音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2013年12月06日
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 母が2日ばかり前に病院から退院した。

入院したのは持病の心臓病が悪化したからだ。

入院して肺の水を減らしたので、だいぶ良くなったが、完全に取りきらない段階で退院させられてしまった。

原因は治療のための点滴や尿を採取するための管を外して、ベッドから起きてトイレに行ったりしたからだと聞いた。

そのため、病院では治療ができなくなってしまったという話だった。

この話は妻からの伝聞なので正確なところはわからないが、話が正確に伝わっているとしたら、体のいい厄介払いだと思った。

おまけに、退院するときに「喧嘩したもんね」という看護士との会話もあったらしい。

入院中からその手の苦情を伝え聞いていたが、まさかそこまでやるかと思った。

おまけに、かかりつけの病院に入院していた病院からの手紙を持っていったら、「もう来るな」みたいなことを書いてあると主治医が行っていたそうだ。

もしそれが本当であれば問題だ。

民間なら拒否する権利もあるかもしれないが、県立の病院でそういうことがまかり通っていいんだろうか。

民間にしても、救急でない限り病気を見ることを拒否する権利があるのだろうか。

こうなると今度救急車を使うことになったら、件の病院には行くなと言わなければならない。

後から考えると、しょっぱなから延命治療をしますかと聞いてくるような無神経な医者なので、そういうことを言ってもおかしくない。

父も最後はこの病院で看取ったが、その時の暴れたので個室に移したと苦情を言われたことがあった。

その時はそうですかと思ったが、うるさいからといって、承諾も得ずにそんなことをするのは果たしていいのだろうか。。。

 主治医の話だと、母はもう看取りの時期なので、しかるべき施設に移る必要があるという話だった。

てっきりグループホームで最後まで面倒を見てくれるもんだと思っていたが、認識不足だったようだ。

調べてみたら、ターミナルケアはその施設が決めることで法律でどうこうというわけではないようだ。

今入っているグループホームでは、以前亡くなった方がいて、その時は警察沙汰になったので、そういう状態になる前にお引き取り願いたいようだ。

最初その話を聞いたときは、頭にきたのだが、良く考えるとスタッフも十分ではなく、ターミナルケアに腰が引ける理由も分からないわけではない。

本当は自宅で看取ってあげたいのだが、子どもの関係で反対されているので仕方がない。

病院では一か月くらいは面倒をみてもいいと言っているので、その間に何とかそういう施設で空いているところを探さなければならない。

それにしても本人が不憫で仕方がない。











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Last updated  2013年12月06日 23時26分18秒
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