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2022-01-27車力道登山口の看板本格的な山道が始まります。登山道は切り出した房州石を女性が猫車に載せて急斜面を下っていたところです。ここは3年前に2つの台風と大雨で崩れて閉鎖されていました右が車力道で下の道は新たな道です猫車あとのくぼみです女性が切り出した石を運びだしたことが凄いこの凹みが凄い!女性は強しですねこの急なカーブで右側もこすれています「地獄のぞき」が見えます山頂へ行った後にあそこまで行く予定です。千葉の山は、3年前の2つの台風とそのあとの大雨で甚大な被害がでましたが鋸山もいまだに爪痕が残っています。杉林がなぎ倒されています。かわいい~これはなんだろう杉林の中を歩きます。苔むした切り出した房州石一時保管場所階段もすり減っています。樹林が切れたところから対岸の三浦半島が見えています。猫丁場いままで何度も歩いているけど、初めて見た看板行ってみます。高速館山道千葉方面かと2021年2月に制作された新しいモニュメントです。昔の栄華はいま・・車力道に戻って車力道を進みます。東京湾を望む展望台方面へ向かいます。石切り場跡の脇を登っていきます。石切り場跡(吹抜洞窟)を覗きながら上へここから長い階段が始まります。5年前は濃霧のため、ここで敗退しました。階段は100段ぐらいはあるのでは終わった~と思ったらまだ先があるどこまで続くんだようやく長い階段が終わって分岐にでました。階段の登り始めから分岐に着いたのは25分ほどかかっています。先に山頂へ行ってきます。まずは下り坂樹間から鋸山ダムが見えます。千葉テレビ鋸山中継所鋸山山頂(標高329m)分岐から20分ちょっとで山頂に着きました。風が強くて長居はできません。ロープウエーのあるのが表鋸山、山頂があるのが裏鋸山と言われています。一等三角点分岐まで戻って東京湾を望む展望台へ行きます。ここにもかわいいモニュメントがありましたまたまた階段展望台に着きました。ロープウェイがある観光地の山頂ロープウェイは1月11日~3月18日まで運休しています。地獄のぞきを望遠で男性がいるところからさらに下へ降ります。金谷港と対岸の久里浜港フェリーが運航されています。伊豆大島が近くみえます保田港から房総半島房総丘陵の山並みセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)展望台の風をさえぎるところにはタンポポが咲いていました。種をつけた綿毛のタンポポオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)も咲いていました。観光地の山頂(瑠璃光展望台)へ向かいます。見えていても直接は行けません。登ってきた道を戻り、石切り場跡を見ながら進みます。
2022/01/31
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2022-01-275年ぶりの鋸山今回は車力道を歩きます。コロナ禍で通勤時間を避けて早朝に家を出たのでJR浜金谷駅に着いたときに鋸山の上に太陽が昇ってきました。逆光で見えませんが、石切り場跡のギザギザに圧倒されます。JR浜金谷駅関東ふれあいの道が通っています。駅を出て民家の中をぬって歩きます。登山道標識はしっかりとあります右の石塀が鋸山で採掘された房州石金谷川を渡ります。すぐ右が河口で海が広がっています。新しいガイドマップがありました。今日は車力道からいわゆる観光としての山頂ではなく鋸山の山頂を目指してから戻って観光地としての山頂へ道端に小さな祠がJR内房線の高架をくぐります。かなり古い土台ですねJR内房線の土台石切り場跡が見えてきました(望遠で)キブシ(木五倍子)はやっと花芽がでてきたところ観月台と車力道の分岐今回は車力道から、左を行きます。ヤブツバキ(藪椿が咲きだしていました)ヒカリゴケ発生地がありますが、洞窟が3つあってどれかわかりませんでした。時期的にも今は見えないのかな?高速館山道をくぐります。頼朝桜(河津桜)が咲いていました。鋸南町では、源頼朝が石橋山の戦いに破れ鋸南町の海岸に上陸したことにちなみ河津桜を植樹し頼朝桜と名付けました石切り場跡がはっきりと見えてきました。車力道分岐左に入ります。車力道切り出された房州石を女性たちが猫車で運び出した道が車力道大正時代に索道ができて滑車で石を吊り下げて運ぶようになってもしばらくは続けられたそうです。
2022/01/30
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2022-01-275年ぶりに鋸山に登ってきました。「鋸山・雨で撤退」なぜかいまだにこの時の日記にアクセスがあります。今回はリベンジということになるのでしょうか。コロナウイルスオミクロン株が猛威をふるい、まん延防止措置が出ている中遠出もできず、公共交通機関の利用もはばかられる現状で早朝4時起きして電車の混まないうちに出かけてきました。同じ千葉とはいっても電車の本数、乗り換えを考えると高尾山へ行ったほうが近いくらいです。石切り場跡下から見上げる地獄のぞき下からのぞいた地獄のぞき地獄のぞきのてっぺんです地獄のぞきからのぞいた「地獄」です鋸山山頂(標高329.5m)千葉には山はないと言われていますが、浜金谷駅の標高が31.1m標高差298mでそこそこの登りです。
2022/01/29
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群馬で雪遊びをしていたら地元千葉には春が近づいていました。ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
2022/01/28
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群馬で雪遊びをしていたら近所ではロウバイが咲きだしていました。ロウバイ(蝋梅)レンギョウ(連翹)
2022/01/27
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2022-01-20素晴らしい氷瀑を見学後、後は帰るだけと思ったら大沼のアイスバブルを探しに行きましょうアイスバブルって何?大沼の駐車場へつるつるに凍った大沼入口アイゼンをつけて歩きます。下の駐車場からの車が滑って1回では上がりきれませんでした。大沼の入り口は深い雪さくらちゃんがラッセルしてますがんばれ~もう少しだよワカサギ釣りのテントが見えます望遠で以前ほど氷の厚さが厚くならないので、テントにも規制があるようでカタツムリテント(風を避けるための簡易テント)だけのようです。ジムニーさんは速い、速いあっというまに・・赤城神社の赤いキツツキ橋は劣化のため通行禁止だそうですアイスバブル見つけてくれました凍結した湖面に湧き出したガスの気泡が閉じ込められた現象雪が積もっているため、雪をかき分けてみつけるようです。さくらちゃんとアイスバブル小さいのも泡ですが、アイスバブルとはいわないようではっきりしていないけど、3段のアイスバブルが写っています。これもアイスバブルものすごい風で湖面の雪が飛ばされてブリザードみたいになってきて寒くて退散します黒檜山とキツツキ橋黒檜山と駒ケ岳のあいだの大タルミに霧氷が残っています。望遠で霧氷大沼大きな湖だけど完全結氷しているんですねジムニーさんはずいぶん遠くまで行っています。雪があると安心だけど、氷だけだとなんとなく不安アイゼン付けていても滑るような気がしますこれがワカサギ釣りの穴駐車場に戻って車の中でドリップコーヒーを入れていただきました。おいしかった~しばらくたってからジムニーさんが戻ってきて素晴らしいアイスバブルを見つけたと見せてくれました。「ジムニー」さんのブログに素晴らしい画像が載っています。3時15分のバスで帰るつもりでいましたが、待っているより送ったほうが早いですよと前橋駅まで送っていただきました。駅近くに温泉があるとのことでしたが、今回はパス逢いたかったさくらちゃんに逢えて楽しかった1日でした。※ 23日、パパさんと赤城山最高峰・黒檜山に登っていました。25日、はなはなさんと霧降高原に行っていました。 さくらちゃん、ほんとにお山が好きなんですね~(^^♪さくらちゃん、凄~いおみやげまでいただいちゃいました。ごちそうさまでした。(ポッキーはジムニーさんから)ジムニーさんにもお世話になりました。また赤城でお会いできればうれしいです。早速おいしいコーヒーとお菓子いただきました。
2022/01/26
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2022-01-20氷瀑を後にして長七郎山へ向かいますが、晴れてきたものの風が出てきたので、今回は長七郎山はパスすることにしました。オトギの森にはりっぱな大木もありました。小沼まで戻ってきました。青空になり、黒檜山も見えてきました。黒檜山帰りも小沼を渡ります。晴れ間が見えてきれいなシルエットがあんよが冷たくてなめなめ足指の間に雪が付いちゃって痛いようですはなはなさんにあんよの雪をとってもっらてるさくらちゃんよかったね雪をかき分けると氷が見えます出会ったおばさまとハートの記念写真を途中でも「さくらちゃ~ん」と声をかけてもらっていました。ほんと人気犬のさくらちゃんです地蔵岳も見えてきました朝調査していたところを見に行ってみました。切り出した氷が置いてありました。こんなに厚いんですね、これなら歩いても壊れることはありませんね。くりぬいたあとなんの調査をしているのでしょうね別のグループの方たちも自前の四足アイゼンがあるさくらちゃん氷の上でもぜんぜん滑りませんねはい、私は滑りませんよ~(^^♪誰かさんが雪だるまを造っていました。小沼を渡り切って戻ってきました。せっかくだから大沼が見える長七郎山登山口まで行きましょう小沼が一望できました雪だるまがかわいい~あひるさんが一緒だから氷瀑にもあった赤城ノボラーさんたちのどなたかが作ったのかな覚満淵からの長七郎山への分岐にある展望台凍って雪が積もった白い大沼が見えますここから富士山が見えるそうです。
2022/01/25
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2022-01-2010数年来のブログ友「はなはな日記」さんと愛犬さくらちゃんに逢いたくてコロナ変異ウィルス「オミクロン株」が猛威を振るう中思い切って逢いに行っちゃいました。午前中は晴れる予報だったけど、駐車場に着くと雪がチラチラ鍋割山を回避して、1月初めにさくらちゃんが行ったことのある小滝氷瀑へ赤城山お仲間の「ジムニーハイカー」さんとバッタリしてご一緒することになりました。まさか赤城山で氷瀑が見られるとは思ってもいませんでしたので感激でした。ジムニーさんはプロ並みのハイアマチュアカメラマンさんさくらちゃんは後ろのほうで以前、氷が落ちる音にびっくりしたことがあるようです小滝の落ち口少しだけ水が流れていました。お天気はチラチラの雪は止んでいましたが太陽はでていません岩は乾いていて水がしみ出ているとは思えないようなところですが凍っているということは水がしみ出ているんですよね崩落したところはツルツルに凍っています滝の落ち口にはポタポタと水滴がこのポタポタと落ちる水ももっと寒くなると凍っちゃうんでしょうね左側には氷のクラゲさんがどうしてこんな形になるんでしょうね青空になってきて氷瀑もきれい1月初めに来たときは、ここにも氷瀑があったそうだけど落ちてしまったようで、手前にはその時の氷の塊が
2022/01/24
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2022-01-20赤城山をホームグランドに山歩きを楽しんでいる「はなはな日記」さんと愛犬さくらちゃん山歩き大好きなしっぽのあるコーギーさくらちゃん以前、楽天ブログを開設していたころからのブログ内でのお友達愛犬さくらちゃんは超人気のアイドル犬一度逢いたいなと思っていましたが、なかなか機会がなくて・・・去年、山歩き復活できて、今なら逢いに行けそう!コロナ禍で特にオミクロン株が猛威を振るっているこの時期特に1月21日から「まん延防止措置」がでるというのに「休みが合えばさくらちゃんに逢いたいです」とメールしちゃいました。すぐに「OK」のお返事をいただいたのですが・・はなはなさんは万が一コロナに感染したら大変なことになるお仕事やっぱり、感染者の多い千葉から行くのはまずいかなましてや公共交通機関を利用して・・しかし、今逢えなかったら、またいつになるかわからないということで「さくらちゃんに逢いに行きま~す」それでもちょっと心配でドラックストアで「抗原検査キット」を購入してとりあえず陰性を確認しました。はなはなさんはPCR検査済みだそうです。新幹線からのいつもの富士山この日はちょっと霞んでいました。赤城山は何度か行ったことがありますが冬は初めてです。赤城山という単独の山はありません最高峰の黒檜山をはじめ、駒ケ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山とカルデラ湖大沼(おの おおぬま)と火山湖の小沼(この こぬま)からなる複成火山の総称です。JR前橋駅から直通バスが出ていますが、平日は本数が少なくて今回は途中の富士見温泉まで迎えに来ていただきました(この日温泉は定休日)「さくらちゃん、はじめまして、ずっとずっと逢いたかったのよ」himeが虹の橋を渡ったのは大震災の前の年、その前からのご縁ですからずいぶん前からになるんですね、でもお逢いするのは初めましてですね今日はどこを歩きましょうかさくらちゃんとゆっくり遊ぶのなら鍋割山がよいかもでもせっかくなので凍った大沼、小沼を見て地蔵岳にしましょうということで大沼を通り小沼の駐車場へ後ろからお知り合いのジムニーハイカーさんが追い付いてきました。いつもどこかを歩いている赤城ノボラーさんたちのおひとりだそうです。黒檜山を登りに来たそうですが、天気がイマイチだったので氷瀑を見に上がってきたそうです。支度をしていると雪の予報は出ていませんでした雪がチラチラ地蔵岳は止めにして長七郎山にしますね。その前に氷瀑を見に行きましょう。ジムニーさんもご一緒することになりました。さくらちゃんは今月3回目の赤城山、氷瀑も一度見に行っていますがhimekyonのために選んでくれました。小沼は1周できる遊歩道がありますが、冬は氷の状態がよければ渡ることができます。遊歩道は1周40分さくらちゃんの大好きな雪さっそくスリスリを始めました。坂になっているとこのまま滑って行くそうな(^_-)-☆コーギーさくらちゃん短いアンヨだけどしっかりラッセルしてます小沼の調査でしょうかまずは、凍った小沼を渡ります。完全結氷していて大丈夫なのですが、ちょっとドキドキしますさくらちゃんはへっちゃら~ここでもスリスリうれしい~鳥居にお参りしてさくらちゃんがモデルになってくれましたラッセルのさくらちゃん黒檜山は霞んでいます長七郎山方面へ長七郎山分岐でおとぎの森へすれ違ったおにいさんが「かわいい~」と記念のパチリまたもスリスリ(^^♪見えてきましたよ~凄い!すごい崩落地真ん中が小滝というらしいです小滝以外水が流れているとは思えませんが・・望遠で迫力がありますねこれで終わりかと思ったら・・・まだ先へ行くようです↓行きで撮っていなくて帰りに撮ったのが上の場所こんなすごいところを歩きました。この左が氷瀑のある崩落地なんです急な道を下ったところは平たん地になっていました。堰堤のある沢 小滝の水はここへ流れているのかな正面をみるとど~んと氷瀑が上から眺めるのとはまた違った迫力がありました赤城ノボラーさんたちがSNSに載せたことによりここ、1、2年ほどで有名になったそうで今は次々とハイカーさんが訪れていました。凄いねでもこの間来たときはもっとあったんだよ崩れちゃったんだね赤城ノボラーさんたちで達磨さん奉納がブームなのだそうです。ジムニーさんが実演高崎名物のだるま弁当の容器だそうです雪をぎゅうぎゅう詰めにして出来上がりさくらちゃん、これなに?さくらちゃんと記念撮影です。ゆっくりと休憩してそろそろ戻りますかさくらちゃん、帰るよえっーもう帰るの?
2022/01/23
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2022-01-10長~く引っぱった群馬・水上のスノーシューですが今日が最終回です。1日目 水上・豪雪地藤原地区の里山 雨呼山急遽、現地の観光協会の紹介で宿が取れて2日目のスノーシューは一の倉沢へ何度か歩いていますが、久しぶりです。朝のうちはまだ雲が広がっていました。スタートは土合口スノーシェードの脇に車を止めて雪の壁を乗り越えます(入口手間に黒く見えるのがガイドさんの車)雪に埋もれていますが谷川岳霊園地 遭難者慰霊碑雪で埋まった遭難者慰霊プレート谷川岳は、1931年から統計を取り出して2017年までで800名を越える死者がでている世界でも類を見ない死亡者数で「死の山」「魔の山」と言われています。今日は、遭難死者のもっとも多いとされる一ノ倉沢の岸壁を遠望できる湯檜曽川をスノーシューで遡ります。谷川インフォメーションセンターの屋根が見えています。若者(ひとりは女性)がロードバイクでロープウェー駅を目指しています。全然急に見えないけど・・とんでもない急ですいつもはぐるっと回るんですが、今日は試しにここを降りてみましょう~昨日雨呼山で練習したから大丈夫でしょう引き返せるわけもなく・・がんばって・・降りました!この日は3連休の最終日朝が早いせいか全然人がいませんこのあたりまではワンコ連れで歩く人たちはいるらしいけど大きな足跡はワンコの足跡らしいあずまやが見えてきました。1月中旬なのでまだ埋まっていません谷川はこれからが降雪の多くなる時期今年は雪が多そうなので埋まってしまうかもしれませんマチガ沢出会を渡ります。積雪が多くなるとここも埋まってしまうそうです。白毛門ゼニイレ沢が見えてきました。アバランチシュート(松ノ木沢)6つの沢が並ぶ雪崩地帯雪崩が起きると手前の湯檜曽川を越えて対岸まで埋め尽くしてしまうため太くて大きな木がありません平らなために休憩をとる人が多いところですがここは速やかに通り過ぎなければ危険なところです。白毛門(実際の山頂は裏側だそうです)の山頂付近には霧氷が一ノ倉沢が見えてきました。雲一つない素晴らしい景色です(ゴーグルしてますが、サングラス持参したと思ったらケースの中に入っていなかった)一ノ倉沢の岸壁が迫力ありますここが雪崩地帯だったかな写真を撮ってすぐに移動しました。今日もカップ麺今までほとんどパン食でしたが、温かいものがいいですねおにぎりは寒さで固くなってしまいます。一ノ倉沢の岸壁午後になって一ノ倉に雲が湧き出してきました。ブナの凍裂急激な寒さで幹の中の水分が凍結し膨張して幹が割れてしまうこと水上ではあまり見られないとのこと雪のハチマキ木の幹の周りに雪がついて融けずに固まっている春先に木の根の周りの雪が融ける「根明け」は見ますがこれは初めて見る現象でした。ガイドさんからこれを見ると春先の「根明け」は木肌の熱で雪が融けるといわれているけど、このように幹の周りに雪が残るはずはないし、木の根の周りに大きく広がる雪解けは幹から出る熱では融けきれないと思いますよほんと、これを見る限り、違うような気がします。クモガタガガンボ(足は6本、1本取れちゃったみたいです)冬にだけ現れる雪の上に生きる翅のないガガンボ、昨日出会ったユキカワゲラはよく見かけますがクモガタガガンボは名前も見るのも初めてでした。お尻が尖っているのでメスの産卵管のような谷川岳ロープウェー乗り場の下の沢にはツララができていました。こんな急なところ、登るんですか~スノーシェードの中を歩いてもいいけど凍ってるしここさえ登れればこっちのほうが楽だと思いますよ~ガイドさんはヒョイヒョイっと足の短いhimekyonは、なんとか同じところに足を置いてよっこらしょ無事にあがれました。ここが無雪期のルート朝の出発点に戻ってきました。朝はここを乗り越えて出発しました。無事に終了!2日間、がんばってくれたスノーシューでしたアニマルトラッキングや冬芽の観察などをしながらのマンツーマンの自然観察会5時間半楽しいひと時でした。絶景の一ノ倉沢霧氷 氷柱アニマルトラッキング出会った植物冬芽と葉痕ロープウェー方面へ向かう車は多く、谷川岳に登る人や天神平のスキーをする人たちが多かったようです湯檜曽川沿いを歩く人はいません。出会ったのは、おじさま2人組と歩くスキーの若者1人の3人だけでした。1日目 豪雪の藤原地区 雨呼山出会った野鳥雨呼山の氷筍水上温泉に宿泊
2022/01/22
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2022-01-102日目のスノーシューは一ノ倉沢3連休の最終日、出会ったのは3人のみほぼ貸切で、さながらマンツーマン自然観察会サワグルミ(沢胡桃)の葉痕ヒツジの顔、人によってはサルの顔に見えるようですサワグルミ葉痕と冬芽サワグルミ葉痕と冬芽サワグルミの実サワグルミの実翼のついた真ん中に固い小さな種があるそうなサワグルミの実がたくさんぶら下がっていますオニグルミ(鬼胡桃)サワグルミに似ているが一ノ倉沢には少ないそうです。葉痕はヒツジ顔木の枝の葉痕枝が太くなると葉痕も大きくなるけどヒツジの顔の形が残っています。ホオノキ(朴の木)ホオノキの葉痕ホオノキの実が残っていました。トチノキの葉痕トチノキの冬芽トチノキ(栃ノ木)の冬芽トチノキミズキ(水木)お正月のどんど焼きで繭玉をつくりますが柳の枝を使うそうですが、地域によってミズキの枝が使われるそうです。ツリバナ(吊花)の冬芽ミズキの冬芽と載せたのですが、ガイドさんからツリバナとの連絡がありました。確かに説明をしていただいていたのですが、なんの木か忘れていました。ミズキとほぼ同じ場所で撮っていたのでミズキにしたのですが図鑑で確認すると尖った冬芽ではなかったので半信半疑で載せていました。さすがにガイドさんが見ると一目瞭然ですね。ツリバナ(吊花)前後して撮っていたのがこの木でした。
2022/01/21
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2022-01-10群馬県水上でスノーシュー2日目は一ノ倉沢へこの日は最高のお天気、3連休の最終日でしたが出会ったのは3人himekyonの大好きな マンツーマン自然観察会でした。フキノトウ(蕗の薹) 早っ!!まだ1月半ばの積雪地帯だよ1m以上も積もった雪岩からしみ出た水が流れるところは積もっていませんみるとなんとフキノトウが出ていました。タチツボスミレ(立坪菫)?大きな木の枝の又の部分に根をおろしていました。春になって花が咲けば確認できますね・・・と思ったら積雪は1m以上、雪が融けたら目の高さではなくなるし、ここは藪の中だそう※ スミレの種は、鞘が弾けて飛びますが1m以上も高いところへは飛ばないと思いますが種にはエライオソームという蟻が好む物質がついているので蟻が運んだ可能性もあるのではと思います。ユビソヤナギ(湯檜曽柳)1972年に湯檜曽川で発見され、最近は東北地方で生育が確認されているそうな河川上流域の氾濫しやすい川岸に生育するとかキブシ(木五倍子)の花芽アブラチャン(油瀝青)の花芽ツルウメモドキ(蔓梅擬)ツルウメモドキオオバボダイジュ(大葉菩提樹)の実ツルアジサイ(蔓紫陽花)のドライフラワーツルアジサイの装飾花(萼片)は4枚ツルアジサイの装飾花イワガラミ(岩絡み)のドライフラワー装飾花(萼片)は1枚イワガラミの装飾花イワガラミツルアジサイのドライフラワーは落ちているのにイワガラミのドライフラワーはひとつも落ちていませんでした。ツタウルシ(蔦漆)だったかなクマシデ(熊四手)の実クマシデの種がたくさん落ちていました。クマシデの木ヒメヤシャブシ(姫夜叉五倍子)の実ヒメヤシャブシの実ヒメヤシャブシの雄花がでていました。ミズメ(水芽)/アズサ(梓)ヨグソミネバリ(夜糞峰榛)今上天皇のお印ですミズメの実と落ちた種ミズメの種
2022/01/20
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2022-01-10今季初のスノーシューは群馬県水上へ1日目は関東の豪雪地帯藤原地区の里山・雨呼山2日目は晴れマークの出ている一ノ倉沢へほぼ貸切で自然観察を楽しみました。冬でしか見られない雪上の動物の足跡いろいろ教えていただいたのにいざ画像をみるとさっぱりわかりません。間違っていたらご指摘ください。ウサギの足跡キツネの足跡?タヌキの足跡?ガイドさんから連絡があり、リスの足跡が崩れてきたものだそうです。説明の時にこの時期はあまりタヌキは出て来ないとは言っていましたが・・テンの足跡?ガイドさんがテンの足跡を追っていたら足跡がごちゃごちゃになっているのを発見しっぽのようなものはネズミのようですこちらもガイドさんからの連絡でネズミではなくウサギのようだとのこと、確かにネズミだったら小さいからこんなに大きくないですね。近くの木の根元の雪の穴まで続いていました近くにはこんなものも・・何があったのでしょうもしかして・・
2022/01/19
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2022-01-10群馬・みなかみでスノーシュー2日目は一ノ倉沢へ朝起きたときはまだ雲の中だった谷川岳登山口の土合に着いたときには真っ青な空になっていました湯檜曽川を遡っていくと真っ青な空に真っ白な武能岳が見えてきました午後になって雲が湧き出してきた武能岳一ノ倉の岸壁が午後になったら雲が湧き出してきました
2022/01/18
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2022-01-10群馬・水上でスノーシュー2日目は一ノ倉沢へ白毛門山頂付近には霧氷が近くで見たかったけど山頂付近のみシュカブラ雪面にシルエット川の流れの雫が凍り始めていました氷柱
2022/01/17
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2022-01-09-10今季初のスノーシューは群馬県みなかみ町藤原地区の雨呼山スノーシュートレッキングと谷川岳・一の倉沢スノーシューハイキング天気予報を見ながら2日前になって水上方面が天気がよさそうみなかみのガイド松田さんに連絡して以前参加したことがある雨呼山をリクエスト天気が続くようだったら泊まってもよいかなと前日の夜にネットで検索するも3連休の中日温泉観光地で一人で泊まれるところはなしそれでももしかしたらと朝起きて急いで泊まる用意をして出かけました。泊まれたら翌日もガイドをお願いしようかと天気は上々大好きな富士山もばっちりこんな遠くなるまで見えました。高崎では高崎観音と真っ白な浅間山も浅間山ガイド松田さんから水上駅前の観光案内所だったら探してくれるかもしれませんよとのことで雨呼山のスノーシューが終わってから観光案内所へ連休の中日とあってやはりどこも満室でしたが、やっと1部屋見つかりました。コロナ禍で会社から外出禁止がでたというキャンセルだったとかお住まいはどちらの県ですか?ネットに書いてあったので千葉県だから割引なしなんですよねそうなんですよ、残念ですね。東京都、千葉県を除く近県の宿泊者は5千円割引、長野県新潟県も割引対象なんですよ。 ほんとなんの線引きなんでしょうかね、これで翌日も松田ガイドにお願いすることになりました。天気予報を確認して谷川方面がよさそうということになりました。利根川沿いの温泉街急な宿泊だったので部屋の用意が間に合わないとのことでチェックインまで荷物を預けて温泉街をお散歩山の向こうの谷川岳は雲の中明日はどうだろう諏訪峡は冬季閉鎖中温泉街連休の中日ですがだれも歩いていません日帰り温泉 ふれあい交流館以前のスノーシューのときに入っていました(記憶なし)コーヒーが飲めるところを探してやっとみつけたパン屋さん甘さ控えめなアップルパイがおいしかった4時にチェックイン部屋からの利根川対岸の旅館街 夕食早朝の温泉街だいぶ青空が見えていますが、まだ谷川岳は見えません。朝食朝食後、コーヒーをオーダースノーシューが終わり、新幹線上毛高原駅に送っていただきました。列車到着までのコーヒーブレイクホットアップルパイでした。東京駅で駅弁購入帰宅してからの夕食でした温泉出てから上毛高原駅まで路線バスで移動はしたくなかったので今回はスノーシュー後の温泉はパスしました。1日目は思ったほどに晴れなかったけど、今期初のスノーシューで自然観察2日目は最高のお天気に恵まれて自然観察この季節ならではの自然観察ができて楽しい2日間でした。
2022/01/16
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2022-01-09天気予報を見ながら、今季初のスノーシューをどこにしよう、2日前になって群馬県水上方面は天気がよさそうということで、お世話になっている水上のガイド松田さんにお願いしました。HP「ハッピーアウトドア」 冬は(「ハッピースノーシュー」)みなかみ町藤原地区は関東の豪雪地帯、昨日のニュースでは1日で2mの積雪だったとか先日のニュースでは1mの積雪himekyonが訪れたのは雪の止んだ貴重な1日でした。7年前にも訪れた雨呼山藤原地区は奥利根の山に囲まれた盆地日照りが続くと里山の雨呼山に登り雨ごいをしたそうです。アニマルトラッキング、冬芽観察、氷筍を楽しみました。登山口を出発雪の段差を乗り越えてスタートうわぎの足跡兎の足跡ブナ(山毛欅 橅)の実 種 冬芽種は虫に食われて中身はありませんでした。これはなんだったかな?狸?テンの足跡だったかな?キツネとテンとリスの足跡 ガイドさん撮影ユキカワゲラ(雪川螻蛄)以前はセッケイカワゲラと言っていたと思います。上流の川を目指して雪の中を進み、上流で卵を産み落としとして命を果て孵化した卵は川の流れに乗って水温10度の川底で育ち、雪が降るとまた上流を目指すという昆虫です。ブナに熊の爪痕不動の松の看板の柱が熊に壊されています。熊の毛が付いていました。毎年毛が付いている場所が違うらしいのでもしかしたら体をこすっているのではとのことです。不動の松兎の足跡が途中で止まっていました。木の芽の食痕がこの木はヤマウルシ(山漆)実は野鳥が食べます。人間はかぶれるけど、動物は問題なしなんですね。ヤマウルシの葉痕はハート型 藤原地区の最奥集落奥利根源流の山々はみえませんヤマドリの足跡?リョウブ(令法)の冬芽芽鱗が傘の形のように開き、落ちたあとは裸芽のようにみえますリョウブの果穂(実)ミズナラ(水楢)のどんぐり 中は空っぽこの時期に栗の実が入ったイガが落ちていました。これを見つけた動物は大喜びすることでしょう栗の木の上に熊棚高い細い枝にも熊棚この時期に雪の上にクモ(蜘蛛)リス(栗鼠)の足跡だったかなマンサク(万作 満作)の花芽左側は虫こぶかな?雪崩地帯雪崩地帯タムシバ(田虫葉 噛柴)の花芽松の種種子の部分はなくなって翼の部分が残っています。ダンコウバイ(檀香梅)の花芽雨呼山山頂(標高911m)/竜神岩/十二神社 山頂真下に十二神社が雪で埋まっています。藤原地区の最奥集落奥利根源流の山々は雲の中雷神岩雷神岩岩舞台この岩の上で雨ごいの行事をしていたそうです。お昼ご飯はカップ麺寒いときにはおいしい~岩の割れ目から山桜の木が育っています。風神岩の上には先行者の3人がお昼ご飯を食べていました。藤原集落藤原湖は凍っていません。藤原ダムから山の向こう側にある玉原ダムに揚水することで湖水が動いているので氷らないそうです藤原集落は交通の便がなく、昔は「玉原越え」山を越えて町へでていたとか藤原ダムを建設するための道路ができて町との行き来が楽にできるようになったそうです急斜面に見えないけど結構な斜度を降りています。「こんなところを降りるんですか、怖いです」一度転んだけどコツを教えてもらったら意外とスイスイ?歩けちゃいました。次は急登を登り切って龍棲洞窟の氷筍新雪をラッセルしてトラバース秋田にはブナのあがりこ大王がありますがホウノキやミズナラのあがりこが何本もありました炭焼きなどに使うために切ったところから新たに芽がでて成長兎の糞だったかな雨呼山にはヤマドリがたくさんいるそうですが飛ぶのが上手ではないそうで斜面を利用して飛んだ跡が残っていました。おなかをすったあとと両脇に羽根のあと羽根のあとまもなく登山口無事に下山しました登りのときは先行者の車が1台でしたが、戻ったら、途中でニアミスした人たちの車とこれから出発する人たちの車が駐車していました。1年ぶりのスノーシュー雪の中をどんどん歩けて、無雪期には入れないところへ行ったり動物の足跡を追いかけたり、冬芽を観察したり楽しいひと時でした。天気はもっとよくなると思っていたのですが好転せず奥利根源流から吹き降ろす風は冷たく寒く時折風花が舞いましたがそれ以上には崩れず、風が当たらないと汗ばむような歩くのにはちょうどよかったかなと
2022/01/15
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2022-01-09.10アカゲラやウソの鳴き声は聞こえたけどとらえることができませんでした。ゴジュウカラ(五十雀)ゴジュウカラゴジュウカラヤマガラ(山雀)ヤマガラヤマガラシジュウカラ(四十雀)シジュウカラヒガラ(日雀)ヒガラコゲラ(小啄木鳥)コゲラコゲラセグロセキレイ(背黒鶺鴒)セグロセキレイモズ(百舌鳥)モズモズモズカワアイサ(川秋沙)初見ですカワアイサ
2022/01/14
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2022-01-09今季初のスノーシューは水上・藤原地区の里山・雨呼山へ水上の藤原地区は関東の豪雪地帯この前首都圏でも大雪になったときは1日で100センチも積もったとか深雪の急斜面を下って急斜面を登り返してたどり着いたのは小さな洞窟えっ?わーっ、氷筍だ!なんと去年大幽洞窟でみた氷筍が目の前に!大感激!龍棲洞窟の氷筍上から滴り落ちた雫が瞬時に凍り付いたものがタケノコのように上に伸びる状態が氷筍石灰岩でできる鍾乳洞の石筍と同じしくみでマイナス3度くらいの気温でできる現象です雫の一滴、一滴が凍って伸びていきます。大幽洞窟の氷筍とちょっと形が違って丸い達磨さんみたい。去年の大幽洞窟の氷筍7年前の3月に参加した雨呼山でも小さな氷筍をみていました。ツララ(氷柱)洞窟の岩の状態降った雨がしみ込んで岩の隙間から雫になって落ちる洞窟の入り口には霜がついていました
2022/01/13
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2022-01-02今年初の山歩きは 陣馬山~高尾山長丁場の山歩きながら、神秘的な自然現象の氷の華シモバシラに感激してなんと200枚もの写真を撮っていました。まさに下手の横好きですが羅列しちゃいます。壊れたハートシモバシラ(霜柱)の氷華ヒキオコシ(引起こし)またはカメバヒキオコシ(亀葉引起こし)の氷華オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)の氷華
2022/01/12
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2022-01-02年の初めの初登り陣馬山~高尾山へ縦走しました。花の季節は終わっていますが、驚きの花に出会うことができました。キッコウハグマ(亀甲白熊)なんと驚きの咲き残りがありました。大きさ1センチに満たない花が3個集まって咲いています。キッコウハグマコバノタツナミ(小葉の立浪)コバノタツナミコバノタツナミタチツボスミレ(立坪菫)ボケボケですがカントウカンアオイ(関東寒葵)シュンラン(春蘭)の花芽が出きていました。ミヤマウズラ(深山鶉)の葉かなミツマタ(三椏)の蕾ができていました。ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ヒヨドリジョウゴヤブコウジ(藪柑子)/ジュウリョウ(十両)ジュウリョウシロミノカラタチバナ(白実の唐橘)/シロミノヒャクリョウ(白実の百両)シロミノヒャクリョウマンリョウ(万両)ミヤマシキミ(深山樒)/オクリョウ(億両)ミヤマシキミ(参道に植栽)ツルリンドウ(蔓竜胆)の実キジョラン(鬼女蘭)の種テイカカズラ(定家葛)の種オオカモメヅル(大鷗蔓)夕方5時近くでスマホのライトを充てて撮ったけどボケボケナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)の花後コウヤボウキ(高野箒)の花後フウ(楓)かな?在来種ではないので植栽?フウ?の葉この葉は何?ムベに似ているけど、検索すると葉は5~7枚となっている・・
2022/01/11
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2022-01-09今季初のスノーシュー水上のガイド松田さんにお願いしました。 1日目雨呼山風花は舞ったけど降られず〜2日目まさかのピーカン一ノ倉沢最高❗️
2022/01/10
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2022-01-02大晦日、元旦と仕事だったので今年の初登りは1月2日日帰りで高尾山系へお正月に歩くのはこれで4回目かな一度は雪が降ってきて大雪になり途中の景信山で下山したこともありました。以前は高尾山から陣馬山へ歩いたけど、亀足himekyon、歳をとってさらに遅くなったので下山してからのバスの時間が心配だし、今回は陣馬山からのスタートにしました。陣馬山まで陣馬山山頂を10時39分出発道標が整備されています。道は整備されています関東ふれあいの道の表示板赤い表示が歩いた距離、黒がこれから歩く距離関東ふれあいの道は環境省の長距離自然歩道構想から関東の7都県が整備した1799キロの自然歩道杉林の中を歩くところも奈良子峠陣馬高原下へ降りられますが、前々年?台風の影響で通行止め以前ここを降りたこともあったかな反対側はJR藤野駅へも降りられます。明王峠に着きました。明王峠のいわれになった明王不動尊以前は茶屋がありましたが、今はテーブルと椅子が置いてある休憩所JR相模湖駅に下れます。駅近くの与瀬神社が登山口駅から登って高尾山へ歩いたことがありました。底沢峠陣馬高原下へ下れます。ここも下ったことがあったかな右へ下れば底沢バス停から相模湖駅へ植林伐採地へでました。樹林越しに陣馬山方面の山並みが見えてます。縦走路はアップダウンがたくさんあるので巻道がついています。今回は巻道オンリーで時間短縮です。堂所山(標高731m)は、巻道を歩く登山者が圧倒的に多いところですここも右が巻道ここも巻道巻道には道標があって、順調に時間稼ぎをしていました・・・が景信山の山頂を通らずに小仏峠へ下る巻道もあるのでその道標さえ見落とさなければ大丈夫とたかをくくって歩いていて道標のないちょっと細い道が分かれているところへすぅっと入ってしまいました。どんどん道は細くなり下へ下へ下って行きます。そんな巻道がこんなに下るはずはないよな、草も生えてるし・・引き返そうかなと思いつつ歩いているともっと下へ下って行く道と少し上に上がる道があって下へ下るわけがないし上に行けばどこかで登山道に合流するかな・・・切り倒されたばかりの杉の木が何本もあり、それを乗り越えてなんとか登山道に出られそう20分ほどロスしてなんとか登山道に復帰できました。新年早々、高尾山で遭難かなんてことにならずにすみました。伐採のための作業道だったようです。景信山を通らずに小仏峠への巻道これさえ間違えなければ景信山へ行けると思っていたのですが・・手前でずっこけました(苦笑)景信山(標高727.1m)に着きましたここまでくれば一安心12時37分です、なんとか高尾山までは行けそうです。右が小仏城山、左が高尾山まだだいぶありますが陣馬山から5.8キロ、高尾山まで4.3キロお昼ご飯を食べて出発です下りはじめは結構急で慎重に小仏峠に到着狸の親子がお出迎え旧甲州街道の要所だったのでしょうねお茶屋さんもあったようです旧甲州街道小仏バス停から登って小原宿へ下ったこともありました。高尾山は大阪の箕面までの東海自然歩道の東の起点になっているので小仏峠も東海自然歩道に入っています。左が巻道小仏峠からひと登りすると休憩所が樹林の間から相模湖方面が富士山は見えません小仏城山へ左の巻道は台風の被害で通行止め山頂までもう一息小仏城山山頂に着きました。この天狗さんいつのまにか移動していました。小仏城山(標高670.3m)最近は高尾山からここまでは来ています高尾山もだいぶ近くなりました。大垂水への分岐最近はこの道を歩いていませんね。大好きなはずの高尾山も去年は2回だけだったから今年は歩いてみたいないつもの一丁平高尾山頂下まで来ました。この階段を昇りきれば山頂です15時6分 高尾山頂に着きました。道を間違えたり、シモバシラ(植物)の写真を撮りまくり、だいぶ時間がかかりましたがそれでも逆コースだと5時間はかかりませんでした。とはいえ、陣馬高原下から陣馬山への時間、高尾山頂から高尾山口までは時間が含まれていませんからかなりの時間がかかります。逆コースにしてよかった。。高尾山大見晴園地山頂は標識だらけですなんと逆光ながら富士山が姿を見せてくれました。やっぱりこれはがんばったご褒美ですねこれは十三州大見晴台標識昔の国名の地が見渡せたそうです。これは古い山頂標識ですこれが一番新しい山頂標識でしょうか男の子が立っている側にも山頂名が入っています。山頂広場さすがに多いですね。山頂から薬王院へ下って初詣参道は灯りがともりました。参道にはかわいいお飾りが12月に来たときはサンタさんでした。一号路を歩いて高尾山口に降りてきました。高尾山表参道(一号路)高尾山口ケーブルカー乗り場屋根を突き抜けた柿の木があるお蕎麦屋さん高尾名物 名物の冷やしとろろ蕎麦久しぶりに温泉にも入って温泉出てから食事をすればよかったかな久しぶりの生ジョッキで「ひとりお疲れさま」でした。陣馬高原下から高尾山口まで休憩含めて8時間半なんとか歩きとおすことができました。今年はどれだけ歩けるかわかりませんが体と相談しながら続けていきたいと思います。
2022/01/09
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2022-01-02今年の初登りは日帰りで陣馬山~高尾山へ大晦日、元旦と仕事だったので今年の初登りは1月2日日帰りで高尾山系へお正月に歩くのはこれで4回目かな一度は雪が降ってきて大雪になり途中の景信山で下山したこともありました。以前は高尾山から陣馬山へ歩いたけど、亀足himekyon、歳をとってさらに遅くなったので下山してからのバスの時間が心配だし、今回は陣馬山からのスタートにしました。JR高尾駅 陣馬高原下行バス停30人以上が並んでいて、バスは満員、座れなかった人が2人いたかな終点・陣馬高原下バス停山梨へ続く陣馬街道を歩きます旧甲州街道から分岐して、和田峠を越えて神奈川県相模原市へ抜ける街道です。古い石塔杉林の街道を逆コースだと夕方薄暗くなって一人だと不安です。新コースと和田峠分岐以前は和田峠から登っていましたが、新道ができてほとんどの人がこの道を歩きます。陣馬山新ハイキングコース(陣馬新道)橋をいくつか渡りますが、もう3年前になるのかな、台風で橋が崩落したところがあって一時通行止めになっていたとのこと沢の水がかかってツララになっていた(ここだけでしたが)急登には見えないけど木の根っこの急登です尾根上に出て向かい側に山並みが見えてきました。左奥のほうが陣馬山かな急登が終わって歩きやすいまた急登がでてきましたが25分後の次のバスで着いた赤いザックの男性に追い越されました。(前を歩いている若い女性はhimekyonと同じバス)寒くて霜柱が長い登山道の足元に白い何かが落ちていると思ったらなんと植物のシモバシラでしたここまでくれば、もうまもなく山頂(この場所は覚えている)山頂下の登山道 右へ回り込めば山頂です高尾山方面への分岐正面を左へ歩いていけば高尾山方面陣馬山山頂(標高857m)シンボルの白馬です(自撮り)富士山に雲が、がっかりです、それでも新年に富士山に出会えただけでもよしかな筑波山が見えてます。日光の山並み高いのが男体山かな日光方面南アルプスかな手前が扇山?右奥が滝子山?遠く湘南の海 江の島が見えてます。今日歩くコースは関東ふれあいの道 鳥の道 19.4km陣馬高原下(標高328m)から標高差529mの陣馬山(標高857m)へ登頂したら、高尾山(標高599m)まではアップダウンはあっても標高差258mへ下って行くので逆コースよりも楽な気がします。軽くお昼ご飯を食べて5時間(あくまでもコースタイム)の長丁場の高尾山まへスタートです左が高尾方面、右は栃谷尾根山友Sさん夫妻と一緒に栃谷温泉で日帰り入浴して藤野駅へ下山したことがあります歩きやすい広い登山道続きます。
2022/01/08
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2021-12-16年を跨いでしまいましたが、去年の12月中旬、日本水仙の甘い香りに誘われて鋸南町の江月水仙ロードを歩いてきました。暖かい南房総、たくさんの花に出会えましたが、実もたくさん出会えました。タンキリマメ(痰切豆)トキリマメはよく見かけますが、めずらしく大きな株のタンキリマメに出会えました。うれしくて羅列しちゃいます。まだ弾ける前の鞘もありましたタンキリマメの葉ツルウメモドキ(蔓梅擬)オオイタビ(大崖石榴)何度も歩いているのに初めて気が付いた実もしかしてこれがイタビかな?知りたくて地元の人がいないかと探していたら、畑仕事の方がいたのでさっそく聞いてみました。「オオイタビだよ」と教えてくれました。82歳だそうで、兄弟が亡くなって農家をやる人がいなくて神奈川から実家に帰ってきたという放置していると役所から連絡がくるので細々と耕しているんですよ・・とオオイタビイチジクの実に似ています。ネットで検索したら食べられると書いてありました・・オオイタビこんなに小さな蔓が太い木になってました。イヌビワ(犬枇杷)こちらもイチジクの実に似ています。ネットで検索するとこちらも食べられると書いてあります・・フウトウカズラ(風藤葛)コショウ科の仲間では北限に生育しているコショウの代用にはならないそうブレブレですがフウトウカズラフウトウカズラフウトウカズラサネカズラ(実葛)/ビナンカズラ(美男葛)器量は悪いけどまだ実が残っていました。赤く目立つ実だけど小鳥が食べているのを見たことがありません。小鳥たちにはごちそうではなさそうですね。サネカズラ こんな色は初めて見ました。ブレブレだけどまだまだたくさん実がなっていましたキヅタ(木蔦)カラスウリ(烏瓜)まだ色あせずになっていましたカラスウリ青い実の時は見つけづらいけど、赤くなるとすぐわかりますね。以前住んでいたところには近くにありましたが、今は近くにないので夜咲く花を見ることができませんあのレースのような妖艶な花をまた見てみたいですアオツヅラフジ(青葛藤)よく見かける実です。花の時期は小さくて写真に収めるのが大変ですが、実は目立ちます。センダン(栴檀)花の時期もきれいだけど、葉を落としてたくさんなる実はすぐにわかりますジャノヒゲ(蛇の髭)宝石のような色をした実ヤブラン(藪蘭)またまた蘭がでてきましたがこれも蘭ではありませんねハゼラン(爆蘭)/サンジソウ(三時草)こちらも蘭ではない、なぜに蘭が付く?蘭の大安売り!!明治時代に観賞用に入ってきたものが野生化した繁殖力が強い花は三時頃に開きだすので三時草の名前もあります。ノイバラ(野茨)海岸に近ければテリハノイバラもあるけど実だけではわかりませんトベラ(海桐 扉)ノブドウ(野葡萄)こんなにきれいな色も中に虫が入っているからと言われている虫こぶ(虫えい・ノブドウミフクレフシ)とかノブドウ ノブドウノブドウ虫こぶができていない(虫がはいっていない)正常な実は白いのだとかヘクソカズラ(屁糞葛)/サオトメバナ(早乙女花)マサキ(柾 正木)センニンソウ(仙人草)の種と綿毛センニンソウフヨウ(芙蓉)かなミカン(蜜柑)暖かい房総では普通に栽培されています夏ミカン(夏蜜柑)ユズ(柚子)レモン(檸檬)もなっていました。
2022/01/07
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昨夜の天気予報で雪が降る可能性があるとでもね、こんなに降るとは思いませんでした。電車に乗って買い物へ行こうかと思っていたけどお昼前にチラチラ降ってきて止みそうになかったので、郵便局へ行く用事だけ済ませてしまおうと外へ出ましたが、みるみる積もって夜になってもまだ止まず大雪になりました。スマホ撮影ベランダからの雪景色子供たちは大喜びですね~まだ降り始めのときのサザンカ(山茶花)ホトケノザ(仏の座)ビオラはボケボケでしたガーデンシクラメンヒイラギの葉夕方にはベランダの手すりにも積もってきました。北側の部屋のエアコンの室外機にも積雪北側の部屋からの雪景色
2022/01/06
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2021-12-1612月半ば、甘い香りに誘われて歩いた江月水仙ロード房総は冬でも暖かいので咲いている花がありました。ホトケノザ(仏の座)ヒメオドリコソウ(姫踊子草)ヒメオドリコソウオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)/ホシノヒトミ(星の瞳)クサフジ(草藤)スミレの仲間シロツメグサ(白詰草)アカツメグサ(赤詰草)ノコンギク(野紺菊)かな?ノハラアザミ(野原薊)クルマアザミ(車薊)イガアザミ(毬薊)イガアザミアキノタムラソウ(秋の田村草)アキノタムラソウハナタデ(花蓼)アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)オオジシバリ(大地縛り)オニタビラコ(鬼田平子)コウゾリナ(顔剃菜)ノゲシ(野芥子)オニノノゲシ(鬼の野芥子)ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)ヒイラギ(柊)ビワ(枇杷)ヤブツバキ(藪椿)ジンジャーは咲残りランタナは野生化して群生していました。
2022/01/05
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2021-12-16去年12月中旬の画像ですが新年にふさわしい春の気配房総は鋸山を越えると上着を1枚脱ぐという暖かさといわれています。淡路、越前と並んで日本三大水仙群生地のひとつですが鋸南町の水仙は、江戸時代から切り花として栽培されて江戸に出荷されていました。江月地区の県道の両脇3キロほどの斜面や畑に栽培されているため江月水仙ロードと名付けられています菜の花バックの日本水仙朝露房総は食用菜の花の日本一の栽培地でもあります。摘み取ったあとの花茎が咲きだしていました。
2022/01/04
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長野に住む長男のところの初孫娘は京都で学校の先生をしていますが暮れに「結婚しました」とLINEが入りました。コロナ禍で入籍だけで結婚式は延期とのこと、大学の同期でサークルで知り合ったようです。お相手の方も学校の先生をしているそうです。明るい子、楽しい家庭を築いてくれることでしょう。ちいばあ(千葉のばあちゃん)は遠くから応援しています。元旦の仕事が終わって休憩室でスマホを開いたら、八千代に住む次男の家族からLINEが、年末年始は山歩きしているだろうと思っていたようですが仕事だったと知り、夜、すき焼き食べに来ない?と。コロナ禍でなかなか会えなかったので久しぶりです。孫のみみりんが運転して迎えに来てくれました。大学が不便なところなので、週1の通学時は車で行っているとのこと1年間はリモート授業、2年生になってやっと週1通学になったとかリッチですね。孫のみみりんは今年、成人式、前撮りの写真アルバムをDVDに入れてくれました。今年の式は催行予定とか、去年の成人式は3日くらい前に中止になったとかでまだ確定ではないらしいですが、長野の長男のところの男の子の孫は去年の成人式は中止でした。孫が成長するということは、婆も歳をとるわけですね。元気でいなければと思います。新しい家族が増えていました(=^・^=)ラニちゃん 4ケ月の男の子ですラニちゃんちょっかいを出してみました。狙ってます(^_-)-☆
2022/01/03
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あらためまして 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。大晦日、元旦と仕事だったので今日が休みでした。初登りは近場の日帰りということで陣馬山から高尾山まで縦走することに陣馬山(標高857m)富士山は頭だけを出していました。景信山(標高727.1m)高尾山(標高599.15m)逆光でかすんでる富士山シモバシラ初詣下山して名物とろろ蕎麦久しぶりに温泉にも入ってできあがりです。。温泉のあとはこれまた久しぶりにビールでひとりお疲れ様でした。
2022/01/02
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あけましておめでとうございます。旧年中はつたないブログ「himekyonの部屋」にお越しいただきありがとうございました。相変わらずの下手な文章、下手の横好きな写真のブログですが、本年もよろしくお願い申し上げます。
2022/01/01
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