault 35%, Syrah 15% 。2003年ならではのトロッとした粘度があり、この生産者ならではの妖艶な熟成香と旨味の塊が押し寄せてくる。デ・トゥール銘柄に比べ、より洗練された上品な仕上がりで、唯一無二の個性を感じる。まだ暑さを感じる気温のせいか、前回よりも若さを感じた。(次回は、冬に試すこと。)シャトー ド フォンサレット コート デュ ローヌ [ 2010 ]シャトー ラヤス 【2万円以上で送料無料】シャトー ド フォンサレット コート デュ ローヌ ルージュ 2004 シャトー ラヤスコート・デュ・ローヌ・ルージュ『シャトー・ド・フォンサレット』 [2006] シャトー・ラヤス[2014]コート デュ ローヌ "ピアラード" (ラヤス/レイヤス)
2021.10.09
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Meo-Camuzet ○2018 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Clos Saint-Philibert Monopole Meo-Camuzet の単独所有となる白の定番銘柄。インポーターはフィネス。Ch 95%、PB 5%。この銘柄は2001年、2002年、2008年、2009年、2010年を試している。2018年を試すのは、2本目。作柄を反映して熟度が高くやや酸は控えめながら、冷涼感のあるミネラルとハーバルなニュアンスがあり甘さは抑えられている。同年のサン・ロマンより、この銘柄の方が好みの味わい。ラドワ・ブラン[2018]メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールメオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ムルソー [2018]コルトン・シャルルマーニュ[2016]メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール
2021.10.01
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Blard〇2019 Roussette de Savoie サヴォワ地方最南部シャンベリー近郊のアプルモン地区の生産者。Roussette (別名Altesse) 100%。樹齢25年ほど。ルーセット特有の蜜っぽい果実味は控えめながら、アロマティックで湧き出てくるようなミネラル感があり旨味も十分。今まで試したきたこの品種の中では、とても洗練されたモダンな味わい。抜栓当日は幾分硬さを感じたが、翌日以降日毎に向上。残念ながら、1本のみの購入。
2021.09.30
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Georges Roumier / Christophe Roumier ●2007 Bourgogne Rouge Chambolle-Musigny の人気生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄の2008年を試すのは初めて。熟度が高く適度にこなれて柔らかさが出ており、熟成初期の飲み頃に入っている。2008年特有の酸も強くなく、艶のある赤系フルーツ主体の調和の取れた味わい。現状で十分に美味しく飲めるが、今後10年程度は発展するように感じる。[1998] コルトン・シャルルマーニュ(ジョルジュ・ルーミエ)2008 シャンボール・ミュジニィ ジョルジュ・ルーミエシャンボール・ミュジニー・レ・クラ[1998]ジョルジュ・ルーミエ
2021.09.23
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Domaine Fourrier / Jean-Marie Fourrier ●2009 Bourgogne Pinot Noir Gevrey-Chambertin を本拠地とする有力生産者。インポーターは、豊通食料。この銘柄の2009年を試すのは、2019年11月以来となる3本目。前回から2年近くが経過、立ち上がるブーケが素晴らしくグッと熟成が進んだ印象。2009年ならではの熟度の高さと、ハイトーンの高級感のある味わいは、村名以上といわれても納得。この銘柄は、幾度となく試してきたが、今まで一番のヒットワイン。一向に美味しくならない2010年とは比較にならない、素晴らしい仕上がり。ただ、予想よりも熟成が早いで、あまり長く寝かせておくメリットは感じない。[2018]ブルゴーニュ ルージュ ジャン・マリー・フーリエドメーヌ・フーリエ ヴージョ 1er プティ・ヴージョ VV [2017] (正規代理店商品)【ポイント2倍】ドメーヌ・フーリエ [2017] グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ
2021.09.20
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Hudellot-Baillet / Dominique le Guen ●2005 Bourgogne RougeChambolle-Musigny の定番生産者。インポーターは、ヌーヴェルセレクション。この銘柄の2005年を試すのは、2018年1月以来。熟成やや早めに感じるが、伸びやかな酸とミネラル感があり旨味も十分。2005年のこの銘柄は、最後のボトル。ブルゴーニュ・ルージュ[2017]ユドロ・バイエ【混載6本で送料無料(クール代別途・地域限定)】【生産者サイン入り】ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャルム [2016][2017] ボンヌ・マール(ユドロ・バイエ)
2021.09.13
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Jacky Truchot-Martin ●2005 Bourgogne Rouge 惜しまれつつも2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の2005年を試すのは、今年4月以来となる10本目。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。 ボトル外観からは、エッジがやや淡い色合いに進行中。2005年は、リリース直後は全くらしさが感じられず、2001年や2004年のような特有の熟成香と儚いニュアンスがあらわれるのか心配していたが、本来の香味に徐々に近づいているように感じる。まだ硬さは残っているものの、瑞々しい酸と硬質なミネラル感があり、また一段と旨味が増した印象。今後も定期的に試していきたい。
2021.09.11
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Robert Chevillon 〇2010 Nuits Saint Georges Vieilles Vignes Blancニュイ・サン・ジョルジュの有力生産者の手掛ける白。インポーターは、ラック・コーポレーション。Pinot Gouges 100%。この銘柄は、2008年、2010年を試している。2010年を試すのは、5本目。品種の特性なのか、熟度が高く酸やミネラルは控えめの重ための仕上がり。今回のボトルは、ややピークを過ぎた味わいで、熟成速度が速く感じる。(2008年も同様の印象。)[2016] ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ブラン【 Robert CHEVILLON ロベール・シュヴィヨン 】[2009] ニュイ・サン・ジョルジュ 1er "レ・シェニョ"(ロベール・シュヴィヨン)ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ・1erCru・レ・カイユ[2015]
2021.09.06
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Nicolas Rouget 〇2015 Bourgogne Hautes Côtes de Nuits Blancニコラ・ルジェ名義でリリースされた白。2010年に購入したコンクール村「オー・ゼルビュ」区画。3分の1を新樽で、3分の2をステンレスタンクで発酵し12ヶ月間熟成。年間生産本数750~900本。この銘柄は、2014年、2015年、2016年を試している。この銘柄の2015年を試すのは、2018年12月以来となる3本目。作柄を反映して熟度が高く、瑞々しい酸と硬質なミネラルを伴う調和の取れた仕上がり。ニコラ・ルジェ ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ブラン2016ニコラ・ルジェ / ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ [2015]ニコラ・ルジェ ブルゴーニュ アリゴテ レ・ジュヌヴレ 2014
2021.09.01
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Emmanuel Rouget ○2009 Bourgogne AligoteFlagey-Echezeaux の有力生産者が手掛ける定番銘柄。インポーターは、フィネス。このキュヴェを試すのは、2016年8月以来となる6本目。作柄を反映して熟度が高く厚みもあり、瑞々しい酸とミネラル感のある上品な味わい。かなり熟成感が出ており、2~3年程で飲みきりたい。最近試したボトルでは、2014>2011>2009>2010>2012の印象。【ポイント2倍】エマニュエル・ルジェ [2009] ヴォーヌ・ロマネ【輸入元フィラデス】【パーカーポイント90-92点】【ポイント2倍】エマニュエル・ルジェ [2009] ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボーモン [2005!!] ブルゴーニュ・パストゥーグラン[2005] エマニュエル・ルジェ [2000!!] サヴィニィ・レ・ボーヌ[2000] エマニュエル・ルジェ
2021.08.27
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Meo Camuzet Frere et Soeurs ○2018 Saint Romain Blanc Meo-Camuzet の初めて試す白。インポーターは、フィネス。「Sous Roche(スー ロッシュ)」と「Sous le Chateau(スー ル シャトー)」の粘土石灰質区画。平均樹齢は約30年。作柄を反映して熟度が高く開放的な味わいだが、やや緩く感じる。同年の「Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Clos Saint-Philibert Monopole」の方が、冷涼感のあるミネラルと酸のある抑制の効いた仕上がりで好みの味わい。ラドワ・ブラン[2018]メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールサン・ロマン・ブラン[2016]メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールメオ・カミュゼ・フレール・エ・スール ムルソー [2017]
2021.08.25
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Jean Vullien ★Methode Traditionelle Rose Brut Rubis サヴォワ地方La Combe de Savoie(コンブ・ド・サヴォワ地区)のFreterive (フレデリーヴ村)の生産者。この地区は、サヴォワ地方でも南仏系品種が最も栽培されている。2016年9月に「2014 Roussette de Savoie」を試している。この銘柄は、Gamay, Mondeuseを用いて仕込まれたロゼ・スパークリング。ベリー系のアロマと仄かなタンニンがあり、瑞々しいと酸とミネラル感が調和したチャーミングな味わい。(次回の入荷時も購入したい)
2021.08.23
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Domaine Trapet / Jean-Louis Trapet ●2017 Bourgogne Rouge Gevrey-Chambertin の定番生産者。インポーターはフィネス。この銘柄は、2012年、2015年、2017年を試している。2017年を試すのは、今年5月に続いて4本目。この生産者らしい瑞々しく透明感のある軽やかな仕上がり。5月に試したボトルよりも旨味がのっているように感じる。ブルゴーニュ・ルージュ [2018] ドメーヌ・トラペ[2013年!!] コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ル・メイ・フランゲ / ドメーヌ・トラペ・ペール・エ・フィス[2012年!!] ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエクリュ・アレア / ドメーヌ・トラペ・ペール・エ・フィス
2021.08.18
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L&C Poitout(Louis et Catherine Poitout)〇2015 Chablis 1er Cru Vaucoupin Stellaris 2011年創業の夫婦でワイン造りを行うシャブリの生産者。2013年ファーストリリース。18haの自社畑からプティシャブリ、シャブリ、シャブリ1級のカテゴリーで6つのキュヴェを生産している。これまでに「2017 Petit Chablis Sycomore」,「2015 Chablis 1er Cru Vaucoupin Stellaris」,「2015 VDF Franc de Pied L'Inextinct」を試している。この銘柄は、スラン川右岸の泥灰岩と石灰粘土質のキンメリジャン土壌の1級畑。区画の3分の1は樹齢40年以上で、残りの区画も25年以上。今年5月に試した2015年と比べて、果実味が強く酸は穏やか。まだ幾分早い印象で、時間の経過とともに旨味がじんわり。【6本〜送料無料】ブルゴーニュ ピノ ノワール 2018 ドメーヌ L&C ポワトゥ【6本〜送料無料】プティ シャブリ フラン ド ピエ リネクスタンクト 2015 ドメーヌ L&C ポワトゥ
2021.08.13
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Chateau des Tours / Emmanuel Reynaud ●2009 Vacqueyras Reserve Emmanuel Reynaud がChateau des Tours 名義で造るRayas 関連銘柄。インポーターは、フィネス。。移動後、立てた状態でゆっくり休ませて、3時間程前に抜栓。コルクの状態もすこぶる良好。この銘柄は、2001年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年を試している。この銘柄の2009年を試すのは、初めて。Grenache 92%, Syrah 8%。2008年程ではないが良い意味での軽快感があり、トーンの高い赤系フルーツ主体の華やかな仕上がり。この銘柄特有の酒質の強さやシダー香は控えめで、官能的な特有の芳香(レイノー香)と旨味も十分予想より熟成が進んでおり、世界中のワインラバーを魅了する妖艶な香味を堪能できる。現状で抜群な旨さだが、まだ10年程度は問題なく発展するように感じる。[2010] ヴァケラス ルージュ(シャトー・デ・トゥール)[2011] ヴァケラス ルージュ(シャトー・デ・トゥール)2009 シャトー ド フォンサレット コート デュ ローヌ ルージュ シャトー ラヤス レイヤス
2021.08.04
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Meo-Camuzet ○2018 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Clos Saint-Philibert Monopole Meo-Camuzet の単独所有となる白。インポーターは、フィネス。「Echezeaux」の区画から西に約300m、標高380mの位置に畑の葡萄から仕込まれたもの。Ch 95%、PB 5%。この銘柄は2001年、2002年、2008年、2009年、2010年、2015年を試しているが、2018年を試すのは、初めて。作柄を反映して熟度が高く開放的な味わいだが、冷涼感のあるミネラルと酸のある抑制の効いた仕上がり。受ける味。ラドワ・ブラン[2018]メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールサン・トーバン プルミエ・クリュ [2017] メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールメオ・カミュゼ ムルソー[2017]
2021.08.03
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Emmanuel Reynaud ●2007 Chateau Rayas Cotes du Rhone La Pialad Emmanuel Reynaud が手掛けるRayas 関連銘柄。インポーターは、フィネス。この銘柄は、樹齢の若い木の葡萄とFonsalette として瓶詰めされなかった樽のワインで仕込まれたもの。Grenache 90%、Cinsault 5%、Syrah 5%。インポーターは、フィネス。この銘柄は、1998年、2004年、2006年、2008年を試している。2007年を試すのは、2019年12月以来となる2本目。色合い淡くトーンの高い赤系フルーツ主体の華やかさと伸びやかな酸、豊富なミネラルがあり、旨味ののったクリアーな味わい。この生産者特有の妖艶な熟成香はまだ控えめながら、酒質は滑らかで余韻も十分。この銘柄の軽やかな酒質がとても良い方向に出ていて、すこぶる旨い。前回から幾分熟成が進んだ印象で、2007年の素晴らしい作柄を実感。[2011] ヴァケラス ルージュ(シャトー・デ・トゥール)Vacqueyras Rouge (Chateau des Tour)【8月1日・ポイント5倍】シャトー ド フォンサレット・シャトー・ライヤス [2009] コート・デュ・ローヌ ルージュ・フォンサレット 750ml【WA92 Vinous92】[1998]シャトー・ラヤス・ピニャン・シャトー・ヌフ・デュ・パプ・レゼルヴ
2021.08.01
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Jean Vullien ★Methode Traditionelle Rose Brut Rubis サヴォワ地方La Combe de Savoie(コンブ・ド・サヴォワ地区)のFreterive (フレデリーヴ村)の生産者。この地区は、サヴォワ地方でも南仏系品種が最も栽培されている。2016年9月に「2014 Roussette de Savoie」を試している。この銘柄は、Gamay, Mondeuseを用いて仕込まれたロゼ・スパークリング。ベリー系のアロマと仄かなタンニンがあり、瑞々しいと酸とミネラル感が調和したチャーミングな味わい。
2021.07.31
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Domaine Minchin / Albane & Bertrand Minchin〇2018 Menetou-Salon Blanc Cuvee Honorine La Tour Saint Martin サンセール西方のMenetou-Salonの生産者。2004年からは、『Le Claux Delome』という名義でヴァランセでもワイン造りを開始。この銘柄は、Menetou-Salonに所有する最高の区画のソーヴィニヨン・ブランを用いて仕込まれたスペシャル・キュヴェ。この銘柄は、2015年、2017年を試している。やや軽く感じた20017年より果実の熟度が高く、硬質なミネラルと透明感のある瑞々しい酸を伴う充実した味わい。現状ではまだ硬さが残っており抜栓後時間がかかるが、熟成のポテンシャルも十分。メヌトゥ・サロン ブラン モローグ ラ・トゥール・サン・マルタン [2018] ドメーヌ・マンシャン
2021.07.30
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Meo-Camuzet ○2018 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Clos Saint-Philibert MonopoleMeo-Camuzet の単独所有となる白の定番銘柄。インポーターはフィネス。Ch 95%、PB 5%。この銘柄は2001年、2002年、2008年、2009年、2010年を試している。2018年を試すのは初めて。作柄を反映して熟度は高いが、甘すぎることなく調和の取れた上品な味わい。オート・コート・ド・ニュイ クロ・サン・フィリベール ブラン 2018ラドワ・ブラン[2018]メオ・カミュゼ・フレール・エ・スールメオ・カミュゼ ムルソー[2017]
2021.07.24
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Emmanuel Rouget ○2014 Bourgogne Aligote Flagey-Echezeaux の有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄の2014年を試すのは、初めて。作柄を反映して熟度が高く厚みもあり、瑞々しい酸とミネラル感のある上品な味わい。抜栓翌日には、旨味がアップ。適度にこなれて柔らかさが出ており、すこぶる旨い。期待した2010年が現状イマイチだったが、2014年は期待通りの味わい。(最近試したボトルでは、2014>2011>2009>2010>2012のように感じる)エマニュエル・ルジェブルゴーニュ・アリゴテ [2017]オート コート ド ボーヌ ブラン[2018]エマニュエル ルジェブルゴーニュ アリゴテ レ・ジュヌヴレ[2014]ニコラ・ルジェ
2021.07.19
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Jean Marc Morey 〇2010 Beaune 1er Cru Greves Blanc シャサーニュ・モンラッシェを本拠地とする生産者。ベルナール・モレの弟。2012年からワイン造りは娘のカロリーヌに任されており、2014年ヴィンテージよりカロリーヌ・モレ名義でワインを造り始めた。 カロリーヌはマルク・コランの長男、ピエール・イヴ・コランの妻。この銘柄は、ボーヌを代表する1級畑グレーヴで、僅かに栽培されるシャルドネから仕込まれたもの。熟度が高く骨格もあり、力強さを難じる。今抜群の飲み頃で、満足度の高い仕上がり。 ジャン・マルク・モレ サントネー 1er グラン・クロ・ルソー2013【カロリーヌ モレ】 シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ レ ショーメ [2017]【カロリーヌ モレ】 シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ レ カイユレ [2017]
2021.07.09
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Emmanuel Rouget ●2008 Bourgogne PassetoutgrainFlagey Echezeaux の有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄は2005年以降ほぼ毎年のように試している。2008年を試すのは、2017年10月以来となる2本目。思いのほか熟成は進んでおらず、酸は強めのまま。ブルゴーニュ・パストゥーグラン [2005] エマニュエル・ルジェエマニュエル・ルジェ ヴォーヌ・ロマネ[2003]【コルク浮き】【ポイント2倍】エマニュエル・ルジェ[2009] ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボーモン【WA91-93】
2021.07.07
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Anne et Herve Sigaut ●2009 Chambolle Musigny 1er Cru Les Chatelot シャンボール・ミュジニー村で1850年からワイン造りを行う生産者。1992年から現当主。インポーターは、オーデックス。2000年ヴィンテージからは、センティエ、フエ、ボー・ブラン、シャルム、シャトロー、ノワロ、グロゼイユの7種類の小区画の1級をリリースしている。この銘柄を試すのは、初めて。購入後9年が経過、2009年らしい過熟感はなく、ミネラル感のある上品で透き通るような味わい。適度にこなれて柔らかさが出ており、熟成初期の飲み頃に入ってきている。(ブルゴーニュ好きなら、嫌いという人はいない。受ける味。前回と印象変わらず、素晴らしい仕上がり。)2017年 シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャトロ / アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー2017年 シャンボール・ミュジニー ・プルミエ・クリュ レ・ノワロ / アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー2017年 シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・サンティエ ヴィエイユ・ヴィーニュ / アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー
2021.07.05
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Domaine de Vernus / Frederic Jametton ●2019 Regnie Les Vergers エマニュエル・ルジェの息子ギョーム・ルジェが関わる、ボージョレ地区Regnie-Durette(レニエ・デュレット)の生産者。この2019年が初リリース。インポーターは、フィネス。4銘柄輸入されたので、順番に試してみることに。ガメ種100%。この銘柄が一番骨格があり、熟成のポテンシャルを感じる。インポーター情報「標高約250mにある「GrandPré(グランプレ)/樹齢約35年」と「VersleMonts(ヴェールルモン/樹齢約70年)」の区画の葡萄を使用。フローラルでエレガントな香り、ザクロのような赤い果実が広がり、力強くタニックで骨格がしっかりとしたとてもエネルギッシュな味わい。若いうちはバランスが取れていませんが複雑さと凝縮感もあり高いポテンシャルを感じられるので熟成すればよりリッチな味わいになります。」レニエ[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスシルーブル[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスレニエ・レ・ヴェルジェ[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスフルーリー[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュス
2021.07.03
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Domaine Joblot / Jean Marc Joblot 〇2008 Givry 1er Cru Clos de la Servoisene Blancブルゴーニュ南部のシャロネーズ地区Givry の定番生産者。インポーターは、ラック・コーポレーション。この銘柄の2008年は、2018年5月以来となる4本目。コルクの状態が良くなく、予想以上に熟成が進んだ状態。残り1本も早めに飲んだほうが良さそう。【2006年!!】ジヴリー アン ヴォー V.V. ブラン 2006 ジョブロ【2012年!!】ジヴリ ピエ ド ショーム ルージュ 2012 ジョブロ【2015年!!】ジヴリ プルミエ クリュ クロ デュ セリエ オー モワンヌ 2015 ジョブロ
2021.07.02
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2017 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年、2017年を試している。2017年を試すのは、3本目。Pinot Noir 100%。2015年程ではないが例年より幾分熟度が高く、冷涼感のあるミネラルのある優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味はこなれており、旨味も十分。今の季節にも美味しく飲める。
2021.07.01
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Eric Lichtle〇2013 Alsace Grand Cru Gewurztraminer Goldert アルザス南部ゲーバーシュヴィアー村の生産者。1649年創業。本拠地の特級ゴルデールを中心にワイン造りを行っている。この銘柄は、本拠地ゲーバーシュヴィアー村の特級ゴルデールの急斜面で僅かに仕込まれるGewurztraminer。イエローゴールドの色合いで熟成感程よく、口当たりは滑らか、アロマティックでまろやかな甘美なスタイル。この生産者の他の銘柄同様、ニュートラルな味わいでエキス分が高く旨味も十分。前回より幾分甘さを感じたが、美味しく飲めた。
2021.06.30
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Domaine de Vernus / Frederic Jametton ●2019 Regnie Les Vergers エマニュエル・ルジェの息子ギョーム・ルジェが関わる、ボージョレ地区Regnie-Durette(レニエ・デュレット)の生産者。この2019年が初リリース。インポーターは、フィネス。4銘柄輸入されたので、順番に試してみることに。ガメ種100%。この銘柄が一番柔らかさが出ており、抜栓直後から美味しく感じる。インポーター情報「Les Vergers(レ ヴェルジェ)とはフランス語で果樹園という意味で、その名の通り古いシャトーの近くにある果樹園に囲まれている区画で、レニエではあまり見られない特殊な立地の葡萄畑です。標高約275mの丘の麓にある南西向きの畑で広さは約1.9ha、花崗岩土壌に平均樹齢65年の樹が植えられています。」レニエ[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスシルーブル[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスレニエ・レ・ヴェルジェ[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスフルーリー[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュス
2021.06.27
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Domaine Trapet / Jean-Louis Trapet ○2010 Alsace Gewurztraminer Grand Cru SonnenglanzGevrey-Chambertin を本拠地とするJean-Louis Trapet がアルザスで手掛ける白。所在地はColmar 北西のRiquewihr 。インポーターは、フィネス。この銘柄は、特級Sonnenglanz のGewurztraminer で仕込まれたもの。この銘柄の2010年を試すのは、2017年7月以来となる4本目。前回から4年近くが経過、グッと熟成が進んだ印象で、口当たりは滑らか、アロマティックでスパイシーな甘美なスタイル。ベブレンハイムに比べて甘さを強く感じる。残りは、1本。19(アルザス)アンブルゲヴュルツトラミネール[2019]/ドメーヌ・トラペ13(アルザス特級)ゾンネングランツ ゲヴュルツトラミネール[2013]/ドメーヌ・トラペ14(アルザス特級)スポーレン ゲヴュルツトラミネール[2014]/ドメーヌ・トラペ14(アルザス特級)ゾンネングランツ ピノ・グリ[2014]/ドメーヌ・トラペ
2021.06.26
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Emmanuel Rouget ○2010 Bourgogne AligoteFlagey-Echezeaux の有力生産者。インポーターは、フィネス。この銘柄の2010年を試すのは、2017年6月以来となる3本目。前回から4年が経過、思いのほか熟成が進んでいないが、アリゴテとしては厚みもあり、瑞々しい酸と張りつめたミネラル感のある調和の取れた味わい。抜栓翌日には、旨味がアップ。現状、2011年の方が好みの味わい。【プレミアム特価】ブルゴーニュ アリゴテ [2016] エマニュエル・ルジェエマニュエル・ルジェサヴィニ・レ・ボーヌ[2010]【ポイント2倍】エマニュエル・ルジェ[2010] ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボーモン 750ml 【輸入元・フィラデス】
2021.06.25
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Domaine de Vernus / Frederic Jametton ●2019 Regnie エマニュエル・ルジェの息子ギョーム・ルジェが関わる、ボージョレ地区Regnie-Durette(レニエ・デュレット)の生産者。この2019年が初リリース。インポーターは、フィネス。4銘柄輸入されたので、順番に試してみることに。ガメ種100%。インポーター情報「ボージョレ地区でも南に位置するAOPレニエの「Vernus(ヴェルニュス)」という区画の葡萄を使用。標高約365mの丘の中腹にある東向きの畑で広さは約2.7ha、花崗岩土壌に平均樹齢40年の樹が植えられています。」レニエ[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスシルーブル[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスレニエ・レ・ヴェルジェ[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスフルーリー[2019]/ドメーヌ・ド・ヴェルニュスド・
2021.06.19
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Anne et Herve Sigaut ●2009 Chambolle Musigny 1er Cru Les Chatelot シャンボール・ミュジニー村で1850年からワイン造りを行う生産者。1992年から現当主。インポーターは、オーデックス。2000年ヴィンテージからは、センティエ、フエ、ボー・ブラン、シャルム、シャトロー、ノワロ、グロゼイユの7種類の小区画の1級をリリースしている。この銘柄を試すのは、初めて。購入後9年が経過、2009年らしい過熟感はなく、ミネラル感のある上品で透き通るような味わい。適度にこなれて柔らかさが出ており、熟成初期の飲み頃に入ってきている。(ブルゴーニュ好きなら、嫌いという人はいない。受ける味。)2014年 モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ レ・シャリエール / アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー2017年 シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・シャトロ / アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー2017年 シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・サンティエ ヴィエイユ・ヴィーニュ / アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー
2021.06.12
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Domaine Dupasquier / Noel Dupasquier ●2017 Vin de Savoie Pinot スイス国境に位置するサヴォワ地方Jongieux 村の生産者。この銘柄は、2006年、2014年、2014年マグナムボトル、2015年、2016年を試している。2017年を試すのは、初めて。Pinot Noir 100%。2015年程ではないが例年より幾分熟度が高く、冷涼感のあるミネラルのある優しい仕上がり。ほのかな野性味を帯びた果実味はこなれており、旨味も十分。3本ほど追加購入。
2021.06.10
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Jacky Truchot-Martin ●1999 Chambolle Musigny 1er Cru Les Sentiers 惜しまれつつ2005年を最後に引退したMorey-Saint-Denis の生産者。インポーターは、金井屋(千商)。この銘柄の1999年を試すのは、2018年6月以来となる3本目。コルクの状態もすこぶる良好。前回は素晴らしい熟成状態に酔いしれたが、今回のボトルは硬く閉じた状態・・・。時間の経過とともに旨味は幾分のってきたが、香りは一向に開かず終い。
2021.06.05
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Nicolas Bouche ☆2005 Pierry Millesime Brut Epernay の南西に位置する1級Pierry (ピエリー村)のNM 生産者。創業は1920年で。現当主は4代目。この銘柄は、2005年産の原酒を用いて仕込まれたもの。Ch 50%, PN 50% 。Dosage 8g/L 。この生産者を試すのは、「S.A. Pierry Reservee Brut 」,「S.A. Pierry Blanc de Noirs Zero Dosage」,「2000 Pierry Grande Reserve Millesime Brut 」,「2004 Pierry Grande Reserve Millesime Brut 」に続いて5銘柄目。2005年を試すのは、今年4月に続いて2本目。色合い深く蜂蜜やスパイス、ノワゼットなどのニュアンスがあり、泡もキメ細かく旨味も十分。甘く香ばしい熟成ピークの絶妙なバランスで、これ以上熟成が進むとシェリー風味が強くなるように感じる。
2021.06.04
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Jean-Marc Bernhard ○2017 Vin d'Alsace Gewurztraminer アルザス地方Colmar の西側に位置するKatzenthal(カッツェンタール)の生産者。創業は1802年。厳しい収量制限と選別、自然酵母による長期発酵によるワイン造りををおこなっている。2007年~2009年、2013年の「Alsace Gewurztraminer Grand Cru Mambourg 」、「2012 Vin d'Alsace Gewurztraminer Vieilles Vignes」、「2014 Vin d'Alsace Vogelgarten」などを試している。この銘柄は、この品種の適地とされる石灰・砂岩土壌に植えられた樹齢の高いGewurztraminer から仕込まれたもの。この品種にしては、甘さ控えめでドライな仕上がり。口当たりは滑らか、アロマティックでスパイシーな甘美なスタイル。今の時期に頻繁に飲みたくなる魅力がある。5本購入した最後のボトル。
2021.05.30
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