原作はキャサリン・グラハムの「わが人生」 公開から一週間以上過ぎているが、ほぼ満員という人気ぶり。 映画の出来がいいというのは知っていたが、メリル・ストリープが主演なので少し引っかかっていた。 結果はとても面白く、観に行って正解だった。 ペンタゴン・ペーパーズの正式名称は "History of U.S. Decision-Making Process on Viet Nam Policy, 1945-1968" (ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年)というもの。 (wiki) 主人公はワシントン・ポストの社主キャサリン・グラハム(1917-2001 メリル・ストリープ)で、ワシントンポストの記者たちがこのスクープにたどり着き、新聞に載せるための葛藤とその後について描かれている。