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bunakishike

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畑の土づくりが遅れ、更に高温が続き、その後の長雨で、農作業が滞っている。
今週はプールが休みだったので、余裕を持って畑仕事をやれると思ったら、すっかり当てが外れた。
今日やっと晴れたので、1ヶ月ほど遅れてしまった人参を撒いた。
苦土石灰を入れてアルカリ性にしなければならないのだが、それも滞っていた。
苦土石灰を撒いたら、2週間ほど寝かせなければならない。
これまでは、理屈もわからず、その方法に従っていた。
今日、調べて、初めて分かった。
石灰を撒いてから、土がアルカリ性になるには時間がかかるからだ（緩衝能）
また、窒素分を含む肥料と石灰を同時に撒くとアンモニアガスとなって、肥料分が失われるそうなのだ。
ひろちゃん農園で石灰を撒いてすぐ定植している動画を見た記憶があったので、確認したところ牡蠣殻石灰と肥料を一緒に撒いて、ネギを定植していた。
有機石灰は反応が穏やかなので、窒素分を含む肥料と一緒に撒いても問題はないとのこと。
いいことを聞いたと思い、早速牡蠣殻石灰とmリンpkと尿素を散布し、マルチを張って、人参を定植した。
尿素を投入したことが気になるが、後はうまく発芽することを願うのみだ。

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