音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2023年07月10日
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数か月前から右手の中指がいわゆるばね指(腱鞘炎)になってしまった。
ばね指は、指を動かす屈筋腱のトンネル(腱鞘)がはれ、すべりが悪くなるため、指のひっかかりや痛みがでるというもの。
その時は整形に行って、鎮痛剤(ロキソプラフェンNaゲル)をもらって手のひらの指の付け根のところに時々塗っていた。
ところが痛みが和らぐどころか、ますます悪化して、頼みの塗り薬もどこかに行ってしまった。
当初は朝起きたときに指が曲がっていて、気合で元に戻せば一日大丈夫だったのだが、最近は始終痛みがあり、おまけにこぶしを握った時に違和感があり、完全に拳を握れなくなってしまった。
日常生活でも、書類を書くためにボールペンを持ったらうまく握れない。
おかげで字がぐちゃぐちゃになってしまった。
仕方がないので、整形に行って話をしたら、注射をしましょうということになった。
ステロイドを腱に注入するというもので、以前は「痛いよ」と言われたので見送ってしまったが、背に腹は代えられない。

麻酔をかけられたような感じで、患部が次第に温かくなった来た。
ところが時間が経つにつれて、中指の感覚が悪化して、自分の手でないような感じになった。
車のハンドルを握っているときも手の内側の感覚が変で、ウインカーを操作するのもスムーズにいかない。
指先が太くなったような感じで、キーボードも叩くのは難しいかと思った。
試しにこの稿を書いているのだが、指先が太くなって、指先に絆創膏を貼ってキーボードを打っているような変な感覚だ。
この注射は3回までしかできないらしいので、あとは手術ということになる。
この注射は効果持続期間が3~4か月で60~90%の方に有効だが、繰り返すごとに効かなくなることが多いという。
また、注射を繰り返すことによりステロイドが腱の周りに蓄積さ、腱が脆くなるため、最悪腱が切れてしまって、指が動かなくなるそうだ。
注射後に再発する確率は、半年で30%、1年で50%。
以前ガングリオンという瘤が右手の小指に出来たときに手術して、結局第1関節が曲がらなくなってしまった。
そのことがあるので、今回は大丈夫か医師に確認したが、大丈夫だろうということだったので、一安心。

休めばいいのだろうが、そうも言っていられない。
畑仕事とか庭木の剪定に影響が出ないことを祈るばかりだ。

参考: ばね指の注射は何回まで出来る?





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Last updated  2023年07月10日 16時42分09秒
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